2007年の日々の雑感
(それ以前のもの:2006年2005年2004年2003年2002年2001年2000年99年96年〜98年
  • 12/30 年の瀬になって急に寒くなる。冷たい風が吹き、ときどき雪もぱらつき、とうとう最高気温が10度を切った。貧弱な暖房環境なので、家の中でもブルブル状態。

  • 12/28 『日本城郭大系』最後の1冊が届く。揃ったのは、全てパラフィン紙に包まれた新古本。箱の中にしまう時が大変。いつもなら速攻で捨てるのだが、捨てたら資産価値が一気に下がりそうで、捨てるに捨てられない。なので箱から出さずに外から眺めるばかりで、気軽に取り出して読むことができないでいる。妻に「気軽に読むため用にもう一揃え欲しいところだな」と言ったら怒られた。。。
     全巻ずらっと並んだ写真をこのホームページ用に撮ろうと思ったが、先日の写真と変わり映えがしないのでやめておく。
     しかし、顧みるとこの今年は物欲に支配された1年であった。機械式腕時計に始まり、オーディオ関係のPCによる一元管理化、そして城巡りから始まった『日本城郭大系』の収集。不惑の年はとっくに過ぎているのに、渾渾と湧きあがる物欲に不安を感じている。来年こそは。。。

    今年入手した機械式腕時計
    上段は全てアメリカン・アンティークのGruen。左の3つは有名なCurvex。
    下段左からオレンジ・モンスター、キング・セイコー、
    Omega Constellation、Bulova、Enicar

  • 12/26 本日、『日本城郭大系』の2巻から20巻までが到着した。19冊を1箱にまとめて送られてきたので、配送してきた郵便屋のおじいさんが、重すぎて運べないので下にまでとりにきてくれと電話をかけてきた。仕方がないので、妻と二人で四階まで運んだ。
     早速、本棚に並べてみた。思わず長女が「怖っ」とつぶやいたほど壮観で、しばし眺めては悦に入っている。明後日あたりには、別途落札した第1巻も届く予定。楽しみだ。

    全巻揃いにリーチの状態

  • 12/24 そろそろ『労働年鑑』の執筆に取りかからなければならない時期なのだが、この三連休、まったく仕事が進まず。娘たちの行事の他、自室の片付けや、年賀状の準備でつぶれる。
     さて、物欲シリーズ第二弾。クリスマス・イブの今夜、自分にプレゼントしたのが、『日本城郭大系』全20巻(新人物往来社)。今年になって城巡りが趣味の一つになったのだが、この本を知ったのはここ数ヶ月のこと。今から4半世紀以上前に出た本で、地域ごとに城郭跡が紹介されており、相当小さな城跡まで網羅されているとのことで、まずは試しに第15巻『香川・徳島・高知』を買ってみた。出版された当時で一冊6000円を超えた本だが、今では新古本で半値程度で買うことができる。情報も随分と古くなっているが、しかしそれにしても充実している。城萌えしている人達のバイブルになっているのも頷ける。
     そんなこんなで結局、全巻コレクションを目指すことにしたのだが、二つほどの難問に出くわしていた。一つはなかなか見つからない巻があること。8巻『長野・山梨』、11巻『京都・滋賀・福井』、12巻『大阪・兵庫』などが古書のサイトをみても簡単には見つからなかった。後者2つについては、オークション等でどうにか入手できたのだが、前者はなかなか出てきそうにない。オークションに出た場合、1万円以上で落札されているようだ。
     もう一つの難問は、装丁が二種類あるということ。どうもこの本、あまりに高価なためか売れなかったらしく、当初箱入りで『日本城郭大系・巻数・地域名』として売りに出されていたのだが、その後、軽装なカバーにつけかえられて『××の城郭』(××は地域名)として売りに出されたようなのだ。全巻揃えるつもりがないなら、後者のほうが確かに買いやすい。巻数がついてなく、一冊で完結しているように見えるからだ。
     ただ、コレクションするとなると、どちらかに統一して書棚に並べたくなるのが人の常。私の場合、最初買った数冊がカバー版だったのに対して、最近ようやく手に入れた入手困難本は箱入り版。中身は全く同じなのに、下の写真のように一緒に並べても同じシリーズの本とは見えない哀しさを感じていた。
     そんな悩みを抱えていたところに、なんと全20巻中19巻が揃ったものが6万円でヤフオクに出ているのを発見してしまった。全巻揃いは、少なくとも古本市場では10万円前後する。1冊欠けているのは簡単かつ安価に入手できる巻だ。これまで集めた6冊が重複するのが悩ましいところだが、まあ父親に譲るなりしてなんとかなるだろう。"Hic Rhodos, hic salta!"とつぶやいて、ポチ。夜更け過ぎのクリスマス・イブに落札とあいなった。

    二種類の装丁があるのが悩ましい

  • 12/19 昨夜はゼミの忘年会。折角の呑み会なのに、2次会の途中でギブアップ。最後まで付き合えず申しわけないことをした。酒に弱くなったのか、それとも単なる呑み過ぎなのか。。。

