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2025年の日々の雑感 それ以前のもの:2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、99年、96年〜98年
- 9/27 今週3度目となるタカの渡りを見に行こうと早起きした。電車の時間にあまり余裕なく車道を横切ろう走ったところチャッターバーに足をひっかけみごとに転倒。ズボンが破れ膝から血が出たものの、そのまま鳥見へ向かった。内側からアルコール消毒しとかなきゃ。
 鳥見の成果は無理して行った甲斐があった。
- 9/26 4年ぶりの立ち講義。大教室にパラパラの学生で、なんともやりづらい。もう少し小さな教室に変更するよう事務にお願いしておいた。ただ私語もなく静かであったのはとてもよかった。
 疲れた。
- 9/23 一昨日に引き続き滋賀県の猪子山。前回ほど天気は良くなかったが、タカの渡りは最盛期で老体にムチ打って行った甲斐があった。初めて本格的なタカ柱を見ることができ大興奮。ただ今日は遠くに豆粒のように飛んでいるのが大半。飛蚊症の我が身には少々辛かった。
 動画はこちらから。
- 9/21 今季初のタカの渡りを見に猪子山へ。晴天に恵まれ、秋風が心地よい。到着早々近くを飛んでくれたが、その後はパッとせず。それでもお昼頃には遠くを渡って行く姿が観察できて楽しめた。カメラの電池切れで泣く泣く1時半頃撤退。今シーズン、この雪辱を果たすことはできようか。
 上の鳥はハチクマ。今日の主役でした。
- 9/19 4回生の卒論中間報告会。朝9時半から16時半までみっちりと。今年度から卒論の締め切りまで残すところあと3ヶ月。ラスト・スパートをかけてもらいたい。
 秋学期開始まであと1週間。
- 9/14 そろそろタカの渡りの季節。まだちょっと早いが渡りを見に猪子山に行くか、それとも久しぶりにハヤブサ狙いで喜撰山か。手堅くハヤブサ狙いにして正解だったが、久しぶりの登山と蒸し暑さでバテバテになる。午後爆睡して連休中日が終了。
 来週こそ猪子山かな。
- 9/9 半年前の『日本労働研究雑誌』(776号)の「学界展望:労働調査研究の現在」に、拙著が紹介されていたことを今日知った。埼玉大の禿あや美先生が拙著を丁寧に紹介してくださっていた。ジェンダー研究者からの評価が気掛かりだったので、本当にありがたく感じている。
 詐欺サイトに騙された憂さが一気に晴れた。
- 9/8 詐欺サイトにひっかかった! Facebookで気にいっているブランドが出てきてセール中となっていた。いつも使っているのと同じサイトデザインで完全に信じきって購入。20日以上経っても届かない。本物のサイトに行って購入履歴を確認するも購入したことになっていない。やられた。今回のお金は勉強代とあきらめて清くカードの停止・再発行をするしかないかな。
 URLが大事。本物はwww.on.comだが詐欺サイトはonshoejp.comだった。
- 9/7 京都御苑に鳥見に出かけるもあいかわらずの鳥枯れが続いている。今日はヒトヨタケに慰めてもらった。
 鳥見は鴨川に早々に移動。
- 9/6 昼、吉祥寺で長女夫婦とランチをした後、上智大学で労働社会学会のプレシンポに参加。その後の飲み会を1時間で切り上げて京都に戻る。久しぶりの居酒屋新幹線を楽しもう。
 なんとか寝すごすことなく帰ってきました。
- 9/3 窓を開けて寝ていたら、早朝数羽のカラスが近所で大騒ぎをはじめて、起こされた。あまりにも騒がしい。ふと思い立ち、手許のiPadでネットに上がっているオオタカの鳴き声を流してみた。効果てきめんで、すぐにどこかへ飛び去った。新しいライフ・ハックかなw
