2020年の日々の雑感
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  • 12/31 走り納めの悲劇。
    走るのはいつもは夕食後だが、今日は大晦日なので夜はゆっくりしようと夕刻に走った。妻から「帽子は?」と聞かれ、まだ日も出ていて暖いので「いらない」と答えて出発。
    日が出ているうちに走るのは久方ぶり。真っ暗な中を走るのとは違って気持ちがよい。そう思いながら、親子ランナーを抜いたとき、小学校低学年と思しき男の子から「おじいさんに抜かれた」との言われてしまった。妻の忠告を聞いていれば「おじさん」で済んでいたかなと思いちょっと後悔。

    また髪染めようかな。

  • 12/28 ジョギングに使っているソフトから、「5000km達成おめでとうございます」のメールが来た。健康管理のために走りはじめて10年ほど。塵も積れば山になるとはこのことか。思いもかけぬ通知に、ちょっとうれしい。

    日本列島が3500kmとか

  • 12/26 最近、気がついた法則。東京の新型コロナ新規感染者数の週の合計に占める日・月・火の合計の比率がほぼ3割で安定していること。今週も火曜日の段階で週の合計が約5000人(計算では4976人)になるとの予測を家族ラインで発表していたが、まさにそれに近い数値(4980人)となってしまった。
    来週は年末なのでさすがにこうはならないだろうが、この法則が意味するところは何であろうか。

    グラフにしてみた

  • 12/23 年末ということで、きのこと野鳥のカレンダーを作ってみた。きのこは立命館大学で見つけてきたきのこ。12〜5月はきのこの閑散期なのでちょっと地味。逆に6〜10月はきのこが多すぎて選択が難しい。赴任後9年となるが、よい振り返りとなった。野鳥は今年撮影した写真。使える写真が少ないなぁと落胆。
    下記リンクをクリックすれば、ダウンロードできます。皆様、どうぞお使いくださいw
    私家版2021年立命館大学きのこカレンダー
    私家版2021年野鳥カレンダー

    野鳥カレンダーサンプル

  • 12/13 広沢池の冬の風物詩、鯉あげ。水抜きした池で採れた鯉、鮒、エビなどを販売していた。近所の人だろうか、お客さんが次々と来ていた。うちでは川魚の料理は難しいので購入は諦めたが、今は亡き祖母が寒鮒の甘露煮が得意だったのを思い出した。

    鯉、鮒は1kg1000円とのこと。

  • 12/5 日本労働社会学会の幹事会で東京出張。代表幹事に就任しての初仕事となった。慣れない司会で不手際も多々あったが新旧事務局にサポートいただき、なんとか無事終了することができた。
    さて、東京に来たのは娘の卒業式以来ということで8ヶ月ぶりとなる。国会図書館での文献探査と組み合わせて一泊としたかったが、新型コロナの感染状況が悪化しているので日帰りでの出張とした。帰りは居酒屋新幹線。駅で買った中華弁当を食し、家から持参した白州ミニボトルに、車内販売で購入した山崎12年についてきた炭酸水・氷のセットを流用してハイボールを楽しんでいる。

    至福の2時間でした。

  • 12/2 千本丸太町交差点に、突如現われたリベット工ロージー(Roise the Rivetter)。しかし、ロージーは眼鏡もかけていないのに、なぜ眼鏡屋の看板娘に?

    この絵が使われたポスターのスローガンは"We Can Do It!"。眼鏡一本3500円で「できるよ」ってことかな。

  • 11/30 今月の振り返り。なんとか3桁に乗せた感じ。先月末に受診した健康診断の結果が返ってきたが、LDLと尿酸値が閾値超えして、おやつの食べすぎを反省中。

    今夜は疲れていたのでお休みした。

  • 11/27 本日、有休をとって滋賀県の湖北に遠征した。数日前「山本山のおばあちゃん」で知られるオオワシが今冬も飛来したことを知って、いてもたってもいられなくなったからだ。
    河毛駅からレンタサイクルで30分ほど。多くのギャラリーがすでに山本山の一点を睨んでいるが、素人目にはどこにいるかわからず、周りの人に教えてもらいようやく存在確認。天気もよく有休をとった甲斐があった。雄飛する姿を見ようとねばってみたが、残念ながら今回は断念。
    その後、湖北野鳥センターに寄り、湖岸に集まったコハクチョウやヒシクイ、各種カモなどを観察し、充実した一時を過すことができた。じっくりと時間をとって探鳥したいところだったが、帰宅ラッシュに巻き込まれぬよう午後早くには帰路についた。もっと近ければなぁ。

    山本山のおばあちゃん

  • 11/24 本日の大学院講義「キャリア形成プロジェクト」では、エン・ジャパン株式会社の桑原由起子氏と近藤翔太氏に登壇いただき、修士課程修了生の採用の状況や新卒として就職活動に臨む院生の心構えなどについて語ってもらった。
    受講生の大半は留学生で、日本の新卒採用に文献研究ではなかなか体得できないところもあったが、今回、採用や就職活動のサポートの最前線で働いている二人から現状を聞き、得るところは大であったようである。
    なお、桑原氏は前任校でのゼミ卒業生である。昨年度末、急遽本講義を担当することになったとき、相談にのってもらい実現したのが今回の企画であった。桑原氏には感謝するとともに、今後様々な形でゼミ卒業生とコラボしていくのもよいなと感じた次第。卒業生の皆さん、よろしく。

    最上段中央が桑原氏、左が近藤氏。

  • 11/23 この三連休は鳥見も兼ねて、京都市内外のあまり混雑していない場所を紅葉狩り。なるたけ公共交通機関を避けたこともあって、3日間で4万歩以上を歩き、少々疲弊気味だが、明日は朝一から授業なので、がんばらねば。

