2010年9月中旬の労働関連の記事

9/20 リーガル3分間ゼミ(日経):パートタイマー店長の法定労働時間外の割増賃金について解説している。

9/20 会社の常識、新入社員Q&A(日経):交流サイト(SNS)で自分の本名や勤務先、部署名を明かしてもいいですか、という新入社員の質問に答えている。

9/20 ダイバストリート(日経):身障者の生活支援を手掛けるダイバストリートは身障者雇用のセミナー事業を始めた。7月に改正障害者雇用促進法が施行され、中小企業にも身障者の雇用が義務付けられたため。

9/20 三菱自、技能伝承へOB再雇用(日経):三菱自動車は品質管理の強化や技能伝承を目的に、定年退職した技術者OBの再雇用を始めた。

9/20 海外採用の幹部候補、国内研修必修に(日経):ヤマトホールディングス(HD)は海外で幹部候補として採用した社員に日本での研修を必修化した。

9/20 働きやすい会社2010、ソニーが初の首位(日経):日本経済新聞社は19日、主要企業を対象に実施した2010年の「働きやすい会社」調査の結果をまとめた。初めて総合ランキングの首位になったソニーをはじめ、上位にランクインした企業を取り上げている。

9/19 脱・就活「新卒一括」を変えよう(朝日):ゆがんだ就活市場を抜本的に作りかえるために、企業は新卒者を一括で採用する方式へのこだわりを捨てるべきだとし、大学で行われるキャリア教育の在り方についても言及している。

9/17 高卒求人倍率0.67倍(日経、朝日):来春、高校を卒業する就職希望者の求人倍率は今年7月末時点で0.67倍で、前年同時期より0.04ポイント下がったことが17日、厚生労働省のまとめでわかった。2年連続の低下で、「就職氷河期」の2000〜04年ごろと同じ水準。

9/17 パワハラ自殺と認定(朝日):島根県浜田市役所の男性職員が2006年10月に自殺したのは上司によるパワーハラスメントなどが原因だとして遺族が求めていた公務災害が認められた。地方公務員災害補償基金島根県支部が16日、明らかにした。

9/14 失業給付、3年連続赤字(日経):雇用保険の失業等給付の収支が2011年度に3471億円の赤字見通しであることがわかった。

9/14 マンツーマンで求職者を支援(日経):厚生労働省は特定非営利活動法人(NPO法人)を活用した新たな就労支援策の検討に入った。求職者1人ひとりにNPO法人の派遣した担当者が付き、職に付けるまで個別に支援する。今秋から横浜市など5地区でモデル事業を始める。

9/14 組織をいかす・4(朝日):50代後半以降を中心に各部門から推薦されたシニア社員を1人ずつ、社内アドバイザーとして認定している住友商事など、現場に精通したシニア層が組織の牽引役として活躍している企業を取り上げている。

9/12 海外就労、20代の4割関心(日経):内閣府が11日発表した労働者の国際移動に関する初めての世論調査によると、20歳代の40.0%が外国で働くことに関心を持っていることが明らかになった。

9/11 出産・9「イクメンって?」(朝日):にわかにブームとなっている「イクメン」(育児に取り組む男性)。具体的には何をすればイクメンなのか、育休取得後、育児勤務制度を利用した男性社員の体験談などを交えながら考えている。

9/11 最低賃金17円上昇(朝日、日経):今年度の最低賃金(時給)の改訂額が10日までに、全都道府県で出そろった。厚生労働省の集計によると、全国加重平均は730円で、昨年度より17円の増額。比較できる2002年度以降、最大の上げ幅となった。