- 9/2 本学のアジア・日本研究所が発行する『立命館アジア・日本研究学術年報』6号に市原博独協大学教授による拙著の書評が掲載されていた。読みにくい拙著を丁寧に読んでいただいた。いろいろとご指摘いただいている点をどう答えていけばよいのかを考えていきたい。また日本企業の先任権の移入についても「突飛な印象を受ける」が、「重要な提起」として受けとめていただき、「日本的雇用の国際的契機の探求というグローバル労働史につながる」と評価いただいた。これは現在の研究テーマであり、この道を進めと励まされたような気持ちでいる。
 こちらから読むことができます。
- 8/30 午前中御苑で鳥見して、夕方に円空展で円空仏と心を重ねる。夜は大学の同窓会。学長や滋賀県知事と名刺交換できた。
 8月最後の行事も終了。
- 8/25 JILPTで歴史文書の発掘作業した後、一緒になった橋場先生と池袋で一献。一軒目はおじさん二人にはそぐわなかったが、二軒目はなかなかよくて楽しく呑めた。
 二軒目の店名は「鯖・番・彩」(さばんざい)
- 8/23 鳥見に出かけた京都御苑で久方ぶりにキタマゴタケとチャタマゴタケが大量発生していた。あまりにも立派なので思わず撮影した。野鳥の方は出が悪く、鴨川でコシアカツバメに遊んでもらった。
 鳥は夏枯れか。
- 8/19 お盆前、同僚たちと呑んだ際にAIを論文の校正や英訳などに積極的に活用しているという話を聞いた。ものは試しということで、この盆休みをつかって執筆した原稿をAIに査読してもらったら、べた褒めであった。
これがあのハルシネーションかと思い、そうGeminiに問いただしましたが、違うと言われましたw
 ChatGPTを含め有料版だとどうなるのであろうか?
- 8/18 今日はお盆休み最終日。イヌワシ目当てで伊吹山に出かけた。大きめの猛禽が出たのでボウズは免れたと思っていたが、家で確認するとミサゴ。伊吹山に初めて来た2年前は大当たり。昨年はアリバイ程度で、今年はぬか喜び。ただハヤブサが撮れていたのが不幸中の幸いか。
 電車とバスの長旅です。車があれば。。。
- 8/16 五山送り火、今夜は二条駅のホームから。丹波太郎でヒヤヒヤしたが、点火の頃には雨も上がり、大文字、左大文字、船形を拝むことができた。昨年はちょっと贅沢したが、今年は初心に戻って150円で楽しんだ。
 150円は二条駅の入場料。
- 8/13 数年前につくった口座の解約に行った。通帳はもらっていないと記憶していた。当時、一緒に行っていた妻もそう記憶していた。
しかし窓口では通帳がないので紛失届けを出せといわれる。納得がいかず、家にいる妻とラインで再度確認。しかし、ふと気になる場所を思い出し「あそこを見てくれ」と伝えると、ないはずの通帳が出てきた。時間と手間をとらせたことを詫びて店を出た。
シンギュラリティーに達したAIでさえハルシネーションするのだから、いわんや人間の記憶をや。そうつぶやきながら家路についた。
 真夏日に冷やっとする話でした。
- 8/12 下鴨神社の納涼古本まつりに出かけた。昨日は雨で中止となったので今日が初日となり、多くの人でにぎわっていた。足許はよくなかったが、曇天で炎天下にならなかったのが救いであった。2時間ほど本との出会いを楽しんだ。
 妻はもう1回行きたそうだ。
- 8/7 お世話になってきた安久工機のクラウドファンディングの返礼品が届いた。折り畳んでコンパクトに保管できる安久工機オリジナルの「パタコーン」だ。自分が希望した返礼品だったが、開封したところでふと疑問。いつ使う機会があるかな。