    21日、善導寺の門から見えた美しい紅葉。

    アオジと紅葉。22日、南郷公園にて。

    カワセミと紅葉。23日、府立植物園にて。

  • 11/21 烏丸御池の「いきいきうどん」が10月末に閉店していた。香川では有名な宮武うどんの系列店ということで、手軽に本場のさぬきうどんを食べられる良店だっただけに残念。コロナ禍がうらめしい。

    入口に置いてあったうどんを食べている地蔵さんはどうなったのであろうか。

  • 11/17 出勤途上の北野天満宮では、銀杏の大木が朝日を浴びて黄金色に輝いていた。11月も折り返しを過ぎ、京都では本格的な黄葉・紅葉の季節を迎えている。

    ここ数日暖かい日が続き、紅葉狩りには最適な日々。

  • 11/15 快晴だったので、ちょっと遠出して亀岡市の千代川から並川あたりを鳥見がてらに散策した。さしたる成果もなく帰途についた時、ハヤブサの仲間のチョウゲンボウに遭遇した。初見である。DNAによる分類でハヤブサの仲間は猛禽類から外されたと聞いているが、それでもかつて猛禽類とされていただけあって、小さいながら凛々しい姿。夢中でシャッターを切りまくったが、ピンボケが多く、腕を上げたい、良いレンズが欲しいと思った。

    メスのようだ。別ショットはこちらから。

  • 11/8 長女が友人の結婚式(@京都)で貰ってきた「おいり」。香川県、特に西讃地方の結婚式の引出物として使われてきたお菓子だが、小さい頃からの大好物。思い出話を語らずにおれなくなり、特に付録でついてきた煎餅みたいなの(今回は付いていない)が一番の好物だったなどと話した。「そんなに好きなのだったら食べていいよ」と言われたのだが、ウイスキーのおつまみにするかどうかで躊躇した。

    翌日、すぐに無くなりました。

  • 11/6 日本労働社会学会幹事会は「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」(2020年11月6日)に対して賛同学協会として名を連ねることを決めました。賛同した声明文の内容は下記の通りです。
    日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明
    私たち人文・社会科学分野の 104 学協会(内、4 学会連合を含む)および 115 の賛同学協会(内、1 学会 連合を含む)は、日本学術会議が発出した 2020(令和 2)年 10 月 2 日付「第 25 期新規会員任命に関する要望書」に賛同し、下記の 2 点が速やかに実現されることを強く求めます。
    1. 日本学術会議が推薦した会員候補者が任命されない理由を説明すること。
    2. 日本学術会議が推薦した会員候補者のうち、任命されていない方を任命すること。

  • 11/5 自分のコメントが使われたAP通信の記事が掲載された次年度の英語のテキストが送られてきた。要約問題にも"A social studies professor"として出てきていて、ちょっと気恥ずかしい。

    p.62に載ってます。

  • 11/3 秋晴れとなった文化の日。多くの観光客を横目に出校し、1限に大学院の授業を行い本日の業務終了。
    午後は晩秋の北嵯峨野の広沢池に鳥見に出かけた。幸いなことに初見となるミサゴに遭遇。1時間ほどしか滞在できなかったが、魚を狩る瞬間も目撃でき、なんとも楽しい思い出となった。しかし、良いレンズが欲しいな。

    獲物を見つけてホバリング。

    見事に鮒をゲット。

  • 11/1 午前中、紅葉が始まった東寺のガラクタ市を覗いた。随分と観光客も戻ってきており、大賑わいであったが、残念ながら物欲を満たすものはなかった。午後は、その足で百万遍知恩寺の古本まつりに移動。春、夏、秋と場所を移して行われている古本まつりだが、今年は春・夏が中止。久方ぶりの古本市にテンションがあがり、ちょっと買いすぎてしまった。

    東寺の五重の塔。

    百万遍で物色中。

  • 10/31 今月の振り返り。授業が再開した10月もなんとか3桁台に乗せることができた。一昨日、健康診断を受診したが、昨年引っ掛った血圧は基準値内に収まり、走った甲斐を感じた。他の数値も改善していますように。

    月間平均ペース記録更新とのメールが来た。

  • 10/24 久方ぶりに長女が帰ってきた。会うのも正月ぶりという事で、呑みながら話をしてたら秋の夜がふけた。

    ちょっと呑みすぎた。

  • 10/21 春学期のWeb授業を分析した学生向けの報告書「学びと成長レポート」特別号が発行されました。私もこの作成にかかわったということもあり、ここで宣伝させてもらいます。ご関心のある方はご覧いただければと思います。

  • 10/17 寒くなってきたおかげか、それとも体重が減ってきたおかげか、久方ぶりに良い記録が出た。ベスト記録は計測ミスだったと記憶しているので、歴代2位か。家人は実家に帰っていないので、一人で祝杯をあげにいくか。

    今日は隨分と寒く冬物を出してきた。

  • 10/16 昨夜(正確には今朝)、次女の番組がBS1で放送された。気になって某掲示板の実況を覗いていたが、書き込みがちょこちょこあり、それなりに見ていただいた方に問題提起できていたようだ。

  • 10/7 Eddie Van Halen逝去の報に接して個人的な思い出をば。
    1984年3月、浪人したにもかかわらず滑り止めさえ合格らないまま迎えた本命の合格発表日。到着時間が早すぎたので、駅前の喫茶店に入った。ロージナの前にあったロックが流れている喫茶店、そこでかかっていたのがVan Halen のJumpだった。二浪も覚悟し荒んだ気持ちであったが、勇気をもらいJump!と口ずさみながら掲示板に向かうことができた。それ以来、Jumpは自分にとってのラッキーソングとなった。
    ありがとうVan Halen、さようならVan Halen。
    R.I.P.

