2012年4月中旬の労働関連の記事

4/20 三菱商事、中途採用募集開始(日経):三菱商事は2012年度の中途採用者の募集を20日に開始する。前年度と同じ60人強を採用する計画。11年度は約1万人が応募した。

4/20 中途採用12%増(日経):日本経済新聞社は19日、採用計画調査(最終集計、2503社回答)をまとめた。2012年度の中途採用計画数は前年度実績比12.3%増と3年連続で増加し、08年度の水準を回復した。13年春の大卒採用計画数も前年実績比11.7%増と2年連続で2ケタ増を確保した。

4/20 「非正規」労働を考える・5(朝日):連合東京の古山修・組織化推進局長に「個人事業主の今」を聞いている。

4/20 お財布サバイバル 給与の読み方・下(朝日):会社勤めの人が毎月受け取る給与明細には、家計を守るヒントが満載。社会人になったばかりの人も、給与明細の達人になれるという連載記事。最終回は確定申告の活用法について。

4/20 組合員1000万人へ 連合が中間報告(朝日):連合は19日、2020年までに組合員数を1000万人に増やす「1000万連合実現プラン」(仮称)の中間報告を公表した。同日発表した12年の組合員数は前年比5万人減の675万人で、新たに300万人以上の加入を目指すことになる。

4/19 飲みニケーション復権(朝日夕刊):職場の潤滑油として「飲みニケーション」が復権しているという。費用を負担してまで社員に推奨している日立ソリューションズなどを取り上げている。

4/19 「線路作業危険」JR西を提訴(朝日夕刊):会社が安全配慮義務を怠ったため線路内での作業に危険を感じたとして、JR西日本労働組合(JR西労)の作業員6人が、JR西日本に計1320万円の損害賠償を求める訴訟を19日、大阪地裁に起こした。

4/19 若手社会人 新興国に派遣(日経):経済産業省は若手社会人や学生を50〜100人規模で新興国に派遣し、政府系機関や企業で半年間程度働いてもらうインターンシップ事業を始める。4月中にも、海外勤務経験のない20〜30歳代前半の若手社会人・学生から参加希望者を募る。

4/19 お財布サバイバル 給与の読み方・中(朝日):会社勤めの人が毎月受け取る給与明細には、家計を守るヒントが満載。社会人になったばかりの人も、給与明細の達人になれるという連載記事。第2回目は給与明細の読み解き方について解説している。

4/19 ゼンセン・JSD統合へ(朝日):流通や繊維、化学などの会社の労働組合でつくる、連合傘下で最大の産業別労組「UIゼンセン同盟」が、同じく連合加盟の産別「サービス・流通連合」(JSD)と11月に統合する。新産別の名前は「UAゼンセン」で、組合員数は約130万人となる。

4/19 シャープ、給与2%カット(朝日):シャープは18日、社員の給与を2%減額することで労使合意したことを明らかにした。

4/18 お財布サバイバル 給与の読み方・上(朝日):会社勤めの人が毎月受け取る給与明細には、家計を守るヒントが満載。社会人になったばかりの人も、給与明細の達人になれるという連載記事。第1回目は未払い残業代の請求方法について。

4/18 ソニー、来年度採用35%減(朝日、日経):ソニーは2013年春の定期採用を前年より35%少ない180人とする計画を決めた。90年代以降で最も少ない採用人数に抑える。

4/17 独身寮に復活の兆し(日経夕刊):企業の独身寮がじわりと復活しているという。JFEエンジニアリングや三井物産の独身寮を取り上げている。

4/17 フリーター就職、一対一で支援(日経夕刊):厚生労働省はフリーターが正社員になれるように就職支援に本腰を入れる。専門窓口を全国に200カ所設置し、求職者一人ひとりに担当職員をつけ、就職まで一貫して支える態勢をつくる。

4/17 いすゞ雇い止め 原告の請求棄却(日経):減産を理由に雇用契約を更新されなかったなどとして、いすゞ自動車の工場で働いた元期間従業員や元派遣社員計12人が、同社に雇用の継続や慰謝料など総額6200万円の支払いを求めた訴訟の判決で、東京地裁は16日、「雇い止めや派遣の解約は有効」として雇用継続について原告側請求を棄却した。原告4人については、雇い止め前に実施された賃金カットを違法と認め、同社に計240万円の支払いを命じた。

4/17 新入社員の5割、海外赴任に意欲(日経):日本能率協会が16日まとめた今春の新入社員の意識調査で、海外赴任を「してみたい」と答えた人が前回(2011年)調査より5ポイント増えて50.7%と、初めて5割を超えた。一方「したくない」は48.8%で同4.3ポイント減った。

4/17 初任給 据え置き9割超(朝日):労務行政研究所は16日、大企業の94.8%が2012年春の新入社員の初任給を昨年春と同額に据え置いたとする調査結果を発表した。

4/16 三菱商事、新人170人に中国語クラス(日経):今年4月の新入社員のうち総合職にあたる「スタッフ職」のほぼ全員約170人に1年間の中国語研修を導入した。

4/16 河合塾グループ、UCLA修了プログラム提供(日経):ビジネスで必要な英語コミュニケーション力の習得を目指す人向けに、米国UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)社会人教育部門の修了証を習得できるプログラムを 開講した。

4/16 海外修業 20代の発見(日経):自ら希望して20代のころに国外の職場を経験した若手社員には、商習慣の違いなどを見極めるスキルを高める例が目立つという。海外での職場内訓練(OJT)制度に参加た経験を持つジェーシービー・インターナショナルの社員やKDDI社員などを取り上げている。

4/15 就活生 内定辞退も大変(日経):4月に入り、採用の選考試験が本格化。すでに内定を獲得した人も出始めているが、2社以上から内定をもらった場合、本命以外の会社の内定を辞退するとどうなるのか。先輩たちに話を聞いている。

4/13 耕論(朝日):内閣府参与を2年間務めた反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんに、当時を振り返ってもらっている。

4/13 「非正規」労働を考える・4(朝日):日本労働弁護団常任幹事の棗一郎弁護士に「有期雇用と派遣労働の課題」について聞いている。

4/12 野村総研 若手、年100人超を海外研修(日経夕刊):野村総合研究所は、33歳以下の社員100〜150人を毎年、北米や中国などにある協力企業の現地法人やビジネススクールに送り込む。

4/11 「数学」で受験した文系 年収高め!(朝日、日経夕刊):大学受験で数学を選んだ文系学部出身者は、選ばなかった文系より社会に出てからの年収や正規雇用率などが高いことが京都などの調査で分かった。理系では、一番の得意科目が物理の人が生物などの人より年収が高かった。