 新社長の下でのヤスラボ開設のためのクラファンでした。
- 8/3 昨夜は高松で香大時代のゼミ生と呑んだ。なかなか会えなかった人たちと楽しいひと時を過ごした。しかし、京都も暑いが香川も暑かった。
 月曜に会議があるので一泊だけでトンボ帰り。
- 7/27 この週末は出張のついでに大学同期の友人たちの集まりに参加して呑んだ。卒業以来の再会となった仲間もおり、昔話や近況の話でにぎやかに過した。子育てを終えたもの、まだ子育て中のものと、人生はいろいろだ。ただ、姿や出で立ちは変わったようでも、人格はそうそう変わらない。昔ながらの付き合い方が自然にでき、楽しく一時を過した。翌日は京都に戻って大学時代の後輩と一献。今夜はおとなしくしていよう。
 東京も暑かった。京都が溶けるような暑さに対して東京は焼けるような暑さ。
- 7/24 昼食後、祇園祭後祭の山鉾巡行の町会所への帰還を見に新町三条近辺へ。ちょうど鷹山が帰ってきて最後の辻回しを見ることができた。その後、北観音山により柳の枝をもらって帰り、新旧の柳の交代。夜は夕食後、還幸祭。勇壮な神輿の行列に同僚の中西先生を見つけ記念写真。暑い一日が終わっていった。
 暑い一日が終わっても熱帯夜。
- 7/21 祇園祭の鷹山の近くのちおん舎で開催された鷹狩りの講演会に出掛け、鷹匠の歴史をうかがった。実施にオオタカやハリスホークを間近で見れて、おみやげにハヤブサの尾羽根をいただき楽しい1時間であった。
 猛禽類好きにはたまらない時間であった。
- 7/20 午後北観音山の曳き初めに参加して、夜は今年の卒業生との呑み会。卒業後3ヶ月だけど随分と大人になったと感じるのは教育の敗北か。
 西は岡山、東は東京から駆けつけてくれた。
- 7/19 午前中、御苑のアオバズクを確認に行くと雛が出てきていた。午後は後祭の山鉾建てを見に行き、北観音山で真松建てに遭遇。夕食は土用の丑なので、近所の田舎亭で鰻丼を食す。丼に大吉が出て、今日をうまく締めてもらえた。
 これで1800円は満足。
- 7/17 遅めのランチの後、新町通りに行くと町会所に戻る山鉾に遭遇した。豪雨のためホテルの軒先を借りて、前祭山鉾巡行の最後を楽しませてもらった。
 岩戸山(左)、船鉾(右上)、放下鉾(右下)
- 7/16 祇園祭前祭宵山のフィナーレを飾る函谷鉾のちょうちん落としを見に行く。今夜は夕立もあったのでちょっとすごしやすかった。明日の巡行は会議で見に行けないのが残念である。
 今年初浴衣。
- 7/15 早めに夕食をすまして宵宵山へ。歩行者天国になるとどっと人が押しよせた。人出の多さにたじろぎながら、山鉾を巡った。
 ハイボール片手に周ってみた。
- 7/13 妻が早起きして買ってきた長刀鉾の粽。人気の加熱ぶりはすごく、ずいぶんな行列だったとのこと。折角なので、早速玄関のドアに設置した。
 1200円也。
- 7/12 午前中、京都御苑でアオバズクを見て、午後は烏丸四条近辺で祇園祭の曳き初めを見にいった。菊水鉾では今年も曳き縄を握らせてもらったものの列から締めだされあえなく離脱した。ハンズ前では長刀鉾の曳き初めを参観したが、こちらも人多すぎ。今年の山鉾巡行はえらいことになりそうだ。
 アオバズクの写真はこちらで。
- 7/10 4回生と春学期の打ち上げ。高島屋のビアガーデンでガッツリ呑んだ。みんな仲良くなっていてちょっとうれしい。
 開放感が心地よかった。
- 7/5 今週末も涼を求めてプチ遠出して比叡山へ。山上を吹く風は期待通り涼しく、夏鳥の鳴き声を追って散策した。夕方からは近所の商店街の七夕夜市に出向くと、多くの人出で暑さがこもっている。冷えた飲み物で喉を潤すしかないかな。
