04年度「人的資源管理論」に対する受講生の感想

以下の文章は2004年度の人的資源管理論の授業に対する感想です。感想提出者の全員分を、基本的に無修正(誤字脱字及び私事以外)、順不同で全文掲載しています。

講義期間 感想記入 受講登録者数 試験出席者数 感想提出者数 感想への記名 無記名提出者数
04年10月5日〜05年2月4日 05年2月4日講義(および試験時回収) 241名 193名 45名 自由 17名

  • ・良かったところ
    前期にS先生の講義(労働経済学)を受けた後だったので、知識も深まりました。内容も具体的で特に最後の「人事考課」はこれから自分が評価され、また、する立場になった場合を想像し、その難しさを知りました。
    また、研究室や授業終了後に何度か質問した際にも非常に丁寧に教えてくださり、疑問点も残すことなく充実した授業だったと思います。
    "何故そうなったか!?"という部分を私は非常に大切にしており、論理的根拠をきちんと押さえながら講義をして下さったことが理解の度合を高めることに繋がり良かったです。第1回のレポートも、先生が早く見て総評してくださり、学生としてはうれしかったです。単に点数だけを掲示板に貼る講義より何倍もためになりました。
    ・改善して欲しいところ
    最後の講義が少しかけ足になった点は仕方ないなと感じたが、次のタイトルの"労働力の女性化"や "少子高齢化"また"採用管理"どれも楽しみにしていたので、その点が少し残念でした。今、社会で起きている話題を講義で教えてもらえる事も結構ためになると思います。
    時々早口になってメモをとれない事が何度かありました。
    ・全体を通しての感想
    今回、吉田先生の講義を受けたことで"人事労務"への関心が大きく湧きました。人的資源という「人」を扱う難しさ、責任の重さ、その一方で、できるだけみんなの意志を尊重したいという願いをこめて働くことは、やりがいの 大きい仕事だと思っています。就職したら、一度は採用活動や賃金管理にたずさわり、現場でその内容を体験したいと思っています。
    ありがとうございました。
  • 今回の人的資源管理論でも、前期の経営管理概論に引き続いて熱意溢れる授業を受けることができました。私はゼミ専攻がS教官ということもあって、より知識を深めるよい機会だったと思います。
    今後、より素晴らしい講義へと発展するために次の2点を提案します。
    (1)黒板の活用方法:流れが分かりにくかった。
    (2)マイク:先生の声なら普通に話せば十分です。
    ありがとうございました。1年間どうもありがとうございました。
  • 相変わらず書く分量が多くて、授業を聴くことができませんでした。計算問題のときも、パパッと説明してすぐに次へ行ってしまったので、何をしているのか分からないままでした。
    ノートを書くという授業方法については異論はないというよりも、むしろ賛成なのですが、もう少し聴く余裕を作っていただきたいのと、計算などの場合には、もう少し時間をとってきちんと説明してしただきたいと思います。
  • 板書の量が毎回かなり多いと感じますが、授業の内容はとても分かり易かったし、説明にもちゃんと流れがあって聞いていて全然飽きなかったです。計算問題も例題をしっかり説明してあったのでちゃんと理解できました。ただ最後の授業のへんは若干つめこみ過ぎでは…と思うのですが。でもこの人的資源管理論は充実した(珍しく)楽しい授業でした。
  • 先生はテストで語句説明のときに「〜とは」で始めろと言っていたのでこれからは気をつけたいですが、先生も板書に誤字が多いので気をつけていただけたら幸いです。
    先生の情熱的な講義は好きです。これから就職活動をするのですが、先生の様にはっきり堂々と話せるようになります。授業の内容も1年後には働いているだろう私にとって、雇用や企業の流れが分かりました。今の制度も10年後、20年後には変わっていると思いますが、どんな時代でも生き抜いていける社会人目指してがんばります。
  • 吉田先生の授業は基本的に板書が多いので疲れる。量も多くてテストの時も一苦労だった。人的資源管理論は同じ言葉が度々出てくるので繋がった理解をしやすかった。だけどたまに同じところばかりやってる気になってくる。経営管理概論も受けてたというのもあって、その知識も応用して使えて覚えやすかったと思う。中間テストの時は経管より採点基準がだいぶ厳しくなったと感じたが、持込可という点から考えると多少は仕方なかったと思う。それにしても厳しいと思う。授業全体を通しては比較的満足いく内容でした。