  • 12/17 ストレスが溜ると物欲がムクムクと湧いてくる。そんなわけで、週末、掃除機にはまる。
     10数年ぶりに掃除機を買い替えようと調べてみると、どうもいろいろあるらしい。特に気になったのが、日本の掃除機は吸引力を重視するあまり、排気部分の空気の通り具合を甘くしているということ。つまり、大きなゴミを吸いとることには秀いでているが、微細なほこりは吸引したのをそのまま吐き出していることになるらしい。これでは、掃除をしているというのも見かけ倒しで、ほこりをちらかしているだけである。
     排気の管理がしっかりした掃除機はもっぱら海外製品ということで、定評のある二つのブランドが候補にあがった。しかし海外の掃除機は、5万円以上と高価なうえに、使い勝手に難があるという意見も散見された。慣れるまで苦労しそうということで、連れ合いは拒絶反応を示していた。
     そこでさらに調べてみると、最近では日本製でも排気問題について考慮した機種が出ていることがわかった。価格は海外ブランド品とほぼ同価格帯のものからそれ以上のものまで。やはり高価なことにはかわりがない。ただその中には10月末で廃番になった機種があった。この機種が残っていれば大幅な値引きが期待できる。そう考えて、これに狙いを定め、大型量販店を2軒ほど回ったが、すでに遅し。いずれの店にも既に在庫はなく、販売終了したとのこと。ただ、その機種名を出すと、どちらの店でも他の掃除機を勧めようとしなかったが印象的だった。
     手に入らないとなるとますます欲しくなる。最終手段としてネットで探すことにした。最安値のものをヤフオクで見付けて落札。新品を販売時の6割ほどの価格で入手することができた。明日あたり届きそうなので楽しみである。

  • 12/12 朝から講義、教務委員会、転コース説明会に、インターンシップの報告会。わずかな昼食の時間を除いて、びっちりとスケジュールがつまっていた。14人の報告に質疑応答をしたインターンシップの報告会が終って、研究室に戻ったのが5時半過ぎ。こりゃ、どう考えても裁量労働における働き方とはいえないよな。
     最近、超過労働気味になると、頭が重く、脳が腫れたような感覚になる。大丈夫だろうか。

  • 12/10 土曜から今日まで、学会、その他やぼ用で上京。最終便の飛行機で帰ってきた。疲れた。

  • 12/5 魔の水曜日。午前中の講義を終えた後、昼休みにはアルバム撮影が入り、昼食もろくにとれないまま会議と教授会に突入し、結局7時半まで。教授会では大変なことが起こるし、わたしの属する教務関連議題では異論が続出するし。。。来週水曜もきつくなりそうだ。

  • 12/3 師走とはよく言ったもので、12月に入ってあわただしい週になりそうだ。週明けの今日は中間テスト。これから400枚以上の採点が待っている。

  • 11/30 朝から会議で、昼御飯を食べる間もなく講義。そしてつかの間の休憩ののちゼミ。7時半までみっちりやって、頭はスカスカの状態。
     昨夏より家では呑まない生活を送っていたが、最近徐々に崩れつつある。とくに今日みたいに疲れて日にはつい呑みたくなってしまう。今夜はどうしよう。

  • 11/29 北嶋絞製作所での聞きとり調査を終え、帰宅。北嶋さんのところにはこれで4度目となるが、今回はじっくりとお話を聞くことができ、随分と実りの多いものとなった。

  • 11/26 月曜のオムニバス講義の担当回が終了。最後はちょっと駆け足になったのが残念。来週は担当箇所のテストを実施するが、受講生が400人超えとあって採点を考えるとちょっと憂鬱。

  • 11/24 昨日は推薦入試。運悪く三連休の中日で、損した気分。ただ、入試業務が入っていなくとも、長女が中間テスト前なので、家族で行楽というわけにはいかなかったのでよしとしておくか。
     推薦入試については思うところも多々あったが、これは守秘義務等にもかかわるので口チャック。

  • 11/18 午前中、二人の娘の授業参観。頑張っているようで頼もしく感じた。
     午後、ネットをブラウズしていて、東大ものづくり研究センターの人たちの最近のディスカッション・ペーパーに、5年程前に書いた拙稿が取り上げられていることに気が付いた(11/22追記:論文もあり、こちらの方が先に出たようです。)。親しい仲間うちにだけにしか渡していない紀要論文だったので、その論文のなかで作った「口座保有企業」という概念が、キーワードの一つとして用いられていてちょっと驚いている。
     思い出すに、この概念を作るにあたっては故田中稔人氏に随分とお世話になった。もし氏が御存命で、世界最先端を目指す21世紀COEプログラムの研究に田中さんから教わったことが使われましたよなどと大袈裟に報告したら、何と仰られただろうか。

