2007年1月上旬の労働関連の記事

1/10 カイシャと子育て(日経):「日経ワーキングマザー会議」が実施したネット調査に寄せられた仕事と子育てに関する悩みや喜びを拾っている。

1/10 育児・仕事両立の現場から・1(日経):日本経済新聞社が2006年に創設した「にっけい子育て支援大賞」の第1回受賞企業に決まった松下電器産業やP&Gが行っている育児と仕事の両立のための支援策を紹介している。

1/10 トヨタ労組、1500円要求へ(日経、朝日は11日):トヨタ自動車労働組合は今春の労使交渉で、1500円の賃金改善を要求する方針を固めた。昨春より500円高い水準となる。

1/10 労働時間規制除外制度、先送り(日経):政府・与党は9日、「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入を当面見送る方針を固めた。

1/9 サラリーマン2007、団塊の軌跡・8(日経):退職後、知人のいない土地に移住し、地域の人たちと畑仕事をしている男性のこれまでのサラリーマン生活を振り返っている。

1/9 カイシャと子育て(日経):早朝残業で定時退社というスタイルを続けているワーキングマザーを紹介している。

1/9 日立造船、熟練生産技術者をグループで融通(日経):日立造船は、各社に分散している技術に精通したベテラン社員を登録し、グループ会社間での有効活用を進める。。

1/9 成長を考える第3部生産性というもの・1(日経):生産性の向上を求め、「新たなかたち」を模索しているホワイトカラーの現状を伝え、関連記事として「労働分配率」について詳しく解説している。

1/8 サラリーマン2007、団塊の軌跡・7(日経):長時間通勤覚悟でようやく実現した夢のマイホームだったが、予期せぬ現実が待っていた…。57歳で早期退職し、パソコン講座を始めた男性のこれまでの生き様を紹介している。

1/8 リーガル3分間ゼミ(日経):賞与支給日直前に定年退職を迎える場合、その賞与はもらえないのかという質問に答えている。

1/7 サラリーマン2007、団塊の軌跡・6(日経):マンション管理人に転身した元営業マンがこれまでの半生を振り返っている。

1/7 三井化学、「社会的責任」人事評価に(日経):三井化学は「環境との調和」や「社会貢献」を評価対象に加えたCSR(企業の社会的責任)型の人事評価制度を2007年度にも導入する。

1/7 残業代、割増率3段階に(日経):厚生労働省は雇用ルール見直しの柱の一つとして検討してきた残業代の割増率引き上げについて、一カ月の残業時間に応じて三段階の割増賃金を支払う新制度を導入する方針を固めた。

1/7 ロストジェネレーション・「彼ら、海の向こうにも」(朝日):正規雇用から締め出された日本のロストジェネレーション。同じ様な構図が海外でも見られるという。フランスやイギリスなどの若者の実態に迫っている。

1/6 サラリーマン2007、団塊の軌跡・5(日経):男性主導の職場でも負けないよう頑張り続け、均等法世代の女性後輩たちに熱い指導を行ってきたある団塊世代の女性が半生を振り返っている。

1/6 EU主要国、新規加盟国の労働者流入制限(日経):英独仏などのEU主要国は新規加盟のルーマニア、ブルガリアからの労働者受け入れを制限する。低賃金労働者の大量流入で自国民の雇用機会が奪われる懸念があるため。

1/6 労働時間規制除外制度、社員の健康確保義務付け(日経):厚生労働省は与党内から導入に異論が出ている、「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」制度について、企業に社員の健康確保措置を義務付けることを前面に出し理解を得たい考えだという。

1/6 ロストジェネレーション・「彼らをつかむには」、「ターゲットは彼らだが」(朝日):格差と多様さが特徴のロストジェネレーションを政治、労働、消費の面において分析。また、3週刊誌の編集長がこの世代の若者を論じている。

