本日のキノコ
2014年11月23日
場所:京都御苑
天気:晴れ
撮影機材:Nikon D5000

 1ヶ月半ぶりの京都御苑きのこ会。このところ雨が降らず乾燥していたので生えかたは今ひとつであったが、それでも小型のキノコを中心に様々なきのこを観察することができた。
Note:御苑のマツカサに生えるキノコは3種類。マツカサタケ、マツカサキノコモドキ、ニセマツカサシメジ。マツカサタケは傘の裏が針状になっているので区別がすぐつく。マツカサキノコモドキとニセマツカサシメジはいずれもヒダ。区別するには柄とのこと。幼菌の会編の『きのこ図鑑』によれば、マツカサキノコモドキは「上部白色、下部橙黄褐色」、ニセマツカサシメジは「柄は傘より淡色またはほとんど白色で白い粉に覆われ」ている。今日の話では前者の方は筋ぽいとも教わった。


マツカサキノコモドキ?

手前がマツカサキノコモドキ。後ろの黒いやつがニセマツカサシメジ。

マツカサキノコモドキ

カニノツメ

アクイロウスタケ

ホコリタケの仲間

ムラサキシメジ

アズマタケ

ササクレヒトヨタケ

ハタケシメジ 1

ハタケシメジ 2

ウメモグサタケヒメモグサタケ(2016.7.31修正)