  • 人的資源管理論は範囲が広く、板書の量が多くて大変でした。けれど内容は良かったと思います。良かったと思うのは、様々な例や、図を活用して説明してくれたからです。ただ少し授業の進行スピードが早く感じました。
    ただ、授業では時間が足りなくなる時が時々あり、そんな時には板書の誤字が多くなってました。板書自体は見やすく、資料もたくさん配布して説明してくださったの分かりやすかったです。
  • 特に印象に残っているのは、冬休みのレポート用のビデオが「クレイマー・クレイマー」であったことだ。一度観たことがあったのだが、そのときは感動物の映画としか思っていなかった。
    労働の仕方という観点から観ると、映画のとらえ方がまた違ったものになった。
    授業前半で観たビデオのように堅いものかと思っていただけに意外性があってよかったと思う。
  • 熱さ伝わる授業で楽しかったですが、やや早口で聞き取りにくい部分があった。熱意だけ伝わってきて内容が残ってない時があった。板書の矢印が「だから」なのか「なぜなら」なのかよく分からなくて、どっちに向いているのか、なぜ、こっちに向かなければならないのか、けっこう授業中考えた。
    あと、ビデオとかの感想を書いたり、単調になりがちな講義にアクセントを与えた。求めているレポートのレベルが高くてインセンティブを受けた。
  • 授業に関してはとてもわかりやすく、先生の熱意が伝わってくるものでした。ただ、たまに急ぎ足に授業を進めるとき、少しついていけない部分もありました。板書の仕方に批判的な意見があるということを最初の授業で聞きましたが、私にとっては特にわかりにくいとは思いませんでした。授業中、話を聞かず、ノートを写すことだけに集中している生徒にとっては、後に見返したときに分かりにくいかもしれませんが、自分なりにノートをとると、板書は適切だと思います。中間テストの採点基準に関しては、少し厳しいように感じました。先生にとっては当たり前のことかもしれませんが、私たちにとっては、そうでないことが多かったし、他の先生と言われていることとのズレ(記述問題に関してです)も感じていたので、少しギャップを感じてしまいました。
    ここからは私事ですが、…中略…。
    ありがとうございました。
  • 先生の授業は、毎回集中して受講することができた。というのは、板書するのが多いからである。2年の前期も吉田先生の授業を受けさせてもらったが、やはり書くのが多かった。初めは板書の多さに驚き、正直言って2年の前期は苦痛に感じることもあった。しかし今は違う。先にも述べたが、板書が多いと授業に集中できる。私は先生が板書したものだけでなく、口頭で喋ったこともノートにメモしているので、授業中は気が抜けない。授業中に平気で携帯電話のメールを打っている学生がいるが、メールを打つ暇があるのならノートにメモれ!!と言いたくなる。口頭で喋ったこともメモしていると携帯電話を触る暇すらなくなる。せっかく教室に足を運んで授業を受けているのだから、たった90分くらいは授業に集中すべきだと思う。(あ…なぜか先生にグチってる<笑>)話を元に戻して…自分の手を動かすことによって確実に覚える量が増える。レジュメが配られ、耳で聞いただけではだいたい次の授業の時にはすっかり忘れている。また、手を動かすことで睡魔と戦う必要もなくなる。手を動かすことで覚えられ、居眠りもなくなる。まさに一石二鳥だ!!
    最近、事前にパワーポイントを用意して授業ではそれをプリントアウトしたものを使って進める授業がほとんどである。だが私はこのような授業形態はどうもしっくりこない。吉田先生のような"書く授業”が大学でもなされるべき授業だと、私は思う。
  • 授業のペースが速くて大変でした。板書の量も多くて疲れました。よくマイクの調子が悪くなっていましたが、先生の声が大きすぎるからなのではないかと少し思いました。マイクがあるので少し控えめでも良いと思います。授業の内容はとても為になりました。これから就職活動をする上でも、とても役に立つ内容だし、何の為に就職するのかということも考えさせられました。
    プリントの配り方は、もっと効率のよい方法を考えた方がいいのではないかと思います。
  • 人的資源管理の授業を半年間受けて、留学生の私にとって、吉田先生の授業はとても分かりやすい授業だと思います。(1)講義中の声が大きくて、後ろに座ってもよく聞こえます。(2)特に外国人の私にとって、話すだけではなく、板書してもらったりするのは、講義の内容をよく理解することができます。(3)授業中に理論を説明してもらうだけではなく、実際の例を挙げるのは講義の内容をさらによく理解できるようになったと思いました。
    最後、レポートを書くのは結構時間がかかりますので、評価の中で、レポートの点数の比率をもうちょっと大きくしたらどうでしょうか?