 キビタキが近くに出てくれた。
- 7/1 先日刊行された産業社会論集61巻1号に掲載された拙稿「米国自動車産業における先任権登場に関する予備的考察:前期ニュー・ディール政策下のALBが果たした役割」のPDF版が公表されていました。こちらからご覧ください。
- 7/1 今日は堂島の中央電気倶楽部に出向き、関西蔵前工業午餐会(東工大同窓会)で講演会。「先任権と日本的雇用」と題して現在の研究テーマについてお話しさせていただいた。異端な研究をあたたかく受け入れていただけてありがたかった。
 中央電気倶楽部はモダンで瀟洒な建物でした。
- 6/30 今日の昼休みはゼミの全体ガイダンスで久方ぶりに多くの学生の前に立った。15分のところを5分オーバー。私の後を引き継いだ事務方に皺寄せがいき、次の授業の先生に文句を言われたとのことで申しわけないことをした。
さて、今年も半年が終わる。昨日、今日と水無月を食して酷暑をしのいだ。
 左は米満老舗、右は美濃吉。
- 6/28 梅雨明けで暑くなったので、午後貴船に避暑で出掛けてみた。思うところは皆同じようで多くの人でにぎわっていた。随分と歩いたので汗だくにはなったものの、ベンチに腰掛けて休んでいると心地良い風が通り抜けていく。川床で食事してみたいがちょっとお高く、今回はパス。観光地価格のソフトクリームで我慢した。住宅ローンが終わったら贅沢してみたいものだ。
 帰りの電車はラッシュ並の混雑で辟易。
- 6/27 拙稿「米国自動車産業における先任権登場に関する予備的考察:前期ニュー・ディール政策下のALBが果たした役割」が掲載された『立命館産業社会論集』61巻1号が刊行されました。昨年の労働社会学会大会での報告に法政大学の鈴木玲先生から「アメリカでの先任権の成立に関して何か新たな知見はないのか」と質問を頂いていたので、その宿題をなんとかこなしたかのような気持ちになっています。
 PDF版はこちらから
- 6/25 京都の多くの神社では6月末に茅の輪が設置され、無病息災を願って茅の輪くぐりが行われる。ただ北野天満宮ではちょっと早く25日の「天神さんの日」にあわせて行われている。以前は楼門に設置された茅の輪の茅を参拝者が抜き取り、自分でミニ茅の輪を作ってもって帰るという風習があり、正午ごろには無惨な姿になっていた。しかし、今年はそれが禁止されており、代わりにミニ茅の輪が500円で販売されていた。これも時代の変化なのだろう。
 蒸し暑い一日でした。
- 6/22 ハヤブサを見に喜撰山を登ったが、今日はあまり飛んでくれず。キビタキやオオルリに遊んでもらった。これからの季節、暑くて登るのはきびしいから今季はこれで打ち止めかな。
 今日の主役はキビタキかな。
- 6/21 鳥見を兼ねて、久方ぶりに東山方面を散策。南禅寺から法然院に行き、帰りは京都御苑に立ち寄った。鳥見の成果は乏しかったが、汗だくになりながら寺社仏閣をめぐりを楽しんだ。
 法然院は落ち着くお寺でした。
- 6/19 院ゼミに参加している佐藤君(京大M2)のデビュー論文が本田由紀氏のXで紹介されていた。早速注目を浴びていて、なんともすばらしい。
- 6/15 時計のブレスレットの汚れが気になりアルカリ電解水で拭いてみた。随分と汚れがとれた。もう大丈夫かと思ったが、念のためぬるま湯に重曹を入れてつけてみた。10分経ったところで完全な汚水と化していた。衝撃的すぎてその写真は表立って載せられないw
皆さんもくれぐれもお手入れを忘れずに。
 汚水の写真はこちらから(閲覧注意w)
- 6/14 今日は学生の父母に対する説明会で、学部教育の話をさせてもらった。一仕事終わって卒業生と呑む。これまた楽し。
