13年度「産業社会学」(立命館大学産業社会学部)に対する受講生の感想

以下の文章は産業社会学部で2013年度に担当した産業社会学の授業に対する感想です。感想提出者の全員分を無修正、順不同で全文掲載しています。

講義期間 感想記入 受講登録者数 試験出席者数 感想提出者数 感想への記名 記名提出者数
13年9月30日〜14年1月20日 13年12月23日講義時 187名 55名 自由 10名

  • きちんと学ぶ意識を持って参加しないと、ついていけない授業だとは思いますが、このくらいが個人的には適切であるように感じます。ここまで、私語対策を徹底してくれる授業は他になかったので、非常に学びやすい環境でした。人数も最初と比べかなり減ったので、邪魔もなく、心地よい授業でした。(産・現1年)
  • ・私語がなく集中して受講できたと思う。
    ・授業の前に復習があったので、授業に入って入りやすかった。(1年)
  • この講義は産業社会学部で学んでいくための基礎になって、これから社会に出て働く際にも大変役に立つものだと思いました。また、先生の説明がとてもわかりやすかったのであまり苦労することなく受講できました。
  • 雇用について集中的に学習させてもらいました。
    何気なくとらえていた言葉を、より正確に知れた部分が多々ありました。(現社1年)
  • 来年から、社会人になる予定です。労働者として、又、企業側から労働者の人事を行う際に、参考にしたいなと思いながら拝聴しています。
    過労や賃金が元になる問題は、企業として、マイナスが大きいと思うので、それらの摩擦が少なくなるよう努めたいなと思いました。(人福4年)
  • 時々、講義の中で映像資料を見せていただいたが、どのようなものも内容理解に役立つもので、また、興味深く見れるものであっった。(現社2年)
  • 実際に他の分野について学んでも、産業社会学で学んだ知識を生かすことができたりなど、とても良い勉強になった。ただ、黒板に書く文字をもう少し丁寧に書いてほしい。(現社1年)
  • 静かな授業だったので集中できた。最初はあまり興味がなかったが、聞くにつれだんだんと関心がわいた。後期の中で一番好きな授業だった。(現社1年)
  • 時々、板書のペースについていけなかったり、レジュメの記入に苦戦することがありました。私の場合、元々あまりノートを書く際のスピードが早くない為、場合によってはノートをとることに集中せざるをえなかったりすることもあったので、今後の講義で改善していただけたらいいと思います。(産4年)
  • 私は、産業社会学部なのに、"産業社会学"がなんなのかずっとわからないままでした。
    だけど、この授業を受けはじめてから、それがなんなのか少しつかめるようになりました。
    正直なところ出席ないのに、毎回出ようと思えます。
    とても、社会について学べるように思うのでスキです。(現社1年)
  • 内容をわかりやすくまとめたり、説明がしっかりついていてとてもわかりやすかったです。大学の講義というより高校のようなスタイルの授業だったので身に入りやすかったと思います。くわしい所までできてよかったです。(産社1年)
  • 高校のときは、労働のことについてあまり深いところまでやらなかったので新しく知ったことがたくさんありました。
    また、これからの労働のあり方について、改めて考えることができたので良かったと思います。(現社1年)
  • 講義の内容は自分たちの将来にもつながる労働のことだったので興味が持てました。
    講義中うるさい人とかもいなかったので集中して取り組むことができました。
    先生自身の体験などを折りまぜて話しをしてもらえるともっと興味をもてたかなと思います。(現社2年)
  • 雇用や労働形態について初めて学んだが、今まで知っているようで知っていなかった雇用管理のあり方や所定労働時間の設定についてなど、大学生(これからまもなく多くの人が就職しようとしている人たち)にとってとてもためになると思った。毎回ボリュームは多いと思ったが、興味を持てて聞けたのでよかった。(現社2年)
  • 毎回の授業は説明がわかりやすいのですが、覚える量や書く量が多くて少し大変です。あと、試験前には試験の範囲や内容を詳しく教えてほしいです。(産社1年)
  • 今まで教わらなかった社会の構造や、今後の課題など、知ることが出来て良かったです。(現社1年)
  • ドキュメンタリー番組等で授業をしてくれたのが分かり易くて良かった。グラフや数値データをとり上げていたのも見やすかった。
    問題点を明確にして、どのような対応策が考えられるかを論じてもらえればさらに良かった。(産3年)
  • 日本社会における雇用形態からその変容、問題点まで社会における私達のこれからの働き方を考えていく上で必要になる基礎を学べる、ためになる授業と思います。特に女性の賃金格差や就労率など興味深い点も多く、これから自分の働き方を考える良い機会になりました。(現社1年)
  • 授業内容の説明も、板書も分かりやすいので、理解しやすいです。授業で扱っているビデオも、毎回さまざまな問題を考えさせられるもので、とても理解に役立っていますが、レポートの期限はもう少しのばしてほしいです。個人的に一週間はほしいです。授業中、とても静かで、集中しやすい環境で勉強できて良かったです。(現社1年)
  • 説明が分かりやすくてよかったです。(1年)
  • 授業内容は少し難しく感じてしまうが、説明の仕方が分かりやすいと思う。
    言葉だけでなくもう少し図での説明も増やしてほしい。(現社1年)
  • 雇用についてとても分かりやすく解説していて、社会学を学ぶにあたって丁度良いと思った。
    少しパワーポイント資料や板書を消すタイミングが早めな気がした。(産4年)
  • 労働の現場や、実態について知ることが出来たのは、来年から社会に出る者としてはとても助かりました。不安も多く感じる現代社会ですががんばっていこうと思います。お疲れ様でした。(現社4年)
