2022年の日々の雑感
(それ以前のもの:2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年2003年2002年2001年2000年99年96年〜98年
  • 12/31 数日前、鳥見納めをしたつもりでいたのだが、今日も天気が良いので、つい広沢池に出向いてしまった。イタチに、クイナとヒクイナが出てきてくれて、満足のいく大晦日の鳥見納めとなった。

    下段左がクイナ、真ん中がヒクイナ。

  • 12/30 正月の買出しに錦市場を覗いてみたが、あまりにも人が多すぎて手が出せず。結局、近所のスーパーにて年末・年始の物を備えることに。

    観光客が随分戻ってきていた。

  • 12/26 拙稿が掲載された『立命館産業社会論集』第58巻第3号が発行された。
    研究専念年のおかげもあって今年は3本の論文を書いたが、その最後のものがなんとか年内に間にあって安堵している。関心のあられる方は、こちらからご笑覧ください。

    58巻は全号掲載を狙ったが第4号への掲載は断念。

  • 12/25 今日は終い天神の日。大勢の人でにぎわい、海外からの観光客も随分と戻ってきたようだ。自分用のプレゼントを探したが、これという出会いがなかったのは残念。来年にもちこしかな。

    午前中は快晴も午後から小雨まじり。

  • 12/18 昨日の雨もあがり快晴となったので、広沢池を散策した。日本海側から来た特急電車は雪を被り、愛宕山も冠雪していた。風が冷たかったが、お目当てのカワセミやオオタカに出会えたのが成果かな。
    さて、長女は今朝からハネムーンで一人、英国へ。時折飛んでいる飛行機を眺めながら、ひょっとしてあれかなと思いをはせた。

    最高気温は5度。

  • 12/15 一週間ぶりの通勤で北野天満宮を通る。すっかり冬になり、あらかた落葉しているが黄色く紅葉したもみじがまだ頑張っていた。しかし黄色く紅葉というのはちと変な感じがしないでもない。

    黄葉と書いて「こうよう」と読むというのを今知った。

  • 12/11 この数回、鳥見に出かけても、ボウズ続きだったので、気分転換も兼ねて京都野鳥の会の巨椋干拓田探鳥会に参加させてもらった。前半戦は雲行きが怪しく、今日もさしたる収穫なしかと思っていたら、後半戦に入り、頭上をハイタカが飛び、カラスにモビングされているノスリが登場し、最後には田んぼの貴公子タゲリに初遭遇して、一気にスランプ脱出となった。AI文字起こしのうさもこれで晴れ、心機一転また明日から研究に臨むことができそうかな。

    京都には京都野鳥の会と野鳥の会京都支部がある。どんな経緯で二つあるのかは謎。

  • 12/8 過去にサボっていたインタビューの文字起こしを、AIを使った有料サイトで行っているのだが、いったん何のインタビューなのかさえ検討がつかない的確さ。お金返してって叫びたい。

    画像をクリックすると拡大されます。

  • 12/3 労動社会学会の引き継ぎのための幹事会を終え、新代表幹事と事務局長と軽い食事をして帰路に。居酒屋新幹線を目論んでいたのだが、車内販売を捕まえる機会を逸して涙目に。帰宅前にもう一軒もやむなしか。

    無事戻ってきたが午前さま。

  • 11/28 今冬も長浜市の山本山にオオワシが戻ってきたと聞き、居ても立っても居られず、急遽有休をとって遠征した。 山本山に訪れるのは今年で3度目だが、やっと大きく撮影できた。青空に悠々と飛翔する姿も見たかったのだが、残念ながらタイムアウト。次回の楽しみかな。

    飛来して25年目とのこと。四半世紀の威厳と言いたいところだが、カラスに追い立てられていた。

  • 11/25 横浜市大時代のゼミ生のN君が夫婦で京都に来られたので、久方ぶりに一献した。一昨年結婚され、去年コロナ禍の中で式をあげられたとのこと。いつものお店で京都の味を楽しんでもらった後、折角なので自宅へお招きした。前々から気になっていた結婚のお祝いをようやくお渡しすることができて良かった。

    末永くお幸せに。

  • 11/20 お昼から尼崎で母校の同窓会。楽しく呑んで家まであと数歩のところまで帰ってきた。ここからが本当の闘いか。

    なんとか日が変わる前に帰宅。

  • 11/13 夕食後に二条城をウォーキングしていて、曇に輝らし出されていた怪しい光に気がついた。投光器の光ではなく、どちらかというと雲の上に光源があるような感じだが、そんなものあるわけないし。何なのだろうかと思って角を曲がって振り返ったらなくなっていた。

    なんとも不思議な光景であった。

  • 11/12 光明寺(長岡京市)に紅葉を見に出かけた。拝観料が1000円と驚いたが、これは11日15日からということで、今日は無料で拝観できた。広い敷地にもみじの参道が続き、まだ見ごろとはいえないものの随分と色づいていた。京都市内もこれから2週間ほど楽しめそうかな。

    西向日駅から光明寺まで、帰りは長岡京駅までと随分歩いた

  • 11/11 山崎蒸留所を少しあがったところに椎尾神社がある。そこでは毎年11月11日11時11分から大祭が行われているというのを知り、有休を取って出かけてみた。サントリーの主催で、蒸留所関係者や地域の代表らが集まり、神事が行われていた。お供えには山崎や響など垂涎のウイスキーが並び、樽も据えられていた。かがり火で燃やしているのはウイスキー樽を解体した板とのこと。ふるまい酒が出なかったのはちょっと残念だが、企業社会の一端を垣間みる面白い機会であった。