 Y君とは3年ぶりかな。
- 6/14 連日の親馬鹿リンクで失礼します。昨夜関西地区にて放映された「かんさい熱視線:パンダ全頭返還の衝撃」が全国で再放送されることになりました。6月22日0時55分からとなります。残念ながら、土曜深夜ですので録画予約でのご視聴をお勧めします。
 番組HPはこちらから
- 6/12 久方ぶりの親馬鹿リンク。和歌山からパンダがいなくなることを受けて、パンダ担当だった娘が作る「かんさい熱視線」です。6/13(金)19時半〜、関西地区のNHKで放映されます。よろしければご視聴ください。
 番組HPはこちらから
- 6/8 先週に引き続き喜撰山にハヤブサ目的で出向いた。昨年頂いた賞金を原資に望遠レンズを新調し、今日本格的に使ってみた。しかし、本命はなかなか出てくれずオオルリやキビタキに慰めてもらっていた。帰ろうと言っていたころ、ハヤブサ夫婦がご帰還し、そこから2時間程、遊んでもらった。新しいレンズも快調で、梅雨入り前の休日を存分に楽しんだ。
 今日はオオルリが大サービスしてくれた。
- 6/1 このところ雨や学会で土日がつぶれてきたが、ようやく3週間ぶりに鳥見に行くことができた。昨日は亀岡でチョウゲンボウ、今日は喜撰山でハヤブサとオオルリと3週間前とまったく同じ場所へ通った。いずれも天候がいまいちながらも、成果もまずまずで存分にリフレッシュできた。
 真ん中下は天ケ瀬ダム。絶賛放流中。
- 5/28 夕食後のジョギングを復活させて1ヶ月。ようやく5分/kmを切るようになったが、体重減には至らず。無理しない程度に続けたいところ。
- 5/23 明日、鳥見で早起きしようと思っていたが、雨予報。やさぐれていつもの店で一杯。箸袋が変わっていたのが、今日の発見かな。
 2週連続で鳥見なし。
- 5/20 齢を1つ重ねて何日か経ったが、ようやく家で呑むことができた。折角なので今年の卒業生に頂いたボトルの封を切った。
 Blue Labelという贅沢。
- 5/18 昨日は61歳の誕生日。学会出張と被ったが、研究上の刺激を受け、また懇親会ではいろいろな人たちと話ができて充実した誕生日となった。今日はちょっと早めに切り上げ、また明日からの日常に備えて休んでいる。
 都立大学のある南大沢は住みやすそうな街であった。
- 5/7 今朝早起きして、ハヤブサを見に山奥の営巣地を訪ねてみた。喜撰山である。喜撰山は天ケ瀬ダム周辺の山で、その山腹に喜撰山ダムを抱いている。ハヤブサの営巣地があるのは喜撰山ダムに行く途中の断崖である。以前から行きたかったが距離感がわからず躊躇していた。先週天ケ瀬ダムに行きその距離感を何とかつかむことができたので今週チャレンジ。既に10人程のCMがいた。今年は残念ながら雛はいないとのことだが、居ついているハヤブサのペアが時折飛んでくれて、楽しませてくれた。これまで、じっくり見る機会がなかったので非常に充実した鳥見となった。
 途中まではタクシーを使った。
- 5/7 50代までは走れば鍛えられた。しかし60を超えると走れば壊れる。そう実感しながらも体重を減らすために走らざるをえない我が身を嘆く。
- 5/5 今日は初となる天ヶ瀬ダムに出向いてみた。壮大な景色に感銘しながら天ヶ瀬森林公園をハイキング。帰り際には珍鳥、サンコウチョウが出てきて大興奮。明日は雨とのこと。GWのお出かけも最後となりそうだが、充実した一日となった。
 右下はキビタキ。