  • 9/30 9月の振り返り。涼しくなったのと、体重が落ちてきたこともあって少し速くなったのは嬉しい。1ヶ月後が健康診断。少しでもよい値になるよう10月も頑張っておきたいが、本務や雑務に追われ難しそうだ。

    半分位の距離は走れるだろうか。

  • 9/28 夏休み明け初日。対面授業が復活し、学生が秋晴れのキャンパスに帰ってきた。朝から夕刻まで会議漬けで疲れたが、明日からは自分の授業が始まる。準備しなきゃ。

    新入生らしき学生さんもちらほら。

  • 9/27 7月末にランニングを再開して、ようやく300kmに到達。手許のソフトでは1km70kcal消費となっているので21000kcalの消費。7000kcalで1kgなので体重の推移はほぼ理論値通りの3kg減。
    今週からは授業再開となるのでほぼ毎日は難しいが、なんとか体重は維持したいものだ。

    100km走ってようやく1kg減というのはちょっと萎える。

  • 9/22 本日は大学の秋季卒業式。録画された卒業式・修了式が配信された。3年連続で司会を担当。ご卒業おめでとうございます。
    おめでたいので、今朝内祝として京都如水会のM氏から頂いた日本酒で晩酌といきたいのだが、明日は朝から会議漬けなので次回にまわさせていただこう。

  • 9/18 ある出版社から名前の使用許可を求めるメールが来ているのだが、どうしましょうかとの連絡が事務からあった。聞くと、大学生向けの英語の教科書に自分の名が載っている文章が使われるとのこと。何のことやらさっぱり解らなかったが、メールに添付されていた文章を見て、昨年7月末、AP通信の記者から父親の育児休業に関する電話取材を受けていたことを思い出した。その時は話が盛り上がり30分以上しゃべった気がするのだが、その後何の音沙汰もなかった。連絡はなかったが昨年9月に記事になり、コメントが使われていたようだ。今更ながらリンク。
    Asics employee’s lawsuit highlights paternity leave in Japan by YURI KAGEYAMA(2019年9月10日)
    追記:同時期にNew York Timesからも取材を受けていたことを思い出し、ググったら掲載されていた。どちらも連絡してもらいたかったw
    Two Men in Japan Dared to Take Paternity Leave. It Cost Them Dearly, They Say. by Motoko Rich(Web版2019年9月12日。現物は9月13日号。)

  • 9/17 今年はゼミ合宿ができないので、学内で今夏のインタビュー調査の報告会を実施した。3回生とリアルで対面するのは初めてということもあり、少し緊張した。
    9時スタートで4時までみっちり報告を行ってもらった。今回、インタビュー調査もオンラインで行われ隔靴掻痒の面もあったが、北は北海道から南は熊本までということで地域的な広がりを持て、多様のキャリアの方からインタビューを受けられたのはよかったところ。FBで繋っているゼミOB、OGにも協力いただいたのでここで記してお礼とさせていただきたい。
    さて、合宿ならこのあとお楽しみのBBQになるところだが、3密回避でそれもできず。帰宅後にzoom呑みとすることにしたが、さてどうなることやら。

    打ち上げの参加者は残念ながら2人でした

  • 9/14 深夜、関西地区限定で次女の初番組が放映された。前回のニュース向け5分のレポートを別視角から取りあげた15分のドキュメンタリー。賛否が分かれる問題をとりあげており、自分の学会発表よりも緊張したかもしれない。

    再放送があるようです。 9月19日(土) 午前10:55〜午前11:25

  • 9/10 親ばかリンク

    15分番組です

  • 8/31 8月の振り返り。体重が危機的になったので酷暑の中をいそいそと走った。走り始めた9年前は1ヶ月で4kg近く痩せたが、今年は1kg程度にとどまった。ちょっと虚しい。年齢のせいなんだろうか。

    授業再開までにあと2kgは痩せておきたいところ

  • 8/28 今夜は祝杯。なんとか今年の一本を脱稿して、夏休みの宿題を終えた気分かな。

    あれもあるけどね。

  • 8/22 今夏、ストレスでずいぶんと太ったので危機感をもってランニングを復活した。100km突破となった今夜は、夕立のおかげで随分と涼しかった。久方ぶりにクーラーなしで寝られるかな。

    体重は1kg落せた程度。厳しい。

  • 8/18 今朝の「おはよう関西」で次女がデビューした。ハラハラさせられたが手堅くまとめていた。

    こちらからご覧になれます。

  • 8/14 我が家の宗派はマイナーな浄土真宗興正寺派である。本山は西本願寺の南東隅にあり、あたかも西本願寺でございという体である。もともと西本願寺派で、明治になって独立したということなのでしかたがない。
    さて、お盆ということなので、お墓参り代わりに興正寺を参拝してきた。がらんとした境内にマイナー宗派の哀れを感じたが、お隣りの飛雲閣がよく見える。京三閣の一つ、飛雲閣は聚楽第から移設されたとか、されてないとか。西本願寺の建物なのにあちら側からあまり見えないのはなんとも皮肉なものだ。

    三門。

    阿弥陀堂

    西本願寺の飛雲閣。最近は秀吉の京都新城からの移築説が有力?

  • 8/9 ちょっと早いが、一夜かぎりの我が家のお盆休み。次女は帰ってきたが、長女はコロナ禍で帰るのを断念し、リモートで参加。娘たちが仕事に悪戦苦闘しながらも頑張っているのを聞き、我が身がひきしまる思いとなった次第。

    家族全員が集まれるのはいつになるのだろうか

  • 8/4 昨日から始まった夏休み(会議はあるけど)。二日家に籠って論文を書いていたら行き詰まってきたので呑むことに。折角なので、二日前に東寺のガラクタ市で入手したハイボール・グラスをデビューさせた。手にしっくり馴染み、買って正解だったな。

    ちょっと高かったが満足。

  • 8/2 月初めの日曜は東寺のガラクタ市の開催日だが、このところコロナ禍で中止が続いていた。今日から再開したというので、午前中にぶらりと寄ってみた。いつもより出店数も客も少なかったが、三密も避けられ安心して周ることができた。ハイボール用にちょうどよいトールグラスがあったので戦利品として連れて帰った。

    入場時には検温。

    NHKが取材に来ていた

    蓮の花の見頃にはちょっと遅かったのが残念であった。

  • 7/31 昨夜は春学期のゼミの打ち上げ。3回生と4回生を集めてZOOMでの開催となった。3回生と4回生は初顔合わせでどうなることかと心配したが、そこは若い人達。半数ほどが参加し、オンラインで随分と盛り上っていたようだ。自分は翌日会議があるのでソフトドリンクで参加したためか、盛り上がりについていけず、ゼミ生たちを何度かブレイクアウトルームに分けて場をまわし、2時間ほどでお先に退散した。

    ゼミ生に高校の同級生のご子息がいるという驚愕の事実が発覚!