    お土産としてビジタールームで山崎のミニボトルを買って帰った。

  • 11/8 iPhoneのナイトモードで撮るとまったく月食らしくなくなった。

    下2枚は一眼レフでの撮影。

  • 11/6 賀茂川を鳥見を兼ねてサイクリング。蒼々とした空に川辺の樹木の紅葉が秋の深まりを感じさせてくれた。

    左下はイカルチドリ、右下はキセキレイ

  • 11/3 祝日だが本学は授業日なので1週間ぶりの出校。キャンパス内の木々が紅く色づいていた。こんな日に限って絶好の行楽日和。うらめしく思いながらゼミの準備かな。

    今夜も呑むぞ。

  • 11/1 先月の教授会で、なぜか学部長候補者の一人にノミネートされた。学生自治会からの公開質問状への回答作成や、学生による除籍投票などもあり、心穏やかならざる日々が続いていた。本日選挙が終わり、なるべき人に決まり、妥当な結果となった。これで学部も安泰だし、何より来年も研究専念年を続けられることになり安堵している。

    今夜の1杯目はラフロイグ。

  • 10/28 ステレオの低音強化用に注文していたKlipschのサブ・ウーファーが夕刻届いた。早速セッティングしてお気にいりのアルバムで試聴。低音のベースやドラムの音がしっかり響いて良い感じと楽しんでいたら、ブッ、ブッツという巨大な異音が断続的に出てくる。アンプとの接点が悪いのかといろいろ試みるが直らない。アンプとの接続を切っても異音が出ることから、サブ・ウファー本体が不良だということが判明。販売店に連絡したら着払いで送り戻してくださいとのこと。我が家には滞在3時間でお引き取りいただいた。ちょっと大きいが我が家に馴染みそうだっただけに至極残念である。

    右端の黒い箱がサブ・ウーファー。

  • 10/22 オンラインで開催中の日本労働社会学会の大会の一日目が終了。炎上しながらもなんとか総会を終え、代表幹事の任期を無事終えることができた。拙い運営を支えてくださった事務局と幹事、また会員の皆様に感謝したい。ただ一度も対面で幹事会・研究会や懇親会を実施することができなかったのが心残りだ。次期幹事会の取り組みに期待したい。

    安堵してちょっと呑みすぎた

  • 10/16 滋賀県の猪子山にタカの渡りを見にいった。今回で3度目。飛んでくれるのかと不安もあったが、早々にノスリが渡り始めた。高く、遠く飛んでいくのが多かったが、時折頭上を飛んでいくのもいて気が抜けない。念願のタカ柱も見ることもでき感動。先程、調査グループのサイトを確認すると本日1488羽が渡り、猪子山のノスリの新記録とのことだ。
    なんともラッキーな一日であったが、帰りの電車で若い人に席を譲られたのはちょっと哀しかったかな。

    秋の楽しみが一つ増えたような気がする。

  • 10/15 妻に校正してもらった箇所を修正し、夏休みから取り組んできた論文がようやく完成した。学内誌の締切が来週木曜なので滑り込みで間に合った。ちょっと安堵。

    昨夜呑んだので今夜はおとなしく休肝日。

  • 10/6 開かずの箱の開封
    10年以上前に入手した日産の1953年争議に関する地労委の審問資料がつまったダンボール2箱。研究の対象としてきた時期から少しはずれていることもあり、また忙しさにかまけて入手後も開封せずに研究室の片隅で寝かせてきた。しかし、今の研究に関連する文書があることを知り急遽開封して探査した。当たりをつけて短時間でなんとか該当資料は見つけることができた。はやりの断捨離をしていたら地団駄を踏んでいただろう。
    もともと地労委で捨てられかけた資料を上井喜彦氏(埼玉大学元学長)が若き頃、発掘・整理して、神奈川県に寄贈した貴重な資料。自分が読めなかったとしても、次の世代に伝えることも大事かなと思い、ひとまず封をした。

    全部スキャンするとしたらどの位の時間がかかるのか。

  • 10/3 拙稿「生産復興運動から生産復興闘争へ:1947年後半期における日産労組の運動方針の展開」が掲載された『立命館産業社会論集』第58巻第2号が発行されました。ここからPDF版をご覧いただくことができます。毎度のようにマニアックな論文ですが、ご関心のあられる方はご高覧たまわれれば幸いです。

    次号にむけて準備してきたが、締切まであと2週間強。難しいかな。

  • 10/2 妻の誕生日で、昼には次女も帰ってきた。近所のシェモモでランチ。家族4人での食事は3年ぶりだろうか。美味しい食事とデザートに舌つづみしながら、妻の誕生日を祝った。そういや、今の家に引っ越してきてちょうど1年、研究専念年に入ってはや半年。月日の経つ早さに驚愕している。次の論文仕上げなければ。

    妻は娘たちからトートバックをプレゼントされたようです。

  • 10/1 昨夜、戻ってきた長女と一献。娘の義実家からお中元で頂いたお酒を開栓した。文句なく美味しくてほっこり。

    南部美人を呑むのは初めて

  • 9/24 午前中、滋賀県の猪子山まで鷹の渡りの観察に遠征した。猪子山ならわりと近くで鷹を観れるよと聞いていたからだ。実は一昨日も有休を取って出かけてみたがボウズに終わっていた。その時、嵐の後は多いという話を観察員の方から聞いたので、格好のチャンスと今日は雪辱戦に挑んでみた。
    きつい坂を登って一息ついていると、かなり近い距離でハチクマやサシバがどんどんとやってくる。鷹柱とまではいかないものの数羽が群をなすように上昇気流に乗って舞い上がっていった。フィーバータイムはしばらくすると終わったが、その後もポツポツと抜けていく。また、時折、地つきのミサゴやハヤブサも登場し、なんとも楽しい時間を過ごした。
    昨夜、馴染みの店で呑むのを断念し、今朝に備えた甲斐があった。今晩は祝杯かな。