- 5/4 天気が良かったので堀川通りをひたすら北上し、さらに賀茂川とぶつかった先の柊野ダムまでサイクリング。帰り道、昼食で上賀茂神社近くの「ラーメンこけし」に。初めてだったが当り。太麺和風ラーメンで美味しくいただいた。さらに良い感じのイタドリも見つけて採取。鳥見の方はさっぱりであったがこんな日もあるさということでGW2日目が終わった。
 ラーメンを食べると明日の体重が心配
- 5/3 31回目の結婚記念日。午前中は鳥見、午後は古本ハンティングと互いがしたいことにつきあい、夜は近所のフレンチ、シェモモさんで夕食。GWの初日を終えた。
 古本は結局何も買わず。
- 5/1 ゼミ3回生初呑み会。互いに名前をまだ覚えていないなかでアイスブレイクとなればいいな。
 鳥舎のんき前にて。
- 5/1 先月紹介した久本憲夫京都橘大学教授(京大名誉教授)による拙著の書評(『大原社会問題研究所雑誌』798号)がオンラインにアップされていました。思いがけずも高い評価をいただき、感謝いたしております。関心のある方は下記リンクからご一読いただければと思います。
書評と紹介 『戦後初期日産労使関係史』
- 4/28 今回の1泊2日の帰省で、娘たちにつきあって4食中3食をうどんにしたら1.5kg太っていた。これはやばいと久方ぶりに夕食後ラン。60過ぎてのランはなかなかキツい。
 2km走るのは20日ぶりで今年3回目。
- 4/26 久方ぶりに帰省。昼食は竹清で。やっぱり美味しく、毎日のように食べていた時代が懐かしくなった。
 夜は両親、弟家族と東風で食事。
- 4/19 近所の商店街で夜店が始まった。ならば楽しまざるをえないということで一杯。
 いっぱいにならぬようにせねば。
- 4/18 1週間の仕事が終わって、いつもの店で一息をつく。
 今期最後というホタルイカが美味だった。
- 4/16 資料を探しに府立図書館へ出かけてみると、平安神宮で平安蚤の市というフリマが開催されていた。楽しそうな催しで、平日なのに多くの人出。せっかくなので昼休みの時間にかこつけて、会場を周ってみた。特に何か欲しい物があるというわけではなかったが、陽光の下でちょっとした気晴らしになった。
 資料も今日は成果なし。
- 4/13 昨日とはうってかわって雨。行楽は諦め、今日は家に籠って紀要に投稿する論文の最終調整にあてた。2月あたりから着手した課題であったが、なんとか一定の結論を見ることができた。ただ不得手な分野なので、とりあえず「予備的考察」をタイトルに付しておいた。目通しで何も言われねばよいが。。。
 タイトルはまだ秘密w。
- 4/12 鳥見を兼ねて府立植物園から賀茂川(鴨川)を歩いて二条大橋まで下った。桜が思った以上に残っており、いずこも花見を楽しむ人でにぎわっていた。残念ながら明日は雨とのことで、花散らしになってしまいそうだ。
 鳥見の成果はノビタキかな。
- 4/6 二条城のソメイヨシノは満開となり、多くの観光客でにぎわっていた。今週1週間は桜を満喫できそうだ。
 ようやく暖かくなってきた。
- 4/4 院ゼミの参加者から「春江さんの日記から」という幻燈フィルムを頂く。労働省婦人少年局が1951年に作成した先任権のプロモーション・フィルムである。某労組に訪問した際に「沢山あるから持って行ってよと言われて貰ってきました。先任権なら先生だと思ったのでさしあげます」とのことで感動。昨年、女性就業支援センターホールのサイトに既に掲載しているのを見つけていたのだが、今確認するとページが削除されていた。何故だ?と思いつつもすんでの所で助かった。さて、どうやって見ようか。
 もう一人の院生からは帰省のお土産をいただいた。
- 4/3 新年度の仕事初め。京都が最も映える季節である。陽光に恵まれ、ほぼ満開を迎えた桜を愛でながら出校した。