  • 11/10 明後日はちょっとしんどい一日になりそうだということで、今日から準備にかかりはじめる。なにせ、午前に講義を一つこなして、午後にゼミ一つ。そして夜が夜間主の講義2コマ。当初はここまでひどいことにならないはずであったが、校舎耐震補強工事の関係もあり、オムニバス講義でみごとにダブルブッキングとあいなった。
     最後の1コマは中間試験なのだが、ちょっとパニックになりそうな一日だ。しかたがないので、秋の夜長を明後日の中間試験の問題作成で過ごす。明日は午前の講義の予習だな。

  • 11/7 午前中に講義を行い、午後はみっちり5時間におよぶ会議。さすがに疲れたので、久方ぶりにちびちびと焼酎を呑みながら秋の夜長を過ごしている。

  • 11/1 昨夜は久方ぶりに同僚の先生方と呑んだ。不透明な大学改革の方向性に、どうしても愚痴ぽくなってしまうのが哀しい。
     今日から学祭。学内は騒々しくて、とても研究できる状況じゃなさそうなので、明日は年休をとった。

  • 10/28 北海道出張から戻ってきた。恐れていたほどは寒くなく、ちょうど紅葉の季節を迎えている北海道で、工場見学、学会大会、懇親会と充実した週末を過すことができた。また大変光栄なことに、拙著『査定規制と労使関係の変容』が第四回日本労働社会学会奨励賞に選ばれ、表彰状と副賞を頂いた。望外の喜びである。

  • 10/24 明日から週末まで北海道出張。テレビで確認するとこちらの最低気温が、北海道の最高気温らしい。どんな格好でいけばいいのか、ちょっと迷うところ。

  • 10/21 昨日の午後、突然思いたって家族で岡山へ1泊の小旅行。午前中、長女は部活、次女は校内音楽会。つかれたので行きたくないと嫌がる二人を、「うちの旅行はいつも突然だから」と諦め顔の妻が説得。どうにかこうにかのスタートとなった。
     さて、昨日は岡山城見物とショッピング。岡山と高松は近いものの、岡山城を訪れるのは初めてであった。烏城と呼ばれる真っ黒の天守は、コンクリートの復興天守ながらも独特の存在感を有していた。また、奇跡的に焼けずに残った月見櫓も地味ながらいい味を出していた。
     今朝は早くに岡山を発ち、高梁市の備中松山城へ。備中松山城は標高480mの臥牛山の山頂にある山城で、現存する天守では最も高い位置にある城として知られている。タクシーで山頂近くまで向かうも、下から見ると頂上あたりは霧につつまれていた。「霧が出ると高梁は晴れになるんですよ」と運転手さん。その言葉どおり、頂上に着いたころにはすっかり青い空が広がっていた。早起きしたかいがあって城には一番乗り。家族で静かに朝の城内を散策することができた。
     ただ、天守内を一通り見学したところで、なにやら騒々しいギャル軍団が登場。巻き込まれたら嫌なので、逃げるように天守を後にした。後で気がついたのだが、午後から開催されるお城まつりに登場する瀬戸内地区限定のローカルアイドルグループだったようだ。
     下山は徒歩で。下り坂とはいえ、けっこうきつい道でおよそ40分ほどかかった。その後、少し高梁の街を散策して、正午には帰路に。帰り道、岡山でちょっと道草し、夕刻にはヘトヘトながらも無事帰宅。


    備中松山城の天守前にて

  • 10/15 今日は夜間の講義第一回目。終ったあとに熱心な学生二人と話し込み、気がつけば22時。疲れるわけだ。

  • 10/8 今日は祖父の17回忌の法事。全国から叔父・叔母、従兄弟筋が集まり、昔話や近況報告で話の花をさかせた。

  • 10/2 今日から後期の講義が開始。私の講義もいよいよ明日から。教員になって10数年となるが、やはり前日は緊張する。くわえて、慣れ親しんだ経済学部の教室は耐震工事中のため、当分は教育学部の教室を間借りして行わなければならない。黒板に白墨という環境なので、慣れるまで疲れそうだ。

  • 9/25 研究室でゼミ用のウェッブサーバーとしていたMacが、お亡くなりになっていた。昨日の停電のためか。しかたなく、某氏より譲りうけていた6年前のPower Bookを急遽リリーフ登板させることにした。cgiの設定等で一苦労。ゼミ生のアカウント設定は明日に持ちこしとなる。データが全部消えたので、申し訳ないが明日以降、ゼミの関係者は自分のサイトを作りなおしてください。

  • 9/23 昨日、ゼミ合宿を終えて無事帰宅。報告会と呑み会に明け暮れたハードな3泊4日であった。皆さん、お疲れさまでした。(9/24現在、香川大学は停電中でリンク先が閲覧できなくなっています。悪からず。9/25何とか復活。)

  • 9/18 明日より3泊4日のゼミ合宿。ハードな日々となりそうだ。

  • 9/16 折角の連休だというのに長女が期末試験とあって、どこにも出掛けず家でダラダラと過す。
    地元紙の最賃に関する特集記事にコメントが掲載された。取材を受けたのは久方ぶりだ。