    ありがとうございました。
  • 時々、板書の字が汚くて読めませんでした。
    今年、私が後期でとった授業は、くどく同じ事を説明したり授業を行う教授自体が内容を理解していなかったり適当な授業ばかりであった中、人的資源管理論は、聞きやすい授業で興味を持って授業にとりくむことができました。
  • プリントを前から配ってほしいです。いろんな場所から少量ずつ配布していると、いろんな所で足りなくなっているし、それによって時間も無駄に感じます。前から順に受け取った方が分かりやすいので、今後はそうしてほしいです。
  • はじめ授業名から、難しくて、とっつきにくいものだと想像していましたが、この授業を受けてみて、全くそんな感じがしなくて、賃金体系や雇用制度を今回はじめて学んだのですが、すんなり理解できました。日本の制度と外国を比べてみたりして客観的にも日本の雇用制度を見ることができ、外国の制度も知ることができて興味がわく授業でした。初めて聞く用語が多かったですが、先生が要点をおさえたわかりやすい解説をしてくださったので、理解しやすく、ノートも書きやすかったです。次学期もこのような授業があればぜひ履修したいと思いました。
  • 人的資源管理論を学んだこの4カ月間はちょうど就職活動と重なり、日本における賃金管理、雇用問題、人事考課による評価などを学ぶことは、常に自分の近い将来とリンクしていて、大変興味深いものでした。外国との比較もまた日本の特異性を知る上で参考になりました。
    この講義を通じて一番関心を持ったのは、仕事と女性の在り方です。近年は男女の雇用の平等が叫ばれ、またこれまで自分の生活の中で特に男女差別を感じたことがなかった私は、社会における女性の現状を深く考えたことはありませんでした。しかし、自分が実際に社会に出て、仕事に就く、そして5年後、または10年後の自分を思い描くようになると、仕事、結婚、家族の中で自らが女性であるということを強く意識するようになりました。能力主義の中では家族責任の強い女性が排除され、雇用はM字型の曲線を描き、子育て後は能力のある女性もパート労働を行う。また、近年パートのおかれている現状が悪化しているということや「クレイマー・クレイマー」が意図していたことなど、人的資源管理という視点から社会の在り様を知ることができたことが、私にとってこの講義のおもしろい点であり、意味のあることでした。
  • 「人的資源管理論」で初めて人事というか、労働者についてのことを学びました。経済の授業で学んでいることの多くは、経済の大まかなことについて学んでいるけれど、この授業では、「労働者」を対象にしているので、入り込みやすかったような気がします。私は、こういう分野は好きだと思ったけれど、一つ一つの内容が深いので理解しにくかったり、はっきりと分からないこともありました。けれど、これからの生活の中で、例えば新聞を読む時などに、労働に関わる記事を見つけたら読んでみるなど、気をつけていきたいと思いました。
    また、授業の進め方については、少し速いと感じました。先生の熱意は非常に伝わってきたけれど、ノートをたくさん書くのに精一杯で、説明の方はじっくり聞けず、後でノートを見るだけでは分からないというようになってしまいました。
  • 労使関係については前からとても興味があったので学べて良かったです。沢山の要素のうち1つをとっても様々な種類があり、それらが今に至るまでには長い歴史の変遷があることを知り、視野が広がりました。
    板書について1つだけ注文させていただくと、右→左に内容を付け加えていくとノートにとりにくい時がありました。できれば左→右にお願いします。
    先生の授業は詳しくて分かりやすいのでとても好感を持っています。また受けたいです。ありがとうございました。
