2017年の日々の雑感
(それ以前のもの:2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年2003年2002年2001年2000年99年96年〜98年
  • 12/31 喪中につき新年の挨拶をひかえさせていただきます。皆様、よいお年をお迎えください。

  • 12/24 昨夜は梅田にて珍しい面子で呑み会。香川大学の柴田先生のゼミ卒業生O君と、立命ゼミ1期生の某君は、いずれも4年前に立命館で行ったインカレの参加者で、今では同じ会社の同期で飲み友達。出張で柴田先生が大阪に来られるということになって、じゃあ吉田も誘って4人で呑もうということになったとのことだ。縁というものの不思議さを感じながら、昔話で盛り上がった。ただ、ちょっとはしゃぎ過ぎて風邪を悪化させてしまったのが残念。年末乗り切れるであろうか。

    二次会のビアホール、ミュンヘン本店にて。

  • 12/22 今日が今年の講義の最終日。風邪気味だったので、てきめんに喉をやってしまった。本当は外で一人打ち上げといきたかったが、大事をとって今夜は家で。学生たちに書いてもらった講義の感想を読みながらアルコール消毒中。

    今夜のお供はロイヤル・ロッホナガー。

  • 12/21 今夜はゼミの忘年会。講義日前夜には呑まないという原則をやぶる貴重な日である。昨日は体調不良で寝こんでいたが、そんな甘いことでは許してもらえない。老体に鞭打ってなんとか楽しい一時を過した。

    最後まで残ったゼミ生と記念撮影。

  • 12/15 通勤途上の北野天満宮で購入したお正月セット「ことはじめ」。販売初日の一昨日は行列だったとのことで、売り切れを心配していたのだが、あっさり買えた。年末らしさがない年末で、どたばたしている今日この頃だが、これで無事に新年が迎えられるかな。

    「ことはじめ」とは京都の花街で12月13日に正月に向けた準備を始める日のこと。

  • 12/1 京都の紅葉も終わりを迎え、平野神社では寒桜が咲き始めた。気がつくともう師走。台湾出張以降、諸々の行事に押されまくっていたが、午後の講義を終えたら一休みできる。そう思うと、頑張れる。さて、今晩はどこで呑もうか。

    京都6年目。平野神社の寒桜を見ると冬の訪ずれを感じるようになった。

    一週間の仕事終えてのご褒美はプリンのポン菓子かけ。

  • 11/27 今回の我々の訪問が国立台北大学のホームページにニュースとして掲載されたと田畠先生から連絡をいただいたので、リンクしておく(こちら)。隨分と大きく取り上げていただいて恐縮。中国語なので読めないのが、漢字なのでなんとなく雰囲気はわかりそう。

  • 11/23 台湾の国立台北大学を訪問させていただき、今後の交流についての話し合いを行ってきた。一泊二日とはいえ、実質日帰りの強行軍。精神的にも肉体的にも疲れたが、実り多き交流となった。台北大学の田畠先生を始め、多くの方にお世話になった。ここに記して謝意としたい。

    社会科学学院社会学系ChairのWanchi Chen教授にお土産を贈呈。

  • 11/20 今日は次女の二十歳の誕生日。未成年の子を育てるという意味での子育ては本日をもって卒業。今夜は妻とちょっと打ち上げかな。

    横浜時代

  • 11/18 先日、「気になる会社の説明会があるので今日のゼミを休みます」との連絡が3回生から入った。3回生のこの時期、しかも平日に説明会を開くような企業は、学生の都合も考えられないブラック企業に違いないからやめときなさいとアドバイスしようかと思った。
    でも、よく考えたら休日ではなく、平日に行うというのは社員にとってはホワイトということか。入試や各種行事などで土日がつぶれても当然という風潮がまかり通っている大学業界からすると、そんな上から目線になれる企業はちょっとうらやましいかもしれない。

  • 11/15 試験休みということで、次女が昨夜戻ってきた。来週二十歳の誕生日を迎えるので、今日は妻と買い物三昧。明日には帰るというので、ちょっと早いけどケーキでお祝い。次回戻ってきた時にはお酒で迎えることになるのかな。

    今回の帰省の目的は誕プレだったのかな。

  • 11/12 関空経由での台湾旅行を終えて戻ってきた長女が京都の紅葉を経験したいというので、天授庵、南禅寺、哲学の道、金戒光明寺、真如堂と巡ってきた。天授庵は既に紅葉の盛りを迎え、真如堂はこれから本格化という感じあったが、どこも人があふれていた。もう少し晴れていれば赤い色も映えるのだがと思いながらも、晩秋を迎えつつある東山の散策を楽しんだ。

    南禅寺山門から臨む天授庵

    真如堂。

  • 11/10 先月受診した健康診断の結果が返ってきた。初めて全ての項目で基準値内におさまった。今夏、頑張って走った甲斐があったというもの。このところ足が痛くて走れていないのがちょっと不安だが、何はともあれ今日のところは祝杯をあげよう。

    ちょっと呑みすぎました。

  • 11/8 今日は横浜へ日帰り出張。横浜市中央図書館でマイクロフィルムとにらめっこしてきた。なんとか予定通りに作業を終えたが、ブラウン管の閲覧機で細かな字を長時間追いかけるのは随分ときつくなってきた。
    さて、空いた時間で、アーキビストの祭典、図書館総合展を覗いてみた。これまでの研究で随分とお世話になったメリーランド大学のプランゲ文庫の出展がお目当て。留学先に考えているので、中の人にぜひお話を伺いたかったが、お会いすることはできなかった。時間があわなかったようだ。仕方がないので「ご自由にお取りください」と書かれた箱のなかから缶バッチを1個頂いて会場を後にした。

    プランゲ文庫のポスターセッション

    残り2個のうち、プランゲさんの顔写真のバッジを頂きました。

  • 11/3 世間は三連休初日らしいが、しっかり講義日。いつものお店でおでんも始まったし、何より労働の後のお酒は美味しい。

    ちょっと呑みすぎてしまった

  • 10/31 キャンパスの木々が良い感じに色づいてきた。今年の紅葉はちょっと早そうだ。天気もよくてのんびりしたいが、今日の午後はまるまる会議。終ったころには暗くなっているんだろうな。