  • 9/14 出版社のサイトを見たところ、著書が在庫切れとなっていた。出版社にとっては無事在庫一掃できたので、なによりということだろう。まあ少部数での出版だったので、増刷りはないわな(笑)。

  • 9/9 この週末は東京・横浜へ2泊3日の旅行。工和会のビアパーティー、労働社会学会の幹事会、市大ゼミの同窓会、旧全自関係者との食事会と連日の行事をこなし、本日夜、無事高松に戻ってきた。少しお酒を呑みすぎた感もあるが、懐かしい人達と再会することができて非常に楽しい週末となった。対応していただいた皆さん、ありがとうございました。

  • 9/5 9月に入って、朝晩はすごしやすい日々となったかなと思ったのもつかの間。ここ数日は夏がもどってきたようだ。クーラーのない自宅の自室は蒸し風呂状態。リビングに逃げこんでの更新。
    金曜に上京する予定だが、台風接近中とのことで不安。飛行機が欠航したらどうなるのか、ネットであたふた調べている。

  • 8/19 この土日を使い、宇和島まで車で家族旅行。昨日は朝8時過ぎに家を出て、宇和島に着いたのがちょうど12時。ホテルに荷物を置き、昼御飯を食べた後、松野町にある四万十川学習センターおさかな館へ。淡水魚を中心とした水族館を堪能した後、横を流れる四万十川の支流、広見川で釣をした。釣といっても本格的なものではなく、竿と小麦粉を練った餌を水族館で有料で貸し出しており、それを借りたファミリーフィッシング。娘たちは生まれて初めての釣であった。釣れないだろうと思っていたが、二人ともハヤを釣りあげ満足そうであった。

    初めての獲物に喜ぶ二人の娘
    今日は、午前中、宇和島城と伊達博物館をめぐり宇和島を後にした。帰路、別子銅山跡にあるマイントピア別子に立寄った。銅山跡の坑道を見学し、娘たちは砂金採りを体験。わずかながら採れた砂金をよろこんで持って帰った。
    子どもたちは、いずれの施設も親の趣味にしぶしぶ付きあわされたようであったが、それでもそれなりの結果を出すことができてとても満足しているようであった(?)。
    二日間の走行距離が500km越えとなった。

  • 8/12 昨夜、香大吉田ゼミの初めての同窓会を開催(その模様)。在校生をも含めて30人以上が集まり盛況であった。久方ぶりに会う卒業生は随分と頼もしくなっていた。来年も是非、再会したいものである。

  • 8/10 水槽の換水をしようとカルキ抜きのためにベランダに置いていたバケツの水を見たところ、水の中に黒い陰が浮いている。ブイブイ(コガネムシの讃岐弁)でも入ったのかなあ、嫌だなぁと思ってよく見るとコクワガタ。水から出してやると、まだ絶命していなかったのだが、随分と弱っていた。少し動き出したので、夕食のデザートに食べたスイカの皮の上に載せてプラケースへ。最初は躊躇していたようだが、そのうちスイカに噛りついていた。
     しかし、今住んでいるところは、田舎とはいえ、一応県庁所在地の旧市街地にある住宅街。クワガタが飛んでくるとは夢にだにしていなかった。ちょっと驚いている。

  • 8/5 下の娘をつれて市民プールに行き、水泳の練習。2時間弱程であったが、筋肉痛と日焼けで体のあちこちが痛い。

  • 7/30 テストの採点はあらかた終るも、試験監督と会議の日々が続く。

  • 7/24 今日からテスト期間。初日だが、私の関連するテストが二つあった。メインの人的資源管理論Bは、先程採点を終えた。平均点70.5点。これならゲタをはかせることもなく、絶対評価で成績がつけられる。ただ、書けたつもりの人が多そうなので、成績確認が一杯来るかも。それはちょっと嫌だな。
     今日は来客の多い一日であった。

  • 7/21 昨夜はゼミの前期打ち上げ。遅くまで呑み、今日はすっかり二日酔い。一日家でだらだらと過す。
     失くしたiPodが出てきたのはいいが、既に新しいのを注文した後で昨日届いた。さあどうしよう。

  • 7/16 1年半使ってきたiPod nanoを失くしてしまった。高松では電車に乗る機会などないので普段の生活ではあまり使っていなかったが、英語のヒアリングマシーンや、車に乗る時のカーステレオの音源として重宝していた。昨日、帰宅して車を降りる際にトランスミッタからiPodを外したまでは記憶があるのだが、なぜかそこから先の記憶がない。さんざん車の中を探し、家の中を探したのだがない。ショック。このところ散財しており、買い直しの予定もたたないのが辛いところ。
     先週末、非常勤先の講義でも授業評価アンケートをとらされた。その時についでに感想を書いてもらったのでそれをアップしておく。