  • 私は1年の時から吉田先生の講義を受講しており、多少関連した部分が所々あり、1年時同様、新しいことを学ぶ喜びや、興味深い話など、また分かりやすい説明でとても充実した講義であったと感じます。人的資源管理論はこれから、私たちが就職した時にも役立つ内容ばかりだし、受講して良かったです。
    授業のことでは、後半の進み方がとても速かったように思います。板書に、先生のお話を聴くのとの同時進行がままならなかったです。
    今後また、吉田先生の講義が開講していたら、ぜひ参加したいと思っています。半年間、ありがとうございました。
  • 先生の授業は声が大きく、はきはきとしていてとても聞き取りやすかったです。先生は板書形式ですが、私も板書形式の方がわかりやすいです。レジュメなどはやはり自分で書かなくていいという点から、授業にあまり参加しないようになると思うからです。経済学部に入って、あまり魅力的な科目がなかったのですが、この人的資源管理論は学んでみて、将来役に立ちそうな内容があり、授業をとって良かったと思っています。大学卒業だと何年で昇格するのかや、最短何歳で出世できるのかは、とても興味深いものでした。また、私は今アルバイトをしているのですが、参考となる事も多々あり、勉強になりました。テストも持込み可にしていただいて、自分で書いて全体を覚えて見直すこともできたし、良かったです。
    また先生の授業があればぜひ取ります。ありがとうございました。
  • 中間試験までに扱っていた労働時間の管理については大変面白く聞いていた。逆に中間以降、主に扱った賃金管理はそんなに興味関心がもてていなかったように思う。
    授業で扱ったのは、企業に勤めてるという状態で、バイトなどはまた別枠の話なのだと思う。だけれども、自分が考える材料はアルバイトとして働いていることだ。それで思ったことだけれども、私は賃金のためだけに働いていないのだと思う。確かにお金をもらえると嬉しい。けれど、毎日お金のことを思って働いている訳ではない。他に私がバイトをする理由があるんだろうと思う。だから、賃金管理はさして関心をもてなかったのだろうと思った。お金のために働かない、違う理由があると言えるのは、私が別にバイトをしなくても奨学金と仕送りだけでもなんとか生活できるという、ある程度の生活が保障されているからなのかも知れないが。
    でも、やはり働いて稼がなくてはならないという将来がある現実。お金は必要だ。だけれども、お金だけ、成果だけではなくて、そこで働こう、頑張ろうと思える職場であって欲しいと思った。人を扱うことだから難しいと思うが、だからこそ人の気持ちを思いやっていける、気持ちを高めていける、そんな職場に就きたいと思う。就職したことはないから実感がともなわない部分がほとんどだった。けれど、理想とする就職先のイメージを少なくても持てたのが良かったと思う。
  • 私は、昨年学習した労働経済学という授業を通して、働くこと、給与に関するものを学び人的資源について興味を持ちこの授業を受けようと思った。この授業を受けてきて、人的資源の現状や今の賃金制度に至った流れがよく分かった。私が授業の中で特に関心があったのは雇用形態のことと、割引賃金について、また男女間の格差についてだ。就活の最中で、働くことに対して様々な考えがうまれている。正社員がダメなら契約社員としてでもやりたい仕事をやろうかどうか。給与は高い方がいい。女性で転勤する職種を選ぶと家族責任は果たせる…!?女性の社会進出はすすむが課題も多いと思う。働く側から言えば、労働者のことを考えた制度や制度の取得率を上げる取り組みをもっと広めてほしい。「クレイマー・クレイマー」の中でもあったように、既存の性別役割分担は変化しつつあると思う。男性だから、女性だからという考え方はやめて、男女共にキャリアと家族責任を果たせる環境づくりが必要だと感じた。
  • 先日、質問に行った時、丁寧に教えて下さってありがとうございました。質問した所はすごくよくわかりました。また質問に行った時はよろしくお願いします!
