05年度「人的資源管理論B」に対する受講生の感想

以下の文章は2005年度の人的資源管理論Bの授業に対する感想です。感想提出者の全員分を、誤字脱字も含めて無修正、順不同で全文掲載しています。

講義期間 感想記入 受講登録者数 試験出席者数 感想提出者数 感想への記名 無記名提出者数
05年10月4日〜06年1月24日 05年1月17日講義時 119名 90名 59名 自由 40名

・独自に実施した自由記述形式の感想
  • 去年、先生の授業を受講し、経営管理や人事などに興味をもち、今期この授業を履修した。先生の説明は分かりやすく、あきない授業である。先生の授業は、熱意があり、その点が自分自身が集中して興味深く授業に取り組める大きな要因である。私は、来年から企業で働く予定だが、この授業で学んだことは活かせることが多くある。自分なりにも、企業で働くモチベーションの向上につながると感じている。もっと先生の授業を受講したかったです。ありがとうございました。
  • 前期の講義は人的資源管理の必要性や歴史・発展が中心の講義であったと思う。しかし、今期の講義は前期のものを踏まえたうえでの、より現代的で実務に則した講義であったので、毎回興味をもって集中して受講できたと思います。
    現在の労働者の間で起きている問題をテーマにビデオを使用したのは良かったと思います。
    板書の際に重要な点などには、色(赤・青)を効果的に使用していただけると、よりわかりやすいと思います。
  • 前回よりも受講者の人数が少なくなっていたので集中して受けることができたと思う。職に関しては、これから経験していく事だが今後に役立つことばかりで、自分にとって、とても満足する内容だった。また、この授業をきっかけとして関係する本やテレビなど注目するようになり、理解しながら読み進めることができた。とても良かったです。
  • この授業を受講するきっかけは、友人が「おもしろい授業だよ」とすすめてくれたからでした。Bから受講することをしたのですが、始め、ついていけるか心配でしたが、わかりやすい説明だったので、話にもついていくことができました。
    また、この授業を受けたことで、新聞やテレビのニュースが少しずつわかるようになったことがとてもうれしかったし、おもしろいと感じるようになりました。
    板書が多いと聞かされていて、実際そうだったけど、わかりやすかったし、なんとかついていけたので良かったです。
  • 人的資源管理論Aを履修していなかったのですが、説明が丁寧だったせいか、異和感なく授業が受けられたと思います。
    レポートの課題が少しむずかしかったです。
  • 人的Aもそうだったが、先生の声が大きくて、一生懸命話されるので、寝ぼけ眼でも、パチッと目が覚める。内容も、難かしくて分からない時もあるけど、先生が細かく繰り返し説明してくれるので、ほとんど理解できた。
    ※年明けから、カジュアルの服装になっていて驚いた。けど、ジーンズも似合いますネ。
  • 人的資源管理論Aに引き続いて受講させてもらっています。前期同様、先生のお話はとても聞きとりやすく、理解しやすかったので満足しています。
    ただ、やはり書く内容が多いので、お話を聞くのと板書を写すのを両方行うのはとても大変でした。板書の方はもう少し減らしても良いのではないか、と思います。
  • 授業でやったことの具体的な例をビデオで見てより深めることができたのが良かったと思う。特にタクシーの規制緩和のビデオが印象深かった。
  • 大学で今まで教えて頂いた先生の中でも、1、2を争う程熱意を感じました。正直なところ、大学の先生は割と聞きたい人だけ聞けばいいという様な授業の進め方をなさる方が多いと感じていたのですが、吉田先生は授業を受けている生徒全員が理解できるよう配慮されていた気が致します。
  • 前期に続いて後期もこの授業を受けたが、やはりこれから実際に自分たちにもかかわってくる賃金、給料を決める労働管理のあり方を学べたのは、とても意味のあることだったと思う。先生の説明の仕方や講義の組み立て方もわかりやすく、この授業に満足している。
  • 教員が授業に対し、熱意を持っているように感じられたので、こちらもまじめに話を聞こうという気になれた。話も聞きとりやすかった。人的Aのほうは受講していないのだが、人的Aの評判が友達の間で良かったので、人的Bを受講したのだがその評判通り満足の行く授業であった。
  • 前期の人的資源管理論Aを受講して、授業内容、授業環境ともに良かったので、後期のBも受講しました。前期同様、とても興味深い内容で、難しい部分も分かりやすく説明していただき、充実した講議でした。教室も私語が無く、授業に集中できました。これからも、このような授業を続けていって下さい。