  • 7/10 本務校の講義で恒例の授業評価アンケートを実施。大学にてフォーマットを決められたアンケートに加えて、別途感想も書いてもらった。それを眺めて一喜一憂。ただ、どちらかというと、このところの梅雨空のような心象風景。
     そんな気持ちで熊沢先生の本を読んでいると「この頃いわれる大学の教員への成果主義の導入なんて、誰がなにを評価するのでしょうか。開き直れば、講義がいいか悪いかなんて聞く人の質によるのです」とのお言葉が。まさに御意と言いたいところだが、でもこれって御大だから言えることなんだよなぁと、一人溜息。

  • 7/8 最近、仕事に追われる毎日で自宅の机の上は未読の書類や郵便物に占拠されていた。これではいけないということで整理をおこなった。何ヶ月もたまった郵便物を開封し確認していて、ショッキングなことが。一つは国際労働研究センターが発展的解消するという連絡がきていたこと、もう一つは『一橋論叢』が廃刊になっていたということ。
     前者は内外の研究者を招いた研究会や、労働運動活動家との交流などを行っていた会で、研究会には横浜在住時には毎回のように参加させていただいていた。また、後者は母校の伝統ある学術雑誌で、大学院時代に一度だけ論文が掲載されたことがある。両者ともに、最近では縁が薄くなっていたが、なくなってしまうとは。。。残念。田舎で安穏と生活しているうちに、世の中どんどん動いていることを思いしらされた。

  • 7/4 先日、熊沢誠先生から『格差社会ニッポンで働くということ』(岩波書店)をいただいた。昨秋開催された連続講座「格差社会ニッポンの構造」が活字になった本である。残念ながら講座を拝聴することはできなかったので、是非出版をと思っていた本である。しっかりと勉強させていただこうと思っている。

  • 7/3 暑い一日。講義を終えると疲れがどっと出てきてダウン。そろそろ年齢相応の講義スタイルを考えなければならない頃か。
    このところ雨は降っているのだが、ダムには溜った気配なし。今年はどうなるのであろうか。

  • 6/18 今日も朝から忙しかったが、明日は二つ立ち講義。気をひきしめねば。

  • 6/10 8日からの3年ゼミ合宿を終えて帰宅。疲れていたので、家族サービスもできず。昼食後、気がついたらうたたねしていた。

  • 6/5 2校時と4校時に立ち講義。オムニバスの講義で担当回がまわってきたためだが、さすがに疲れた。明日も講義と会議で朝8時50分から夜7時頃までみっちりと詰っている。今週末にはゼミ合宿。百日ぜきの休業開けはハードな週となりそうだ。

  • 6/3 大田区の調査でずっとお世話になってきた安久工機の田中社長が土曜日に来県された。今回の来県は、香川県立盲学校の栗田先生と進めている筆ペン開発で、試作品を試す模様のテレビ取材を受けるためにとのこと。この筆ペンは書いた線が浮きあがるような工夫が施されており、目の不自由な方が自分の書いた線を手で触れて認識できるようにしようするもの。
     昨晩は栗田先生も交えて遅くまで呑んだが、お二人のお話を聞いていて、目の見えない生徒たちに美術の世界を感じてもらおうと努力されてきた栗田先生の情熱と、それに真剣に応えようとする田中社長の熱意とアイデアがこの筆ペン開発の鍵になっていると確信した。なお、お二人がコラボレーションしている様子はTBS系(香川だと山陽放送)で7月1日(日)18時30分より放送されるとのこと。御覧あれ。

    田中社長とうちの娘たち
    筆ペンの試作品を見せてもらった

  • 5/27 百日ぜきの流行で大学が6月3日まで全面休講となった。教職員は自宅待機とはなっていないが、講義等の予定が全面的に狂うことになる。とりわけ先日の工場見学後の予定や、2週間後に計画している3年のゼミ合宿までの目論見がすべて無に。ゼミ生はどう思っているかわからないが、ちょっと困った。

  • 5/24 ゼミで川崎造船の工場見学を実施。皆、造船工場の迫力に圧倒されたようだ。工場見学の様子はこちら
     香大に来てからは初めてとなるゼミの工場見学だが、学生たちの反応を見ていて、これからも毎年1回は実施していきたいと実感させられた。

  • 5/17 43歳になった。ようやく厄年が終ったことになる。厄払いはしなかったが大過なく過せたのでよしとすべきであろう。
     明日は非常勤先で講義をこなした後、明後日からの社会政策学会の大会に出席するため東京出張。講義期間中はすっかり研究から遠ざかってしまっている感もあるので、しっかりと充電してきたいところだ。

  • 5/14 他の国立大学でもそうであろうが、私の所属する大学では昨年度より教員の総合評価制度が導入され、教育活動、研究活動、社会貢献活動、運営活動という4つの観点から個々の教員が評価されることになった。4月には昨年度の活動実績を報告する書類作りが行われ、本日それに基づく各人の評価結果が通知された。夕食のとき、家族にこの話をしたら、中学1年になる娘は「よい評価をもらうためにがんばるというのはおかしい」と一蹴。いろいろ異論もあろうが、まずはわが娘ながらみごとなコメントと感心してしまった。

