2015年の日々の雑感
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  • 12/31 お屠蘇って正月に飲む日本酒の微温燗と思っていたのが若い頃。20年位前に九州出身の連れ合いと結婚して知ったのが、九州ではお屠蘇に赤酒を使うということ。ちょっとしたカルチャーショック。
    そして京都に越してきて、最近知ったのは、生薬を調合した屠蘇散というものを日本酒や味醂に一晩つけてお屠蘇を作るということ。今年はそのために屠蘇器も準備して、屠蘇散にチャレンジすることに。
    日本酒は産業社会学部50周年記念会場に卒業生の酒蔵ということで出店していた島根の旭日酒造で買った純米酒「八千矛」にしてみた。出雲大社の御神酒ということでおめでたいお屠蘇にはぴったりではないかと期待していたが、屠蘇散の封を切ったとたん生薬のきつい匂いが鼻についた。果たして美味しいのだろうか少々心配に。

    屠蘇器の銚子は会津塗。

  • 12/27 昨夜は大阪で高校の同期と忘年会。10時過ぎに京都に戻ってきて、いつものあきよしに寄り道。帰省したばかりの長女を呼び出し、随分と呑んで午前様。
    そのせいで今日はすっかり二日酔い。午後、お正月の準備のために錦市場に出向くも、あまりの人の多さに圧倒され、結局何も買えず。随分と歩いて二日酔いもさめたけれど、今晩は休肝日かな

    錦市場。

  • 12/25 今日は終い天神。午後から講義があるので、早めに出掛けてみた。とある正月用品を狙って廻ってみたが、残念ながら出会うことはなかった。ならば別物でとも思ったが、雨にもたたられタイムアウト。2015年を締め括る買い物ができなかったのがちょっと心残り。

    ちょっと曇りがち

    随分と賑っていた

  • 12/23 昨夜は香大時代のゼミ生T君と夜遅くまで呑み、今朝は少々二日酔い。
    ただ二日酔いも早々に直ったので、午後からは心斎橋の大丸に初めて出向いてみた。ヴォーリーズ設計の本館が建て替えられるとのことで是非見ておきたかったからだ。年内で見納めということで、カメラを構えている人もチラホラ。7階では「大丸心斎橋回顧展」も開催されており、ヴォーリーズの手書きの設計図など貴重なものを見ることもできた。外観だけでなく内部の意匠も美しく、日本の近代化を象徴する建物がまた一つなくなることに一抹の寂しさを感じた(外壁と一階の内装は保存するらしいが)。

    外観。

    美しい一階の天井。

  • 12/20 昨夜は京都如水会の若手の会に参加。もうとても若手とは言えないのだが、ゼミのインタビュー調査のインフォーマント探しを兼ねてお邪魔させてもらっている。蔵前や稲門会など他大学出身の方との交流もあり、なかなか楽しい集まりであった。
    本日の午前中は京都御苑きのこ会に参加。昨夜の呑みすぎがたたって、二日酔いに苦しみながら冬空の下、きのこを探して散策。楽しくはあったが、随分と疲労して、午後は昼寝。やっぱりきのこの会は万全の体調で臨むべきと痛感させられた。

    昨日の会の模様。如水会京都支部青木幹事のありがたい挨拶。

  • 12/13 久方ぶりに映画館で見たのが「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」。先日、たまたまFBでこの映画のことを知り、気になってしかたがなかったので妻を誘って足を運んだ。
    ある青年が近所のオークションでフィルムを手に入れたことから死後有名になった女性ストリート・フォトグラファーのドキュメンタリー。膨大な数の素晴らしい写真を撮りながら一枚も公表することのなかった彼女に興味を持った彼は、生前かかわりのあった人達の証言や彼女の撮った写真と動画によって乳母や家政婦として生きた彼女の人生を明らかにしていく。世間に知られることなく生きてきた人のプライバシーをそこまで暴くのかという場面もあったが、人生とは何かを考えさせられた。
    しかし何よりも、市井の人々を生き生きと撮った彼女の写真に素人ながら魅了されてしまう。彼がヴィヴィアン・マイヤーの素晴らしい写真を世に出してくれたことに感謝したくなる映画である。

    彼女の撮った写真はこちらから鑑賞することができる。

  • 12/5 産業社会学部創設50周年記念式典が無事終了。個人的にはこの式典に着ていく服で、ドタバタした1週間になった。
    執行部は「略礼服」(もしくはダーク・スーツ)で出席という指令が出たのが月曜の午前中。
    スーツなんぞこの20年作っていなかったので、慌ててデパートへ出向き、つい欲が出てダーク・スーツをストライプ入りにしたのが月曜の夜。
    裾上げが終わりスーツが出きてきたものの、略礼服という言葉が気になり、ネットで調べていわゆる「礼服」のことだと気がついたのが火曜の夜。
    あわてて礼服を取り出すも教員になりたての頃に作ったウエスト78cmのものと、中年太りで買い替えたウエスト90cmのものしかないことに気がついたのが水曜の夜。前者はきつすぎ、後者はぶかぶか。
    しかたなく諦めて近所の紳士服チェーン店に出向き礼服を買ったのが木曜の夜。
    裾上げができて、取りにいったのが金曜の夜。
    そんなこんなで、服をめぐって右往左往した一週間。無駄となった出費があったものの、なんとか無事終了してほっとしているところです。
    因みに、50周年記念イベントは明日も開催しています。