  • 前期の人的資源管理論Aは受講者が多く、講義に集中しにくい感じだったが、今回は人数も適当で、集中して聞くことができた。先生の説明は、分かりやすい。ビデオを見たり、プリントがあったりして、理解しやすい。
  • 前期のAと同様、先生は非常に熱心で分かりやすかったと思う。
    私は、経済学科だけど労働問題に興味があったのでこの授業を履修したがより専門的で高い知識を学ぶことができてよかった。これからの就活、また社会人として働き出してからも役に立つと思う。ビデオを見たことにより、現実がよくわかった。個人的にビデオを見れたのはよかった。
  • 授業で配られる資料やビデオはその内容を理解するのに非常に役立った。また、ビデオを見てのレポートはその内容を深く考えることができよかったと思う。
    授業で特に印象に残っている内容は賃金の計算のところで時間外労働した週としない週、また計算方法によって賃金に差が出るのが面白かった。
    授業中に先生とよく目が合っていたのでより授業に集中できた。
  • 前期も人的資源管理論Aを受講し、授業内容もポイントとなる所を指摘し、詳しく教えてもらったので非常に分かり易く理解できた。ただ、テストではプリント1枚ながら持ち込みが許されているので、他の授業との関わりから、家での自主学習も少なかった気がする。
    あと、基礎的知識を教わるのも必要であるが、もっと具体的事例、データなどを組み入れても良いと思う。
  • 前期のAの内容はあまり覚えていませんが、Bになって、授業の方向性がよく分からなくなった気がします。内容が連続していないというか…。あと、質問の意図がよく分からない時があるので、どういう答えを求めているのか分かりやすく質問してもらえれば、答えやすいのですが…。
  • まず、先生の話す声が大きく、話し方も明瞭なため、聞き取りやすく授業に集中しやすかった。講義内容は、就職を目の前にひかえて活動中の私にとって、非常に興味深く、企業選択は賃金制度を含め、あらゆる要素を考慮しなければならない大変なものであるということを改めて実感させられた。
  • 僕は学科が地域社会システムなので経営に関してはあまり知識がないのですが、この授業はわかりやすく、先生の熱意も伝わってきて、とてもよい授業だと思いました。また授業で使われているビデオの内容が興味深く、胃が痛くなるくらいいいものだったと思います。
  • いつも先生が一所懸命に教えてくれていると思えるので、同じ日の他の授業はさぼっても、この授業はきてしまいます。前期にAをとったときは、なんだかむずかしいことをいっているなとか、こんな考え方があるのはわかっても自分にはあまり関係してきたり使ったりすることのない知識だと思っていました。だけど、今、就活をはじめてみて、いろんな企業の条件などをみていると、何をかいているのかが、この授業できいた言葉だ、と気づいて理解できたりするので、たぶん一番役に立っている授業だと思いました。これから社会に出て働くようになったら、もっとこの授業をとってたことがよかったなと思えるのだろうと感じました。
  • 前期もとっていたが、前期はアルバイトの立場で授業の内容に実感がわいたし、後期のこの授業の内容はもうすぐ社会人となる時に役に立ちそうな知識だと思う。
    日常生活に少し関連があるのでおもしろい。
  • 就職を目の前にしているので、この授業は本当に興味が持てるし、実際色々なことを知り、これから役立っていきそうです。特に今日の講義などは、職能に応じた会社の中での昇格・昇進など、今まで知らなかった仕組みや制度を知ることができてとてもおもしろかったです。賃金に関する講義も、複雑に成り立っていることなどが分かり、とても楽しかったです。
  • 僕は人的資源管理論Aを取っていなかったので、授業についていけないんじゃないかと少し不安でしたが、分かりやすく授業をしてくれたおかげで、あらかた理解することができました。この講義で学んだ変動時間制度などについては、アルバイト先で確認することができ、これから社会に出ていく身としては、実りのある授業になったと思います。
    これからも、今回のような講義をしていただけたら、幸いです。
  • 前期も吉田先生の授業である人的資源管理論Aをとっていましたが、後期のBの授業も同じように、常に熱心に、興味深く、理解しやすい進め方をすることに違いはなく、私的にはとても満足しています。板書を各自でノートを取るという進め方は私的には好きで良く内容が頭に入りました。