  • 企業の3要素はヒト、モノ、カネですが、大学で2年間勉強し、今回の授業を受けて、改めて考えると、マネジメントはヒトが行い、ヒトを動かすモノを動かすのは、ヒトであるから、企業経営を考える上でヒトの要素が他に比べてはるかに大きく、重要だと思いました。現在、大量生産の時代が終わり、多品種少量生産、サービス化時代に移り、今までの組織形態では対応しきれなくなってきています。つまり、企業形態も変革の時代となっています。近年、パートタイマーやフリーターの増加、自殺者の増加など、雇用について良くない話題が耳に入ってきます。私も3年生になれば就職活動があるので、働くということを真剣に考えなければならないと強く感じました。就職前に自分が考えていた働くということと、現状のギャップを埋める良い機会になったと思います。また、労働時間や割増賃金について、知らなかったことや誤った認識があったので、バイトをしている私にとって、日常生活に役立つ知識がたくさん身につきました。そして就職する際にも、人的資源論で学んだ知識は役立つと思います。
  • いっぱい書いて、いっぱい話す授業で、毎回ついていくのが大変だったけど、とても充実感のある授業でした。
    この授業で学んだ雇用形態や賃金・労働時間の管理などは、実際に自分に関係のあることなので、興味を持って授業に取り組むことができました。
    「クレイマー・クレイマー」を題材としたレポートは、今まで書いてきたレポートと違って"学問”という感じがしなくて、自分で色々と考えることができたし、意欲的に書くことができました。映画から人的資源管理論について考え、気になったことを調べるというのはとてもいいなと思いました。
  • 雇用の仕組みや賃金の算出方法など興味深い授業を学べ楽しかったです。ただ、最後の方はかなりハイペースになりついていくのがやっとな感じになってしまったので、計算の練習などは宿題という形でもよかったのではと思います。また、これから就職活動をする人も多いと思うので、特に最近の企業戦略方式を紹介し、実践で知っておいて役に立つような授業内容を行うのもありだと思います。
    半年間ありがとうございました。
  • 人的資源管理論を学んで、人々の労働の対価である賃金について詳しく知ることができてよかったです。僕は経済学科なので、なかなか企業の賃金体系まではくわしく知ることができないので、大変参考になりました。そのなかでも日本と欧米諸国を比べてみる数値などは大変興味深かったです。日本も昔に比べると仕事時間は減少したと聞いていましたが、この授業で聞いた限りではまだまだ仕事時間については、改善する余地があると思いました。それに欧米諸国は休暇について確定した規定があるのにも、関心を持ちました。日本も今実現することは難しいと思いますが、徐々に欧米諸国のような休暇制度を用いれるようになればいいと思います。休暇が完全に取れるならば、家庭にも好影響が出て、それがまた仕事にもいい結果をもたらすと思います。あともう一つは日本のボーナス制度を改善するべきだと思います。残業規制効果が弱まり、残業が増える一方なので、ボーナス制度には反対だと思います。この授業を聞いて、知らなかった賃金の実情を知ることができて本当によかったと思います。
  • 途中、授業に出れなかったこともありましたが、授業に出たときは、できるだけ先生の話に耳を傾けました。ノートもたくさん書いていますが、授業を受けていないと、理解できないところもあると思います。先生の話を聞きながら大切なことを書いているのをノートに写すことによって、自分の知識になると思います。
    授業に出れなかった時の分を友達に借りると、板書だけのノートでした。それを見ただけでは理解できませんでした。先生の授業は出席することで、為になりそうです。ちゃんと出れなかったことに反省しています。
    でも、少しでも知識が増えたので良かったと思います。分かりやすい説明だったので、理解できました。ちょっと早口だったので、書き取れなかったことも多かったですが。
    おもしろい授業、ありがとうございました。
  • この先に就職という行事をむかえる私にとって、賃金だとか労働時間などの話は興味が深かった。女性という性別上、結婚や出産で一度職場から離れる可能性があることを考えると、職選びも足踏み状態になっていた時に、「クレイマー・クレイマー」のビデオを見せていただき、頭から"世間体”をとりはらってみてもいいかもしれない、と思えたり、さまざまな就職に関する悩みについて、少し楽にさせてくれたような部分があった。受講してよかった。
  • 今期の授業は出席したりしなかったりになってしまいましたが、興味のわく授業内容だったと思います。出席した日は真面目に聞いてました。ノートが多いのはしんどいですが、テストの形式や難易度は適当なところだと思います。
  • 板書が次から次へと飛んでそれが並列の内容なのか理解しながらノートを取るのが難しかった。
    実際の例を出しながら習った範囲を復習できるのは分かりやすかったと思う。