  • 7/29 先日、市大時代のゼミ卒業生のSさんが結婚されるとのご報告をいただいた。これまで様々な形でお世話になってきたので、心ばかりのお祝いを送ったら、本日素敵な返礼品をいただいた。早速たしなみたいなと思ったが、翌朝は会議が控えているので、断念。8月に娘たちが帰省することになっているので、それまで楽しみはとっておくことにした。

    新しい門出を迎え、ご多幸を祈念しています

  • 7/22 三日前に見た京都御苑のアオバズクの幼鳥が巣穴から落ちたとの情報がTwitterで流れてきた。今日は朝から夕刻までオンライン会議がぎっしり詰っており、心配になったが見にいくことができそうにないと諦めていた。ところが、朝一の会議が予定より隨分と早く終わったので、次の会議までの空いた時間を使って自転車を飛ばし、御苑まで。
    既に御苑管理事務所が動いていたようで、いつもより規制線が大きく張られ、多くのギャラリーがその周りで心配そうに見守っていた。見るとコウモリのように木の枝にぶら下がっている幼鳥がいた。近くには親鳥が敵が来ないよう見張っている。見ているうちに枝から落ちてしまった。心配だったが、次の会議の時間が迫ってきたので、後ろ髪を引かれながら帰路に。なんとか無事巣立ってもらいたいものだ。

    コウモリじゃないよ。

    見守る親鳥

    地上に落ちて親を探している?

  • 7/18 京都御苑のアオバズクは祇園祭の頃に巣立つというので見に行った。カメラや双眼鏡を手にした大勢のギャラリーが取り囲むなか、幼鳥たちが大木のうろの中から顔をときおりのぞかせていた。幼鳥たちを狙ってカラスがうろつき、親鳥が警戒していたのが印象的であった。無事に巣立ってもらいたい。

    幼鳥が2羽顔を出していた

    カラスを警戒して巣穴の防御

    昼なのに、飛んだ!

    警戒中。

  • 7/16 本日の朝日新聞関西版夕刊の「関西遺産傑作選」下で「いけず石」がベストアート賞に選ばれていた。関西遺産に、いけず石を探究している高校生ということで次女が取り上げられたのが5年前の話。当時高3だった次女は社会人1年生となり、取材される側からする側へ。うまくやっているのだろうか。

    著作権に配慮しモザイクかけてます。

  • 7/14 オンライン授業や会議も随分と慣れたつもりだが、さすがに朝10時半頃から20時まで自室で授業、会議、博論審査が続くとぐったり。遅い夕食をとり、近所をリハビリ散歩。三条会商店街には今年は中止となった祇園祭の提灯が虚しく飾られていた。本来だと今夜から宵々々山で、烏丸四条界隈で山鉾を楽しんでいたのにと思うと急にコロナ禍がうらめしくなってきた。明日も大事な仕事が朝から控えており、酒に逃げたいのを我慢してトボトボと帰宅した。

    梅雨空続きで鬱陶しくもある

  • 7/9 安久工機の田中隆社長から『蒲田モダン』を頂いた。蒲田の近現代史を調べている蒲田モダン研究会の10周年誌ということで、蒲田にまつわる産業や文化に関する楽しそうな論考であふれている。田中さんを介して知り合いとなった鍋谷氏が書いた巻頭言を読むと蒲田という街への愛情がひしひしと伝わってくる。このところ慌しい日々が続いているが、一息ついたらじっくり拝読させていただこうと思う。

    ありがとうございました。

  • 6/25 学内文書の点検や今週の授業を終えて、久方ぶりの酔研。これまで書き溜めてきたモジュールが、うまく接合できそうだとタイピングが進む。でも明朝読み直したら、これではあかんということになりそうでこわい。一夜の夢でありませんように。

    Glenfiddich15年は卒なく美味しい。

  • 6/14 昨日は次女の引越しを手伝いに和歌山へ。荷物を開いたり、買い物を手伝ったりで随分と疲れたが、娘に連れて行ってもらった居酒屋では和歌山の酒と海の恵みを堪能できた。人生初となる亀の手、ガンガラ、バリコ、いずれも美味しく、和歌山に行く楽しみができた。

    娘は「亀の手」を本当の「亀」の手と思っていたようだ。

  • 6/11 Appleが倒産寸前で、まだSteve JobsもAppleに復帰していなかった時代に、Power Macintosh 7300を購入して貰ったノベルティーのポロシャツ。リンゴマークも虹色で、かれこれ20年以上前のものになる。当時は太っていたので着れなかったが、10年ほど前から痩せて着られるようになった。随分と着てすっかり色褪せてしまったので、今年が着おさめだろうか。

    調べると次女が生れた年であった。

  • 6/8 朝の陽光を浴びながら、次女が赴任地へ出立した。コロナ禍で東京の下宿と研修所に2ヶ月足止めされオンライン研修の日々だったので、ようやく新生活をスタートさせることになる。全く知らない業界で親としても不安がつのるが、自分で選んだ道だからきっと大丈夫とつぶやいた。ん?どこかで聞いたことのあるようなフレーズだな。