  • 5/11 GWあけの一週間がようやく終った。今学期は月から金まで毎日講義や演習が入っており、かなりハード。今学期は研究を諦めるしかないのか。。。

  • 4/28 昨夜はゼミの新歓コンパ。新3年生を迎えて、楽しい一時を過ごした。しかし、ちょっと呑みすぎ、今朝は二日酔い状態。午前中は寝て過した。

  • 4/21 前任校のゼミOBのN君が昨日、高松に遊びに来た。講義とゼミの合間をぬって対応し、夜は現ゼミ生2名を交えて呑んだ。昔話や就活話で盛りあがった。今日は広島へ向うということで、出発前に山越えうどんを案内。かまたまうどんを食べて、元気に広島へ向って旅だっていった。

    N君(真中)と現役ゼミ生

  • 4/13 高松大学での非常勤と、本務校でのゼミが始まった。金曜日は体力勝負の日となりそうだ。
     夜、ドイツに留学中のK先生とSkypeでビデオ・チャット。顔を見ながら会話をしていると、近所にいるような錯覚に陥いってしまう。今さらながらだが、海外にいる人とテレビ電話が無料でできる時代がこようとは。素直に感動。

  • 4/8 この土日は、憂きことを忘れて家族と一泊二日の神戸・姫路旅行。初日は神戸をめざし、早朝高松を出発した。午前中は、妻の希望で神戸市立博物館で開催されている「大英博物館ミイラと古代エジプト展」を見学し、午後はポート・タワーや中華街など元町あたりをぶらぶらした。傘がないなか小雨まじりの曇天で、行動が制約されたのが残念。夕方には姫路に向い、そこで一泊。
     快晴となった今日は、朝から姫路城へ。満開の桜に囲まれた白鷺城の美しさを堪能しながら、城内を二時間ほど散策した。ただ美しさに比例して、混み方も尋常ではない。帰りの電車がこの混み方になったら大変と、昼過ぎには姫路を出て夕刻帰宅。
     青春18切符を使った貧乏家族旅行だったが、非常に満足のいくものとなった。ただ帰りの車中で、下の娘に「みんなで行く家族旅行もこれが最後かも」と言われ、ギクっとした。確かに長女は来週から中学生。いつまで親の旅行につきあってもらえるのか。そんな心配もしなければならなくなってきた。

    観光客と花見客で賑う姫路城

  • 4/5 昨日、研究室でメーラーをたちあげると"Hello from Los Angels"という能天気なタイトルのメールが来ていた。またスパムメールか、と速攻ゴミ箱送りにしようとしたが、気紛れでとりあえず開けてみた(家のメーラーは同メールをスパムメールと勝手に判断して迷惑メールフォルダーに自動的に移動していた)。そうすると2行ほどで「お前は英語で全自の論文を書いてないのか。もし書いてたら、送ってほしい」との旨の英文。んっ?、と思って名前をみると、UCLAのSanford Jacobyとある。
     げっ、アメリカの労使関係史の大家じゃないか。日本でも『雇用官僚制』、『日本の人事部・アメリカの人事部』などの翻訳書が出版されており、後者は昨年の院の講義で輪読したばかりだ。
     こりゃ失礼があってはならない。あわてて、いそいそと「私の論文に興味をもってもらって光栄です。ただ残念なことに英語の論文はありません。いつか書いてぜひ送らせていただきたい」なんて調子の英作文。そうしたら1時間後には"Zannen desu."(原文ママ)との返事がきた。
     しかし、いったいどういう経緯で、一片の面識もないはずの私なんぞに連絡をよこしたのだろうか。あまりにもフランクなメールだっただけに、余計気になる。

  • 4/1 日曜だが、新学期の始まり。新社会人となる卒業生たちも、ひきしまった気持ちになっているのではなかろうか。頑張ってもらいたい。

  • 3/30 ようやく義務的仕事が入らない日となったので、年休をとって家族でドライブ。子どもたちは春休み中なので、本当は一泊二日の小旅行としたかったのだが、何も計画していなかったので断念。両親と祖母をも誘って、午前中は板野のあすたむらんど徳島、午後は鳴門公園をまわって帰ってきた。
     話はかわってモクズガニの話。先日、家族である川の河口へ潮干狩に出かけた時、長女がモクズガニを見つけたので捕獲した。子どもたちは初めてみる大きな川蟹におどろき、リリースしたくない様子であったので、連れて帰った。私はモクズガニが上海蟹の近縁種であり、美味しいカニであるのを知っていたので、食べようと提案したのだが、発見者である娘は首をふらない。しかたがないので、実家の水槽で飼うことにした。そこには小さな川エビ数匹と増殖したカワニナしかいない状態だったので、これ幸いと入れてきたのである。
     後日、気水域で捕まえたモクズガニは真水に入れてはいけないということを知って、その様子が随分と心配になった。真水で飼って無惨な死に方をさせる位なら、食べたほうがましということで、親には食べていいよと伝えておいたが、数日たっても元気そうなのでそのまま様子をみようということになった。やっぱり、一度飼うと食べるのもしのびなくなるようだ。
     ところが、今日実家に寄った際にカニを見にいったところ水槽の中に見当たらない。父親に確認したところ、ドライブに行く前にはいた、隠れるのが上手だから石の裏に隠れているのではないかとのことだが、いくら探しても見付けられなかった。これは水槽から脱走したにちがいないということで、部屋中を探したが発見できなかった。しかたがないが諦めるしかなかった。
     そんなこんなで実家のリビングですごしていると、長女がリビングの外で何かがガサっと動いた音がしたという。実家のリビングは1階、水槽のある部屋は2階だ。まさかと思いながら2階にあがって確認しようとすると、二階から一段降り階段のところにたたずんでいた。ホコリまみれになりながらも、ひからびることなく無事発見されたのであった。よかった、よかった。

