11年度「人的資源管理論B」(香川大学経済学部)に対する受講生の感想

以下の文章は香川大学経済学部で2011年度に担当した人的資源管理論Bの授業に対する感想です。感想提出者の全員分を、誤字脱字も含めて無修正、順不同で全文掲載しています。

講義期間 感想記入 受講登録者数 感想提出者数 感想への記名 無記名提出者数
11年4月7日〜11年7月27日 11年7月27日講義時 151名 66名 自由 45名

  • 私は人的Aも履修しました。人的Aのときに、とても授業に魅力を感じ、人的Bも履修したのですが、とても良かったです。
    私自身、経営学科ではないので、こういった人的管理の話を聞く機会も少ないので毎回興味深かったです。
    社会に出てからの参考になり、基本的なことを学べたと思います。
  • 人的資源論Aよりも、詳しく人的資源のことが学べた。
    吉田先生の講議は具体的でわかりやすく説明して下さるので、授業聞いていてとても興味がわき楽しい。しかし1コマからというのがキツかったです。
  • 2年生の時も人的資源管理論Aを受けたが、Aよりも難しいというより詳しくて、細かいものを学習できた。
    とくに、労働賃金については、これから先社会人になる上で知っておくべきことや、賃金に対する訴訟の事例などを知ることができて、とても勉強になった。
  • 人的資源論Aと基本的な所は一緒だったと気がするので、分かりやすかった。
    資料もくばられて、具体的な例とが分かるのでその場ですぐに、理解しやすい授業で大変満足した。
  • 非常に分かりやすいと思います。少し板書のペースが速いと感じる時がありました。内容については、しっかりこうとうで説明してくださる点はとても分かりやすいです。
  • すごく板書も見やすくて、資料も効果的に使われており分かりやすい授業だった。そのため、人的に対してとても興味・関心が持てた。また授業中にビデオを見ることがあったが、もっとたくさん見れたら良かったとも思う。
  • 私は人的資源論Aを受講しましたが、吉田先生の授業は熱気が溢れており、こちらも集中できるものでした。人的資源についてとても興味を湧かせてくれました。ありがとうございました。
  • 3年生なので、就活にも関心を持ち、関わり始めるということなので、人的の授業を受けたことで、企業がどのような企業であるかを調べる手がかりになると思った。給料は身近な話でもあったので、大変興味深い授業であった。
  • 2年生の時にとっていた人的資源管理論Aに比べて、内容がとても難しかった。割増し賃金計算など難しかったが、何問もプリントに問題があって、だんだんわかるようになった。授業も丁寧でわかりやすかった。
  • 人的資源Aに続き、とても分かりすく、おもしろい授業でした。朝早いのが少し辛かったですが、時間外の賃金の計算は何回やっても合わず、とても苦戦したが、何回もやることによってよく理解できました。
  • 人的資源管理論Aよりも、より身近に感じられる内容でおもしろかったです。ありがとうございました。
  • 女性の働き方が、昔とは違って働きやすくなっていて嬉しかった。これからの、就職活動に向けての意欲を上げることができた。視覚的にも見やすくて、ビデオを見たりして、理解が深まった。就職への意識が変わった。
  • 授業内容がわかりやすく説明されていて良かった。板書もみやすくまとめられていたのでノートもきちんととれた。雇用などについて知識を深められた。
  • 大変分かり易く、良い授業をありがとう御座居ました。
  • 人的Aに続き、将来深く関わってくる知識を知ることができました。
  • 要点をしっかりと教えてくれてとても分かりやすい講義だった。
  • 全体的に分かりやすく、人的Aの時からとても授業を楽しく聞くことができました。
  • 私が思っているよりも日本は仕事の能力を重視しているのだと思った。
  • 日本の労働制度や賃金システム等を学習したが、少し内容が難しかった。
    宿題が多かったので、もう少し回数を減らして欲しかった。
  • すごく分かりやすい講義でした。
  • 人的資源管理論Bで主に印象に残っているのは賃金の決定方式だ。自分にとって近い将来社会に出た時の重要な仕組みを学べることは、すごく興味が湧いた講議だった。細かく決められた賃金体系は正直分かりにくかったが、押さえておくべきポイントは理解できたと思う。
  • 先生の授業はわかりやすくて、講義内容はちゃんと理解できます。
    レポートの提出期限はすこし短いと思うが、一週間にしていただければありがたいです。
  • これから社会に出て働いていくという意識の中で今の社会の働き方を知る機会となった。講義全体を通して考えてみると、社会の働き方がかなり苦しくまた厳しいものという印象が残っている。
  • 賃金の計算の仕方など興味をもてることが多く積極的に勉強できた。
  • 僕の受けてきた授業の中でもベスト5に入る良い授業だと思います。吉田教授の熱意が感じられる授業だと思います。
  • 話の内容がとても興味深かったです。ビデオや資料を使うことで授業に緩急がついていて、集中しつづけやすいです。生活保証が受けられず、飢餓で亡くなった人の話などを見ると、人の生死がかかっているんだと痛感しました。今年就活をしていきますが、自分の就職と関連する講義だと最もかんじていました。よりよい日本になるように自分からでも意識していきたいです。
    ありがとうございました。
  • いつも熱い講義、ありがとうございました。ゼミで学んだことの復習となり、知識の定着が図られたのではないかと思います。ゼミ生の出席率が低いことが少し残念でしたが、とても充実した講義だったと思います。