    朝一の会議があったため、見送りは玄関まで。

  • 6/4 6月になってようやく赴任先に出向くことができた次女だが、昨日赴任準備期間ということで戻って来た。昨夜は慌しかったので今夜ようやく晩酌をした。そういや大学卒業後最初の呑みだ。新生活に乾杯。

    今日は朝からFD、会議、ゼミ2つ。疲れた。

  • 5/30 立命館ゼミ1期生とZOOMで同窓会をして、8人が参加してくれた。物理的距離を超えて久方ぶりに話をするのは恥ずしくもあり、楽しくもあった。卒業して5年を超えたが皆元気そうで何よりもよかった。コロナ禍というのを奇貨として、こんな付き合い方がこれからできるようになったのは収穫かな。

    隨分と遅くまで楽しみました。

  • 5/23 二条城からアオバズク(フクロウの仲間)の鳴き声が聞こえたので、そろそろ京都御苑にもと思い、毎年出没している場所に昼出かけてみた。昼は鬱蒼とする木のなかにじっとしているので、いるのかどうかさえわからない。玄人の方がいれば、居る場所を教えてもらえたりするのだが、今日はその類の人はいなかったのでわからずじまい。
    悔しいので、早めの夕食をとり日没直後に再度御苑に出向いてみた。特徴的な鳴き声が聞こえてきて、暗闇の中、その方向を凝視していると時たまスウッーと動く姿が見てとれた。そのうち、割と大胆に近くにまで飛ぶようになり、眼前の木に止まったので、あわててスマホで撮影。カメラを持ってこなったのが悔まれる。

    赤マルがアオバズク。

  • 5/20 56歳になって最初のランは、いつものように二条城を3周。今夜は小雨も上がり、アオバズクの鳴き声が響き渡っていた。
    一時期は足を痛めて走れなかったが、4月以降ぼちぼちと走れるようになり、何とか復活してきた。48歳から始めたジョギングだが、あと何年走れるのであろうか?

  • 5/19 今夜遅くに届いたメール。深夜にポツンと一人授業を待っている学生がいるのかと思い、ゾッとした。おそるおそるzoomを立ちあげてみたが誰もいない。ちょっと安堵。。。
    manaba+R(立命館のLMS)を確認すると同時間帯にアクセスしている受講生がおり、彼がそこに掲示しているzoomのURLをクリックしたのであろう。外書講読は今朝で3回目の授業を終えたところだが、一度も参加していない学生だったので不安だったのか。

    来週の授業には参加してくれるかな。

  • 5/17 56歳になった。子育ても終わり、50代の後半戦をどっしりと構えて迎えたかったが、コロナ禍対応でどたばたとしている。 さて、明日は月曜ということもあり、今日は酒を控えようと思っていたが、娘たちから贈られてきたプレゼントを見て断念。あてができたので、前から呑みたかった酒を開栓し、ささやかに誕生日の夜を過ごしたい。

    酒はジョニ青にした。

  • 5/16 昨夜から憂鬱な雨ですが、雨曝しにしていた木片からはキクラゲがプニプニと復活。これから昼食のラーメン用にプチ収穫祭かな。

    この木片も拾ってきてもう1年近く。

  • 5/15 先日、近所の古道具屋で買ったいかにも古そうなオールドパー。会社の住所がEdinburghではなくLeithとなっていたので、それをヒントにいつ頃のものかとあれこれググってみたが、情報はなさそう。
    本日、封を切るとプラスチックの蓋。そのためかよくあるといわれる金属臭もせずそこそこ美味しく飲めた。本物なのか一抹の不安もあるが、まあ安かったのでぼちぼち楽しもうかな。

    店主はもう一本あると言っていたので、この味なら買っておこうかな。

  • 5/14 今日の午後はテレワークで会議とゼミ2つ。2回目となる3回生のゼミはゼミ生によるレジュメの発表がスタートとなった。やはり対面とは違うところにとまどいながら、なんとか終えた。直接対面する機会がないなかで、ゼミ終了後ただち会議室を閉じずに教員抜きで話をできるようにしたら10分程度だが雑談していたようだ。授業はなんとかなるかもしれないが、学生間の交流という観点からは早く対面できるような状況になってもらいたいものだ。

    自宅でやるか、研究室でやるか悩んだが結局自宅で実施

  • 5/11 朝日新聞の大鹿靖明記者より新著『ゴーンショック』(幻冬社)を頂いたので紹介。大鹿記者からは昨年8月末に研究室でインタビューを受けていた。本書の構想をお話しされ、日産がカリスマ的指導者を輩出しながらも失脚するという歴史を繰り返しているところに着目し、戦後直後の全自日産分会の益田哲夫組合長のことも事件の背景の一つとして執筆したいとのことであった。どこまで自分の知識を正確にお伝えできたか心許無いが、その日の日記に「当初1時間程という話であったが、3時までの2時間みっちり。疲れる。」と記していた通り、かなり詳細な点にまでたちいった質問を受けた。引用文献に拙著があがっているようだ。どのような記述になっているのであろうか。楽しみである。

    1800円+税とのこと

  • 5/7 本日より授業再開。ZOOMでゼミを行ったが、いろいろとぐだぐだになることもありながらもなんとか終える。4回生にZOOM呑みする?と聞いたら数人が反応したので実施してみた。過半数の参加をみたので、声をかけてよかったかなと思っている。

    対面で呑める日が戻ってくるのはいつであろうか。

  • 5/3 今日は結婚記念日なので、近所の人気店リストランテ野呂でランチをいただいた。昨年も訪れており、1年に1度の贅沢。振り返ると結婚記念日を二人だけで過すのは初めてであり、何をしようかと話し合っているうちに1日が過ぎていった。夜は娘たちが贈ってくれた松坂牛ですき焼き。久方ぶりに日本酒も買ってきてお祝いした。ちょっと食べすぎたのでケーキは自粛しておこう。