    上がハチクマ。左からサシバ、ハヤブサ、ミサゴ

  • 9/18 大型の台風接近中で風はあるものの雨は降りそうになかったので、午後から「鷹の渡り」を観察に行った。「鷹の渡り」とは、この時季猛禽類が北国から暖い南国へ大量に渡っていくことで、各所に観察地があるというのを最近知った。ぜひ見てみたいと、近隣の観察地の一つに出掛けてみた。
    先日訪れた時には、ベテランの方に教わってなんとかハチクマ一羽を観察できた。小さな点のようだが、双眼鏡を覗くと確かに猛禽類が悠々と飛んでいた。それに味をしめての再訪だが、前回のベテランの方々がいらっしゃらない。この時季はほぼ毎日観察に来るよと仰られていたので、ちょっと悪い予感がしたが、みごと適中。風が強すぎるのだろうか。ひやかしに来るツバメを撮って時間をつぶした。
    それにしても飛蚊症の自分には大空を見あげ小さな点を探すのはとてもつらい。目の中を泳ぐ飛蚊と、鳥との区別がなかなかつかないからだ。飛蚊ではなく、沢山の鷹が上昇気流にのって舞い上がっていく「鷹柱」とやらをこの目で見たいものだ。

    観察地の西山公園体育館から東を見た風景。対面する岩間山の方から飛んでくるとのこと。

  • 9/16 今日は2ヶ月ぶりにゼミ3回生たちと対面した。この夏休みに実施した社会人に対するインタビュー調査の報告会である。以前は合宿で行っていたが、コロナ禍のためここ3年は学内でお泊りなしでの実施に変更してきた。
    ここ数日、彼らから送られてくる様々な問い合わせや連絡に不安ばかりが募っていたが、いくつかの不手際がありながらも、なんとか無事に実施できたようだ。
    6時間におよぶ長丁場を終え、さあ呑みに行くかと学生たちに声をかけてみたが、皆徹夜明けだったようで蜘蛛の子を散らすように帰っていった。来週は4回生の卒論中間報告会。夏休みももうあとわずかかなと一人晩酌中。

    オンラインも併用となりました。

  • 9/10 キノコ歴10数年になるが、ドクツルタケに初めて出会った。暗い日陰に妖しい白さ。デストロイング・エンジェル(殺しの天使)とも呼ばれる最恐の毒キノコにしばし見いってしまった。

    暗くて白がうまく撮れずに残念。

  • 9/5 休眠口座をめぐる冒険
    人生も半世紀以上になり、付き合いや引っ越しでいくつかの銀行に口座を持ってきた。しかし、その多くは放置していたため、休眠口座として凍結されてしまっている。先日、某金融機関の休眠口座を解約したところ、ちょっとした呑み代ができた。これに味をしめ、今日も手元にあった通帳をとりだし、口座解約に。特にもめることなく、口座凍結を解除してもらえたのはよいが、戻ってきたは5円。この銀行はかつてメインバンクだったので、いくばくかは残っているだろうとの甘い期待をしたのが間違いであった。メインバンクだったがゆえに、15年以上前にあり金すべてをおろしていたのだ。窓口の人の特に愛想のない対応に恥辱を感じながら、5円を受けとり銀行を後に。昼食後の腹ごなしの散歩にはちょうど良い距離であったと自分を慰めて、午後の研究に臨む。がんばろう。

    今日のお駄賃かな。

  • 9/3 代表を務める小さな学会で今期大会をオンライン開催にするとの苦渋の決定。会議後、事務局を担って頂いている先生たちと、この2年を振り返りながら楽しく呑む。大会も会議も飲み会もやはり対面でないと楽しくないと再確認させられた。新幹線の予約をしていたことを悔やみながら、後ろ髪を引かれる思いで一人帰路につき居酒屋新幹線。寝すごさないよう気をつけなければ。

    無事京都には戻れたけれど、もう一軒寄って午前様。

  • 8/27 鳥見も兼ねて初めて岩倉周辺を歩いてみた。地下鉄国際会舘駅から岩倉川を遡り、山住神社、岩倉具視幽棲旧宅、実相院、岩座神社と周った。岩倉旧宅の縁側から庭を臨んでいると、心地良い風が入ってきて、晩夏の訪れを感じることができた。また、聞いてはいたものの実相院の床紅葉は趣き深い。写真撮影禁止というのが残念だが、紅葉の時期にはもっと美しくなるのであろう。次はぜひ紅葉の盛りに訪れてみたい場所である。2時間ほどの散策だったが、洛北の自然豊かな風景と文化を堪能することができた。

    岩倉という地名は岩倉具視とは関係がないようだ。

  • 8/20 大津市歴史博物館で開催中の「仏像をなおす」を見に行った。災害や戦乱などで痛んだり、消失したため、修復・復元された仏像に焦点あてた企画展である。大津市には延暦寺、三井寺、西教寺、日吉神社など大きな寺社がある。そうした寺社が所蔵している修復・復興された仏像や神像を中心に、修復中に出てきた胎内仏やその経緯を示す文書なども展示されていた。大規模な企画展ではないものの、修理した形跡を間近で見ることのできる興味深いものであった。

    曇天ながらジメジメして暑い。ただ京都よりはちょっとましだった。

  • 8/16 3年ぶりの五山の送り火。そろそろ行こうかと準備していたたところで酷い雷雨。仕方がないので近所のJR二条駅から。点火の頃には雨もやみ、じっくりと左右の大の字、舟形、鳥居を楽しむことができた。家に帰って自宅から見えなものかとあがいてみたら、隣家の屋根の間からちょっとだけ垣間見れることがわかった。今夜の成果かな。

