学生たちが見た町工場・第1回

2001年5月18日、「学生が観た町工場」プロジェクトの第1回目として、国分工機の国分寿哲さんを尋ねて、インタビューを行った。この前まで工和成年会会長であった国分さんは、慣れない学生たちの質問にも優しく丁寧に答えてくれた。
大切な時間を頂いてのインタビューの結果を、学生たちがどのような見学記に仕上げてくれるのかが楽しみである(見学記は後日掲載予定)。

新MCの前で

左後ろに見える白い箱のようなモノが、昨年の秋、購入された2台目のMC(マシニングセンター)。12年前に購入した1台目のMCより格段に動きが速くなっているとのことで、実際に比較してみせてくれました。左から、田中亮君(4年)、谷川聡志君(4年)、国分寿哲氏、町井貴子君(3年)。

長尺プレーナーの前で

左に見える黒い台のような機械が国分工機の心臓部ともいうべき長尺プレーナー。下丸子地区でもこの機械を持っている工場は他に一軒しかないという。50年前の年代ものだが、まだまだ稼ぎ頭として、国分精機の重要な仕事を担っている。