 午後から曇天で、帰る時にはにわか雨。
- 4/1 新年度を迎えた。大学教員生活も、31年目に突入する。幸いなことに今日、明日は業務が入っていないが、明後日からは随分と忙しくなりそうだ。春休みに書きはじめた論考を少しでも進めておこうと籠っている。
 このところ花冷えが続く。
- 3/31 『大原社会問題研究所雑誌』に久本憲夫先生による拙著の書評が掲載され、その掲載誌が送られてきた。「第一級の研究書」や「この
分野の基本文献として今後長く読み継がれることは間違いない」などと非常にありがたい言葉で評していただいていた。お褒めいただいたことに深謝するとともに、褒められることに慣れていないため、少しこそばゆくも感じている。また本誌をご恵贈いただいた大原社会問題研究所にも感謝する次第である。
 2024年度最終日にありがたい書評を頂いた。
- 3/29 淀川に鳥見に出掛けるも成果なく、土筆採り。シーズン末期だが、そこそこ採ることができた。胞子を飛ばしたあとの土筆ばかりなのは仕方なし。帰宅後は袴とり。以前はよく娘たちと一緒にしたなと思い出した。
 数日は楽しめそう。
- 3/28 昨日、京都も開花宣言していたとのこと。なので、今夜も夜桜三昧(三枚)。堀川通りあたりを歩いてみた。
 堀川通りあたりを歩いてみた。
- 3/27 夜桜三景
ソメイヨシノはまだ蕾だが、食後のウォーキング中に見かけた早咲きのサクラ。あと一週間もすると京都は華やかになりそうだ
 いずれも二条城近辺。
- 3/22 春の陽射しに誘われて、菜の花で黄色く色付いた鵜殿へ出向いた。例年より20日程遅いが土筆が採れた。チョウゲンボウが近くに出てくれ、休日の午後を満喫した。
 チョウゲンボウの獲物はトカゲであった。
- 3/21 卒業式。好天に恵まれ立命館11期生が巣立っていった。新天地での活躍を応援したい。
 夜は木屋町で呑み会。盛り上がった。
- 3/19 香川大学時代の教え子との呑み。楽しくて呑みすぎた。
 いろいろとプレゼントを頂いた。感謝。
- 3/17 会議漬けの春休み。土日が雨で鳥見も行けずストレスを溜め、冷たい雨でブルーマンデーを迎える。ただ確実に春は来ているようで、平野神社の早咲きの桜が満開だった。梅は一ヶ月遅れだったが、ソメイヨシノはどうなるのだろうか。
 北野天満宮の梅は今が満開
- 3/8 今日の恍惚。バタバタと不器用に飛ぶ鳥を見つけたので、とりあえず撮っておいた。現場で確認したらハヤブサで、ちょっと興奮。それにしても何とも無様な飛び方だと不思議だった。家に帰って確認すると獲物を捕まえていた。なるほどと合点。その後、ハイイロチュウヒも出てくれて、寒さと小雨に耐えた甲斐があった。
 上、ハヤブサ。下2枚、ハイイロチュウヒ。
- 3/1 科研費が採択された。これで2009年以来、連続6回目の採択である。なんとか定年までの研究費が確保できてありがたい。
 交付額はまだ未定とのこと。
- 2/26 法政大学での研究会から帰宅中。研究会ではずいぶんと勉強させてもらった。会議漬けとなった2月の最後にようやく刺激をもらったが、どうも3月も研究できずに終わりそうなのが残念。そんなことを考えながら、帰りは居酒屋新幹線を嗜む。
 二村先生がお元気そうでなにより。
- 2/24 世間は三連休だが、執行部会議で休日出勤。出勤途上で雪が本格的に降りはじめ雪中行軍に。雪に備えて長い丈のダッフルコートを久し振りに着ておいてよかった。大学はすっぽりと雪に覆われていた。
 上、北野天満宮。左下、立命館大学。
- 2/22 本日の鳥見の成果。トラツグミも嬉しかったが、やっぱりルリビタキにはかなわないか。これってルッキズム!?