    見えるとはいえ、とても楽しめる位置ではないのが残念。

  • 8/11 毎年恒例の下鴨神社の納涼古本祭り。還暦近くになり、本は増やすよりも減らすべきなのだが、ついつい出掛けてしまう。しかし、暑いし、人が多いしで古本探しにあまり集中できず、広い会場をふらふら2時間ほど彷徨った。

    暑い中、自転車で行ったのが敗因かな。

  • 8/10 最近、ツバメの塒(ねぐら)入りという言葉を知った。ツバメ大群が夕方になると寝床となる広い葦原に戻ってくる風景とのこと。いわばツバメのラッシュアワー。無性に見たくなり、納涼も兼ねて、宇治川の観月橋までちょっと足をのばしてみた。日の入りが近づいた6時半頃から、徐々にツバメが戻ってきた。7時頃になると何千ものツバメが上空を乱舞し、時折目の前を横切っていくのは圧巻であった。この8月は随分な酷暑となり、家に篭りがちであったが、ようやく思い出ができたかな。

    画像をクリックすると動画が見られます。

  • 8/3 今日は有休を取って今年2度目の山崎蒸溜所。残念ながら工場はメンテナンス中だったが、前回同様、ホスピタリティの高い応接で楽しめた。有料試飲では普段は飲めないのを安価に飲めて満足。
    締めは自宅近くのいつものお店。初めてとなる新潟の荷札酒。新潟で予定している秋の学会はどうなるかなと考えながら、美味しく味わっている。

    山崎は買えなかった。

  • 7/24 昨夜は南観音山のあばれ観音を見て、今朝は山鉾巡行。昼すぎに鷹山が狭い新町三条で最後の辻回しをするのを見学して帰宅した。神事としての祇園祭は7月一杯続くようだが、ひとまず自分としては終了かな。3年ぶりの山鉾巡行とあって、ちょっとはしゃぎすぎた。夏が終わったような気持ちになっている。

    右下写真があばれ観音。

  • 7/23 お昼過ぎ、後祭宵山をぶらりと楽しみ、土用の丑の日ということで、「うなぎしゅー」を近所で買っておやつにした。お店の方によると今年初めて作ってみたとのことだが、なかなかユニークな姿で美味しかった。

    鷹山にあがらせていただいた。

  • 7/20 晴天となった後祭の山鉾の曳き初め。主役はなんといっても196年ぶりの復活となった鷹山で、多くの報道陣や観客が歴史的な瞬間を見に集まった。音頭方の「エンヤラヤー」の掛け声でゆっくりと動きはじめると、沿道からは拍手が起こった。新町通りでは、北観音山が三条通り手前まで来ており、鷹山に当らんばかりに接近し、エールを送っていた。後祭の曳き初めは一般客も参加できるところが多かったのだが、今年はコロナ対策で実施されず。残念であったが来年こそは期待したいところ。

    右列一番上の写真の二人が音頭方。

  • 7/18 後祭の山鉾建てが始まった。196年ぶりに復活となる鷹山を見に行くと、既に真木は起てられ、ちょうど車輪を取り付ける作業をしていた。巨大な車輪を取り付けるのはなかなかの大仕事。4輪取り付けられると拍手が起こった。その後、真木から落とした枝を配っていたので今日の記念に貰って帰った。

    もらった松の枝はどう飾ろうか。

  • 7/17 園祭の山鉾巡行をゴールである御池新町あたりで見学した。この場所では、お稚児さんの降鉾や辻回しが見どころで、それぞれに大きな拍手。3年ぶりに間近で見学ができ、大いに満足。前祭はこれで終了だが、来週の後祭も楽しみだ。

    長刀鉾

  • 7/16 京都御苑のアオバズクの幼鳥が巣穴から出てくるのは例年祇園祭の頃。そろそろかなと思い、本日出向いてみると2羽の幼鳥が出てきており、大勢のギャラリーにまじって観察。周りにカラスが多いのが気になるが、無事に巣立ってもらいたいところ。

    親鳥が近くで見守り。

  • 7/15 昨日、妻が長刀鉾の粽を買ってきたので、今朝取り換えた。本来なら毎年交換だが、祇園祭中止などあり3年ぶりの交換。今夜は宵宵山だが、午後からは雨だというので、昼休みの時間に古い粽を長刀鉾に返しにいった。四条界隈は平日だというのに多くの観光客でごったかえしていた。明日、明後日はたいへんなことになりそうだ。

    夜はもっとすごかった。

  • 7/11 夕刻、四条通り界隈を散歩。昨日から山鉾が建ち始めたとのことで、四条通りの月鉾、函谷鉾、長刀鉾などはすでに真木を建てていた。3年ぶりに山鉾巡行が行われるとあって、今週末の前祭から来週末の後祭まで、この辺りは祇園祭一色でにぎわいそうだ。

    鉾は隨分と建っていたが山はこれからのよう。

  • 7/2 乗り鉄でも、撮り鉄でもないが、たまたま乗ったのぞみが新型車両N700Sだった。デビューしてちょうど2年。この間、何度かのぞみには乗車してきたが、ようやく出会えた。

    コンセントも各座席にあり安心かな。

  • 6/30 1年の折り返しの日。今日は一日大学なので、出勤時に和菓子屋で水無月を求め、平野神社で茅の輪をくぐっておいた。6月とは思えない暑さが続いているが、氷を模したと言われる水無月を食して気持ちだけでも涼しくありたいところ。しかし、菓子皿がないと味気ないなあ。