    リストランテ野呂の名物、メンチカツ。


    長女と次女で相談したらしい。次女は初任給を供出とのこと。


    久方ぶりの日本酒は梵。

  • 4/30 出校途上の平野神社では菖蒲(一初)が見頃となっており、明日から5月かと気がつかされた。思えば4月はコロナ対策の会議にあけくれ、その回数を数えたらちょうど30回となっていた。会議がない日は不安になるという会議ホリック気味だが、これもコロナ禍の一つかな。
    来週から授業再開だが、自分の授業の準備が進んでいないので、その対応にGWは終始しそうだ。

    平野神社の菖蒲(しょうぶ)は一初という種類らしい。

  • 4/25 半年ぶりの6km走った。脚の調子もすこし良くなったので、4月になって1kmからスタート。500mずつ延ばしながら週に1〜2回走ってきた。ようやく以前の距離に到達したので、今夜は美味しくお酒が呑めるかな。

  • 4/21 本日の夕食。行きつけの「あきよし」さんが持ち帰りを始めたというので、鯖寿司とおでんを買ってきた。自粛で呑みに行けないのは辛いけれど、自宅でいつもの味が楽しめるというのもまた楽し。

    後ろの筍の牛肉あえは妻の料理。

  • 4/16 会議に明け暮れた1週間。自宅からのTV会議も慣れてきたが、しかし対面式の会議の前後のインフォーマルな対話で得られる情報や雰囲気が対局的な判断をする際に重要であるかとも感じており、できるだけ出校を心がけてきた。来週も連日会議。今更ながら、今年度をサバティカルにしておくべきだったかなと後悔している。
    さて、外にも出られず家呑みが続き、ボトルの空き方がオーバーシュート気味。今宵は正月明けに開栓したグレンファークラスとブラックニッカスペシャルがお無くなりになられた。呑む時はいろいろな銘柄をチョビチョビと渡り歩き、全体として減り方をわずかに抑えてきたつもりだが、それでも偏愛するクラスターができていたようだ。ちょっと癖の強い連中にも手を広げ、コレクション崩壊を食い止めようかと思案中。

    偏愛クラスターの一部はバランタインとかスペイサイド系かな。

  • 4/16 自宅研修中の次女から赴任地が和歌山に決まったとの連絡があった。我が家にはこれまで縁がなかった土地なので、何もイメージできず。とりあえず思い出したのが30年前に買った『勇魚』。読んだはずだがストーリは全く失念している。ニコルさんも亡くなられたばかりだし、この週末に再読してみるか。しかし、こんな状況で赴任できるのだろうか。。。

    次女に送ろうかとも考えたが、絶版で高価になっているのを知りやめたw

  • 4/15 大学教員になって四半世紀経ったことにふと気づき、その当時の手帳を開いてみた。当時勤めた学部では1年目に担当する講義は2コマで、手帳もすかすか。なんとも牧歌的な時代であった。
    手帳に「学生面接」と記しているのは教務委員として末席に座していた単位僅少者面談のこと。学生が教務委員長ら先輩諸氏から厳しく問い詰められているのを見ながら、成績が悪い位で何でそこまで責めるかなぁと学生気分で参加していた記憶が蘇えってきた。

    この年は阪神大震災にオウム事件で日本が大きく揺れた年でした。

  • 4/9 大学が全面休講になって2日目。会議のために登校し、GW後の授業再開に向けた環境整備の状況について4時間近く議論した。閑散としたキャンパスでは、桜が散りはじめていた。
    気がつけば、出勤途中にある人気の立ち飲み屋BONDさんも4月一杯営業自粛との張り紙。いつも賑やかな店を横目で見ながら登下校していただけに、なんとも寂しいかぎりで、コロナ禍が恨めしい。

    閉ざされていた東門。

  • 4/4 ゼミのスタートにそなえて高松の長女、東京の次女、そしてリビングの妻、全家族を動員してZOOMの実験。実験が終わると、それぞれの近況報告。新型コロナの危機感が東京、京都、高松で随分と違っていることに気がつかされた。
    なお、いろいろな実験を踏まえながら、zoom-tips を更新しています。

    今回はブレークアウトルームを試してみた

  • 4/1 新年度のスタート。本来であるならば、新たな気持ちで新生活に入るはずであった次女だが、コロナ禍のため入社式もなく、自宅待機で課題に取り組まされているそうだ。目下、大学時代の下宿生活なので、学生とほぼ変わらぬ生活ということか。ただ有給ということで親としては安堵。
    自分は来週からのゼミ開始にそなえてZOOMをいろいろと検証してみた。Macの場合はSkype for BusinessよりもZOOMの方が相性がよいことが判明した。
    その一つとして、iPadと連携させることでパワポ(or Keynote)のスライドショーの使い勝手が格段によくなることがわかった。備忘録的にマニュアルを作成したので、アップした。興味のある方はこちらからご覧ください。

  • 3/31 お恥かしながら立命館大学新聞のインタビューを受けました。

    右は長谷川次長。

  • 3/29 大学同期の小峯敦氏(龍谷大学教授)からのお誘いで、急遽以下のようなオンライン呑み会をすることに。オンラインゼミの練習も兼ねてちょっと試してみます。
    "本日22時から、FB仲間である大学同級生の吉田誠氏(立命館大学教授)とZoom会議システムを使ったヴァーチャル懇親会を開催します(パソコンの前で、自慢のお酒・飲み物を披露する)。両名を知っている人を中心に、もし参加を考えられている人がいれば、私にダイレクトラインを頂ければ幸いです。"

