2011年6月中旬の労働関連の記事

6/20 会社の常識、新入社員Q&A(日経):労働組合への加入は義務ですか、という新入社員の質問に答えている。

6/20 大垣共立銀、若手の女性を海外研究員に(日経):大垣共立銀行は女性行員を研修員として初めて海外派遣した。親密行、みずほコーポレート銀行がシンガポールに持つ拠点でディーリングなど国際金融業務を学ぶ。

6/20 SFJ、シニア世代をコンサルに(日経):ヘッドハンティング大手のサーチファーム・ジャパン(SFJ)はシニア世代の技術者や駐在員といった事業の海外展開経験者をコンサルタントとして登用する。

6/20 三菱化学がワークシェア(日経):三菱化学は2013年度までに全国主要9工場にワークシェアリングの手法を導入し、最大100人前後を新たに採用する。

6/20 日本IBM、社内保育園で英語教育(日経):日本IBMは今年1月、東京都中央区にある本社に同社初の社員用保育園を開いた。英語教育を取り入れているため施設への満足度が高く、育児休業からの早期復帰や業務への集中などの効果を生んでいるという。

6/20 大卒採用13.7%増(日経):日本経済新聞社は19日、2012年春の採用計画調査をまとめた。大卒採用数は11年春比13.7%増と2年連続のプラスで2ケタ増は4年ぶり。しかし、短大や専門学校などの卒業者の採用数は伸びが小さく、高卒の採用数は減る見通し。各社の採用計画一覧を掲載している。

6/19 労使トラブル 早期解決の道は(日経):企業と働く人が雇用契約などをめぐってトラブルになるケースが増えているという。短期解決に役立つ仕組みや労働法を中心に、働く人が知っておきたい知識をまとめている。

6/18 スズキ工場スト、インドで収束に(朝日):スズキのインド法人の自動車工場で大規模ストが続いていたが、16日深夜(日本時間17日未明)、収束した。18日に生産を再開する予定。

6/17 あなたは労働者・上(朝日):音楽教室のピアノ講師たちが労働組合を作り、会社側と団体交渉を行うまでに成長した事例などを取り上げている。

6/15 精神疾患の労災申請最多(日経):仕事のストレスでうつ病など精神疾患を発症したとして2010年度に労災申請した人は前年度より45人増えて1181人となり、過去最多を更新したことが14日、厚生労働省のまとめで分かった。労災認定も74人増の308人で過去最多だった。

6/14 節電と暮らし(日経):夏の電力不足に備え節電効果のある働き方を導入する企業が増えている。節電勤務で子育て社員の暮らしはどう変わるのか、取材している。

6/14 三菱重工、夏休みを22日間に延長(日経):三菱重工業は13日、今夏の節電対策として東京電力管内の本社ビルと横浜ビルの夏休みを22日間に延長すると発表した。

6/14 サマータイムを西友本社が導入(日経):西友は13日、夏場の節電対策として本社で働く従業員を対象にサマータイムを導入すると発表した。

6/14 日本精工本社、金土曜休みに(日経):日本精工は今夏、自動車部品の工場について、土日を稼働日にし、工作機械や建設機械メーカー向けの工場は土日に休むことを決めた。都内の本社は金土に休みを振り替える。7月から9月まで実施。

6/14 留学離れ解消へ 経団連が奨学金(日経):経団連は13日、海外の大学に留学する日本人学生を対象とした奨学金制度「経団連グローバル人材育成スカラーシップ」を創設すると発表した。2012年度から年30人を募集し、1人あたり100万円を支給する。帰国後の就職も支援する。

6/11 ルネサスの半導体供給、1カ月前倒し(日経):ルネサスエレクトロニクスは10日、那珂工場(茨城県ひたちなか市)で生産している半導体製品の供給量について、9月末に東日本大震災前の水準に戻すと発表した。従来計画の10月末から1カ月前倒しする。

6/11 大企業の賃金、ほぼ横ばいに(日経):経団連が10日発表した2011年春季労使交渉結果の最終集計によると、大手企業の定期昇給とベースアップなどを合わせた賃上げ額は平均5842円だった。賃上げ率は平均1.85%で、賃上げ率・金額ともに前年とほぼ横ばいだった。

6/11 全面復旧へ 生産加速(朝日、日経):東日本大震災から3カ月が過ぎ、被害を受けた生産設備の復旧が大企業では進んできたという。復旧状況を伝えている。

6/11 求職 狭き門(朝日):被災した宮城県気仙沼市で求職活動をする人々に密着している。