    水無月は北野商店街の千手堂にて購入。通勤経路には有名な老松もあるが、ちと高い。

  • 6/29 数年前までEyeEmという写真サイトに投稿していた。写真販売の設定もあり、下心をだして販売OKにしていた。初投稿は6年前になるが、初めて売れたとの連絡がきた。なんともすごい額。ドル高だし、これで老後も安泰かw

    1.3円かぁ。

  • 6/27 体重が最終防衛ラインを突破してしまったので、今朝からプチ断食。1〜2年前までは走ってコントロールしていたのだが、足を痛めて、それができず窮地の策だ。最後の食事から24時間が過ぎ、夕刻までに1万歩歩いたが、不思議とお腹が空いた感はない。明日の朝はどうなっているのだろうか。

  • 6/19 今日は次女の車で金閣寺と三室戸寺にドライブに。家族揃ってのドライブは香川に住んでいた時以来だと思うので、10年ぶりで楽しい思い出ができた。夕刻には長女夫婦も次女も帰路につき、久方ぶりににぎやかであった我が家も、エンプティ・ネストですっかり静かになってしまった。

    紫陽花寺で知られる三室戸寺は想像以上に混雑していた。

  • 6/18 家族全員が揃い、近所のビストロ、シェモモさんで楽しい時間を過した。新婚の二人も幸せそうで、親としてはありがた いかぎり。

    美味しい料理でした。

  • 6/12 快晴になったので、昨日に続いて御土居巡りのサイクリング。今日は千本北大路を起点に御土居の西側を攻めてみた。北野天満宮など4つの御土居跡をめぐり、一応これで史跡指定された所は全て制覇した。あとは御土居のあった所を巡って南半分を廻ってみたいが、特に目玉となるものがない。高低差や地名から御土居の痕跡を見い出せるところもあるが、多くは宅地となって往時の姿を感じることができないのは残念だ。

    最後は市五郎大明神神社。御土居のうえに神社がある。s

  • 6/11 御土居をめぐるサイクリング2回目。今回は前回も訪れた堀川通りの紫竹御土居を起点に北辺を西向きに周ってみた。京都市考古館で貰った御土居マップを片手に、大宮交通公園の御土居、大宮御土居までは順調に巡れたが、道を間違え、仏教大学前に出てしまったので、その裏道を通ってまず御土居公園に行き、その後、 厳しい坂を登って鷹峯の御土居に。鷹峯の御土居の前にある光悦堂で御土居餅を買って帰ろうとすると、店主の方に御土居に入る鍵があるよと言われ、鍵を借りて御土居の中に入らせてもらった。思わぬ経験ができたが、ポツポツと雨が降り始めた。御土居西側を巡るのは次回にして、帰宅した。おやつには御土居餅。やわらく美味しいお餅であった。

    今回史跡は4つ訪ねることができた。

  • 6/5 久方ぶりに自転車を買い替えてサイクリング。今日は御土居をめぐってみた。ブラタモリで有名になったが御土居とは、豊臣秀吉が京都を囲むように設けた巨大な土塁。教科書に載っているわけでもなく京都に来て初めて知った。ほとんどは破壊されてしまったが、堀川通りと賀茂川が接するところに一番北側に位置する遺構が残っており、今日は賀茂川に沿って下り、廬山寺の御土居跡まで。次は比較的多くの遺構が残っている西周りで攻めてみたいところ。

    いつか一周できるかな。

  • 5/31 GWあたりから観察しはじめたチョウゲンボウの営巣地。週1ペースで暇を見つけては通っていたが、今日、5羽の子どもたちが無事巣立ちを迎え、巣の周りを飛び交っていた。自分も論文の校正を責了としたことだし、月末となる今夜は祝杯。

    来年も来てくれるかな

  • 5/17 今日は有休を取って午後からサントリー山崎蒸留所の有料工場見学へ。2年前にも予約したがコロナ禍で中止となったので、2年越しで念願がかなった。蒸留所では仕込、発酵、蒸留、貯蔵の各工程を巡り、工程毎に異なる匂いや温度を実感した。最後はテイスティングを体験し、充実の1時間超であった。テイスティング・カウンターでは普段呑むことのできない長期熟成ウイスキーを安価に堪能することができ、すっかり微酔い。圧巻の貯蔵樽の前で自撮りするのを忘れていたのでフェイクで済ませて帰ろうとしていたところ、その事情を知った係の人に呼び止められて、特別に再度貯蔵場に行き写真を撮らせてもらえることができた。ホスピタリティーの高さに感動しながら、蒸留所を後にした。58歳の誕生日になんともすばらしい経験をさせていただいた。人生まだまだ楽しめそうだ。

    結婚した年の樽の前で

  • 5/15 モリアオガエルの卵。幼い頃、木に白い泡状の卵塊を産みつけるカエルの話をテレビで知って印象に残っていた。見てみたいと思いながらも、見ることなく50年が過ぎた。本日、たまたま訪れた平岡八幡宮にて出会うことができ、ちょっと感激。次は是非オタマジャクシが孵って、下の水辺に落ちていくところを見たいところだが、これはむつかしそうだな。

    宮司さんに教えてもらいました

  • 5/4 昨夜の夕食はいつもお世話になっている「味処あきよし」さんへ。旬の美味しい料理を堪能させていただいた。また、お祝いということでスッポン鍋やケーキを御馳走になり、おみやげに磯自慢まで戴いた。ホスピタリティーあふれるおもてなしに恐縮。

    ありがとうございました。

  • 5/3 GW前半は長女の結婚式でどたばたしたが、後半の初日となった今日は自分たちの結婚記念日。妻の希望で3年ぶりに開催された高槻ジャズストリートに出掛けた。街のいたるところから演奏が聞こえてくるなか、桃園小学校の会場に出向いた。快晴の下、山中千尋トリオやデイヴィッド・マシューズのクインテットなど、プロの生演奏を久方ぶりに楽しんだ。