  • 人的資源管理論は、前年度も履修していました。2回目という事もあり、前年度より大分理解できるようになったと感じています。この授業では、具体的な例や豊富な資料をいつも用意して下さるので、勉強内容も身近なものに感じます。今回は人数も少なく、雰囲気も落ちついていたので、授業に集中しやすかったのではないかと思います。
  • 私はノートを書くのが遅くいつもこの授業では必死になって板書して先生の話をメモったのが印象に残っています。
    この授業は他の授業とはすこし違い卒業してから働く時に役に立ちそうな知識を学べてとてもよかったです。ありがとうございました。
  • 年間通して、ゼミの内容をより深く知ることができたと思っています。今やっている、仕事給については、もう少し早い時期にしていれば、自分の発表をより分かりやすくできていたな。と感じました。ゼミは勉強不足だったということで。人的Bで労働時間のことを学びましたが、うちの会社では週の上限をオーバーしても、超過分を払ってない、ということが分かったんで(たぶん)、また調べてみようと思います。
    いい勉強になりました、ありがとうございました。
  • 私は後期の講義を受けて職に対する考え方が変わりました。今、就職活動を行っているので職に関しては特に敏感になっています。給与についての考えとその成り立ち、労働時間について等今後企業に入った上で役に立つ知識が満載でした。
    特に時間についてはアルバイトをする時にも一歩立ち止まって計算するようになり、面接の時に相手側が残業に関して何も言わないと、こちら側から質問するようになりました。
    先生の話し方も進め方も大変上手で、分かりやすい講義でした。
    ありがとうございました。
  • これから就職活動する自分にとって企業を選択する際に、勉強してきた、賃金制度や労働体系などは非常に重要な部分であると思います。
    その重要な部分を少しでも理解いて今後につなげていきたいです。
  • これから社会に出て行く上で、賃金や働く時間に関して不当な扱いをされたとき、この授業が役立つと思う。また、就職活動の際にも、昇格や労働時間についても理解がスムーズにできるようになれたと思う。
  • 先生のはきはきとした話し方と適度な大きさの声は、とても聞きやすく、授業の内容を理解しやすかったです。板書はもうすこしきれいな字の方がいいです。たまに読めない文字がありました。
    この講義を受けて、初めて給料というものが理解できるようになりました。今まではバイトなので特に気にすることもなかったけれど、これから社会人になった時、役に立つんだろうなと思いました。
  • 講義の間中、非常に静かで、吉田先生の声も大きく、集中できる環境が整っていると思います。恐らく、先生の熱の入れかたが、学生にも伝わっているのだと思います。
    板書の量が多く、写すのは大変ですが、眠くならずにいられて、苦にはならなかったです。
    これからも、いつものような元気のある講義を続けてほしいと思います。
  • 私は人的Aの授業を受けていなかったのですが、授業の中で人的Aの内容も少し復習とかしてもらえたのでよかったです。社会の中の賃金形態を知ることは今から先、社会に入いる学生にはとてもいい授業だと思います。
  • 実際に就職した後の現実や新規参入でしわ寄せが来た人たちの苦労のこととか、給料や残業がどのように決められていっているのか等、とても実用的な内容が多くて、これからも覚えておこうと思っている。最後の方が少し急ぎ気味で、もし急がないで済んでいたらどんな内容があったのか少し気になった。
  • 前期の人的資源管理論Aを受けて、良かったのでBを履修したのですが、Aの続きということもあり、夏休みの間に忘れていたこともお思い出しながらという感じで進んでいけたので今回も大変良かったと思います。
  • 前期に、人的資源論Aを取っていて、内容がとても興味のもてるものだったし、授業自体も分かりやすかったので、後期も取ったが、やはり、とても良かった。
  • 前期の人的資源管理論Aも受講したのですが、吉田先生の授業は、とても声が大きく聞きとりやすいため、集中して聞くことができました。ノートの量は多いですが、書くことで理解がしやすくなると思うし、前期から受けているのでノートの量の多さにも慣れました。これから仕事につくにおいて参考になりました。
  • 説明が聞きとりやすく、わかりやすい授業でした。人的資源管理というのは、他の経済の科目とも比べてより身近なテーマなので、自分の進路についても考えさせられる授業だと思いました。
  • この授業は他の授業に比べて板書をとる機会が多いと感じたが、私的には書いておぼえるタイプなのでこういった授業方式は非常にいいと思った。
  • 他の授業に比べ、先生の説明が分かりやすく(声が大きく、聞きとりやすいのがとくに良い)、授業に対する熱意が感じられた。