    脱走後発見されたモクズガニ。あまり大きそうには写っていないが実物は結構大きい。

  • 3/24 昨日は卒業式。今年の4年生は全員無事卒業。卒業していくゼミ生たちの自信に満ちたりた晴れやかな顔つきを見て、彼らのこれからの活躍を確信した。(3/29 写真にリンク)

  • 3/21 今年の3月は異様なほどに会議に明け暮れている。手帳を見ると、毎日のように何らかの会議や行事が入っている。講義がないからといって腰を据えて研究できる状態にない。今日も休日出勤で教授会。明後日は卒業式だから、明日は代休にして散髪にでも行っておくか。

  • 3/14 今日は11時から会議が連続し、一日がつぶれる。特に定年延長問題という重要議題を抱えていた組合総会は、主催者側の一人ということで大変しんどいものとなった。
     明日は有給休暇をとって北嶋社長のお通夜に出席予定。翌金曜は昼から大事な会議が入る可能性があるとのことで、対応できるように朝一番の飛行機で帰ることにしていた。しかし、今夜になってその会議は来週になったことがわかった。それだったら告別式にも参列できる便で帰れたのにと思うが、後の祭。
     ところで、蒲田近辺のホテルは全て満員となっている。これまで経験したことがないことなので、北嶋社長の告別式にも関係があるのだろうと勝手に推測している。なんと単純な思考回路。。。

  • 3/12 事務の方からまたも悲しい訃報が伝えられた。昨年度、私の演習を受講していた学生が病で亡くなったというのである。卒業式を目前に控えて、なんという悲劇であろうか。心より御冥福をお祈りしたい。
     学校の先生を目指していたその学生は、人より多くの単位を取っていた。しかし、事務の人が話しているのを立ち聞きしたところ、卒業証書は出すことはできても、亡くなった以上教員免許は無理だという。志なかばで夭逝してしまったその無念を思うと、彼女がこの大学で頑張って生活していた証として、せめて卒業証書に教員免許を添えて御両親にお届けすることはできないのであろうか。そう反駁したくなった。

  • 3/11 東京大田区の北嶋絞製作所の北嶋一甫社長が逝去されたとの連絡をうけた。大田区の名物社長の一人でテレビや雑誌によく登場されていた方だ。5年前には元気な中小企業として、当時の小泉首相が北嶋絞製作所を訪問し、首相がはしゃぎながら絞り作業を体験しているシーンがニュースで大きくとりあげられたこともあった。
     私は大田区町工場の調査をきっかけに、90年代末に北嶋社長と面識を得ることができ、その後お世話になってきた。研究や教育にご協力いただいただけでなく、工和会関係の行事に参加する度に、いつも最後の二次会、三次会まで誘っていただいていた。また花見や落ち鮎会など、仲間うちの行事にまで声をかけてくださり、何度か御自宅や伊豆の別荘にも御邪魔させていただいた。多趣味でお酒好き。話題も豊富で、いつも周りの方を楽しませてくれる方であった。今年の1月、入院されることが決まったときにも周りの仲間には「快気祝いはパーッとやりましょうね。」とおっしゃられていたそうだ。数年前に工和会会長に就任され、70歳を目前にひかえてますます意気軒昂な御様子だっただけに、本当に残念である。
     心より御冥福をお祈りさせていただきます。また、お元気な頃の北嶋社長を偲んで、5年前にゼミで工場を見学させていただいた時の記録をリンクしておきます。

  • 3/8 昨日は長時間にわたる研究会で疲れたが、打ち上げでおいしい料理とお酒をいただき、すっかり冬の札幌の夜を満喫することができた。関係者の皆さんに多謝。本日、無事帰宅。

  • 3/6 出張先の札幌から更新。ようやく拙著が出版されたとのこと。売れるのだろうか?