    今年はゆっくり紅葉狩りをしたいものだ

  • 10/29 昨日は、ゼミ生を連れて東京で開催された四大学合同ゼミ(明治大学山下ゼミ、東京女子大金野ゼミ、横浜国立大学小川ゼミ)に参加。異なる大学で学ぶ同世代の学生と議論することによって、多くの気付きを得ることができたのではないだろうか。懇親会も盛り上がり、充実した一日となった。

    発表を終えてリラックス

    2次会後。最後まで残った人達。

  • 10/27 今日は長女の誕生日。先週末、こっちに戻ってきていたので、一足先に祝っておいた。来春からは社会人。一緒に祝えるのはこれが最後だったかなと思いつつ、グラスを傾けている。

    長かったというか、早かったというか。

  • 10/25 2週間ぶりに走ったら大台をきって自己新。

    でも疲れた

  • 10/20 きつい一週間がおわったし、長女もいるので、今夜はマッカランを開封した。

    丸氷は自家製

  • 10/19 長女が帰ってきたので、久方振りのすき焼き。講義の前日は呑まないことにしているけれど、こんな日は仕方がないよねと自分に課した掟を破ってしまった。

    今日のお酒は奈良の銘酒、春鹿

  • 10/15 昨日、富山大学で開催された労働社会学会で発表。盛り込み過ぎて時間オーバーのうえ、尻切れとなってしまったのはちょっと残念であった。ただマニアックなテーマにもかかわらず、関心を持ってくれた方もいて、やった甲斐を感じることができた。次へと繋げて行きたいところ。

    報告タイトルは「戦後初期の日産自動車における臨時工と労使関係」(レジュメ

  • 9/27 昨夕、帰宅途上に見つけたヤナギマツタケ(?)。誘惑に負けて採取してしまった。同定に自信がもてず、食べるのには躊躇したが、FB上の某きのこグループで肩を押されたので、妻にパスタと炊き込み御飯にしてもらった。味が濃く、シャキシャキした歯応えが美味しく、癖になりそう。もう10時間ほどたつがまだ生きているのでヤナギマツタケだったのだろうw

    毒きのこと間違うことがあるので良い子はくれぐれも真似しないように。

  • 9/23 三泊四日のゼミ合宿から帰宅。勉強しては呑み、呑んでは勉強するというハードな三日間であった。まだ酒が残っているようで、何もやる気が起きない。当分、リハビリかな。

  • 9/22 朝4回生が帰宅し、3回生は一日使って夏休みのインタビュー調査の結果の発表。今回は調査に協力いただいた方が例年よりも多かったので、終わるかどうか危惧したが、なんとか全員の報告を終えることができた。

    4回生が帰る前に記念撮影

    最後はちょっとお疲れモード

  • 9/21 3回生が午後から合流した合宿二日目。昨夜の飲み会で疲れた体と頭に鞭打ちながらなんとか無事終了。サプライジングということで、夕刻、ホテルの方が宮津湾のクルージングに連れていってくださった。気持ちの良い風が初秋の海を感じさせてくれた。
    その後の夕食のBBQも終わり、これから二次会。今日はほどほどにしておきたいものだ。

    本日は4回生の卒論中間報告

  • 9/20 宮津にてゼミ合宿がスタート。ゼミ生は各学年それぞれ二泊三日で一泊を重ねるため、教員は三泊四日。若い頃は良かったが、そろそろ体力的に限界かな。

    本日は4回生の卒論中間報告

  • 9/17 昨日は、第2回泡波を嗜む会。沖縄旅行をした若者が買ってきてくれた幻の泡盛を自宅呑み。総勢8人が参加して昼呑み。泡波以外にも沢山の銘酒が集いすっかり酔っ払ってしまった。

    雨天決行でした。

    昨日空いた瓶

  • 9/6 一昨日は会議で仕事に復帰。ただ昨日、今日と休みをとって家族で金沢へ。東京に住む娘たちとは現地集合。初めての地なので、現在観光バスで名所を巡った。見学時間が短いというのは残念だが、それでも主要な名所を周ることができた。昨夜はホテル近くの「むさし」という居酒屋で食事。刺身が絶品であった。
    今日は昨日行けなかった金沢城公園を散策。昨夜からは生憎の雨であったが、お昼までには止み、近くの近江市場に行き昼食。海鮮丼を食し、金沢の海の幸を満喫することができた。

    金沢城

  • 8/31 夏も終わるということで書類整理をしていたら、ちょうど30年前、今はなき東海銀行に内定したばかりの頃の書類が出てきた。内定者の一部が軽井沢の重役用別荘に集められたが、その時に一緒に拘束を受けていた人たちの名簿である。一週間ほど、朝からビールを呑み、昼はサイクリングや小旅行などのレクレーションで、夜は宴会。思えばバブルまっ盛り。入行後は原宿支店で勤務することになっていたけれど、結局卒業せずに大学院浪人に。そのまま勤めていたらどんな人生になっていたのかと、ふと思ってしまう。

    この後、皆がどういう人生を歩んでいるのか。

  • 8/24 5年ぶりに訪れた前任校、香川大学の図書館。図書館内部がずいぶんと様変わりしていて戸惑うばかり。ただ書庫に入ると以前と同じ。自分の研究している戦後初期の労働系の文献が充実している。
    戦前、高商の伝統がありながら、高松空襲で図書館が被災し蔵書を失った。戦後、学校再開にあたって、失われた図書を充実させるべく教員、学生が奔走したという話を聞いたことがある。当時の労働系文献が充実しているのもその賜物なのかと思う。
    昼ごはんは竹清さんへ。うどん2玉に天ぷら2つでワンコインでお釣りがくるのは香川ならでは。それにしても今日は暑い。

    図書館の前に建物ができていた。

    竹清のおばちゃんのフレンドリーさも変わらず。

  • 8/21 次女から進振りの結果が出たとの連絡があり、3年からは第一志望の社会学研究室になったとのこと。親子で社会学することになろうとは思ってもいなかった。「社会学の世界にようこそ」と返しておいたが、将来の進路どうするんだろ。