  • 3/29 天気がよかったので、午後から賀茂川べりを散策した。桜も見頃を迎えていた。今週は新年度を迎えるが、入学式も対面授業も中止で、例年とは大きく異なる。3月は新型コロナ対策の会議や雑務で、せわしなく去っていった。満開となった桜を見ながらも、春到来を心から喜べていないことに気がつかされた。

    夜、「京産大でクラスター発生か?」のニュースを知る。近隣の大学なので、なかなか深刻だ。

  • 3/24 次女が大学を卒業した。卒業式は縮小開催で保護者はキャンパスに入るのを自粛せよとのことであったが、晴れ姿を一目見ようと妻と東京へ。自粛モードとはなったが、天気に恵まれ娘の門出を無事祝うことができた。午後は東京キャンパスでTV会議に出席。慌ただしい一日だったが、帰りの新幹線では一人祝杯をあげようかな。

    本当は安田講堂前がよかったのだが。コロナが恨めしい。

  • 3/21 週末中に終えておく仕事があり、研究室に出てきた。卒業式があったはずの日のなのでスーツや袴姿の卒業生たちもちらほら。門出を祝うのにふさわしい快晴になっただけに、中止は本当にうらめしい。

    仕事が一段落したら一人昼呑みでもするか。

  • 3/20 今日から日本一長い駅名となった職場近くの嵐電の駅。記念切符が発売されているというので駅まで行くも無人駅で切符は販売していない。隣の北野白梅駅は有人なのでなんとかなるかと歩いて向かうも既に販売終了。帰りのバスで、妻は「朝から行くべきだった」と悔しがっていた。

    なお、駅名はあまりに長いので省略させていただきました。

  • 3/19 出勤途上、平野神社を通ると、先週見たときには建築中であった茶店がすっかり片付けられ、「中止」との看板が出されていた。名物のしだれ桜も咲き、ようやく春らしくなったのに、例年とは違う春。自分自身も4月以降の対応で連日会議に忙殺されている。コロナ禍が恨めしい。

    例年の人ごみが戻ってくるのはいつであろうか

  • 3/14 雨が止んだので午後から京都御苑を散策。生垣の中を双眼鏡でじっと見ているおばちゃんがいたので、覗いてみるとオオタカがお食事中。文句あるかと睨まれながら、初めて見るオオタカの迫力にしばし見いってしまった。

    犠牲になっていたのは鳩でした。

  • 3/13 次女から無事卒業できていたとの報告が来た。今夜は呑まないつもりであったが、バランタイン21年で祝杯することに。ようやく子育て終了が確定したが、初任給が出るまでは何だかんだでたかられそう。

    4年というのはあっという間だった。

  • 3/6 大学の仕事で呼び出されて午後から出校。行き掛けに通った平野神社では早咲の桜が咲き、花見の茶店の準備が進んでいた。この時期恒例の光景だが、毎年のにぎやかさは戻ってくるのであろうか。

    観光客を随分と見なくなっていて心配。

  • 3/4 本来なら今日は有休をとってサントリー山崎工場の有料見学会に参加予定であったが、新型コロナのために中止になってしまった。
    そのうえ次女の大学が卒業式を代表者だけの縮小開催とし、家族の来学も遠慮せよと発表した。今般の情勢で半分諦めていたけれど、せめて卒業時にキャンパスで娘と記念写真をと思っていただけに打ちひしがれている。
    今夜は哀しみの酒をあおるしかないか。

  • 3/3 一応、うちは2人娘なので雛祭りを祝ってきた。だが、肝心の娘たちは家を出てしまったので、すっかり雛人形は妻のなぐさみもの。去年はウイスキーボンボンを持たされ、今年はさらにマスクをつけられていた。

    今後、京大の折田先生像のようになっていくのであろうか。

  • 3/2 三寒四温が続いているが、今日はうららかな午後となった。朝から会議でうらめしいが、そろそろ土筆の季節かなと思い、空いた時間で探してみたらもう出ていはった。

    隨分前から出ていた感じかな。

  • 2/24 快晴となった連休最終日、宝が池公園を散策した。ちょっと山道へ踏み入れたとたんに鹿と出会しびっくり。鹿に注意の看板があったのには気がついていたが、まさか遭遇することになるとは。突進されても困るので、静かに撤退しておいた。

    奈良以外で野生の鹿に近接したのは初めてかな。

  • 2/21 今夕、二泊二日で九州の3大学を巡る教学部の出張から戻ってきた。いろいろと新しい知見を得られたが、それらはさておき、一番驚いたのは熊本で見つけた昆虫食の自動販売機。「世界初」と名うっている。
    学会で長野を訪れた折にイナゴは食べたことがあり、昆虫食には理解がないわけではないが、さすがにフンコロガシには絶句。
    妻にお土産で買って帰ろうかと伝えたところ速攻で拒否られた。

    見つけたのは子飼商店街の入口あたり。

  • 2/20 数年ぶりに顔を出させていただいた博多のつぼみ屋さん。店の場所が変わり住宅街の中に。ひっそりと佇む風に良い感じのお店になっていた。でも、気取らぬ風にフレンドリーに接していただき楽しく過ごせた。福岡の日本酒がしっかり呑める名店かな。

    西鉄平尾駅徒歩9分。

  • 2/19 九州出張。居酒屋新幹線で明日からの鋭気を蓄えておこう。

    白州と紙コップは持参品し、炭酸のみ現地調達。

  • 2/15 昨夜は西島先生の最終講義、懇親会で初任校の横浜市大へ。6年ぶりに訪れたが、まずは金沢八景駅が全く新しくなっており、どう出てよいのかウロウロしてしまった。特快も停まるようになり、モノレール駅と直結し、駅周辺も全く一新されていた。
    大学のキャンパスも新しい建物が出来ていて、すっかり変わっていた。途中からだが西島先生の最終講義を拝聴し、懇親会では昔お世話になった懐しい先生達と歓談できた。任期制も撤廃され、学部もかつての体制に近づき、横浜市大も恵まれた環境に戻りつつあることをお聞きした。なお、帰り際に、商文棟のかつての研究室を覗いてみたが、赤かったはずのドアが真っ白になっていた。これが何よりも衝撃的だったかもしれない。