    やっぱりライブは素敵だ。

  • 4/30 本日は如水会館で長女の結婚式。昨年末に入籍していたが、コロナ禍で式はここまで延期していた。なんとか無事に終わるとともに、大勢の方に祝福されてありがたいかぎり。

    何をしたというわけではないですが、ようやく肩の荷がおりた気分です。

  • 4/25 今日は天神市なので昼休みの時間を使ってまわってみた。連れて帰ったのはサントリー・オールド(特級)のミニチュアボトル5本(箱付き)。ラベルの住所表記からすると40年以上前のもののようだ。現行品と飲み比べしてみようかなどと言っていると、「こんな記事ばかりアップしていると、酒びたりの毎日だと誤解されるよ」と妻から一言。さもありなんと、今夜は自粛モード

    しかし、呑めるのだろうか?

  • 4/23 近所の三条会商店街で久方ぶりのイベント。出店が出ていてにぎわいが戻ってきた。二日酔いから完全復活していたわけではないが、イベントとなれば仕方がないなとハイボールで乾杯。

    竹屋さんで購入

  • 4/19 今日は父親の手術であったが、無事終わったとのことなので、いつもの店で鯵づくし。

    日本酒は鯵ヶ澤で、あてが鯵のたたき

  • 4/15 親馬鹿リンク。先週土曜から始まった新番組「Dear にっぽん」(NHK 総合 土曜 10:05〜)。明日(1/16)の放送は、薬物依存の女性たちの更生を支援する和歌山ダルクの取り組みを伝えるドキュメンタリー「ここで、私を生き直す」。先般、和歌山ローカルとBSで放映したものを、全国放送向けに新たに編集し直したものとのことです。ご視聴いただければ幸いです。

    画像をクリックすれば番組予告サイトに行けます。

  • 4/13 昨年末から仕込みを始め、この春休みを使って執筆してきた全日本自動車労組の論文が完成した。これまで自分の中でひっかかってきたことに、納得のいく結論を得ることができたが、はたして他の人にとって説得的な説明となっているかどうか。なかなか忸怩たるものがある。
    さて、ソメイヨシノが散る頃には提出したいと思っていたが、最後の見直しに思っていた以上に手間取り、気がつけば御室桜の季節になっていた。そろそろ科研費の報告書にとりかかる時期かな。

    と書いた1時間後に、事務局から科研費の実績報告書作成依頼のメールが届き、びっくり。

  • 4/9 数年ぶりに妙心寺退蔵院に出むいてみた。紅葉のシーズンには何度か来たが、桜のシーズンは初めて。JR東海のCMに使われたことのある立派な紅しだれ桜には多くの観光客が集っていた。花吹雪が時折舞い、今期の桜もそろそろ見納めのようだ。

    随分と観光客も戻ってきている

  • 4/7 通勤途上の平野神社は満開。ただ桜苑は今年から有料となり、通勤での通り抜けができなくなった。18年に拝殿が台風で倒壊し、その後コロナ禍で茶屋の出店もできないとなればやむなしか。今日は迂回して、周りから楽しませてもらった。
    さて、今日から4回生、3回生のゼミが始まった。自宅に篭りがちな日々が続いているなかで、2コマ終えて隨分と疲れた。お酒の力を借りてようやく目が醒めた。論文しあげなければ。

    あと一週間くらいは何とかもちそうかな。

  • 4/1 新年度の初日ということで久方ぶりに大学へ。花冷えとなったが学内の桜は満開で、ガイダンスで訪れた新入生たちを迎えいれていた。
    この間、手掛けてきた論文もそろそろ終わりが見えてきた。ソメイヨシノが散るまでには完成させたいところ。

    学部棟の以学館です。

  • 3/31 踵を痛めて走るのは一時中断せざるをえなくなった。代わりに夕食後の散歩に切りかえ、夜桜やライトアップを楽しんでいる。
    さて、立命館大学での勤務が10年に到達した。3つ目の職場だが、人生初の勤続二桁年である。ただ学生・院生としての一橋大在籍11年にはまだ届いておらず、来年度を終えてようやくタイとなる。
    ありがたいことに、明日からは研究専念年(サバティカル)を迎える。この機会に戦後初期の日産労使関係史研究に一区切りをつけたいところ。

    京都市はキーフと姉妹都市なので二条城はウクライナ・カラー。

  • 3/27 昨日はワクチンの副反応で気怠くて何もできなかったが、今日はすっかり元気になり、快晴の下、午後は二条城へ出向いた。先週半ばに桜の開花宣言があったが、標本木で五分咲きで、大半の木はまだつぼみであった。それでも、早咲きのしだれ桜は見頃を迎え、多くの観光客を楽しませていた。
    さて、京都に引っ越してきたのがちょうど10年前。快気祝いと引っ越し10年記念を兼ねて、二条城で昼酒でも楽しもうかと思ったが、コロナ禍で飲酒できそうな店は出ていなかった。しかたないので、今夜は某所でゆっくりと呑もうかな。

    標本木の満開宣言は今週半ばになりそう。

  • 3/24 親馬鹿リンク。先週NHK和歌山で放映されたドキュメンタリーがBS1で全国放送されます。3月30日深夜12時(31日0:00)。 また4月1日までNHK plusで配信されています。ご関心のある方はぜひご視聴ください。 NHK plusはここをクリック
    番組の宣伝文より
    和歌山市に、全国でも珍しい「女性専用」の依存症回復施設がある。2005年設立の「和歌山ダルク」。元看護師、2児の母、元カレが薬物の売人、10年以上の引きこもり・・・1つ屋根の下、女性たちが共同生活を送る。薬物やアルコール、ギャンブルなどへの依存に苦しみ、命の危険を感じるほどまで追い込まれた彼女たち。施設で手にした「自分の過去を見つめ直す」機会をどう生かし、どう生き直すのか。葛藤の日々を見つめる。