  • 今後の自分の働き方についてと、日本の今とこれまでの雇用についての取りくみ方と向き合うことができた。(現社2年)
  • 今のリアルタイムな雇用状況や会社の中身など詳しく分かることが出来ました。まったく知らないことだらけだったのでこれを機にもっと社会のことを調べてみようと思います。(現社1年)
  • 講義がとても静かで受けやすかったです。説明なども分かりやすく、理解が深まりました。ただ、レポートの期限が短いと思います。(現社1年)
  • 黒板のスピードについていくのが大変だったが、内容に興味があったので楽しく授業を受けた。(現社1年)
  • とても面白い授業だと思います。今までは表面的ことしかしらないことが多かったけれど、この授業を通して内面的なことまで知ることが出来てよかったです。(現社1年)
  • 女性の雇用について、興味がもてた。(現社1年)
  • 授業がとても丁寧で、分かりやすかったです。時々、マイクが切れているときがあって、少し分かりにくいところもありました。難しい内容が多かったように感じます。(現社1年)
  • 雇用形態の違いによる賃金や雇用期間の差など待遇に大きな違いがあるということが分かり、とても参考になった。
  • 話が詳しく、知識が身に付いたので、この授業には良い印象を持っている。また授業も静かで集中しやすくて良かった。
    ただレポートの提出期間が短かかったのと、授業を進めていく上でpower pointなども使ってほしいと思いました。(現社1年)
  • 現代の労働状況はその時々の時代背景により大きく異なってきた。日本はその上で、フレキシブルな労働環境変化が起こったのではないだろうか。この産業社会学は、最初の日本の労働について述べられており、私達が生きている中でどういう変化が起きているのかがとても分かりやすく学ぶことができた。(現社2年)
  • 日本の労働環境を他国と比べながら学ぶことができたのが興味深かったです。(現社3年)
  • 私語のない講義だったので、とても集中しやすかった。ビデオも興味深いものばかりだった。産業・雇用という分野は少し苦手だったが、先生の話は分かりやすくあまり抵抗なく聞くことができた。
    ありがとうございました。(現社1年)
  • この講義では主に日本や世界の雇用、労働問題について取り上げたものが多かったですが、どれもとても私がこれから社会に出て行く上で、とても大切なものを学びました。中でも妻が夫から言われて、一番いやな言葉が「手伝おうか」というのは、とても衝撃でした。すばらしい講義だったと思います。ありがとうございました。(現社3年)
  • 私自身、労働環境の研究をしているので、授業はとてもおもしろかったです。
    歴史の段階から現代まで総合的に見ることで、より見解がふかまりました。
    私は労働者の側の視点にかたよりがちなので、企業側の視点をもっと知れてよかったです。(現代社会3年)
  • とても授業中静かで、授業に集中しやすい環境でした。授業内容は自分が将来社会人になった際にとても役立ちそうな内容ばかりで、とても興味をもてたし、聞いていてとてもおもしろかったです。(現社1年)
  • はじめは労働をあつかうということで難しいと思っていたが説明がわかりやすく、個人的にアルバイトもしているので、実生活を考えなおすキッカケにもなった。また未来のためにも必ずなると思う。(現社1年)
  • 話がわかりやすかったです。(現社1年)
  • 先生の説明は分かりやすく、お話はおもしろいので、毎回楽しく講義を受けることができます。(現社1年)
  • 毎回の授業がとても分かりやすく、なおかつ毎時間、前回の復習を行ってくれていることにより毎回学んだことを覚えやすくなっていてありがたく思っています。板書も分かりやすくテスト勉強しやすいと感じました。(現代社会1年)
  • 静かに集中できる環境で講義が進められていて良かったです。(現社1年)
  • 労働関係の授業が好きで色々とってるのですが、その中でも分かりやすいなと思いました。(現社4年)
  • 私語が全くなかったので集中することができました。また、ノートをとることで聞くだけでなかったので、内容を理解することができた。(現社1年)
  • とても集中して講義を聞くことができました。
    ノートをとってきくので頭に入りやすくわかりやすかったです。産業社会学は実生活でもとても役に立つ内容なので良かったと思います。(現社1年)
  • この講義は、とても社会に出た時に役立つと思い毎回出席させていただいています。講義の内容も分かりやすいのでこれからも、学んでいきたいと思います。(現社1年)
  • 我々と密接に絡んでくる問題について学べるので、着々と自分の力になっていると感じます。
    ここで終るのではなく、ここで得た知識を生かして、社会で活躍できる人間になりたいです。(現社1年)
  • 私には合った講義でした。1つの事例に対して「なぜ?」という理由の解明をきちんとして頂いたので、面白かったです。ビデオも中々シビアな内容のもので、机や紙の上での方がどう機能するのか、よく分かりました。(現社1年)
  • 毎回の講義でノートをとるのが良かったと思います。スライドよりも頭に入ってきやすかったです。(現社1年)
  • 産業社会学がどういうものかということが分かった。1回生が多いということで、基礎的な知識から説明してもらえて分かりやすかった。
  • 中学、高校で公民が苦手だったので、難しい授業でした。集中して聞くことができたのは良かったです。(現社1年)
  • 穴埋めなどがやや見にくいと感じました。ビデオはおもしろいです。(現社3年)
  • 4月から社会人になる私にとって社会や企業の仕組みを理解できたことは大きな収穫です。(現社4年)
  • 楽しく授業を聞いてます。わかりやすく身近な問題を説いていただけて、とてもうれしいです。
    資料をもっとボリューム出してもらったほうがうれしいです。(産社4年)