1/6 残業代ゼロ「少子化対策にも」(朝日):安倍首相は5日、ホワイトカラー・エグゼンプションの導入について、労働時間短縮につながるとの見方を示した。さらに、家で過ごす時間は、例えば少子化(対策)にとっても必要とも述べ、出生率増加にも役立つという考えを示した。

1/5 チャンスをつかめ、私の再チャレンジ・下(日経):外国人と共存する街づくりに力を注ぐNPO法人伊賀の伝丸代表、和田京子さんを紹介している。

1/5 サラリーマン2007、団塊の軌跡・4(日経):団塊の世代の夫婦が辿ったこれまでの道程を振り返っている。

1/5 情報システム開発各社、来春の新卒確保に躍起(日経):情報システム開発大手が2008年春入社の新卒確保に躍起になっているという。NTTデータなどの新卒採用状況をまとめている。

1/5 ロストジェネレーション、定期国民意識調査(朝日):朝日新聞社が毎年実施している定期国民意識調査で、ロストジェネレーションを中心とした生活感や労働観などを探っている。

1/5 明治安田生命、派遣3200人を契約社員に(朝日、日経):明治安田生命保険は4日、契約管理事務などを担っている約3200人の全派遣職員を直接雇用に移し、1日付で契約社員としたと発表した。4月以降は、契約社員から正規職員への登用も進める。

1/4 サラリーマン2007、団塊の軌跡・3(日経):商社を早期退職後、経験を生かし中国語の講師として再出発した男性を紹介している。

1/4 チャンスをつかめ、私の再チャレンジ・上(日経):パートタイマーからクレディセゾン取締役になった横井千香子さんを紹介している。

1/3 サラリーマン2007、団塊の軌跡・2(日経):会社に忠誠心を誓い、がむしゃらに働いたある団塊世代の男性の半生を振り返っている。

1/3 三菱東京UFJ銀、契約社員の育児支援(日経):三菱東京UFJ銀行は4日から、共働きの行員や契約社員の育児・介護についての新しい支援制度を設ける。託児所などの費用を半分支給したり、出産や親の介護などで退職しないで済むよう、最短で1日当たり6時間の勤務時間でも働けるようにする。

1/3 3億人のアメリカ第1部・2(日経):自らが進めたグローバル化によって米国の貧富の格差は拡大し、貧困層は5000万人にも膨れ上がっている。一方、「勝ち組」が基金を作ってこれ以上の格差拡大にブレーキをかけようという動きもある。

1/3 トップ全日空、2位は電通(日経):gusiness(ギジネス)の調査によると、就職活動初期時点での学生の志望企業ランキングでは全日本空輸が1位となった。2位は電通。一時期は人気が高かったIT分野のベンチャー企業は50位以内に1社も入っていなかった。

1/3 ロストジェネレーション・彼らの現場体験記(朝日):ロストジェネレーションが仕事、そして自分自身と向き合っている現場を、同世代の記者が訪ねている。

1/3 成果主義が役員に浸透(朝日):上場企業の役員の処遇で「成果主義」が浸透してきたことが、野村総合研究所のまとめでわかった。役員に業績連動型の報酬制度を導入している企業は59%で、2年前に比べて14.7%増えた。

1/1 サラリーマン2007、団塊の軌跡・1(日経):サラリーマン社会の中核を担ってきた団塊の世代が相次ぎ定年を迎える。それぞれの40年近い軌跡を追っている。

1/1 「2007年問題」どこへ(日経):定年延長や雇用形態の柔軟化などにより、ひとまず激変は回避されつつある「2007年問題」だが、不安要因も残るという。現状と課題を検証している。

1/1 若者よ職を抱け(日経):若者が職と向き合う新たな動きを追っている。

1/1 ロストジェネレーション(朝日):25〜35歳のいわゆるロストジェネレーションは今、どんな生活を送り、どこへ向かおうとしているのか。彼ら彼女らの人生と日本の未来を予想している。