    写真はイメージです。

  • 8/18 次女が東京に戻るというのでお見送り。今度は自分が帰省する番だが予定が立たない。

    しばしの別れ

  • 8/16 今夜は五山の送り火ということで昼食は本日限定販売の大文字パン。

    左大文字が餡パンで、右大文字がクリームパン。
    夜になり、五山の送り火をJR二条駅から眺めた。「妙法」以外の四山が見えるとあって、多くの人でにぎわっていた。ただ見えるといえば見えるのだが、あまり情緒はない。いつかは酒でも嗜みながらゆっくりと眺めてみたいものだ。
    さて、送り火とともに京都の夏も終わると言われている。まだ残暑は続きそうだが、ちょっと寂しい気持ちになる。

    大文字

    左大文字と船形

    鳥居

  • 8/11 次女が帰って来て、長女が明日東京に戻るので、今夜は近所のビストロで最後の晩餐。次に四人揃うのはいつになるのだろう。

    Bistro Chez Momo

  • 8/9 六道珍皇寺に六道まいり。この五月に祖母がなくなったので、迎え鐘を初めてつき、水回向を行った。
    ちょうどNHKBSの「京都異界中継」の生放送の現場となっていて、石丸幹二氏と女性アナウンサー。大勢の取り巻きに混って見学した。

    撮影現場は写真厳禁

  • 8/6 長女が帰ってきた。今日は呑まないつもりだったが仕方ない。

    娘はハイボール、父は日本酒

  • 8/5 香大時代の友人、K先生との呑み。なかなか楽しい。

    蔵倉にて

  • 8/4 今日は学部の集中教学委員会。朝から夕方まで今期の課題についてみっちり話し合う恐怖の会議。明日、明後日はオープン・キャンパスだが、ありがたいことに当番から外れている。夏休み前の最後の会議をなんとか無事に乗り切りたいものである。

    天気がよければよいが

  • 8/2 ネットで話題になっていた灘校の校長の文書を読んでみた。ある日本史教科書を灘中で採択した後の顛末について書かれたものである。その中に出てくる「うすら寒さ」や「閉塞感の強い社会という意味での『正方形』」がどんどんと縮められていく状況は、同じ時代を生きているものとして、本当に深刻な問題だ。
    他方で、別の意味で恐しく感じたことがある。それは、この教科書を採用している学校が名だたる私立名門校であることに対して、多くの自治体では所謂「新しい」系の教科書が採択されつつあることだ。一部のエリート生徒たちは歴史学の現在を踏まえた歴史教科書に触れ、それをどう理解すればよいかを考えるチャンスをもらえるが、とり残された大多数の国民は神話や英雄史観で埋められた教科書で馴化されいっているのである。
    戦前において、臣民化教育が徹底されながらも、一部のエリートたる旧制高校生は自由主義的雰囲気を享受できていたことと類似してきているのではとさえ感じる(旧制高校は現在の高校のような中等教育のカテゴリーではなく、高等教育機関であったが)。
    戦後の公教育の理念を信じ、エリート主義を排すために、自分の子どもの初等・中等教育については、できるかぎり公教育でという信念で育ててきたが、いつか生まれてくるかもしれない孫たちには、そういうわけにはいかなるのかもしれない

  • 7/28 午前中の会議の後、研究室で仕事。ひと段落したのでそろそろ帰ろうかと思っていたら、雷鳴が。まだ雨が降っていなかったのでワンチャスを狙って帰り始めたが途中で土砂降り。仕方ないので通り道の立ち飲み屋さんで雨宿り。プレミアムなんとからしいので、連れ合いにも許してもらえるかな。

    1時間程で帰宅しました。

  • 7/22 昨夜から始まった祇園祭の後祭宵山。二晩かけて10ある山鉾全てを周った。ホコ天や出店もなく、前祭と比較すると後祭はちょっと寂しい気もするが、新町通りや室町通りの各家が美しい屏風や装飾品を展示しており、さながら通りが美術館になったよう。24日の巡行は仕事で見ることができないので、今年の祇園祭の山鉾もこれで見納めかな。

    宵山は明日まで

  • 7/21 春休みに書いた論文が掲載された『立命館産業社会論集』53巻1号がようやく発行された。2010年頃に着想し、順次発表してきた戦後初期の日産の臨時工に関する論考も、今回でようやく一区切り。
    ネット上でも公開されたので、ご高覧いただければ幸いです。

    pdf版はこちらから

  • 7/16 激しかった夕立も夜にはあがったのでホコ天の宵山へ。ビール片手にぶらぶらしたかったが、残念ながら明日は朝から会議ということで断念。後ろ髪を引かれる思いで帰ってきた。

    長刀鉾

  • 7/14 宵々々山というので、夕食後に四条方面へ散歩。提灯の明りとお囃子に魅かれて多くの人で賑わっていた。明日、明後日の夜は四条通りと烏丸通りが歩行者天国。恐しい人出になりそうだ。。

    放下鉾

  • 7/13 今夜は西院でゼミの前期打ち上げ。ちょっと呑みすぎた。

    3回生全員、4回生ほぼ全員参加でにぎやか。

  • 7/12 昼食後、四条界隈を散策していたら、函谷鉾の曳き初めにたまたま遭遇した。参加できるというので列に並んで曳くことに。曳き初めの経験は昨年の北観音山に引き続いてのことであり、癖になりそう。