    NHK plusの視聴には登録が必要となります

  • 3/23 マンボウが開けたのでいつもの店で呑む。明日の朝の会議がちと心配。

    今夜の一品は、ノドクロの刺身。

  • 3/20 今日は卒業式。午前中小雨が降って心配したが、なんとか晴れて良き門出の日となった。
    今年の卒業生はコロナ禍で最初の半年はオンラインでしか行えず、ゼミ合宿や呑み会もなしで過ごした2年間であった。しかし、良いゼミ生に恵まれて、立派に育ってくれた。
    なお、なんとも粋な記念品をいただいた。ありがたいかぎり。

    以学館前にて。

    ちょっと開栓するのはできなさそう。

  • 3/18 小野塚知二東大教授の最終講義にオンラインで参加した。「人間なき資本主義」というタイトルで、幅広い知見と鋭利な論理でもって現代社会を見定める視点をご教示いただいた。
    思い返せば、横浜市大の就職面接で初めて先生にお会いしたのは四半世紀以上前になる。学生気分が抜けない自分に「労働問題は学生さんが興味をもってもらえないと思いますがどう教えますか」と問われ、しどろもどろになり答えたような記憶がある。同じ職場で働いたのはたった一年だが、教授会での弁舌の鮮やかさは他でも経験できないものであった。対立する派閥の先生が「彼は頭が良すぎるんだ」と呑んだ時に愚痴ったのを思いだす。
    ただ自分としては、面接時のあの問いが教員生活の指針となってきた。果たしてそれに応えるものとなってきたか忸怩たるものがあるが、先生が無事定年をお迎えされたことを祝しつつ一人酒を呑む。

    コロナ禍でなければ教室で参加したかった。

  • 3/14 1週間ほど前、チョウゲンボウが狩りをしているところを撮影することができた。写真を見ると野ネズミがしっかり写っていたので興奮。チョウゲンボウといえば、社会派映画監督の巨匠ケン・ローチの2作目「ケス」(映画の解説等ではハヤブサとなっているが、ケスはKestrelからきていてfalconではない)。興奮した勢いでアマゾン・マーケットで購入し、今日届いた。初期のこの作品もハッピーエンドとはせず、あのザラザラとした感じで終わるのであろうか。
    鑑賞後の追記:やはりケン・ローチ。庶民のなかにある気高さを描きながらも、最後にカタルシスを許さず、今ある現実を見据えよというのは若き頃からのスタンスだと感じた。

    ネズミを拉致するチョウゲンボウの拡大写真はコチラから。

  • 3/3 今年の我が家の雛人形。長女が結婚したので飾るかどうか迷っていたらしいが、まだ一人残っていることを思い出し、今朝になって決断したらしい。「ペンチを借りるね」と妻は朝からごそごそ。このところ恒例となっている仮装を娘夫婦にするために、男雛につける眼鏡を作っていたのであった。例年のようにウイスキーボンボンを持たせて完成とのこと。一昨年のマスク、昨年のアクリル・パーティションのように世情を反映していないのはちと残念と講評しておいた。

    ウイスキーボンボンのウイスキーはラガーブリンとタリスカー。

  • 3/1 酔っ払いの思考メモ
    ・主権国家…領土と国民、それを統治する主体としての主権(→多分にフィキシャスかもしれないが)
    ・統治主体の正統性…民主主義的vs.権威主義(全体主義を含む)的
    →眼前にあるのは
    民主主義的な主権国家が権威主義的国家に主権を蹂躙されているという野蛮
    →民主主義という体制の脆弱性 ex.香港、ミヤンマー、そしてウクライナ
    暴力的パワーに対して民主主義体制はなんと脆いのかという無力感
    (他方で、民主主義の内なる脆弱性としての権威主義化への不安)
    地政学やパワーポリティクスを無視した酔っ払いのあまりにも粗雑な(中学生レベルの)思考だな。。。

  • 2/28 2月の振り返り。今月は雨の日以外は毎日走って、久方ぶりになんとか3桁に到達した。雪のなかを迷走した日もあったが、今日はほどよい暖さで、心地良く汗をかけ、明日から3月を実感することができた。減量が予定通りとなっていないのがちょっと悔しい。

    おやつの食べすぎか。

  • 2/25 毎月25日は北野天満宮の天神市ということで、出勤途上に寄り道した。マンボウがまだ発令されているので出店はちょっと少ない気もするが、それでも梅見もかねて大勢の人が訪れていた。ちょっと気になるロックグラスと備前焼の湯呑みがあったが、決め手がなくてスルーした。帰り道、やっぱり気になり再度立ち寄ってみたら、ロックグラスしか残っていなかった。これは悔しいということで連れて帰ることに。今夜はこれで呑もうかな。

    梅はまだ見頃には早いかな。

  • 2/22 先週末、千本丸太町のパン屋のポスターを見て、一目惚れ。品切れでなかなか入手できなかったが、本日ようやく食すことができた。フランスパンにチョコのブロックは思った以上に噛む力を要し、老いた歯茎をうらめしく思ったが、まずは満足。

    マグカップは大学時代の国立のショップで貰ったノベルティー。もう40年近く使っている。

  • 2/13 連休初日、伏見稲荷の稲荷山(233m)を鳥見がてらに山頂まで登ってみた。お天気もよく、心地よい汗をかきながら登れたのはよいが、その翌日からふくらはぎ痛に悩まされている。普段使っていない筋肉を酷使したようで、普通に歩く、走るは問題ないが、階段の昇降が実に難儀。今さらながらに3階建ではなく、平屋にすべきだったかなと後悔している。