    僕はゼミで多少、人的管理論に知識があるので授業についていけていると思うが、知識のない人にとっては、進行が早いかもと感じた。
  • 近い将来、自分たちにも大きく影響してくる勤務時間や、賃金というものがどうやって決まったりしているかを知るということは就職し社会人となるうえでは必要不可欠なことである。
    その分野を勉強できたということは、とても役に立つ授業だった。
    ただ週2回ということもあり、内容が多いため勉強するのが大変であったことも正直な感想である。
  • この授業を聞いて、様々なことを理解することができた。週40時間制度、賃金を決める制度など、今まで分からなかったことことがはっきりと分かった。例えば、アルバイトで夜10時以降、時給が100円とか25%UPしたりしたが、その当時はどうして時給が上がるのだろう、なぜどこも同じような制度になっているのかと不思議に思っていた。ただ、夜に働くことは負担であるためそうしているのかと思っていた。しかし、授業で週40時間制度を勉強し、なぜ時給が上がるのかということが理解でき、授業が役に立ったと思えた。今後、自分が働くようになった時、この授業で得た知識を活かしていきたいと思っている。
  • 書くことが多すぎて、内容を全く理解できない。話しながら板書するので、おっしゃっていることを聞く余裕がない。なので、授業中はノートをとるのみで、価値を見出せない。授業に出ずとも友人のノートを借りて中間テストを通るくらいの人もいるのだから、不条理さを感じる。
    まじめに出席して、ノートをとっている人を少しは優遇してほしいものだ。
    授業の感想は、ノートをとるばかりで、よくわからない。テストに向けて勉強する。特に今日の内容は速すぎて理解できなかった。ホワイトボードの前に立つのはやめていただきたい。
  • 就職を控えた今、とても興味のわく講義の内容で、色々なことを知ることができ、よかった。その反面、私は就職したらどのように働く(働かされる)のかと、心配になった。入ってみてからでないと分からないことも多いのかもしれないが、よく調べてみたいと思った。そして、少しでも自分にとって良い環境で働きつづけることのできる職場に出会えるといいです。
    先生の授業は、とてもおもしろかったです。
  • 授業の内容は興味があるものだったので、毎回聴いていておもしろかったです。労務に関しての知識が増えました。
    先生は、熱く語りかけるように講義して下さったので、私も真剣に考えながら受けることができました。また、先生の板書は誤字が多くて、何度も笑わさせられました。以前に、何度消しても同じように間違えて書いていた時は、本当におもしろかったです。
  • 聞きとりやすく、おもしろい授業でしたが、板書の誤字脱字が多く、その点は困りました。
    日本の人事考課の要素が3つからみあっていることや、男性の育児について(「クレイマー・クレイマー」)など様々なことが学べておもしろかったです。
  • 板書が速すぎて先生の説明があまり聞けなかったので残念でした。
    余談ですが、先生のHPを見せていただいて、内容がとても充実していたのでビックリしました。
    すごいですね!!
  • 書いている量が多すぎて、結局どこが大事なのか判りにくいです。
    内容は、勉強にもなりましたし、先生の情熱が伝わってきて良かったと思います。
  • 分かり易くて、とても楽しい授業でした。
    ただ、プリントの配り方は、一番前の人に渡して、後ろにまわしてもらうだけでいいのではないでしょうか?小分けにして、途中から配っていると、毎回途中で混乱しています。他の授業では、ほとんど前からまわすだけですが、混乱もなく、結構早くまわっている気がします。
    ありがとうございました。
  • 前にも先生の授業をうけたのですが、相変わらずノートや書くことが多くて少し大変でした。でも、テスト用の備忘録を作る時ノートを振り返ると、すごく分かりやすかったです。ただ、言っていることを書いているだけや、矢印で結んでいるだけで内容の分からない先生もいますが、先生のノートは見直しても分かりやすくて助かります。
  • すごく内容の濃い授業でした。難しかったです。でも、経営の授業の中で一番将来役に立つと思いました。
    先日、たくさんの質問をさせていただきましたが、丁寧に教えていただき、ありがとうございました。
  • 正直この授業しんどかったです。話すこと、書くこと早すぎです。授業で説明してくれることを書いたり、理解しているともう次に進んでいて、中々おいつかなかったデス。
    あと漢字間違いが多いため、難しかったです。 
  • この授業は難しい内容でしたがおもしろい授業でした。私もアルバイトとして働いているし、これから社会人として働かなければならなくなるので、内容に興味を持てました。授業は板書を多くとるものでしたが、教科書がなかったのでとてもよかったと思います。