05年度「経営管理概論II」に対する受講生の感想

以下の文章は2005年度の経営管理概IIの授業に対する感想です。感想提出者の全員分を、誤字脱字も含めて無修正、順不同で全文掲載しています。

講義期間 感想記入 受講登録者数 試験出席者数 感想提出者数 感想への記名 無記名提出者数
05年10月14日〜06年2月7日 05年2月3日講義時 130名 115名 81名 自由 55名

・独自に実施した自由記述形式の感想
  • 吉田先生の授業はとても興味深い内容で、毎週の講義を楽しみにしていました。ありがとうございました。
  • 内容がとても面白くて、よかったです。ノート量が多いので持ち込み可にしてほしいとも思います。
  • 他の科目の先生とちがって、一生懸命生徒の方を見て授業をしてくれるのはすごく良いと思います。
    ただ、少し書くのが多いし速いので、見直した時によく分からない所とかが出来てしまいました。
    先生の説明はすごく丁寧なので、それをノートにメモする余裕が少し欲しかったです。
  • 非常に好きな授業です。もう少しノートの量を減らしていただけると、テストの勉強もやり易く、ありがたいです。ノート持ち込み可になりませんか?
  • フォード式など、少し興味があったのですが、授業を受けて増々興味が増しました。
  • テイラー、ファヨール、フォードなどの労務管理の理論を示した人の説明が中心だった。その人物に関わる歴史や考えが主で、理論をどう考えるかという授業だったと思う。こまかい部分が多く、分かりやすい反面、途中で論点が分からなくなることもあった。
  • この授業では、経済に関する授業であればよく聞くテイラーとか、フォードについての話が詳しく聞くことができたので、経済の授業をとるとき、始めのほうにこの授業を受けておいたらと思いました。
  • 1コマがとても充実していて濃い内容の授業だと思います。内容もわかりやすく、興味深いです。
    ホワイトボードに書く際、もう少し色を使っていただければ大切な所がわかりやすくなるのではないかなと思います。あと、ノート量が多いので、持ち込み可にしてほしいです。
    良い講義をありがとうございました。
  • 分業・協業や科学的管理法がどのように発展してきたか理解できた。
  • 講義の内容は割と適切に章分けされていて、分かり易いし見直しもし易いです。聞いていて興味をそそられる部分も多くて、個人的にはとても面白い授業です。ただ、先生のせいじゃないんですが、ホワイトボードが狭いのと見辛いのが残念です。
  • 吉田先生の授業は、ハキハキとしていて聞きやすかったです。板書は量が多かったり、気がつくと消えていたり、大変な時もありました。でも、内容はきちんとまとまっているので、後でノートを見返した時でも何をやったか分かりやすかったです。
    これからも今のようなかんじで授業していって下さい。
  • ハキハキ話してくれるので、聞き取りやすいが、理解しにくい。後でノートを見ても、内容がつかみにくく、黒字ばかりで何が重要かがさっぱりわからない。吉田先生はとても好感が持てるが、授業内容は難しく感じる。
  • 先生の話し方は聞きとりやすいし板書も前期より多くしてくれたので内容が分かりやすかったです。
  • 今まで受講した授業の中で1番面白いと感じた講議でした。すごく分かりやすくて、授業中にお話を聞いているだけで理解できた授業は初めてでした。
  • 授業の内容は、1人の人の経営について深く掘り下げていくので、とても興味が持てたし楽しかったです。説明も分かりやすかったです。板書が少し見にくいところがあったけど、大事なことを全部書いてくれてよかったです。
  • ホワイトボードにキーワードぐらいしか書いていないので、後から見直すとよく意味がわからないときがある。そのため先生が説明したことを自分なりにまとめてノートに書こうとしているのだが、そうしたらスピードについていけなくなってしまう。そのあたりの調整をもう少し考えていただきたいと思いました。全体的な感想としては聞きとりやすくわかりやすかったです。