    今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
  • 日本の人事管理や労務管理には光と陰の部分が様々あることがわかった。見なし労働については考えさせられることがあったし、このような制度を知らなかった。だからこれから自分が働いていく中で必要な知識を増やせたのではないかと思った。
  • 正直な話、日本で働きたくなくなりました。欧米へ逃げたいです。同じ結果主義といえども、日本の制度は穴だらけで当到先進国のものとは思えません。
  • 板書が見やすく、わかりやすく、声も大きく聞きとりやすいので、とても授業が受けやすいです。
  • 賃金の専問性に満ちた良いためになる構議だった。
  • 板書が丁寧で重要なポイントが分かりやすかったが具体例として紹介される事例が、身近なものが少なく分かりにくいことがときどきあった。
  • 過労死や就職難の映像を見たことで就職へのやる気が減った一方で女性の社会進出などの明るいニュースも詳しく知ることができ、知識をたくさん得ることができたと思います。
  • 年功序列型の賃金制度から能力主義に変化していったとおおまかな所しか日本の賃金制度を理解していなかった自分にとってこの講義は有意義なものでした。
  • 昨年は人的資源管理論Aをとっていたのですが、Bでは実際に計算によって残業代を求めるなど、より深い内容になったので、その分難しくなったと感じました。しかしながら学ぶ機会がなければ、ずっと知らないままで、損をしていたかもしれない内容もあったので、ためになりました。
  • 人的Aの講義と比べて、レポートの回数、プリント配布枚数が多いように感じた。私語の注意で良い環境で講義を受けることができた。
  • 人的資源管理論のときよりも宿題やレポートを提出する機会を増やしてくれたのが、嬉しかったです。私語や、途中入室もきちんと注意して下さるので、毎回気持ちよく授業を受けることができました。
  • 今後、社会に出ていく時に、知識として知っておいたほうが良いことが講義でされていたので、とても役立ちました。
  • 就職してからも、役に立つ内容だったので、とても興味深かったです。先生もおもしろかったです。
  • 初期は過労死という重いテーマでしたが、それが社会で実際に起きている事実なのだということを実感でき、そこから、興味を深めて賃金体制について学ぶことができるなど、とても自身の為にもなる授業でした。
    板書もきれいで、授業も分かりやすかったです。ありがとうございました。
  • 人的Bは専門性を問われており、講義内容は面白かったです。特にさまざまな制度(条件)のもと賃金計算を行ったりするのははじめてで、すごく面白かったです。しかし、その一方で、賃金や労働時間に関して多くの問題が起きていることを知り、どうすればそれが解消できるのか考えても、考えてもきちんとした答えはでず難しいこともありました。
    でも、トータルでは先生の説明も分かりやすく、話もおもしろく充実した講義をうけることができました。
  • 板書にある単語の流れやつながりがあまり分からない時があった。もう少し流れが分かるように書いてもらえたら嬉しいです。
  • 賃金の計算がいろいろルールがあるので難しく感じた。でも、実際社会に出て働きだしたとき、計算のしかたや、制度などを知っていれば、不利益なことが減ると思うので学生のうちに知れてよかった。
  • 授業の内容は興味深く、おもしろかったが、残業時間の計算のところが少し分かりにくかったので、もっと説明してほしかったです。
  • 人的 B の講義では、自分で実際に計算して、割増賃金などを求めたことによって賃金管理についての実感がわきました。また、過労死の問題など、今後自分にも関係してくるであろう事項を知ることができて良かったです。
  • とても分かりやすい講義で非常に良かったです。人的Aとはまた異なった内容で少し難しいと感じる点もありましたが、自分の将来にとって関連のある内容なので、とても興味深かったです。
  • 声量やしゃべり方はききとりやすいです。字も汚い事はないです。ただ、書き場所があちこちいってた事がたまにあったので、そこは少し中止していてほしい。
  • この講義を通じて、日本の労働者の賃金制度を知った。例えば私はコンビニでバイトしているが、毎月給料をもらった時、明細にのっている割増賃金や残業賃金はどう計算するのかずっと悩んでいた。しかし、この講義のおかげで、今でははっきり自分の給料を計算することができるようになった。
  • この講義を通して、労働についてや賃金のことについて少しばかり詳しくなったと思います。あと一年犯もすれば社会に出て働かなければならないので、今回の講義のことを少しおぼえておいて、社会に出たときに役に立てたいです。
  • 1コマということであまり参加できませんでした。レポート等を授業外でも連絡してもらいたかった。
  • 小レポート(宿題)の回数はもう少し多い方がよいと思った。生徒の側からすればうっとうしいように感じるかもしれないが、理解度を自分で知ることのできる機会が増えることになる方が最終的に生徒のためになると言えるからだ。
  • 賃金について学ぶことができ、法で定められている割増賃金の比率や残業に関する制限など、今後社会人になるために知っておくべきだと思える知識を学べてとても有意義な講義だった。
    私語の注意もあり、勉強しやすい環境で、何より先生の熱意が伝わった!
