21年度「産業社会学」(立命館大学産業社会学部)に対する受講生の感想

以下の文章は産業社会学部で2021年度に担当した産業社会学の授業に対する感想です。感想提出者の全員分を無修正、順不同で全文掲載しています。

講義期間 感想記入 受講登録者数 試験出席者数 感想提出者数 感想への記名 記名提出者数
21年9月27日〜17年1月117日 21年12月20日講義開始時 151名 44名 自由 0名

  • 大学に入って初めて、ちゃんとした授業を受けたと感じられました。ありがとうございました。
  • 日本やアメリカにおける雇用や賃金に関して、概念のみならず、先生によるわかりやすい具体例とともに学ぶことができたので、理解が深まった。
  • なかなか、身近な問題とも思える。
    私は好き。
  • 吉田先生の授業は非常にわかりやすかったです。労働について、私も無知なところが多くあったので、この授業でとても理解が深まったと思います。さらに、質問に対する回答も丁寧だったので、うやむやになることなく授業を受けることができました。無駄話もしないで下さるので、授業が聞きやすく、退屈しないでいられました。
  • 授業のたびに生徒の疑問点について説明が充実しており、非常に役に立つ講義だった。授業の内容に関しても理解しやすくまとめられており、とてもためになった。
  • 難しかったけどためになりました。産社生としての学びをスタートさせる重要な講義の一つであったような気がします
  • 堅い内容だったので難しかったです。わたしは今まで「産業社会学部に通ってる」と人に紹介すると、「産業社会学」を専攻していると思われることが多かったので、とりあえず「産業社会学」がどんなものかを学んでおこうとこの授業を取りました。産業社会学について少し理解出来たので良かったですが、この授業が1回生の秋学期に取ることを推奨されていることを踏まえるとやや内容が専門的すぎるようにも感じました。課題も重い割には配点が低いと思います。
  • 受講当初は講義内容が難しく、また今まで学んでいなかった分野だったため理解するのにも時間がかかり大変でしたが、とても満足のいく内容で学んでいて非常に面白く、将来のことを考えると本当に受講して良かったと思えました。ワクチンの副反応や体調不良で欠席した際も迅速かつ丁寧な対応をして頂けて有難かったです。吉田先生が担当している他の講義もあれば受講したいです。
  • 最終テストがあるため、周りの学生も緊張感を持って講義に取り組んでおり、良い環境で講義を受けれた
  • zoomで受けたため、できる限り板書の部分もスライドなどの形にしてほしいと思います。
  • 労働という身近なことに関する社会学だったので、他の社会学の授業よりも内容が入ってきやすかったです。
  • 難しい内容でしたが、わかりやすく楽しくできました。テストが不安ですががんばります。
  • 専門的な内容が多く、理解するのに時間がかかった。
  • 正直内容はとても難しいのですがこれも含めて大学の講義なんだなと感じる授業でした。
  • 産業の動きについても詳しく教わったが、自分の身近なアルバイトのことや働き方についても詳しく教わったので日常生活に繋がりが見出しやすくおもしろかったです。
  • 板書が少し見えずらかった。
  • 先生も面白くわかりやすかったです
  • 当たり前にあった雇用にも、様々なやり方と国による違いや成り立ち、歴史について知れて面白かった。
  • 初めの頃は特に今まで触れたことがなかった内容でとても難しいと感じていましたが、話を聞いていくうちに興味深いと感じました。今後に役立ちそうなので、自分でも学習を進めていきたいです。
  • わかりやすく、とてもためになる授業でした。
  • 労働の観点から社会というものを知ることができたと思う。
  • 課題レポート出題時の資料文章が毎回写真のPDFで送られてくることが不満点だった。写真のPDFだと拡大しないと文字が見えず、パソコン、スマホ両方に於いて見にくかった。せめて見開きの写真ではなく、片方のページずつの写真にして欲しかった。加えて、欲を言えば写真ではなく、wordファイルでの添付にして欲しかった。