  • 12/3 本日納品されたiPad pro。電子ファイル化している組合機関紙などの閲覧用デバイスとして購入。すぐにでもセッティングして使ってみたいところだが、午後からは二つの講義のため夜までお預け。我慢、我慢。

    小さい方はiPad mini。表示面積はminiの2倍となる。

  • 11/30 立命館大学産業社会学部創立50周年記念学術叢書の一冊となる『労働社会の変容と格差・排除』が無事出版されて、手許に届いた。
     今回の論文が一般読者を全く念頭に置いていない、かなりマニアックなものとなったことや、編者の仕事の実質は同僚の櫻井先生任せだったにもかかわらず共編者の一人として名を連らねさせてもらったことで、ちょっと申し訳なく感じている。
     私以外の方々の論稿は非常に読みごたえのあるものとなっているので、罪ほろぼしを兼ねてここで宣伝しておくことにしたい。

    今週末の式典に間に合った。

  • 11/27 夕食後、思いたって南禅寺天授庵のライトアップを拝観。ライトアップの紅葉を見に行くのは初めての体験だったが、なかなか素晴しい。今年の紅葉も今週末でそろそろ見納めかな。

    南庭。ススキの向こうには池、そして竹林

    満月と紅葉

    東庭。メインの紅葉は落葉していた。

  • 11/22 昨日は横浜国立大学、明治大学、東京女子大学との四大学インカレで、ゼミ生を連れて横国へ。学生たちはいくつかのグループに分かれて、研究報告を行った。同じ産業・労働系の社会学の教員たちのゼミだが、ゼミの運営法は様々で、学生のテーマも多様。教員はただ見守るだけで、口をはさまなかったが、熱心な議論がなされ、大きな刺激になったようだ。夜は懇親会で盛り上がった。二次会まで残った教員は私だけ。どんどんと酒を注がれて、気がつけば日が変わる時間。久方ぶりの終電を経験した。運営校の横国の小川先生とゼミ生には大変お世話になった。来年は立命での声をたくさんいただいたが、この時期の京都はちと難しいような。。。

    インカレゼミの様子。手前は横国の小川先生。

    2次会まで残った面々。

  • 11/19 amazonでプライム会員は100万曲以上聞き放題というサービスが始まった。今はやりの定額音楽配信サービス。他社のサービスは費用の点から使うのを躊躇していたが、以前からamazonプライムには加入していたので、早速試している。聞きたかった曲を値段を気にすることなく聞けるのは感動ものだが、自分の環境では、ステレオに繋いでいるmacを手許のmacからvncでつないでごちょごちょ触らなければいけないのが不便。iPadやiPhoneから管理できるリモコンソフトがあればなぁと思う。結局、これまで通り気に入ったアルバムはコツコツ買って、従来通り(リモコン・ソフトのある)iTunesで管理するのが吉か。

  • 11/18 20年以上にわたりお世話になっている東京都大田区の工業団体、工和会さんから『工和会だより』94号が送られてきました。開けてみると、先月の工和成年会創立50周年記念祝賀会で一言挨拶した際の写真が掲載されていました。わざわざお送りいただきありがとうございました。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いしたいと思います。

    表紙です。

  • 11/13 講義を終えて迎える花金の夜。家飲みした後、いつものお店で一献しホッと一息。

    ホウボウ、サバ、ヨコワの刺身が美味しい。

    ホウボウの頭。後で味噌汁にしてもらいました。

  • 11/5 青空の下、大学の裏手にある銀杏並木が黄金色に映えていた。11月に入り、そろそろ京都の紅葉シーズンも本格化しそうである。

    大学の研究室と等持院との間

  • 10/31 講義を終えて、その足で博多へ。明日から社会政策学会です。講義と移動に疲れたので、新幹線のなかでちびちびスタート。
    博多に着いて入ったお店は、つぼみ屋。日本酒好きの大将が脱サラして始めたお店ということで、福岡県の日本酒が集まっている。本当の日本酒党でお話しているうちに、商売ぬきでこれも呑んでみろといろいろと試飲させていただいた。随分と楽しませていただいて、また来たいと思ったお店。明日は無理かな。

    新幹線にて

    つぼみ屋にて

  • 10/25 毎月25日は北野天満宮の天神市。秋晴れの日曜となった今日は、観光客も出展数も多く、いつも以上に賑わっていた。このところ塗物のお碗が気になっていて、一目惚れしたのが蒔絵椀。10客あったうちの残り5客ということで蓋にはそれぞれ違った花鳥図が描かれ、ご丁寧に裏蓋にも鳥が舞っている。値段がそこそこしたので躊躇したが、一周りしてやはりこれ以上のものが出てこなかったので決断。ひょっとしたらやってしまったかもとの不安も残るが、大事にしたい。