  • この授業をとる以前はテイラーとか、フォードとかがどんな管理を行ったとか、それが現在にどうつながってきたのかということに関して全く興味がありませんでしたが、先生の説明が大変わかりやすく、とても興味を持つことができました。
  • ビデオなどを見たのでわかりやすく、楽しく授業にとりくめたと思う。先生の話し方は、頭に入りやすくて、たのしかったです。
  • この講義では、先生の板書が速くて、ノートを急いでとらなければなりませんでしたが、先生の話す声はとても 耳に入りやすく、聞くのが楽しかったです。ノートを必死にとって、先生の話もよく聞いていると、時間がたつのが他の講議よりも早く感じられました。この講議を受けて良かったと思います。
  • 度々復習を交えながら授業を進めているおかげで、重要な何か所かは自然に頭に入っていました。学生側にとても気を遣っていただいているのが感じられて、とてもありがたいのですが、終了時刻が近付いてくると片付けを始める人たちに、合わせる必要はないのではないかと思います。
  • 授業内容は、経営管理の歴史を分かりやすく説明してくれたので良かったと思う。特に私は、テイラーやフォードの話に興味がもてた。先生の声はとても大きく、聞きとりやすかった。
  • 経営管理概論IIの授業では、組織のマネジメントの歴史や、それに関連してアダム・スミスやテイラーなどの考え方を学んだ。興味がもてる内容であり、集中して授業に取り組めた。ノートを書くことが多かったので、それもよかった。資料も分かりやすかった。
  • 授業のスピードが早いし、内容もたくさんありすぎてついていくのに必死だったって感じがします…。でも内容的には、テレビのドキュメントを見ているようにおもしろい話も聞けたので満足しています。例えばフォードが凋落した理由とか様子とか等々です。テストは持ち込みも不可なので、どういう勉強をすればいいのかよく分かりません。細かい所まで覚えておくべきですか?あまりむずかしくしないでほしいです。
  • 説明も聞きやすく、板書も色々と配慮して下さっているので、とても受けやすい講義で大変有り難いです。
  • 「経営管理概論」という科目名のように、理論的な内容に中心とする授業ですので、期末テストでは、ノートか、A41枚か、持ち込み可にしてほしいです。
  • わかりやすくてよかったです。
    ホワイトボードの下の方の字が見えにくいところがありました。
  • とても聞いてておもしろい講義でした。
    ビデオなどの資料も見ることができ、よかったです。
  • 吉田先生の講義は、聞きとりやすくて授業を受けやすいです。今回の講義室の黒板は固定式なので、字が見えにくかったです。(不可抗力…)
    もう少し、説明するスピードを落としてくれるとありがたいです。
  • 熱意はものすごく伝わるのですが、もうすこし落ちついて授業を進めてほしいです。また、重要点にはラインを引くなど、強調してほしいです。
  • 昔の人がどのように物を生産していたのか、というその過程がよくわかりました。特にテイラーの「科学的管理法」の話が印象深かったです。
    後、板書の量が他の授業に比べて多いので、書く方に集中して、説明を聞く余裕があまりなかったです。
  • 板書の量が多いと思います。テストは持ち込み可の方が喜ばれると思います。
  • 大変興味がわく授業でした。今後どのような経営スタイルが生まれてくるのか、また必要とされるのか学びたいです。
  • 経営管理の歴史について興味が持てた。
    前期の先生の授業でとても人事や労務などに興味をもったので履修したがやはりとって良かったと思った。
  • プリントなどの配布資料によって授業がとても理解しやすいものだった。教室のせいだからしかたのないことでしたが、黒板の下のほうがとても見にくかったです。
  • 現代の企業の基礎となっている様々な理論や方法、制度など専門的で興味のわく授業だったと思う。しかし、内容量が少し多すぎるのではないのかと思う、量をこなそうという感じでいつもスピードは速いし、黒板もすぐ消えてしまう感じだった