    曇っていてもなんとも蒸し暑いです。

  • 7/11 学内をきのこ目当てに散歩していて見つけたカブトムシ。野生のカブトムシを見るのは何十年ぶりになるのだろうか。

    裏の衣笠山から飛んできたのだろうか

  • 7/7 次女が帰省してきたので三人で近所の沖縄料理屋さんへ。我が家に久方ぶりのにぎやかさが帰ってきた。

    やちむんにて

  • 7/5 労働社会学会のメールにて河西宏祐先生の訃報に接する。先日、大学院の講義で先生の著書や学説を紹介したばかりで、まさかの訃報を信じられずにいる。
     初めて先生の謦咳に触れたのは1992年7月の労働社会学会の研究会。研究報告の後に近々参与観察を行う予定であるとの話をしたら、励ましてくださった。その後、先生の主催する社会調査研究会に出入りさせていただくようになり、多くの刺激を頂いてきた。
     3年前には立命館にお招きし、ライフワークとされてきた電産研究について貴重なお話を伺った。その後もメールでのやりとりはしてきたが、その時が対面してお話した最後となってしまった。その講義の帰り道、「そろそろ論文も溜ってきたでしょう。本にするのであれば見てあげるから遠慮せず相談してください」と言われ、「是非お願いします」と答えていたのだが、それも果せずしまいになってしまった。謹んでお悔やみ申し上げます。

  • 7/2 午後、外出しようと思っていたら丹波太郎の来襲で断念。仕方がないので家でお仕事。この雨で、ちょっとは涼しくなってくれると良いのだが。

    山城次郎に、比叡三郎。いずれも今日初めて知った言葉です。

  • 7/1 7月に入ったとたん京都の街は祇園祭り一色に。四条通りには提灯が吊され、コンチキ、コンチキの音色がいたるところから聞こえてくる。

    気候のほうも7月に入ったとたんに油照り

  • 6/30 今日のおやつはお約束の水無月。これで立派な似非京都人。

    白い紙は人形(ひとがた)

  • 6/27 通勤途中の平野神社。明日から夏越の大祓ということで、茅の輪を設置していた。茅の輪をくぐり、水無月を食し、京の人は半年を折り返す。

    夏越の大祓が終ると祇園祭り一色になる。

  • 6/25 昨日は娘の内々定祝いにかこつけた如水会若手との昼呑み。ちょっと呑み過ぎ、今朝は軽い二日酔いだったが、天神市の日だということで、10時過ぎに家を出た。北野天満では今日が茅の輪くぐりの日(他の神社では6月30日)であったが、到着時には既に茅が抜き取られていたようで、かろうじて門の上に茅の輪の残骸が残るのみ。天神市もさしたる収穫もなく、残念であった。

    すぐに残骸になってしまうのは、参拝客が茅を抜き採ってミニ茅の輪を作っているため。

  • 6/18 昨夜は大学時代のクラスの悪友たちと銀座で呑む。こうして集まるのも数年ぶりだが、昔と変わらないノリで楽しく呑んだ。
    今日は、千葉で父母懇談会。産社生の御父兄も参加されており、ちょっと緊張したが、何とか無事終了。雨の関東を後にした。

    お開き前に。

    全体会では留学についてお話をしました。

  • 6/17 幕張で開催される父母会に出るために先ほど出発。5月末からつづいた週末のお仕事もこれが済めば一段落。
    さて、幕張だったら船橋が近いはずと思い、船橋のホテルを予約したが、乗り換えが必要なのに今更ながらに気がついた。思わぬことが起こりそうでちょっと気を引き締めてかからねば。

  • 6/16 「二日早いけど、明日から東京出張なので」と、妻から渡された娘たちの父の日プレゼント。ランニング用のシャツだったので、今日はお休みしようと思っていたランニングを急遽実施。疲れた。

    先日、長女が帰省した際に買っておいたようです。

  • 6/10 今日はオープンカレッジという名の父母懇談会。急遽、ピンチヒッターで司会を担当することになって休日出勤。夏日となったキャンパスだが、多くの父兄が学部長や卒業生・在校生の話に熱心に聞きいってくれた。来週は千葉での父母会。父母の期待に応えるべく頑張らねば。

    この写真は5月のキャンパスです。

  • 6/2 大学院時代にお世話になった池田氏とおばこで一献。

    昔は毎日のように通ったお店です。

  • 6/1 はじめて本を裁断して自炊した。PDFにしておくことで随分と便利になるが、本や著者には申しわけない気分にもなる。裁断した本はどうしようか。悩ましいところ。

    裁断するのは罪悪感があるが、手早く自炊できるのは捨てがたい。

  • 5/30 一昨日、今年の初鮎が入ったということだが、来るチャンスを作れなかった味処あきよしさん。今夜も遅くなったので期待していなかったが、一匹だけまだ泳いでいたので、迷わず注文。塩焼きでいただきます。

    泳いでいるときの勇姿。

    顔つきがすごくいい

  • 5/30 今日の京都は午前中から気温が上昇中。汗をかきかき出勤する途中、平野神社の手水横の蛇口から地下水をいただいたら、冷たくて心地よい。ここの水がひんやりすると、季節が変わったことを実感する。
    ところで、京都の街は空のペットボトルをもっていると楽しいかもしれない。京都盆地の下には琵琶湖と同じ量の水が貯まっているという説もあって、昔から名水で有名。平野神社のように地下水が汲める場所がところどころにある。私の知っているところでは有名な梨木神社に、下御霊神社、下鴨神社、伏見の鳥せいなど。
    どの汲み場も人気で、列になっているときもある。京都の夏は暑さが厳しいが、冷たい名水をめぐって散策するのも楽しい季節である。

    冬は暖いです。

  • 5/27 ゼミ合宿も順調に終了。BBQでもりあがり、二次会に。ありがたいことに誕生日のケーキをいただきました。。

    合宿終了!皆、顔がいきいき

    ありがとうございます

  • 5/26 滋賀県の高島市で3回生のゼミ合宿スタート。例年のように夜も目一杯やる予定であったが旅館の都合で21時半で打ち切り。残念。仕方がないのでちょっと呑むことにした。

    合宿スタート

  • 5/18 同窓生が経営している神戸三宮のつねさが改装したとのことで、昨夜は友人とお祝いに呑みに行った。美しくなった店内で昔話に花をさかせた。
    その後、京都に戻り一人寄り道して近所のあきよしさんへ。閉店間際の遅い時間であったが、入店させてもらうだけでなく、誕生日のプレゼントとして日本酒1本までいただいた。多謝。
    久方ぶりの酒で今朝は二日酔いで寝坊。今日は西本願寺の唐門(通称、日暮らし門)が34年ぶりに開門し、13時までは通行させてくれるということで、あわてて出掛けた。何とか間にあい、長い列に並んで無事通過。次回はいつ開門するかもわからないとのことで貴重な経験をすることができた。