    外人の方も多くいました。

    ウズラと桔梗の構図

  • 10/24 この土日に京都府立植物園で開催されているきのこ展を見学してきました。沢山のきのこや冬虫夏草、危険な毒きのこなどが現物展示されており、きのこに関するグッズや食べ物も。きのこ好きな老若男女が大勢集っておりました。今日はたまたま植物園の入園料が無料でしたが、明日はどうなんでしょうか。

    左端に赤く写っているのはベニテングタケの巨大オブジェ。

  • 10/23 仕事に追われた1週間が終わり、先週末デパートで試飲して買った滋賀の神開の純米大吟醸にようやくありつくことができた。フルティーな芳香だが、過ぎることのない甘さで呑み易い。次年度のゼミ生の応募状況がまったく芳しくないので痛飲となってしまったのが残念なところ。来週は健康診断なので今週末は今日を呑み収めとしておこう。

    グラスと片口は大田切子のフォレスト製。

  • 10/15 久方ぶりに出校してみると、校内の桜が赤や黄色に色付いていた。連休中に体調を崩し家で養生していたので、その間、深まる秋の速度にとりのこされていたのかなと感じた。しかし、借景となる衣笠山を眺めるとまだ緑に包まれており、本格的な紅葉のシーズンはまだ先のようで少し安堵。

    紅葉狩りは11月からかな。

  • 10/4 東寺のガラクタ市を物色していて目にとまったのが、「屋島焼」のラベルが貼られたぐい呑み。小学校の校歌が「屋島の山に上る陽を〜♪」で始まるくらい、屋島は子ども頃から親しんできた山であるが、「屋島焼」なるものは聞いたことがなかった。
     ググってみると江戸時代には高松藩の御用焼であったが、明治時代には途絶えてしまったものらしい。高松出身者としての責務を感じ、つい衝動買い。故郷の歴史を感じながら一杯いきたいところだが、ちょっと宿題が溜っていて今晩は無理なのが口惜しい。

    高台には「八島」の刻印が。

  • 9/28 夕食後、スーパームーンを期待して外に出るも、京都の夜空は一面の雲に覆われてしまっていた。時折雲間から現われてくるも、中秋の名月というよりもなにかおどろおどろしい感じにしか撮れなかった。

    鵺が出てきそうな雰囲気。

  • 9/25 3年ぶりにiPhoneの機種変更。発売初日であったが予約がなくとも買うことができた。
    これまで3G→4→5と2年ごとに機種変更してきたが、今回は3年ということでS付きに。円安を受けて本体価格が隨分と高くなっているので、毎月の支払いも隨分なものとなる。その分、しっかりと元をとりたいところ。

    この写真が記念すべき1枚め。

  • 9/19 連休初日は秋らしい天候となったので、久方ぶりに大徳寺を訪れた。広い境内を散策していると、本坊が特別公開しているとのことで拝観することに。係の人の説明を受けながら、国宝の方丈と唐門、法堂などを見学。唐門に彫り込まれた様々な空想上の動物や狩野探幽筆の龍と襖絵を堪能することができた。今回、利休とのかかわりの深い三門には入れなかったのが残念。いつの日か是非拝観してみたいものである。

    本坊の中は撮影禁止。

  • 9/18 多様な考え方がある社会を、二大政党制化したいという理念の下で、たかだか三割程度の得票率で圧勝してしまう選挙制度にしたことが間違いだったのだと思う。多様な意見を反映しながら、個々のイッシューではひとつひとつ合意形成に至るような議会制のあり方にかえていく必要があるのかと思う。かつて平和志向という観点ではある程度の価値観を共有できていた自民党の中間・左派層が、全面的に右傾化している現状がなげかわしいというしかない。

  • 9/17 本日、無事ゼミ合宿が終了して帰宅。一昨日の夜に買い出し部隊に芋焼酎をお願いしていたら、敬老の日用のノシがついたのを買ってきたので凹んだので、昨夜のBBQと呑み会には自ら地酒を調達して臨んだ。そのためかちょっと呑みすぎ、今日はすっか疲れている。

    ゼミ合宿の一齣。

  • 9/6 次女の高校の文化祭。高校時代最後となる吹奏楽部の演奏を聞きにいった。高3の夏休みなので受験勉強に専心してもらいたいと思っていたのだが、やはり学校の行事ということで娘はクラスのダンスと吹奏楽部の演奏への参加を決断したようだ。
    吹奏楽部の演奏では3年だけの演奏や最後の曲でのソロもうまくこなし、有終の美を飾ってくれた。これで後悔することなく、受験モードに気持ちを切り替えてくれることだろう。センター試験まであと4ヶ月。どうなることやら。

    3年生だけでの演奏風景。

  • 8/30 10泊11日の欧州営業出張から帰宅。今回の出張では、海外の大学との連携に種を撒く仕事であった。どの大学も快く訪問を受けいれてもらえたが、今後学部間協定へと結びつけていくのには時間がかかりそう。どのように信頼関係を作っていくかが問われている。