    『査定規制と労使関係の変容』大学教育出版
    定価2400円(+消費税)ISBN978-4-88730-739-1

  • 3/2 来週、ようやく拙著が納品されるとのこと。書店に置いてある「これから出る本」(3月下期号 p.8)にも拙著の宣伝が出ていた。ただ「産業別組合の賃金政策と賃上闘争を検討する」となっており、これじゃあ誤解を与えそうだ。
     大田区の調査でお世話になっている安久工機の田中社長から、来週出張で高松に来られるとの連絡をいただいたのだが、生憎その日から私も出張。これまでの御恩返しに来高された折には是非御接待をと思っていただけに、本当に残念。何と間の悪いことか。。。。

  • 2/25 午前中、入試の警備担当でゲートキーパー。一昨日までは晴れて警備日和だったのに、本日は曇天で外は寒かった。警備の仕事自体も何やかんやで色々とあり、例年よりも慌しかったようだ(伝聞調なのは私が警備の仕事初体験のため)。また、徹夜に近い状態での出勤だったので、仕事から解放されたせっかくの日曜午後も寝てしまった。鬱。

  • 2/22 昨夜はゼミの追いコン。この大学での2期生たちがもう卒業を迎えることに、月日のたつ速さを感じてしまった。卒業予定者の皆さんから花束などをいただき、つい目頭が熱くなってしまった。卒業式にまではまだ一ヶ月あるが、これからの人生に幸多からんことを祈念している。

  • 2/8 とりあえずゼミ用のサーバーを復活させてみた。ついでに、卒論発表会の様子を掲載
    労働関連News ClippingもこれまでURLに復帰。

  • 2/4 昨日は企業・社会コース主催の卒論発表会。これまでゼミで卒論発表会をしたことはあるが、今年からはコースで行おうということで5つのゼミが共同しての開催となった。卒論指導の成果を第三者に見てもらうことになるので、教師としての緊張感もひとしお。教員はいくつかの教室に分かれて司会を担当したので、直接自分のゼミ生の報告を聞く機会は少なかったが、それでも皆頑張ってくれたようである。緊張感から解放されて、打ち上げでは少し呑みすぎた。反省。

  • 1/28 久方ぶりの休みにのんびりと過す。来週も明日の東京出張から始まり、土曜のゼミ生卒論報告会まで行事がめじろおしで、忙がしくなりそうだ。
     前回の講義でとった講義の感想を連れあいが打ち込んでくれたので、いつものようにアップ。ありがたい感想が多くて感謝。
     ただ、大学から求められる講義改善と、スポイルされた学生とを問題にしたくなるような感想も一部ある。そんな感想にはどこまで耳をかせばよく、自分の教育スタイルはどこまで堅持すべきなのか。悩ましく、揺れ動く自分がいる。

  • 1/26 地獄の一週間が終る。最後は本日、夜の11時半までゼミ3年生の報告書作り。朝8時半に出勤したから15時間勤務だ。疲れた。研究室に帰ったら、シラバスを早く書けとのお達しが。この大学には時間泥棒がいらっしゃるようだ。

  • 1/18 今日、明日と休みをとって『労働年鑑』の原稿執筆。ようやく終りが見えてきた。明後日からは地獄の一週間が待ち受けているので、明日には決着をつけないと。。。
     昨日は、現1年生向けのコース説明会および希望調査。今年度から経済学部ではコース制が導入され、2年進級時に学科の中に3つあるコースのいずれかに所属することを決めることになっている。3年次のゼミも所属コースの教員から選択することになる。経営システム学科では残念なことに1つのコースへ希望が殺到し、教員5名からなる我がコースへの希望者数は学科学生数105名中16名にとどまってしまった。これって、今年度の私のゼミの志望者数と同じ数。制度の問題云々の前に、まずはへこんでしまった。
    追記(1/19):全く悔しいので、昨年4月のゼミの開講にあたって我々のコースに所属する教員4人(1人は留学予定でゼミを開講しなかった)を最初に希望した学生数を調べてみた。134人中62人(=20+17+17+8)である。ゼミ開講教員数では1/4程でしかないにもかかわらず、今の3年は実に半数近い学生がわれわれのコースの教員のゼミを希望していたのである。ところが今回のコースへの希望では16人。創発性の議論では1+1>2という例がよく出されるが、まさか20+17+17+8=16になろうとは。。。

  • 1/15 情報システム管理委員長から学生用に作っていたサーバーから不正中継パケットが発生しているとの連絡を受け、学生用サーバーを停止。とりあえず原因がわかるまで仮設住宅にての運用となります。
    • 労働関連ニュースクリッピング
    • 香川大学吉田ゼミ
    なおゼミ生の作っているホームページと掲示板は暫く休止とさせていただきます。なにとぞ御理解の程を。

  • 1/9 冬休みも先週で終ったが、『労働年鑑』の原稿執筆とヤフオクですっかり夜型生活に。明日は早速教授会だが、きちんと社会復帰できるのだろうか。

  • 1/1 新年明けましておめでとうございます。ホームページ作りも10年を超えるとマンネリ化し、新味がなくなってきがちです。何か新しい企画をたてたいところですが、しかし日常業務に追われ、アイデアは涸渇し、文章を書くのに割ける時間もきびしくなっております。なので今年も無理をせずマイペースで続けていきたいと思っております。年初から後向きな話で申しわけないですが、本年もよろしくお願いします。