    同窓生たちとつねさにて。


    あきよしの人達。


    久方ぶりの開門ということで大勢の人でにぎわっていた。

  • 5/18 就活戦線真っ盛りということもあって4回生のゼミは潰滅状態。今日の出席者は二人だけということなので、研究室で行うことにしたら、思いがけずクラッカーで祝福を受け、誕生日のケーキとワンカップ大関をプレゼントされた。ありがたいことです。

    二日連続のケーキ。昼食は少なめにしていてよかった。

  • 5/17 53歳になりました。いろいろと過去を振り返ると、5年前は現任校に着任し京都に越して来たばかり、10年前は初の著書の出版、15年前は前々任校がゴタゴタし始めた頃でした。この5年ごとになにかしら人生の節目となることがあったのかなという気がしています。今年はどうなるのか、いささか不透明ですが、無駄に歳だけを重ねたと言われないような1年になればと思っています。呑みたいところですが、明日は授業もあるので我慢、我慢。

    夫婦二人きりなので小振りなケーキで。

  • 5/14 三条会商店街の地ビール祭りに参戦。如水会の若手と合流したあと、ちょっと呑みすぎたかな。

    年々盛大になっていて、人が多すぎ。

  • 5/12 京都で一番人気のうどん屋と言われる山元麺蔵。GW中に覗いてみたらとんでもない行列。「連休中は観光客に譲るべきだよな」と負け惜しみを言いつつ退散。今日はちょっと昼休みを早くとり出掛けてみた。開店直後のはずだがすべての座席はうまっていた。前に待っているのは1人のみだが、20分待って、なんとかありつくことができた。食してみてその人気に納得。少々値ははるが、うどんも美味しいし、接客もすばらしい。さぬきうどんではないが、香川県民にも楽しめるうどん屋であった。

    GW中の行列。

    鳥ささみ天ざる。

  • 5/7 滋賀の石山寺を参拝した。広大な敷地に歴史を感じさせる建造物。ツツジや藤の花も美しく、5月らしさを楽しむことができた。帰りは瀬田川に沿ってJR石山駅まで散策。京都とは違うのんびりとした雰囲気を満喫しながら、GW最終日を過すことができた。

    国宝の多宝塔。

  • 5/1 子どもがいないGWをどう過ごそうかと考えていたら、祖母が亡くなったとの連絡が入り、急遽帰省。103歳の大往生。ロシア革命より前の生まれだったというのに今更ながら気がついた。
    ここ10年ほどは痴呆症で介護施設での日々であった。今年2月には脳梗塞を発症したとのことで、覚悟しろと言われていた。3月の誕生日直後に見舞いに行ったのが生前の最後となった。意識はないが、声をかけたら目を少し開けたような感じで、手を握ったら握り返してくれた。今夜は祖母を見守りながら一夜を過ごす。
    自分は祖母が50歳の時の初孫であり、もうその歳を超えている。今夜考えることは多そうだ。

    103年前の祖母の写真(生後3ヶ月)。

  • 4/29 1ヶ月ぶりのランニング。さすがにきつい。走るのにちょうどよい気候だが、学期が始まると何やかんやで走る気力が薄れてしまう。GW中走り貯めしておくか。

  • 4/23 松尾大社のやまぶき。美しい黄色が青空に映えていた。小学生の頃、絵の具で使う山吹色というのは、くすんだ黄色くらいにしか思っていなかったので、意外に思えた。家に帰って辞書を見ると英語ではBright Yellow、明るい黄色ってことだということを今さらながら知る。

    山吹は英語でJapanese Roseとのこと。

  • 4/22 天気が良いので午後、当て所もないまま家を出た。八瀬に行ってみるかということになり、バスを出町柳で下り、叡山電車で向かう。比叡山を間近に仰ぎみる。新緑が映え、高野川の流れも清らか。瑠璃光院を参拝しようかと門前にまで出向くも1人2000円の拝観料に驚き、今回は遠慮させていただいた。帰りにイタドリを河原で採取し、現在水にさらしてあく抜き中。イタドリを食べる人は少ないが、我が家では春の定番で、明日の朝が楽しみ。

    青もみじが美しい。

  • 4/18 育メン、最終章。就活中の長女に対して、テレビ電話で模擬面接。

    滅多に着ないスーツを引っ張り出してきましたw

  • 4/16 新学期の疲れが溜っていたのか週末熱を出して寝こんだが、どうにか体調も回復したので、今日は市内を買い物がてらに散歩した。高瀬川の桜は葉桜へと変貌中で、鴨川の桜は散り始め。暑さもあってか、三条大橋越しに見た空は夏の雰囲気であった。先日減産のニュースがあった阿闍梨餅をデパートで買って帰り、今日のおやつとした。

    鴨川で水遊びしたくなる暑さでした。

  • 4/12 今週になって修学旅行生を見るようになった。例年だと葉桜のシーズンということなのだろう。今年は10日ほど遅れていて、今週末まではまだ持ちそうだし、遅い桜はこれからが本番。このところ雨や曇天が続いていたので、しばらく青空の日が続けば良いなと思いつつ、観光客でにぎわう平野神社を通って帰った。

    平野神社はほぼ満開。

  • 4/11 今年度初の教授会。いろいろあってちょっと疲れたので、寄り道してちょっと一息。

    この後、磯自慢を満喫。

  • 4/6 新学期スタート。朝の大学院講義に始まり、4回生ゼミ、3回生ゼミ。3回生の演習は初顔合わせだったが、あえてゼミの新歓飲み会。4回生のホスピタリティーに感激しながら今日一日が無事に終ったことを感謝。因に今年の3回生ゼミは男子3人、女子14人という構成。大丈夫かな?