    帰国前の空き時間に訪れた大英博物館。とても短時間では周れないほどの収蔵物でした。

  • 8/29 昨日、ロンドン大学SOASでの任務を何とか遂行し、昨夜は欧州最後の夜を過ごした。立命館ロンドン事務所の坂本さんに色々なパブに連れて行ってもらい、ちょっとのみすぎたか。
    今朝は早起きして2時間ほど散歩して、ビッグベンを見物。これぞロンドンという感じ。これからちょっと観光して夕刻の飛行機で帰路の途につく。長かったなあ。

    SOASのブルネイ・ギャラリー。

    ビッグベン。

  • 8/28 昨日はランカスター大学社会学部を訪問。前夜に歓待してくださったギロック先生らと話し合いを行った。政治学の泰斗ボブ・ジェッソップ先生も参加され、今後の交流について積極的な提案をいただいた。午後は、ランカスター大学を後にして、最後の営業を行うロンドンへ。大学同期で龍谷大の小峯先生と食事をした後で、パブへ連れていってもらった。喧騒なロンドンにちょっと不安を覚えながらも、ロンドン初日の夜を楽しんだ。
    本日の仕事で、10日にわたった欧州営業旅行も終りを迎える。頑張ろう。

    ランカスター大学の教職員の方々と。高名なBob Jessop先生は右から3人目。

  • 8/27 昨日、ドイツにさよならを告げ、イギリスのランカスターに到着。街を散策してみたが、古城だけではなく、市場ストリートあり、運河ありのなかなか面白そうな街であった。日本人の若い女性たちを沢山見かけたが、どうしてだろうか。
    夜はランカスター大学のギロック先生らに歓待していだき、楽しい時間を過ごすことができた。料理もお酒もとても美味しく、イギリスでの不安も少し払拭されたような気がする。
    さて、酔ってすっかり寝入ったところ、突然大きなサイレンと火事のアナウンスで起こされた。寝ぼけまなこをこすりながら、慌てて荷物を持ってホテルの外へ。寒い夜空の下で大勢の宿泊者が待機した。やがて消防車も登場し、色々と点検したようだが、特に何もなかったのか20分後には部屋に戻ることができた。大事に至らずひとまず安堵。しかしホテル側から何らかの説明位は欲しかったところ。

    ランカスターの街並み。

    2次会のパブにて乾杯。

  • 8/25 ライプツィヒ大学での任務を何とか完了し、英国に向かうために一路ベルリンへ。ライプツィヒはとても素敵な街でした。

    ライプチッヒ大学の聖堂。

    ライプッチヒ大学の教職員の方と。

  • 8/24 昨夜はライプツィヒでドイツに留学中のお二人の元同僚と合流して夕食。1軒目に連れて行ってもらったのはファウストにも出て来るという高級なビアホール、アウアーバッハス・ケラー。美味しいドイツビールとドイツ料理を堪能。その後、3人でもう一軒バーに入り、1時まで。久方ぶりに気の許せる仲間との飲みで、随分と飲みすぎてしまった。

    香大時代の同僚たちと。

  • 8/23 昨夕、無事ミュンヘンに到着した。同じドイツ語圏でも、ウィーンとは全く異なる喧騒にちょっと驚く。賑やかな街を通って、夕食は人気のビヤホールHOEBAEUHAUSで。土曜の夜ということもあってか、店内は満員で席を確保するにも一苦労。なんとか席を見つけて、FBで教えてもらった白ビールと白ソーセージを堪能した。今日はドイツでの目的地ライプツィヒに向けて旅立ちます。

    黄昏れの噴水前で。

    ヒヤホール。

  • 8/22 昨日はウィーン大学を訪問し仕事。海外での初仕事を何とか乗り切ることができた。それにしてもウィーン大学のキャンパスの素晴らしいこと。私達が訪問したのはかつての病院を転用した、比較的新しいキャンパスであったが、広くて緑の多い中庭はとても美しく、多くの市民が集っていた。
    仕事の後、そこから歩いて10分程にある本部キャンパスも見学させてもらったが、さすが創立650年でドイツ語圏最古の大学を誇るだけあって、荘厳でゴージャスな建物。建物の中には多くの胸像が飾られており、その中にはメンガーやベームバベルクなどの著名な経済学者を見出すことができ、オーストリア学派の中心地であったことを思い出させてくれた。

    日本研究科があるキャンパス。

    ウィーン大学本部キャンパス。

  • 8/20 家から19時間かけてようやく着いたウィーン。51歳にして初めての海外旅行が仕事の旅になるとは。10日間に及ぶ欧州営業の旅がスタートした。

    地下鉄駅を出て初めて目にしたウィーンの風景。

  • 8/7 この一週間程、日中は家に篭る日々が続いたので本日気分転換に五条坂で行われている陶器まつりに出むいてみた。過酷なほどに暑いなか、いろいろなお店を見てめぐる。備前焼きや信楽焼きなど魅かれるものもあったが結局何も買わずじまい。
    途中、井野祝峰窯という今では使われなくなったのぼり窯が公開されているとのことで立ち寄ってみた。我が立命館の考古学関係者が発掘しており、学生さんが説明してくれた。のぼり窯のなかに入ることもでき、また在りし日に焼かれた作品等を見学することができなかなか楽しい経験であった。写真は撮らせてもらえたけれど、SNS等に上げるのは禁止とのことでお見せすることができないのが残念。
    帰りには六道珍皇寺をのぞいてみた。お盆にご先祖さまがこの世に帰ってくるのをお迎えする六道まいりの初日。普段は静かなこの寺も多くの人でにぎわっていた。夏もそろそろ折り返しを迎える。

