2013年1月上旬の労働関連の記事

1/10 米モルガン、国内外1600人削減(日経夕刊):米金融大手モルガン・スタンレーが国内外で約1600人の追加人員削減に乗り出す見通しになった。

1/10 辛言直言(日経):昨年の採用選考から大学1年生でも内々定を出す制度を始めたファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏に、大学のあり方について話を聞いている。

1/10 P&G、新卒、国境越え直接採用(日経):米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)グループは世界各地にある現地法人や研究開発拠点などが別の国・地域から新卒者を直接採用する新制度を導入する。

1/10 「夫は外、妻は家庭」支持増加(朝日):「夫は外、妻は家庭」という男女の役割分担を支持する人が増えているという。特に20代で増加が目立つ。彼らの声を聞き、その背景を探っている。

1/9 アジア跳ぶ・8(日経):アジアの国々での課題の一つに賃上げ要求などの声が高まりつつあることを伝えている。

1/9 ユーロ圏失業率、過去最悪(朝日):欧州連合(EU)統計局が8日発表したユーロ圏17カ国の昨年11月の失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント悪化し、11.8%となった。統計上比較可能な1995年以降で最悪を更新した。

1/9 「追い出し部屋」厚労省が調査へ(朝日):大手企業で社員から「追い出し部屋」などと呼ばれる部署の設置が相次いでいる問題で、田村憲久・厚生労働相は8日、調査に乗り出す考えを示した。

1/9 若者を職業訓練 企業に月15万円(朝日):政府が、今年度補正予算案に「若者・子育て支援」として2200億円を盛り込むことが8日、分かった。失業中などの若者を雇って職業訓練した企業に、1人あたり月15万円を支給する仕組みを新設する。

1/7 タカラトミー、150人退職募集(日経夕刊、朝日は8日):タカラトミーは7日、約150人の希望退職を募集すると発表した。連結ベースで国内従業員の1割強に相当する。

1/7 SNS 職場ストレス拡散(朝日夕刊):ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が、職場で新たなストレスを生んでいるという。実情を探っている。

1/7 就職なんでも塾(朝日夕刊):SPI(適性検査)対策についてアドバイスしている。

1/7 SNS 人脈・PRに一役(朝日夕刊):学生が就職活動でソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使うメリットについて解説している親カツセミナー。

1/7 会社員 次の生き方ーロングライフ見据えて(日経夕刊):シニア期に思い切った転身を図った2人の経験者(いすみ鉄道社長の鳥塚亮氏と資生堂顧問の岩田貴美枝氏)に決意のきっかけを聞いている。

1/7 就活の計は年始にあり(日経):例年と比べて「のんびりしている」とされる今季の就活生。不安を抱えながら就活に取り組む学生たちに現状や今後の戦略を聞いている。

1/7 増えぬ なでしこ管理職(日経):管理職に女性が占める比率は11.9%と、先進国の中で最低水準の日本。「なでしこ管理職」がなかなか増えない背景を探っている。

1/7 佐賀・武雄市 年俸制導入へ(日経):佐賀県武雄市が10月から、一部職員の給与に年俸制を導入する方針を固めたことが6日、分かった。

1/7 限界にっぽん 第2部雇用と成長 大阪から・2(朝日):日本が抱える難題と向き合う大阪を主な舞台に、雇用や経済成長をめぐる政府の役割や責任を考えるシリーズ。第2回目は官民一体で製造業の復活を後押しし、雇用創出に乗り出す米欧から解決への処方箋を探っている。

1/6 トヨタ 工場3年新設せず(日経):トヨタ自動車が投資戦略を転換する。2013年度から3年間は全世界での増産投資を既存工場に限定し、新たな工場を原則追加しない方針だ。

1/5 こども園 設置進まず(日経夕刊):「認定こども園」が計画通りに増えていない。今年度末の設置数は1000カ所にとどかず、政府が3年前にたてた目標の半分以下にとどまる見通し。

1/5 米雇用回復 なお鈍く(日経):米労働省が4日発表した2012年12月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月に比べ15万5000人増えた。月10万人台の増加傾向が定着しつつあるが、長期失業者やパートタイマーも多く、労働市場の本格的な復調にはまだ時間がかかりそうだという。

1/5 NEC、中国でシステム開発5000人体制(日経):NECは中国でシステム開発体制を強化する。2年以内に現地でシステムエンジニア(SE)を200人規模で新規採用する。グループ所属の全SEの約1割に相当する2千数百人を中国に配置。委託先人員を含め現地のSEを5000人体制とする。

1/5 セクハラ、増える申し立て(日経):厚生労働省は、2012年度の主要10労働局のセクハラに関する解決援助・調停の受理件数が3年前に比べ4割程度増加すると推計。深刻なケースも増えているため、労働局の相談体制を強化することにした。

1/5 アジア跳ぶ・4(日経):人も企業も軽々と国境を跳び越える「クロスボーダー」時代を象徴する会社として、米カリフォルニア州サンノゼでスマートフォン向けアプリ開発をクラウドで支援するIT(情報技術)ベンチャーのモビラスや、中国・深せん、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)などに注目している。

1/4 今年を読み解く 視点2013取材班走る(日経):各連載企画の取材班が注目の現場をルポ。「シニアが拓く」では健康寿命延伸都市を掲げる長野県松本市を、「若者の危機」では新しい仕事を創りだす若者たちを、「ネット 人類 未来」では起業家たちが集う神奈川県鎌倉市を取り上げ、2013年を展望している。

1/3 建設業 強まる人材難(日経):建設業の人手不足が強まっているのは、高学歴化や少子化で建設現場への主な人材供給源だった高卒の労働者が減っていることが背景にあるとして、新政権が目指している公共事業の拡大については幅広い議論が必要だとしている。

1/3 三菱商事、全グループで海外研修(日経):三菱商事は国内外の事業投資先を含む全グループを対象に経営人材を育成する軒研修制度を1月中に導入する。