    もう少し内容をしぼってもよいと思う。
  • 授業はとてもわかりやすく聞きとりやすいものであったし、昔の人の話にも興味があったので自分にとって大変良いものであったと感じています。問題があるとすればホワイトボードに書いた文字が机で見えにくい時があったことと、教室が小さく入りずらいことでした。
  • 黒板の文字をすぐに消さないでほしいです。←書くのが遅いから
  • 授業の時間内に内容がぎっしり詰まっていて、熱い講議をしてくれるので、非常に熱意が感じられる授業だった。資料なども折り混ぜて、いろいろ解りやすい感じもあった。しかし、ヒートアップしすぎると何を言っているかわからなくなったり、字が読めないことがあった。少しつめこみすぎて、息がつまるような感じもした。
  • 先生の授業はとても熱意が感じられました。板書形式は良いのですが、とても量が多いので、もう少し整理して板書できるのならしてほしかったです。もしあれで精一杯整理されているのなら、ごめんなさい。
  • この授業では、今までで、他の講議で何度も出てきた、フォード社とGM社のことについて今までで1番くわしくお話を聞くことができてよかったです。僕はこの2社の話にとても興味があるので、その回の講議はとてもよかったです。
  • この授業はノート量が多く、難しい内容の授業であったので大変だったが、過去に行われた革新的な経営管理の手法を習うことができて、おもしろいものであった。
    特にフォードのビデオを見たことは大きかった。字で理解していたよりも、くわしく理解でき、光と影の部分を見れたのがおもしろかった。
  • 声が大きくて聞こえやすかったのでちょっとやる気が出ました。
    板書は多かったけどねむくならなかったのでちょうどよかったです。
    授業はいつもぴったりの時間に終わるので幸せでした…
    テストがんばります。
  • 他の授業と比べて先生の熱意が特に感じられました。テイラーの科学的管理法を具体例を用いながらの説明が分かりやすかったです。要望としては、毎回、復習プリントのようなものをしてほしかったです。
  • もっと色々なビデオ(←フォードのような。)が見てみたかったです。
    板書が早くてちょっと疲れました。
    でも、話おもしろかったです。
  • 講義の内容は、楽しかった。しかし、毎回ノート量が多すぎると思います。どこが重点なのか、よく分かりにくくなります。
  • 熱心に授業をして下さり、とてもわかりやすかったです。資料を多く用意して下さったことも理解の助けになりました。私の興味のある分野を吉田先生に是非授業していただきたと思いました。
  • 板書の内容が多かったので、レジュメを用意してもらえれば、もっと分かりやすい授業になったと思う。
  • 私自身、この授業はとても興味がありました。正直ファヨールにはあまりでしたが、フォードとテイラーはとても興味深いものでした。
    これからも人の生涯を感じさせる勉強をしていきたいと感じました。
  • 先生の説明そのものが分かり易かったし、内容が予想以上におもしろかったので、授講して大変満足しています。フォードやテイラーに関する書物を読んでみたいと思いました。
    ありがとうございました。
  • 最初に全体についての説明があったので、今何をやっているかがなんとなく把握できてよかった。声が聞きとりやすかった。
  • 労働の歴史が分かりやすく理解できた。
    自分が興味のある内容だったのでとてもおもしろかった。
    ただノートの量が多いので、今度は大きな教室のほうがよいと思った。
  • 講義の内容はあまり興味がない部分だったので正直しんどかったですが、教授の熱意はすごく伝わってきました。話し方や声の大きさも聞きとりやすかったです。けっこう昔の話ばかりだった気がします。現代の話を比較してほしかったです。またいつぞやの保険の講義はまったく興味がなかったので普通の講義の方がよかったです!!