    五条坂の風景

    京都に来るまで知らなかった六道まいり

  • 8/1 昨日の集中教学会議でひとまず前期は終了。夏休みの初日となった本日だが、あまりにも暑いので昼は家に篭る。夕食後、「京の七夕」の堀川会場に出向いてみた。堀川沿いに約2kmにわたって光を用いたオブジェや行灯で彩られていた。大勢のリア充の発する熱気でちっとも涼しはなかったが、それでも時おり川面を揺らす夜風が心地良かった。

    天の川ですね

  • 7/24 祇園祭の還幸祭。三条会商店街を「ホイット、ホイット」という威勢よい掛け声とともに中御座の御輿が駆けていく。もの凄い熱気である。商店街にある又旅社で一休みした後、八坂神社に戻っていく。この時間(21時過ぎ)は、三機の神輿が八坂神社にそろい、賑やかになっていることであろう。
    さて、撮っているときには気がつかなかったが、帰って写真を見ているとなんと鳳凰がネギをしょっていることに気がついた。カモネギではなくホウオウネギ。面白いと思って、調べてみるとネギではなくて稲とのこと。それにしても、4年目にしての新たな発見。

    狭い商店街でぶつからんほどの迫力


    ネギじゃない、イネのアップ

  • 7/23 祇園祭は明日が後祭で、今夜が宵山。夕食後にふらりと山鉾めぐりをしてみた。お囃子を演奏している山鉾の周りには大勢の人。賑やかだった祇園祭も、明日の後祭や還幸祭で終盤を迎え、7月も終わる。しかし、夏休みまでにはまだまだなのが少し恨めしい。

    山鉾に集まる大勢の人


    幻想的な北観音山の提灯


    お囃子を奏でる囃子方

  • 7/9 このところ梅雨らしい梅雨が続いているため憂鬱ではあるが、きのこ好きとしては沢山のきのこに出会え楽しい限り。本日は、キャンパス内で立派なテングダケと巨大なイグチを見つけた。立命館大学の底力を思い知らされた気がする。

    立派すぎます。

    iPhone 5が小さく見えます。

  • 7/2 7月となり毎年恒例の上七軒のビアガーデンが始まったようだ。今年も行くことになるのだろうか。

    本物の芸妓さん舞妓さんたちが応接してくれます。

  • 6/30 今日は夏越祓(なごしのはらえ)。神社では茅の輪くぐりをし、水無月と称する和菓子を食す。京都に住むまで知らなかった風習の一つ。

    平野神社の茅の輪

  • 6/16 20年程前に日独の国際調査プロジェクトでお世話になったNorbert Altmann博士がこの3月に逝去されていたことを知った。まだe-mailも普及し始める前で、長らくFaxを使ってやりとりをしていたことを思い出す。日本側チームとの共著となったInnovative Arbeitspolitik?の出版にあたっては、拙い英語の原稿にも暖かく対応してくれた氏とのやりとりが懐しい。R.I.P.

    97年に補足調査に来られた時

  • 6/14 今朝は京都御苑きのこ会に参加。先月のきのこ会の模様が京都新聞に紹介されたとのことで、いつもよりも大勢の人が参集していた。このところの梅雨空もあって楽しみにしていたが、期待を裏切らず多くのきのこを観察することができた(本日観察したきのこ)。このところ慌しい生活を送っているなかで、久方ぶりにリフレッシュすることができた。

    老若男女が多く集った

  • 5/31 滋賀県のマキノ高原で実施した2泊3日の3回生のゼミ合宿が無事終了し、お昼頃帰宅。2日間籠って新書1冊を読み切るゼミと、二日連続となる呑み会とで溜った疲れがでたためか、午後は特に何もできずに終る。もう3回生たちは次の呑み会を企画しているようだ。なんとタフなんだろう。まあ、親交が深まったということでよしとしておくか。

    昨日のゼミを終えてのBBQ

  • 5/27 夕食後、妻と祇園近辺まで出向いてみた。白川沿いに歩いているとホタルがちらほら。「いる、いる」。声をあげて喜んでいると、前を歩いていたお爺さんが「ここじゃない。もっと上の方」と言ってホタルが沢山見えるスポットまで誘導してくれた。眺めていると他の人もちらほらと集まってきた。地元の人にはよく知られた場所のようだ。
    暑かった今日一日。街中の川に舞うホタルを眺めて、夕涼み。初夏を感じる一日を締めくくった。