    久方ぶりに全員参加となったゼミの呑み会。

  • 4/5 夕食後、夜桜を求めて二条城周辺をぶらりを散歩。肝心の二条城は人が多すぎて遠慮した。今週末から来週にかけてが満開かな。

    二条城南側にある小さな公園の見事なしだれ桜。ライトアップされている。

    3年越しの改修工事が終った東大手門。

  • 4/4 大学院ガイダンスでGPとDMDPの宣伝をした後、ガイダンスを手伝ってくれた院生さんに誘われて平野神社で花見。いつもは静かな平野神社もこの時期は別。しこたま呑んでしまいました。

    位置的に花はあまり見れなかった。

  • 4/2 まだ桜は見頃となっていないが、隨分と春らしくなってきた。そんな京都を散歩していて気がついたのは、すき焼きラーメンの「ちいふ」の閉店と、黄金の鍾馗さん。

    ネット情報では昨夏に閉店したとのこと。

    京都ではよく見る鍾馗さんだが、黄金のは珍しい。

  • 3/29 次女が東京に戻るというので、京都駅まで見送った。クラス新歓に、部活。新学期も近くなり、いろいろと忙しいようだ。ふと気がつけば3月もあと2日。春休みは会議と書類作成に追われてしまった。そろそろ新学期モードに頭を切りかえねば。

    しばしの別れ

  • 3/24 昨夜、次女が帰省してきたので、今夜は家族で外食。久しぶりににぎやかな夕食となった。

    近所の沖縄料理屋で夕食です。

  • 3/22 私用でちょっと帰省。たも屋女道場、閉店時間前に間にあった。黒田屋田町店がなくなっていたのはちょっとショック。

    商店街にうどん屋が増えていた。

  • 3/21 今日は卒業式。今年は12名のゼミ生が無事、巣立っていった。

    卒業証書が誇らしそうです。

  • 3/19 青春18切符を使ってぶらり琵琶湖一周の旅。長浜の平和堂でサラダパンを買おうとしたら、棚は空っぽ。15〜16時に入荷となっており時計を見たら16時半。配送が遅れているのかななどと妻と話していたら、横のお茶屋さんのおじさんが、もう売り切れたよと教えてくれた。土曜日とかは150個が30分で売り切れるとのことで、滋賀におけるサラダパン人気を思い知らされた。

    沢庵をカラシマヨネーズであえた具らしい。

  • 3/18 デパートに行ったら本マグロの解体をやっていた。その場で頭、カマ、中落ちが売りに出されたが、希望者多数でジャンケンとなった。カマの時、妻がジャンケンに勝ち見事ゲット。帰宅後、袋から出すとあまりの大きさに、びっくり。どう食べるか思案したが、最終的にはサシミとカマ大根で美味しくいただいた。

    巨大な本マグロでした。

    10円玉と比べてみた。

  • 3/15 今夜はゼミの追いコン。このところ会議や仕事でヒール役が続くなかで、久方ぶりに学生と時間を過ごし教員らしさを味わえた。下宿を引き払った卒業生も多く、残念なが半数しか集まれなかったが、それでも3回生との最後の交流をもってもらえた。来週は卒業式。仕事はバンバン降ってきて休む間もないが、なんとかこなし、教員としてその日に備えたいところだ。

    3回生は就活真っ最中だが、集まってくれました。

  • 3/13 そろそろかなと思って、会議の合間を使って探してみたら、もう顔を出していた。まだ出始めで、昨年よりは1週間ほどは遅い感じ。

    まだまだ寒いが春ももうすぐ。

  • 3/12 松尾大社で亀の市というフリマをやっているというので出掛けてみた。天神市や弘法市のような規模ではないがほのぼのとして良い感じであった。フリマを見たあと、以前から気になっていた松尾山の磐座(いわくら)を1000円払って拝観することに。神聖な場ということで、御祓いをして急峻な山道を歩く。途中「きのこの谷」という場所もあり、季節が季節なら沢山のきのこを見ることができたのだろう。嵐山近辺を展望できる場所もあり、写真撮影禁止だったのが残念。境内には多くの人がいたが、こちらでは誰にも会わず。30分かけてようやく辿りついたのは結界が張られた磐座。古くからの巨石信仰の場であったことに思いを致し、静寂さのなかでしばし見上げていた。二回目からは500円ということなので、また時期を選んで登ってみたい。

    亀の市の風景。

    春空の境内。

    磐座までの地図と登拝記録簿。後者を次回持っていくと500円で登れる。

  • 3/11 ゼミ3回生(立命館4期生)によるインタビュー調査報告書『現代大卒ホワイトカラーの仕事と生活における現状と課題』をpdf化し、ネット上で公開しました。こちらに置いていますので、ご高覧いただければ幸いです。
    なお来年度の調査にご協力いただける方を募集しております。学生によるインタビューを受けてもよいよという方は、是非お声かけいただければと思います。

  • 3/8 iPhoneのメールアプリが起動しなくなった。ググっていろいろ試してみたものの万策が尽きた。データをバックアップしてリセットするしかなさそうなのだが、マック側のHDが容量不足とでてバックアップをとれない。いや容量は十分あるはずのだが(おそらくhomeだけを外付けSSDにしているのが悪さしているのか)。。。バックアップは昨年の7月が最新。手詰まり感が半端ない。しなければいけない仕事は多いのに無駄に時間だけが過ぎていく。

  • 3/4 一昨日突然舞い込んできたお仕事がなんとか決着をみたので、午後は京都文化博物館で開催中の戦国時代展に出向いた。1300円と少々お高いので躊躇したが、展示内容は著名な戦国武将の人物画、手紙、由来品など。国宝も珍しくなく、多くの人が見学に来ていたのもうなずけた。また通常展示の階で実施されていた東寺百合文書展では網野善彦の著作で知った新見庄文書の実物をも見ることができ満足。古文書が読めたら楽しいだろうなと思えた一時であった。

    4月16日まで。歴女や刀剣女子が多いのに驚いた。

  • 3/3 娘たちも帰ってこないので、お雛さまを飾らない雛祭り。妻が買ってきた醸し人九平次で、久方ぶりの妻と家呑み。ワインのようなとは聞いてはいたが、本当にほどよく酸味があってまるで白ワイン。ゼミ生も全員が卒業決まって目出度い、目出度い。祝酒かな。