  • 生徒の立場に立って授業をしていただいているので、話も聞きやすく板書も見やすいと感じます。
  • 経営管理ということで、昔の理論の学習が主であったが、もっと現代の経営管理等を照らし合わせて頂けたら、より昔の考え方が理解しやすかったのではないかと思います。
  • 現在の大企業における当然の生産手法、人材管理、組織モデルを理解する上で、その発生過程を知ることは大変重要であると思いました。
    この授業を受けたことで、フォードとGMなどの有名でよく例にとりあげられる内容を理解することができ、大学生として最低限必要な知識を得ることができたと思います。
  • 内容がおもしろいので、毎回きっちり出ようと思える授業だった。
  • 誤字がたまにあった。
  • 経済の授業の中で、よく出てくる議題を分かりやすく丁寧に説明してくれていたと思います。また、社会に出る上で常識として覚えておきたい所もおさえてくれていたと思います。しかし、復習をする上でノートをもう少し見やすくとれるように構成していただけるとありがたかったです。
  • 最初は何についての講義かよく分からないまま受講したが、最後になってみると結構興味深い講義だった。プリントは今やっている内容をより分かりやすくするために配ってくれ、大変助かった。しかし、板書がちょっと多くて書くのに必死であまり教官の話を聞けない時があった。
  • ノートの量が多いです。でも話し方は聞き取りやすかった。
  • ノートの量が多くて、毎回書くのに疲れる授業だった。
  • ノートをとる量はすごく多かって大変だったけど、講義の内容は、つながりが分かりやすくて理解しやすかった。
  • 毎回、先生が熱心に講義をしてくださるので受講するのが楽しいです。
    経営管理は非常に興味のある分野なのですごく勉強になりました。
  • 内容は多かったが、経営管理の歴史について普段はふれる機会がないので、興味深く講義にのぞむことができた。
  • 2/17のゼミの説明会はテスト前なのでテストが終ってからにしてほしかったです。
    ノート書くじかんが少ないと思った。
  • 授業のやり方が良くて眠くなったりしなかった。取り上げられたテーマが興味を誘うものが多く、とても満足できた。
  • ノートの量が多いので書くのに疲れた。声がとおりやすく聞きやすい授業だったのでよかった。
  • ノートの量が多い。内容はおもしろい。
  • アダム=スミス、テイラー、ファヨール、フォードといった、経済の偉人たちを詳しく勉強できてよかったと思う。分業による生産力の向上とマネジメントがどれほど大切か分かったように思う。
  • 板書をもう少しまとめた方がいい。大事な場所がよくわからない。
  • 量が多いので中間テストをしたほうがいいと感じました。
  • 授業に対しての熱意が感じられてよかったと思う。
  • いつも板書が黒一色で行われるために大事な所が分かりにくい。もう少し赤などで強徴してほしい。
  • 授業は聞きやすくてよかった。字も大きくてとても見やすかったけど、書くスピードが速く、量も大かったので少し大変でした。でも、すごく分かりやすい授業でした。
  • ホワイトボードが狭いせいか、まだ板書の途中というところで消されることがあった。また、配布資料が後ろまで、十分に回ってこないことが、何度かあったので、多めに配ってほしい。その他は、分かりやすく、聞きやすくてよかった。
  • 板書をもう少し分かりやすく書いてほしい。
  • 板書は読みづらいですが、プリント(表)やビデオなどを使うことでわかりやすく、理解しやすかったと思います。
    プリントをケチらないで下さい。
    テストやレポートの配点を教えて下さい。
  • 黒板が見やすく、説明のときの声もよく聞こえ、わかりやすかったと思う。内容も少し興味のある分野であったので、楽しく講義を聞けた。
  • 板書の誤字が多少気になった。
    授業の流れをつかみやすく、分かりやすかったと思う。
  • 話、板書ともまとまっており、授業の準備をきちんとしていることが分かる。
    そのため分かりやすい授業であったように思う。
  • この講議で近代の理論を知ることのおもしろさを感じることができた。100年前の人物が現代にも通じる管理の考え方をしていたというのは驚くと共に尊敬の念を感じた。
    授業そのものもわかりやすく、自分なりに理解しながら受けることができた。ただ3コマ目というのが厳しかった。
大学共通のアンケートの自由記述欄に書かれていた感想
  • とても気を遣っていただいているのが伝わってくる、良い授業だったと思います。ただ、終了1分前あたりから片付けを始める人たちに合わせることはないと思います。
  • 教員の熱意はものすごく感じるが、何を学んでいるかがさっぱりわからない。
  • 興味が持てる内容であり集中できた。
  • 教室がせまく人がいっぱいになって入れない時があったため、行く気がなくなる時がある。
  • 先生の話し方がわかりやすかった。ホワイトボードが小さくて、少しみえにくい部分があった。
  • あまりテストをむずかしくしないでください。
  • 板書をもう少しまとめた方がいいと思う。大事な所は赤色で書くなどした方がいい。
  • シラバスの内容と全く違った。何が重要なのかポイントが分からない授業だった。基本的先生中心の授業であった。
  • 会計系が好きだったんですが、この授業を受けて、すごく興味が持てました。面白かったです。1回も寝なかった授業は初めてでした(笑)。
  • テストは持ち込み可にしてほしい。