    1匹だけ、かろうじて撮れた。

  • 5/24 4年前からほぼ毎日のように1万歩ウォーキングしているのだが、京都に来てからは体重が増加傾向で3kg以上戻している。食生活をダイエット前に戻したことが大きいのだろうか。
    先日、学部の懇親会で隣の席になったスポーツ社会学の先生から最新のダイエット法はハードな運動を短時間することという話を聞いた。詳しい話は聞けなかったのだが頭にひっかかっていた。
    今日Facebookを見ていて、EPOCという概念を初めて知り、ちょっと調べてみて驚いた。有酸素運動よりもハードな運動の方が運動後に酸素を消費する時間が長く続き、その分消費カロリーが大きくなるそうなのだ。うーん。ウォーキング中心のダイエットを見直すべきなのだろうか。

  • 5/17 本日、51歳となりました。去年の今頃は50代になることに抵抗を感じていたのですが、1年も経つと各種アンケートなどの年齢欄にも50代に自然とマルを付けている自分がいます。
    年齢を重ねることに抗うことはできませんが、年齢を重ねただけの重みや深みを自分に付け加えていくことの難しさを感じています。成長をするという言葉が似つかわしくない齢となりましたが、毎日何がしかを積み重ねていきたいところです。何卒、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いする次第です。

    娘にもらった誕生日カード。

  • 5/15 本日は京都三大祭りの一つ葵祭。午前中仕事をして、昼食ついでに自転車で下鴨神社あたりまで出かけてみた。ちょうど行列が葵橋を渡っており、出町柳の三角州は多くの観客で賑っていた。写真は斎王代を載せた輿が大文字山を眺めながら橋を渡るところ。

    欄干がちょっと残念。

  • 5/13 本日の朝日新聞関西版夕刊の連載企画「勝手に関西遺産」に次女が載った。京都の街角や住宅の隅に置かれた「いけず石」が本日のテーマで、娘が高校の探究活動で調べたことを取り上げてくれている。昨年「京都における『いけず石』の歴史的・文化的考察」という論文を書いたのが記者さんの目にとまり、取材を受けていたのだ。写真付きでとても好意的に伝えてくれており、家族で盛り上がっている。

    記者の方が今夕のABCラジオに出演され、そこでも取り上げてくれました。

  • 5/10 昨日は三条会商店街の地ビール祭。各地のビールを楽しんだ後、集まった10人程の如水会の若手たちに自宅を襲撃される。あっという間に家中のお酒と食べ物が全滅w。その後、最後まで残った連中で近所の割烹「あきよし」さんへ。結局10時間近く飲んだことになる。
    今朝は若干の頭痛に悩まされながらも、月に一度の京都御苑きのこ会に参加。このところのカラカラ続きで、あまり期待してはいなかったが、予想外に多くのきのこを観察することができ、満足。お酒が残った体に鞭を打ち参加した甲斐があった。

    黒ビールで乾杯でした。

  • 5/2 昨夜は横浜市大のゼミ8期生の鈴木さんが京都に観光に来ているというので、新町御池の露地もんで呑む。京都好きという彼女はこのGWはずうっと京都に滞在しているとのこと。観光を満喫しているようでうらやましいかぎり。
    その後、一人でいつもの店に行ってちょっと呑みすぎ、本日の午前中は二日酔いに苦しむ。しかし、折角の晴天ということで夕方一人で御苑を散策。青もみじが輝く行楽日和であった。

    赤いのはモミジの種

  • 5/2 今日は結婚記念日ということで外食。帰りにデパ地下でティラミスを買い、家で食す。ちょっと今日は食べ過ぎたので久方ぶりにジョギング。呑みたいところだが、我慢、我慢。

  • 5/2 暑かった今日の賀茂川。

    アオサギ

  • 5/1 昨夜は大学近くの酒呑童子でゼミの新歓。4回生と3回生で交流をはかった。これを切っ掛けに、交流を深めてもらいたい。

    最後に集合写真。

  • 4/12 今朝は京都御苑のきのこ会。久方ぶりの晴れ空に、遅咲きの桜も美しく輝いていた。きのこの方は、ここ数日の雨のおかげもあってか、アミガサタケやキクラゲがわんさか。個人的には冬虫夏草のオオセミタケを見つけることができたのが一番の収穫。掘り出してみたかった。

    まだ満開の桜も。

    アミガサタケ。

    マッチ棒のようなオオセミタケ。この下にはこの菌によって殺されたセミの幼虫が。。。

     
  • 4/1 新学期が始まって新しい役職に就き、初日からいろいろと仕事で忙殺される。へこむこともあったが、帰り際にリサーチオフィスから嬉しい知らせが入り、ちょっとテンションがあがる。もうちょっと頑張ろうという気になれて、近所の呑み屋で一人祝杯。こんな感じで、新年度が始まった。

  • 3/30 行き付けの美容院で東寺の夜桜拝観券をもらっていたことを思い出し、夕食後に家族で出掛けてみた。枝垂れ桜が見頃を迎え、五重塔のライトアップが映えており、なかなかの見応えであった。

    人出も二条城ほど混みすぎず丁度よい感じであった。

  • 3/29 次女の高校最後の定期演奏会を聴き行った。2時間にわたる長丁場であったが、ソロもどうにか無事にこなして、親として安堵した。 定演が終ると、高校3年生。楽器を置いて、受験生としてなかなか厳しい一年間になると思うが、なんとか乗り越えてもらいたいところ。