    鳥見の成果がほぼなしだったのが残念。

  • 2/10 先週末からの校務が終了した。今年度の大きな役務もほぼ終わり、初めての研究専念年開始まで秒読みということで家呑み。
    手許には退職後の生活設計セミナーの資料。還暦近くになって借金を抱えたので、ちょっと早いが受講することにし、本日受けとったものだ。
    呑みながらちらちらとページをめくっているが、なかなかシビアなことが書かれている。夢のない世界を見せられ、なかなか酔えないのが残念だ。

    バラン12年もあと僅か。

  • 2/4 明日から3日間連続で拘束されての校務ということで、今日は自主的に代休とし、清水寺へ鳥見に出掛けた。お目当ての鳥には出会えなかったが、初見となるトラツグミに出会え、拝観料を払った甲斐があった。昨年末に撮れていたら、今年(寅年)の年賀状に使えたのにと未練たらしいことを言うつもりは一切ない。

    トラツグミの鳴き声は不気味で、平安時代には鵺の鳴き声だとされていたとのこと。

  • 1/31 今月の振り返り。体の痛みや引っ越しでしばらく休んでいた食後のランニングだが、昨年末から再開した。ただこのところ加齢による体の劣化、所謂"老化"が著しいので、走る距離は6kmから4kmに減らした。年末年始の不摂生で体重がクリティカルな状態にあるので、6kmに戻して体重減を急ぎたいところだが、一度下げたハードルはなかなか戻すことができない。振り返ればm人生ずうっとそうだったなと実感している。

    月100kmは当分望めそうもない。

  • 1/29 今日は1日ゼミの卒論報告会。コロナ禍のためオンラインで始まったゼミ8期生も卒業へ。本来なら追いコンだが、3回生はオンラインでの参加、マンボウで呑み会も中止。アルコールなしの簡単な食事だけをして、家で一人晩酌。一日の疲れを癒している。

    合宿もインカレも出来なかったのが心残り。

  • 1/26 テストの採点も終わり成績判定にも目処がついたので、いつもの店でほっこり呑む。マンボウで休業とのことで、残念だ。次はいつ来れるかな。

    今夜のあてはサヨリです。

  • 1/25 学部の紀要に投稿した横浜船渠に関する拙稿についてのご報告。現物は昨年末に発行されていたのですが、ようやくPDF版が公開されました。たまには研究のことを書かないと研究者であることを忘れられそうなので、投稿しておきます。ご関心のあられる方におかれましては、ここをクリックして、ご高覧、ご意見いただければ幸いです。

    なお訂正箇所があります。
    誤:6頁 表1の5行目 理日給→現日給

  • 1/17 無事、今期の授業が終了した。明日は会議だけれど、今夜くらいは許されるよねと、お気に入りの酒をちびちびと楽しんでいる。

    来週は試験。

  • 1/14 一夜明けると京都市内はすっぽり冠雪していた。積雪での出勤も久方ぶりとあって、足許に気をつけながらの登校となった。北野天満宮の白梅も雪をかぶり、雪中梅。日本酒の銘にそんなのがあったなと、今夜の晩酌に思いをはせるも、明日も朝から校務で明晩までおあずけ。授業前だというのに、今夜呑めない切なさを嘆くのは、ちょっと不謹慎かな。

    下の段、左から二条城、北野天満、立命館衣笠キャンパス。

  • 1/13 今年度最後の3回生ゼミで登校。昨夏のインタビュー調査の報告書の版下作成に取り組んでもらった。かつては深夜にまで及ぶ作業であったが、ここ数年は合理化して随分と時間短縮。しかし、それでも15時から19時までの長丁場であった。
    そういや、出勤途上の北野天満宮では、早咲きの梅が数輪咲いていた。京都では今夜から雪との予報で、これから寒さも一段と厳しい季節を迎えるのだが、それでも春遠からじを感じることができた。

    あと2カ月弱楽しむことができそうだ。

  • 1/10 昨日、長女夫婦が新年の挨拶を兼ねて京都にやってきた。ちょうど十日えびすということで、えびす神社に出向き家内安全を祈願し、四条で買い物をした。夜の食事はいつもお世話になっているあきよしさんで。幸せそうな二人を前にすっかり酔ってしまった。今日のランチは祇園巽橋のビストロヤマダさんで。美味しいランチを堪能した後、あわただしく東京へ帰っていった。我が家の新年の行事もこれで一段落かな。

    連日の美食で、体重がちょっと心配に。

  • 1/8 世間では三連休の初日だが、本学では月曜授業の振替日。このことを知ってか、知らずか、出席者もいつもの半分くらいだった。ZOOMのカメラワークを担当してもらっているTA氏も見あたらない。ちょっとあせったが、カメラに映る範囲だけで板書すればよいと発想を切りかえ、何とか乗り切った。
    年明け早々三日連続となった授業日をなんとか終え、ちょっと呑みたいところ。

    今期の授業も残すところあと1週。

  • 1/1 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
    旧年中はお世話になりました。
    昨年は新居への引っ越し、長女の結婚とドタバタしながらも、新しい生活に踏み出した年になりました。また6年間に及んだ管理業務から離れ、ストレスからも随分と解放されました。
    この4月からは念願の研究専念年となり、授業と各種会議が免除されます(ゼミだけは担当しますが)。残念ながらコロナ禍という状況で留学というわけにはいきませんが、与えられたチャンスをしっかりといかして、次の研究へとつなげていきたいと考えております。

    本年もなにとぞよろしくお願い申しあげます。