    この酒はAmazon Primeで放映されている「石ちゃんのSAKE旅」で知りました。

  • 2/23 先週末のIPACでちょっと呑む日が続いたので体重が危険水域。そこではじめた湯豆腐ダイエット。カロリー抑えて、野菜でお腹を満すこともできるということで、妻も巻き込んで5日目を迎えた。京都には豆腐屋が多いのでいろいろと豆腐を変えてはいるが、ちょっと飽きてきた。しかし、結果が出てきたのが何よりもうれしいところ。今夜で一旦休止だが、また来週もチャレンジしそう。

    昨夜の湯豆腐。今晩は名店で知られる平野屋の豆腐を試してみた。

  • 2/19 疾風怒涛の二日間が終り、二日酔い気味の今日は朝寝坊。昼過ぎにようやく復活して、妻と京都市考古資料館に出向き「伏見城と淀城」の発掘品を見学した。期待通りの興味深い出土品で、楽しむことができた。
    帰りに立ち寄ったスーパーでは四国フェアをやっており、竹清のおじちゃんとおばちゃんのうどんが。懐しくなり、ついつい買ってしまった。

    今日が二日目。

    出土品の一部。金箔瓦。

    香大時代にはお世話になりました。

  • 2/18 昨日と今日は、IPACにかかりっきり。昨夜はレセプション・パーティーの時、"I will take you to Izakaya, japanese style of pub if you want."と発言してしまったのが幸い(災い)して、韓国の中央大学校の李学部長や院生たちと烏丸六角の焼き鳥屋さん"んまい"で二次会。随分とにぎやかで楽しい会となったため、予定していたよりも随分と呑んでしまった。
    二日目となる今日はごたごたが続いたが、なんとか終えることができた。打ち上げと称して報告者の先生や院生らと呑みに行き、二次会はランカスター大学のアダム先生を囲んでの一杯。緊張から解放されちょっと呑みすぎてしまった。

    昨日のレセプション・パーティー。

    アダム先生を囲んで。

  • 2/16 明日から2日間にわたって大学院生を主体とした国際会議、IPAC 2017を立命館大学衣笠キャンパスで開催します。海外からは、中央大学校(韓国)、ライプチッヒ大学(独)、ウィーン大学(墺)、ロンドン大学SOAS(英)、ランカスター大学(英)等の院生や教員が参集して、社会学関係の研究発表を行います。関心のある方は是非ご参加ください。

    会場は新図書館。

  • 2/13 昔作ったファイルを見ようとしたら読めなくなっていた。マイナーなワープロソフトなら仕方がないにしても、たかが10年ほど前にApple純正のAppleWorksやKeynoteで作ったファイルが読めなくなっていたのはあまりにも哀しい。なんとかならんかと、古いiMacを引っ張り出し、ソフトを再インストールして読めなくなったファイルをひたすらpdfやpptにコンバートする作業にいそしんだ。古いiMacが動いてくれたのが何よりだが、それにしても空しい作業だ。皆さんくれぐれもお気をつけを。

    懐かしのiMac G4。

  • 2/12 北大路から自宅まで歩いて帰る途中、油小路通りで見つけた「わらび餅」ののぼり。民家をちょっとだけ改装したような店構えが気になって覗いてみた。亀屋博永という和菓子屋さんである。試食してくださいとのことで、出されたわらび餅を遠慮なくいただいたところとても美味しく、その場で一パック購入した。上品な甘さに、ねっとりと口の中で溶けていくのがたまらない逸品。わらび餅はここので決まりだねとは妻の弁。また食したいものだ。

    当然、本物のわらび粉を用いたわらび餅です。

  • 2/8 Facebookによると、前任校での最後の講義から5年とのこと。もう5年なのか、まだ5年なのか。

  • 2/4 先月の18日に鍋で使ったエノキタケ。その石づきを捨てずに、水やりしてきたら良い感じに育ってきた。本日、収穫祭ということで、夕食の鍋のために、いい感じに育ったのを20本ほど収穫。採れたて新鮮ということもあって、普段のエノキタケより美味しく感じたのは気のせいか。

    まだまだ育つか?

  • 2/3 一昨日、昨日と家に閉じ籠り学内行政(政治?)文書の作成にかかりきり( 試験の採点も終ったので研究がいたいところだが。。。)。大学にある資料が必要となり、他の仕事もかませて出校することにした。久方ぶりの太陽がまぶしく、目にしみた。
    さて、今日は節分だなと思い歩いていると、千本出水あたりに同じ袋をもった人達が出現。タクシーも路駐しており、ちょっといつもと違う雰囲気だ。多くの人が出入りしているところを探っていくと福勝寺。
    ここにお寺があるのは知っていたが、開いているのは初めて見た。随分な人出で拝観しようかとも思ったが、「仕事、仕事」ということでそのまま大学へ。後で調べてみると、豊臣秀吉が千成瓢箪を寄進した由緒あるお寺。普段は拝観できないのだが、節分の日にひょうたんのお守りを配っているとのことでにぎわっていたようだ。来年に向けての備忘録としたいが、来年のことを言うと鬼が笑うか。

    ひょうたんのお守りというのがちょっと気になる。

  • 1/29 昨夜は、出張の合間をぬって早稲田大学の吉川智教先生の退職記念パーティーに参加した。吉川先生は横浜市大時代に、研究会に呑み会にと随分とお世話になってきた先生であった。そのうえ、実は採用時の面接の先生でもあった。
     バリバリの数理系の先生にもかかわらず、大の現場好きでベンチャー学会立ち上げ人のお一人。工場見学をいくつも企画され、一緒に回ったのは楽しい思い出。03年に早稲田に移られ、その後私も関東を離れ、お会いする機会は少なくなった。それでも数年に1度、市大関係者の研究会でお会いしていろいろと刺激を受けてきた。
     昨夜のパーティーは早稲田の卒業生が主催ということで、最後は「都の西北♪」の大合唱。これまで早稲田に縁がなかったが、早稲田の雰囲気を味わうことができた。また市大関係者にも再会することができ、楽しい一時を過すことができた。吉川先生、お疲れさまでした。