    良き仲間に恵まれたようだ。

  • 3/24 一昨日は卒業式。立命館大学でのゼミ1期生が無事卒業した。ゼミ生どおしが非常に仲良いようで何よりだ。4月からの新生活でのご活躍を祈念しています。

    残念ながら、この場には立ち会えなかった。

  • 3/15 長女のジャズバンドの定演を聞きに、家族で東京へ。学バンとはいえ、NYからプロを呼びなかなか本格的なコンサートであった。長女も随分と頑張って吹いていた。3時間半におよぶ熱演を堪能して、ゆっくり余韻にひたりたかったが、明日仕事ということでそそくさと京都に戻ってきた。日帰りというのはちょっと残念。

    長女はトローンボーン。

  • 3/8 ゼミ卒業生の寄せ書きに「キノコの研究はほどほどに」という忠告があったものの、読んでいなかったことにして今朝は京都御苑きのこ会に参加。まだまだ寒いが、苑内の梅の花も見頃。春を代表するきのこ、トガリアミガサタケがボコボコと生えていて春の足音を感じることができた。

    フランス料理では高級食材になるそうだ。

  • 3/7 昨夜は立命館ゼミ1期生の追いコン。無事全員の卒業が決まり、3年ゼミ生とともに卒業を祝った。追いコンの途中、突然コントが始まり、これまでのゼミの写真を集めたムービーの上映。そして花束とアルバム、ムービーを収録したDVDをいただいた。うれしい限り。多謝。

    玄関に飾らしてもらった。

  • 3/2 この季節、悩ましいのが花粉症。10数年前から、目が痛かゆくなる花粉症に苦しまされてきた。目薬で対処してきたが、非常に憂鬱な日々が続いていた。本日、遅まきながら花粉症用の眼鏡を購入してみた。ウルトラセブンのウルトラアイのようにごついのがちと難点だが、花粉をしっかりシャットアウト。こんなに快適なら、もっと早く買っときゃよかった。

    3月一杯はこの眼鏡でうろちょろしてます。

  • 2/26 立命館大学社会学研究科が主催した国際会議IPAC(International Postgraduate and Academic Conference)が無事終了。韓国の中央大学と毎年交代で開催している研究発表会で、今年は韓国、台湾、英国、フィンランドから教員や院生を招いて行われた。立命館の院生たちが堂々と英語で研究発表する姿を見てちょっと感動。今年度の仕事は昨夜のパーティーでの挨拶だけだったが、来年度は立命側の責任者。初体験となる海外旅行の行き先は韓国になりそうだ。

    25日の集合写真。

  • 2/16 本日の朝日夕刊に「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて春を忘るな」と出ていたので、最後の箇所は「春な忘れそ」だったよなぁと、妻と話をしていた。しかし、ググってみるとどうやら新聞の方が正しかったようだ。いや、国会図書館のレファレンス協同データベースによると正確に言うとどちらが正しいかとは言えないとのこと。
    レファレンス協同データベースの該当項目
     ちなみにこのデータベースは全国の図書館の司書さんたちが、利用者からの質問にどういう文献を用いて調べ、どう答えたのかを集めたもの。いろいろな難問が寄せられているようで、それに対して単に答えるだけでなく、どんな本に書いているのか丁寧に答えていて楽しい。読み続けて、一日つぶしてしまったこともある。お勧めです。やっぱりきちんとした情報を得るなら、Yahoo知恵袋なんかじゃなく、司書さんが頼りになるなぁと思います。

  • 2/12 昨年、埼大の紀要に書いた拙稿のPDF版がネット上に掲載されていたのでリンク。タイトルが示す通りあまりにもマニアックな論文ですが、ご関心のある方にご高覧いただければ幸いです。
    「戦後初期の日産における人員体制の構築」『社会科学論集』(埼玉大学)第143号 91〜105頁 2014年11月

  • 2/4 他言無用の学内業務のために5日ぶりに大学へ。これから連日、辛い日々が続くが、今日は思っていたよりも早く解放された。
    帰りに立ち寄った北野天満では梅の花がちらほらと。相変わらずの寒さだが、そういや今日は立春だった。

    久方ぶりに晴れ。

  • 2/2 一昨日、昨日と東京出張だったので、今日は自主的に振替休日。今日から節分の行事をやっているとのことで、八坂神社に出向いてみた。寒くて小雨がぱらつくなか、すでに大勢の人が舞殿のまわりに集まっている。
     3時から、宮川町の舞妓さんの舞踊奉納が始まり、優雅な踊りを堪能。その後は、舞妓さんや年男による豆まき。小袋に入った豆を投げている。残念ながら一つも取ることができず。次の機会があれば、もっと真剣に挑みたいところ。