    後で気がついたが自分の研究室だったのは右奥の236であった。

  • 2/12 かつての職場の紀要に論文が掲載された。在籍時にお世話になった西島先生の退職記念号である。私が入職した年に教授に昇進された西島先生がもう定年なんて、年月の経つ速さに驚くばかりである。
    さて、論文のタイトルは「戦後最初期の日産における経営協議会の展開:『諮問機関』から『合法的生産管理』へ」と相も変わらずマニアックなもの。横浜市大のリポジトリーでの公開はまだ先になりそうなので、こちらで先行公開。

    ここからからダウンロードしてください。

  • 2/11 天候に恵まれたので府立植物園を散策した。大勢のバーダーが集まっているので尋ねてみると、ルリビタキとのこと。アイドル然とした雰囲気で、多くのバーダーたちが追っ掛けをしていた。気がつけば自分もその一人かな(バーダーじゃないけど)。

    ルリビタキ♂

    追っ掛けたち

  • 2/7 次女が帰ってきて外食。卒業まであと2ヵ月。何するんかな。

    とりあえず旅行三昧のようで。

  • 2/2 ぶらぶらと散策していたら「節分おばけ」というパレードに遭遇したので、そのまま二条城までついていった。そのなかに昨夏お札を買った角大師がいるのを見つけた。妻がリアル角大師と一緒に写りたいというので、「角大師さん」と呼び掛けて写真を撮らせてもらった。「角大師の名前を知っている人があまりいないので」と言って中の人が喜んでくれていたのが何より。 花街では節分に芸妓さんらがお化けに仮装するという文化があるのは聞いたことがあったが、パレードとは。いずれハローウィンのような国民行事になるのであろうか

    漫画ミュージアムが主催とのこと

    唐門前で記念撮影中のお化けたち

    リアル角大師さんと。御札の角大師はこちらをクリック

  • 2/1 昨日、ゼミの卒論発表会を開催した。前々任校、前任校では行っていたが、立命館に赴任してからは初めてとなる。13時から18時までの長丁場となったが、皆充実した発表だったのであっという間に終わった感じ。就活の合間をぬって参加してくれた3回生にとっても良きお手本となってくれた。 終了後は二条駅前のビアンさんで追いコン。美味しい料理と最後の縦呑みということで盛り上がり、今日はちょっと二日酔い。

    開始前

    発表中の風景

    終了後の集合写真

  • 1/25 かつて京都の南部にあった巨大な池、巨椋池。その埋め立地を見にいったところ、ただただ田圃が広がっているだけであった。人とすれちがうこともなく、うろうろと歩いていると、何か視線を感じた。振り返るとイタチがこちらを注視していた。昔の巨椋池をしのばせる痕跡には出会えなかったが、それでもちょっと得した気持ちになれた。

    おそらくチョウセンイタチかな

  • 1/19 午前中、府立植物園に散策に出かけた。巨大な望遠レンズのカメラをもった人たちが池のあたりに集まっていたので、何事かと近寄ってみるとカワセミがいるという。瑠璃色の羽根がなんとも美しい鳥で、引き込まれるように写真を撮ってしまった。ただ、遠いところなので小さくしか撮れず残念。巨大な望遠レンズを持っている人の気持ちがちょっと判ったような気がした。

    掲載した写真は後でトリミングしたもの。

  • 1/17 今年度の講義が無事終了した。夜は組合の総会に出席したので、誰か誘って呑みに行こうかとも考えたが、妻が近所の酒屋で入手した余市があることを思い出し、一人そそくさと帰宅。家で初余市を楽しんでいる。

    最近、酒の写真が多いかな。

  • 1/15 教育学修支援センターの仕事で関西学院大学へ。ヴォーリーズの設計と聞いていたが、うらやましくなるほど美しいキャンパス。これで青空だったら、どんなに映えていたことか。ちょっと残念。

    次は晴れの日に。

  • 1/10 世間さまに遅れること10日、年明け最初の一杯を口にした。この刹那をどんなに待ちわびていたことか。ようやく2020年が始まった気がする。

    今年最初の酒はGlenfarclas 12年。美味しかった。

  • 1/9 通勤途上、北野天満宮では早咲きの梅がもう咲いていた。これから京都は底冷え本番を迎えるが、それでも春遠からずということなのであろう。

    これから2カ月程楽しめそうだ

  • 1/7 医者から言い渡されていた「出席停止期間」もようやく終了となり、本日から平常の生活に復帰した。次女からは本日が締切の卒論を無事提出したと連絡がはいってきた。締切までに書けるのかやきもきしながら病に伏していただけに夫婦で安堵。ようやく新年を迎えたという気分かな。そういや今年になってまだ酒を味わっていない。病み上がりの今夜はまだ早いので、週末までの楽しみとしてとっておこうか。

    タミフルも無事飲み終えた

  • 1/4 元旦の夜から高熱が続いたので昨日病院に行った。人生初のインフルエンザの診断。タミフルを処方してもらいなんとか解熱したのはよいが、今度は妻が罹患したようだ。なんとも冴えない正月となってしまった。

    熱はなくとも体が痛い

  • 1/1 明けましておめでとうございます。
    卒論で次女が帰省できなくなったので、急遽大晦日に実家に戻り、先程京都の自宅に帰ってきました。慌しい一泊二日でしたが、餡餅雑煮に年明けうどんと讃岐の正月を堪能しました。車窓から見えた夕日は美しく、こんな穏かな一年であって欲しいところです。今年もどうぞよろしくお願いします。

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    初詣で出かけた岩清尾山八幡にて長女と

    正式な年明けうどんではないかな。

    瀬戸大橋からの夕日