  • 1時間目ということで、朝起きるのがすごくきつかったです。でも、先生の授業は、本当に専門的知識を得ることができる授業だと思うし、すごく関心のもてる授業だと、人的Aの授業時からずっと思っていました。最初の方にレポートがたくさん出て、出していないときもありますが、やっぱりレポートは大変です。でも、先生の出すレポートは、内容が書きやすいので好きです。人的で習ったことは、今後いろんな場面で役立つと思っています。ゼミもがんばります。
  • スライド、配布資料が活用されて、教員の声もはっきりと聞こえていたので、理解しやすかった。期末テストがんばろうと思った。
  • 人的の講義は、具体例を挙げながら説明してくれるので、とても分かりやすく理解しやすかった。また、時々ビデオも見せてくれて、授業内容がより理解しやすくて良かったと思う。
    労働時間の管理など、将来役に立ちそうな話が多く授業を受けて良かったと感じた。
  • 人的資源管理論で扱っているのは雇用制度についてや、賃金に対することだったりと私達の生活と深く結びつている事が多かった。今まで何気なく過していたけど考えながら改めて視点が変わると今までとは違う見方ができた。また、説明だけでなく事例を扱ったビデオなども見れたため、わかりやすかった。
  • 吉田先生の授業は、ただ板書をするだけではなくて、実際に計算問題を問くことで理解が深まったと思います。また、毎回レポートの解説もあったので、すごくわかりやすかったです。
  • 去年、人的Aを受けて、興味をひかれたので、人的Bも受けました。これから社会に出る前に、知っておくことができてよかったと思うような内容もあり、自分のためになりました。また、ビデオなどで、事例も知ることができたので、良かったです。
  • 授業のペースや板書、資料配布など、調度よくて雰囲気もすごくよかったです。これからも役に立つような講義内容でした。
  • 講義は非常に分かりやすくて、とてもスムーズでした。友人たちの様子を見ると、時間外労働を求めるところが難しいようでしたので、今後の参考にして下さい。
  • 人的資源管理Aを、去年受講していたが、やはり人的Aより難しく感じた。また人的Aの内容を忘れた状態でのスタートだったので、人的Aを復習する形をつくってもらいたい。
  • 他の講義に比べても教え方が丁寧で非常にわかりやすいと感じた。人的Aからさらに発展したことが学べ良かったと感じた。
  • 授業は先生の声がよく響いてとても聞きやすかったです。
  • 今回の人的資源管理論BでもAと同じように分かりやすく教えていただいてありがとうございました。一つ一つ単語等もていねいに教えて下さって分かりやすかったです。今回は賃金の計算もでてきましたが、それもていねいに教えて下さったおかげで解くことができました。しかし、1つだけ課題に関してですが、Aのときはそうは思わなかたですが、課題を出すタイミングに偏りがあって少し大変だったなと感じています。一気に毎週毎週出されたりしていたので、おいつかないことが多々ありました。しかし、先生の熱い指導ゆえのことなのかなとも感じたので、よく分かりませんが…
    半年間ありがとうございました。
  • もうすぐ就職活動がはじまり、企業を選択するために必要な賃金の話を、この講義で学べたことは、とても有意義だった。現実味があり、とてもためになった講義だと思う。
  • この講義を通して感じたことは日本の労働環境は他の先進国と比べても、残業時間が長いなど様々な問題があり、その裏には問題に立ち向かった多くの人達がいることをこの講義を通して感じた。人的Aは受講していなかったが、それでも分かりやすい講義でとても自分のためになった。