    NHKも来ていた。

  • 1/29 知らないところで自著のデジタル版が販売されていた。数年前、出版社にデジタル化を許諾する契約は結んでいたが、その後出版社からはなにもないままだったので、ネットで見つけてちょっとびっくり。どうも読売新聞社系のデジタル書店らしい。一言教えておいて欲しかったところ。自分でも買っておくべきなのだろうか。(追記:調べると紀伊国屋書店でも販売しているようだ。)

  • 1/27 「いつしか梅咲かなむ。」
    受験時代に使った古文のテキストの最初の例文が頭に浮かんだ。

    出勤途上の北野天満にて。

  • 1/25 今日は北野天満宮で初天神。日曜日に重なり骨董屋の出展数もいつもより多く、おだやかな快晴ということもあって多くの人が訪れていた。残念ながら、お目当てのものを入手することはできなかったが、犬山焼の呉須赤絵の向付用の器を購入。今年は受験生がいないので天満さんの参拝はなおざりであったが、宮内の梅のつぼみも随分とふくらみ、春遠からじを感じさせる一日であった。

    団体客も沢山いた

  • 1/21 我が家の唯一の盆栽、マツカサタケ。その名前の通り、マツカサから出ています。天神市で買った黄瀬戸っぽい小鉢に入れて栽培中。自然界ではすぐに朽ちてしまうようですが、水やりしているおかげか、なかなか長持ちしてます。うちに来てからちょうど1ヶ月となるので記念にアップ。

    マツカサから出る3種類のきのこうちの1つ

  • 1/18 市役所前のフリマに出かけたが、特に欲しいと思える物に出会うことなく空振り。たまたま頂妙寺で俵屋宗達の「牛図」を特別公開していることを知り、市役所から近いので出向いてみることに。
     北野天満の牛をモチーフに書かれたという墨絵は、文句なくすばらしい迫力。以前NHKの日曜美術館で「たらし込み」という技法で書かれた絶品と紹介されていたのを思い出した。本物に圧倒された後、同所にある宗達のお墓を参った。
     この冬京都では、世界遺産登録20周年と琳派400年を記念して色々なお寺で特別公開が企画されているとのこと。暇を見つけて巡ってみたい。

    仁王門の仁王像は運慶・快慶作とのこと

  • 1/16 本日で今年度の立ち講義が終了。1日2コマの立ち講義はなかなか体力的に厳しい年齢になってきた。疲れた体をいたわりながら晩酌中。

    犬山焼(?)の片口と志野のぐい呑みで天狗舞を

  • 1/11 一日早いが、高松では今日が成人式。長女は妻と高松の実家に戻って出席した。私は次女の世話のために京都に留まり、午前中は京都御苑きのこ会に参加して過した。残念ながら長女の振袖姿は見られなかったが、父が写真を送ってくれた。

    ちょっと派手すぎなような気も。

  • 1/10 昨夜はゼミの新年会で、2次会まで付き合う。4年生は卒論の締切日ということもあって、晴れ晴れとした顔をしていた。

    1次会終了時点。

  • 1/7 河原町方面でランチして建仁寺を散歩しようと出向いたら、祇園の歌舞練場前には望遠レンズ装着の一眼レフをもった高齢者が多数集まっている。聞くと今日は花街の始業式。芸妓さんや舞妓さんたちがお茶屋に挨拶回りするので、撮影しようと出待ちしているとのこと。
     折角なので見ていくことにしたら、歌舞練場から舞妓さんたちが出てくるやいなや「頭さげろ、そこのババア」、「下れや」などと罵声が飛びかう。いやはや自己中心的な老人たちの醜態で折角の優雅な行事が汚された感じ。

    歌舞練場前には大勢の人

    帰路お茶屋の前で芸妓さんたちにたまたま出会すことができた

  • 1/4 明日東京に戻る長女がお土産を買っておきたいというので、家族で京都駅方面へ。この三が日は、元日以外は家族で外出もしない寝正月となってしまったので、最初に東寺に参拝し、ガラタク市も巡ってみた。子どもたちにとっては初めてとなる骨董市巡りだったが、あまり興味なさそうであった。やはり子どもたちにはまだ早かったか、駆け足で終了。案の定、その後、子どもたちの買い物に付き合わされることになってしまった。

    雪の五重塔を背景に

  • 1/2 典型的な寝正月になりつつあるため、夕食後は走り初めを考えていたのだが、またしても雪。しかも隨分と積っている。しかたがないのでアーケードのある三条会商店街をウォーキングに変更。隨分と吹雪き、商店街の中まで吹き込んできていました。

    立命館の本部のある朱雀キャンパス中川会館

  • 1/1 元旦の京都は午前中晴れていたが、午後からは雪となった。家族とどこへ初詣に行こうかと迷ったが、雪ということで金閣寺にした。昨年の雪の金閣寺の写真が好評だったので、ちょと期待していた。
    しかし昨年とは異なり大雪。どんどんと積っていく。また予想以上に人出も多い。混雑してるわ、寒いわで、とても楽しめる雰囲気ではない。ほうほうの体で帰路へ。なんとも大変な初詣となってしまった。おまけに吹雪いていたので良い写真も撮れず。残念。

    京都市内は16cmの降雪で記録的大雪とのこと。

  • 1/1 新年明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いします。