    こぶし振り上げ、「ワセダ、ワセダ」の大合唱。

  • 1/19 今日は今年度最後のゼミの日。3時限目の4回生は卒論報告。報告者多すぎで右往左往したが、なんとか2コマ使って終わることができた。来年からは3回生も巻き込んだ卒論報告会にしたいぐらいの出来であった。
     終った時に寄せ書きを貰いちょっとウルウルしたかったが、そんな時間もない間に5限の3回生ゼミ。最後の締め括りとしてゼミ調査の報告書を完成させる重要な日。女性初の編集長となったNさんの大活躍で8時半までに無事原稿を作成することができた。その後、大学近くの居酒屋で打ち上げ。皆さんお疲れさまでした。

    ゼミ4回生と。残念ながら一人欠席

    ゼミ幹より寄せ書きを拝受

    頂いた寄せ書き

    ゼミ3回生との打ち上げ1

    打ち上げ2。この後、大変なことに。

  • 1/15 昨夜からの雪で京都は積雪。いつも走っている二条城周辺が雪で走れそうにないので、京都一のアーケードがある三条会商店街を走った。女子マラソンの野口みずき選手が練習していたという由緒あるコースだが、自転車や酔っ払い、カップルに車に邪魔され、なかなか走りにくいのでいつもは避けている。しかし、雪がないというのはありがたく、無事いつもと同じペースで走ることができた。

  • 1/14 雪が散らつくなかをぶらぶらと街歩き。松原寺町あたりを初めて歩いていたら古本屋があり、何気なく覗いてみたら学部・院生時代にお世話になった方が翻訳した本が店頭に並べられていた。また一緒に売られていた小物の中には立命館広小路キャンパスの閉校記念文鎮が100円で。いずれも思わぬところで出会ってしまったという感じで、衝動買い。店内には玄人好みの専門書がびっしり並んでおり、また来なくてはと思った次第。
    古本屋を出た後、あまりの寒さにアルコールの力を借りようということで四条御幸町通りの立ち飲み屋、益や酒店へ。新年初の堕落夫婦立ち飲み屋巡りとなった。
    明るくてお洒落な店内には、女性客も多く、まだお昼の3時だというのににぎやかだ。黒牛、紀土、開運と銘酒を呑み、ほろ酔い加減になったところで店を出たが、出る頃には満員になっていた。定員さんの接客も丁寧で、女性一人でも安心して入れそうねとは妻の言。

    文鎮の表には「存心館1928」と刻まれいる。

    益や酒店外観

    妻の一杯目は「風の森」

  • 1/13 本日で無事立ち講義終了。最後はちょっと駆け足になった感もないではないが、なんとか時間ちょうどに終わった。教員生活も20年を超えて、どうにか帳尻合わせの技術は身についたようだ。
    今週末はセンター入試とのこと。初任校、前任校の時には毎年憂鬱な2日間であったが、本学ではありがたいことにセンター入試業務とも疎遠になった。ここ数年は親の立場で関わってきたが、昨年でそれも卒業。昔の同僚たちには申しわけないと思いながら、正月の残り酒をちびちびやっている。

    お気にいりの、ちょっとひょうげた絵柄の片口とぐい呑み。美濃だろうか唐津だろうか?

  • 1/12 ゼミ4回生12人が無事卒論を提出したというので新年会を兼ねた呑み会。今週末、しっかり審査させていただきます。

    ちょっと暗かった。

  • 1/9 我が家は商人の家系ではないので、ゑびす神社とは縁がない。そのため西宮神社の福男選びなどの行事もニュースで見聞きするだけであった。しかし、三大ゑびす神社の一つが京都にあり、1月10日あたりは十日ゑびすでにぎわうとのことを最近知ったので足を運んでみることにした。
    いつもは静かな建仁寺近くの参道には多くの露天商が出店し、ちょっと一杯したくなる店も。決して広いとはいえない境内には商売繁盛を願う人達が行列をなしており、拝殿には大きな冷凍マグロが奉納されていた。参拝者の多くは「商売繁盛の笹」を購入し、満足そうな顔をして帰路についていた。
    自分は笹を買わなかったのだが、帰りに百貨店で笹屋伊織の炙りモンブランを買ってちょっと贅沢なおやつとした。

    京都ゑびす神社。長い行列ができていた。

    冷凍マグロ。西宮神社ではマグロに硬貨をくっつけるらしい。

    笹屋伊織なので、モンブランとはいえ和菓子。

  • 1/6 今日は今年の初出勤で初講義。いつものお店で一人呑みしながら、初任校の頃はセンター入試までは講義がなったことを思い出した。隨分とせちがらい世になったなと思いつつ、講義でしゃべり過ぎて痛めた喉をアルコール消毒。今年も良い年でありますように。

    今夜の日本酒のラインナップ。新潟の端麗と京都の甘口、さてどちらにしようか。

  • 1/4 今夜、娘たちが東京へと戻っていった。久方ぶりに受験生のいない年末、年始で遠出もできるかと楽しみにしていたが、二人とも課題やレポートに追われているようで家にこもりがち。
    そのうえ、夜な夜なリビングを占拠して英文レポートの作成に勤しむ次女には、Excelでのグラフの作成法や文献リストの作り方などの教えを請われ、さしずめ家庭内ゼミ。ゆっくり酒も呑めず、正月気分を満喫できなかった。
    とはいえ、二人ともいなくなると急に我が家も静かになる。明後日からの講義を前に、淋しさをまぎらわせるために夫婦で少し呑もうかと画策中。

    京都駅前にて

  • 1/2 夕食後、二条城の周りを走り初め。年末・年始の暴飲暴食でたるんでしまった老体に鞭打って6km走るも、グダグダ。

  • 1/1 今年の初詣は「女子力」を高めたいという娘たちの希望で、河合神社経由で下鴨神社とした。河合神社では鏡絵馬をメイクアップし、下鴨神社では水みくじ。御手洗池で文字をうかびあがらせた。往年の大女優、岸恵子さんを間近でお見かけすることができたのは吉事かな。

    メーキャップ中

    娘たちの絵馬

    水みくじの文字出し

  • 1/1 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。