    また、最初の課題レポートの資料については、当初「各々で図書館で借りるなどすることと」していたが、受講人数に対して、図書館にある(課題レポートの)資料の蔵書の量が少ないことは明白であり、準備不足が露呈していたように感じた。故に本授業に関して私は満足せず、他の生徒にも本授業をとることを推奨しない。
  • レジュメ中心ではなく、板書中心であったため、意欲的に取り組む姿勢になれた。
  • 「産業社会学」とはとても難しいイメージがありました。難しくなかったことはないですが、講義はとてもわかりやすかったです。
  • 雇用について深く理解することができた。
  • 日本の労働に関する知識を得ることができた。
  • 労働問題の歴史や、現代の労働問題、特に非正規労働者などの問題や女性雇用などの問題についての知識が十分に得られた。
  • 宿題は少し多いですが勉強になります。
  • 板書が大変なことがあった。少し難しい内容が多かったように感じる。
  • 基本的に板書を取りながら授業が進んでいくが、先生の黒板の字が後半になるにつれて読みづらくなる。内容としては、産業社会の歴史を追っていくスタイルなので、個人的には現在のことももっと学びたいと感じた。
  • 自分はダブルメジャー専攻で現代社会専攻をとっており、労働問題の基礎事項から学びたいと思い本講義を受講しましたが、初学者でもわかりやすい内容で、今後のゼミ活動などに役立つと強く感じた。
  • 興味深い授業ありがとうございました
  • 授業の始めに復習内容にしっかり触れていて復習に役立った。
  • 知識について、産業経済の観点からインプットを中心に興味深く行うことができた。一方で、アウトプットの機会が少ないように感じられた。
  • とても詳しく説明してくださるので分かりやすかったです。
  • この授業では、日本企業の雇用制度や賃金制度などについてその歴史や海外との比較も踏まえて理解を深めることができ、社会に出る前に必要な知識を身につけることが出来たように感じます。
  • 今まで自分の知らなかった分野、興味を持っていなかった分野、あるいはニュースなどで少しは知っているが詳しくはわからないような事柄について学ぶ機会となり、自分の生きているこの社会について考えるきっかけとなる非常に有意義な授業でした。
  • 特にないです。
  • 社会にこれから出ていく上で知っておくべき知識を扱っていたので、ためになった。私は第5回目以降からはZoomで参加していました。理由は、対面授業だと寝てしまい、時間がもったいないと思ったからです。ずっと話を聞いているだけでは正直退屈で面白くないと感じていました。なので、対面とzoomのハイブリッド形態を今後も続けて、自分が集中できる方を選べるようにすればいいと思った。
  • 専門導入科目に該当するため、履修したが、一回生の自分にとって非常に難しかった。
    他の学生が履修する際には、企業や労働関係に関する興味や知識がないと、内容が入ってこないということを伝えたい。
    ただ、労使関係や雇用について知らなかった部分が多かったので、少しは自分のためになったのではないかと思う。
  • 課題の量が多かったり(レポート、期末テストどちらもあるなど)、レポートの採点が厳しかったりしたが、授業としては、アメリカや日本の労働システムの違いなど、自分のあいまいに把握していた部分を詳しく学べたので、面白かった。
  • ノートを取る形式だったため、他の授業よりも1回1回集中して授業を受けることが出来たと思います。ですが、文字が見えずらい時もありました。
  • 講義やレポートを通じて労働市場の現状を体系的に学ぶことが出来た。また、授業を聴きながら要点をノートにまとめる能力を鍛えることが出来た。
  • ノートをとっていく方式が、自分の勉強のやり方と合っていました。レジュメを画面に写して示すだけの授業では、スピードが速いと感じることがあるからです。ただ、レジュメがないため、体調を崩した場合は大変だと思います。そこは何か改善があったらいいと思いました。