2013年7月中旬の労働関連の記事

7/20 「活用」という時点でダメ(日経):女性を積極的に登用している大和証券。推進役となった大和証券グループ本社の鈴木茂晴会長に話を聞いている。

7/19 東電、一時金10万円支給(朝日夕刊、日経夕刊、20日朝日):東京電力は、福島第1原子力発電事故以降に相次いでいる管理職の退職に歯止めをかけるため、1人あたり10万円の一時金を22日に支給する方針を固めた。

7/19 企業ブランド10年間調査、グーグル首位(日経):企業ブランドが過去10年間、どのように評価されてきたかを日経リサーチが多角的に分析した「企業ブランド・ディケード(BD)指数」によると、1位はグーグル、2位はアマゾン、3位は日本マイクロソフトだった。

7/19 電機退職者、アジアが食指(日経):人員削減が続く日本の電機大手の人材を、中国やインドのIT(情報技術)・電機大手が次々に登用しているという。実情を探っている。

7/18 きしむ欧州(朝日):緊縮財政で高齢者に皺寄せが行くスペインや、若年者の失業率が高いイタリアなど、欧州の厳しい状況を伝えている。

7/17 日本、女性就業率24位(日経):経済協力開発機構(OECD)は16日、加盟34カ国の雇用情勢をまとめた「雇用アウトルック2013」を公表した。日本の25〜54歳の女性の平均就業率は69%にとどまり加盟国中、24位だった。

7/17 病気休職後、4割近く退職(朝日):独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査によると、心身の病気で会社の休職制度を使った人のうち、4割近くはその後に退職していることが分かった。

7/16 中国工場 撤退の試練(日経):人件費上昇や景気減速で、日本企業の中国戦略が問われている。現状を探っている。

7/16 夏のボーナス1.64%増(日経):日本経済新聞社が15日まとめた2013年夏のボーナス調査(最終集計、1日時点)によると、平均支給額は前年比1.64%増の72万6148円となり、2年ぶりにプラスとなった。

7/15 限界にっぽん 第4部続「追い出し部屋」・2(朝日):アマゾンに出向させられ「ピッキング」と呼ばれる単純作業に従事させられる日通の中間管理職について伝えている。

7/14 限界にっぽん 第4部続「追い出し部屋」・1(朝日):「教育」を称した出向で過酷な営業代行の仕事をさせる大京や、自殺者が出たリコーの事例を紹介している。

7/13 働く女性、20〜30代の7割(日経):総務省が12日に発表した2012年の就業構造基本調査によると、25〜39歳の女性のうち働く人の割合が69.8%と過去最高を更新した。

7/13 今春賃上げ率横ばい(日経):経団連が12日発表した今年の春季労使交渉結果の最終集計によると、大手企業の賃上げ額は平均5830円だった。賃上げ率は1.83%で、昨年(1.81%)並みの水準だった。

7/13 非正規雇用2000万人台(朝日):総務省が12日発表した2012年の就業構造基本調査によると、非正規で働く人が2042万人となり、初めて2000万人を超えた。雇用者全体に占める割合は38.2%

7/13 ブラック企業対策、法のプロ結集(朝日):長時間労働や過剰なノルマなど、法律を度外視した働かせ方で労働者を酷使する、いわゆる「ブラック企業」の被害者を支援する弁護士の全国ネットワークが今月下旬に発足する。インターネットや電話などで相談を受けつけ、団体交渉や訴訟をサポートする。

7/12 少子化と子育て支援・5(日経):止まらない少子化。産みやすく育てやすい社会に変えるために何が必要か考える連載記事。第5回目は、急速な未婚率の上昇について。

7/11 少子化と子育て支援・4(日経):止まらない少子化。産みやすく育てやすい社会に変えるために何が必要か考える連載記事。第4回目は、短い父親の育児時間について。