    しかし、内容の進行が速く、まれに追いつけないこともあった。
    都合により欠席してしまった場合、テキスト類が無いために挽回が難しく感じることもあった。
  • 教員の授業に対する熱意がよく感じられ、話し方も明瞭で聞き取りやすかったです。
    今度の私の進路に多いに役立ちました。
  • 声が大きく、授業もわかりやすくて良かった。好きな授業の1つです。
  • 授業中に見るビデオが、どれもとても興味を持つものばかりで、いつもビデオを見るのを楽しみにしています。
  • 賃金のことがよく分かった。字が小さくて見えにくいこともあった。
  • 難しい内容の授業だと思ったけど、分かりやすく説明し、授業を進めてくれていたので、いつも授業内容に納得していました。
  • 話し方がはっきりしていることが、わかりやすく、伝わりやすいと思います。また、授業内容も、身近な内容をも含めた形で関連づけて進められていたのがよかったと思います。
  • ノートに書くばかりで、後で読みかえしてもよくわからないので、プリントの穴埋め方式の授業の方がいいと思う。
  • 私は人的資源管理論Bの授業について、授業内容が直接将来又は現在の職場の環境等と重ね合わせる事が出来、普段の他の授業に比べ興味を持ち授業にのぞむ事が出来ました。説明が分かりやすく、とても良い授業だと思います。ありがとうございました。
  • 授業に対する熱意がとても伝わってきます。人的資源管理論Aの授業もとったのですが、今期のBで、さらに「働くということ」について興味が増したように感じます。これから卒論を書いていくうえで日本の雇用形態について知識を深めることができました。
  • 話し方が明瞭で聞き取りやすいです。熱意が感じられます。熱いですね。
  • 声のボリュームをもう少し、小さくしてくれるとうれしいです。前期より板書の字は読みやすくて、ノートが取りやすかったです。解説もプリント等を用いて、実例があったのでわかりやすくてよかった。今後もこのような授業を取りたいと思う。ただ、びぼろくは毎回やってほしい
  • 授業の内容に関しては、賃金制度など、現実に起こっていること(大阪のタクシー会社の件等)を挙げつつの解説だったので、とてもわかりやすかったし、考えやすかった。より専門的な内容まで踏み込んでいたので、専門的知識を養うことができてよかった。
  • この講義は会社を選ぶにあたって気になる労働時間や給与などについて制度などを教えていただけたので、とてもいい授業であると思いました。説明もわかりやすかったです。人的資源管理論Aにひき続き、とても役に立つ内容でした。
  • 先生の講義は、非常にわかりやすいです。人的Aをとって興味があったのでBもとることにしました。テストはたいへんですが、今後働くうえで非常に役にたつと思うので、単位の為だけでない勉強ができます。
    Aとちがって静かで人数もこのくらいがちょうどいいです。
  • 今、社会で働いている人たちが「どのように働いて、どのような事に悩んでいるのか」という事に対して、現場からその答えが帰ってきたような授業だったと思います。また、どういうシステムの上で働いているのかといった事など知らない事を知ることができてよかったと思います。
  • ビデオや講義を聞いて、(特にタクシー業界など)普段気にも止めなかった日常生活が、気になるようになった。
    板書をすることは、やっぱり覚えるので、これからも変えずにして下さい。
  • 多少、ペースが早いです。(講義の進向、はなす、スピート)。ちょっとせかされているように感じでいる。それ以外はこの授業に関しては、満足している。これから社会人になる私に非常にためになった授業と思います。
  • 授業内容は分かりやすかったと思います。もっと実例を取り上げてほしかったと思います。
  • あまり詳しく知らなかった賃金体系について詳しく知ることが出来て、知識向上に大いに役立った。
    前期も人的Aを取っていたが、板書の字の大きさ、見やすさなど改善されていたと思う。
    講義に関する不満はない。
大学共通のアンケートの自由記述欄に書かれていた感想
  • 教員の授業に対する熱意が感じられ、授業をきこうというたいどがとれた。
  • 分かりやすいと思います。資料をたくさん使うので、具体的かつ身近なものだと感じる事ができました。
  • 非常に細かい所まで説明してくれており、ポイントを分かり易く説明してもらい非常に分かり易かった。
  • 前期のAの方もとって非常に興味をもったのでBも履修したが、本当に勉強になったと思う。
  • 聞いていたとおり、すごい量の板書だったけど、なんとかついていけた。
  • 集中して取りくめる授業である。