 上、ルリビタキ。左下、トラツグミ。下中、ジョウビタキ♂。右下、ジョウビタキ♀
- 2/16 マイケル・ブラオイUCB前教授の訃報を日本社会学会のMLで知る。国際社会学会会長をつとめられた氏の近年の業績についてはまったく門外漢であるが、初期の代表作Manufacturing Consentを大学院時代に一生懸命読んだ。貧乏だったので、図書館から借り出してコピーをとり、辞書をひきひき何往復もした。
親しい研究者と翻訳を企てたこともあるが、出版社が見つからず頓挫。日本にも何度か来られたが、残念ながら業務との関係で謦咳に接することはできなかった。自分の研究テーマに大きな影響を与えた一冊であっただけに氏の逝去には感慨深いものがある。それにしてもひき逃げ事故とは。。。R.I.P.
 下がコピー後製本したもの。読みすぎて表紙が破れた。上は就職後購入した正規版。
- 2/15 鵜殿は明日、葦焼き。葦焼きと仕事で、当分来れないだろうとハイチュウ目当てで行ってみた。空振りだった先日とはうって変わって、今日はよく飛んでくれた。ギャラリーも他にはおらず独り占め。こんな日があるからやめられない。
 次行けるのはいつだろう。
- 2/14 北野天満宮の梅、あと一息で開花しそう。このところ会議続きで疲弊しているが、満開を迎える頃には楽になっていてもらいたいものだ。
 2月後半は会議漬け。
- 2/9 正月に帰省できなかった長女夫婦が帰ってきたのでいつもの店で夕食。ちょっと呑みすぎた。
 遅い新年会かな。
- 2/8 午後、雪が止んだので京都御苑を散策。雪の大文字に、ルリビタキ。いつもと違う御苑を楽しめた。行く途中、喫茶マドラグでは有名なタマゴのサンドウィッチのテイクアウトをやっていたので買ってみた。これも大雪の効用だろうか
 途中で吹雪いてきたのでバスに逃げこんだ。
- 2/6 北野天満宮の梅は例年なら1月末には咲きはじめるのだが、今年はまだ咲いていない。しかし、随分と開きそうな蕾もでてきた。
 早く梅咲かなむ。
- 2/1 愛機がオーバーホールを終えて戻ってきた。もうすぐ製造から60年となるビンテージ品なので、これが最後のオーバーホルかなと店員さんにつぶやくと、4〜5年後ならまだ大丈夫ですよとのこと。その頃は自分もちょうど定年だな。
 時計ポーチがついてきた。前回はこんな立派なのではなかった。
- 1/31 ゼミ生の卒論発表会を実施し、ゼミ生14人が成果を披露した。折角の機会なので、3回生とも交流する機会も設け、就活の経験を語ってもらった。
 力作ぞろいでした。
- 1/26 京都御苑でルリビタキ♂にようやく出会えた。青い鳥を見れたので、ちょっとは幸せになれるかな。
 随分と遊んでもらいました。
- 1/19 正月早々故障した浴室暖房器の修理がようやく来た。今年の正月はあまりおめでたくない正月だったが、その理由の一つであった
予め症状を伝えていたので、おおよそ故障箇所が判明していたようであって、30分ほどの作業で終わった。
この前建ったばかりだと思っていたが、あっという間に3年以上の月日が経っていた。今回は長期保証に入っていたので修理費無料であったが、今後、修繕費を意識的に積みたてておく必要性を感じている。
- 1/11 『社会学評論』75巻3号に駒沢大学の山田信行先生による拙著の書評が掲載された。本日、入手できたので拝読させていただいた。「歴史研究の労作・力作」、「本格的な歴史研究の試み」、あるいは「極めて限られた時期の分析にとどまってはいても、本書は極めて現代的な意義をもつ貢献をなしえている」と、いささか大仰な言葉で評していただいていて、少しこそばゆく感じている。
他方、「歴史学」と「歴史社会学」と何が違うのか、「どのような『史観』 に基づいて、この時代の日産自動車の労使関係に関心を寄せ」ているのかと問いかけられてもいる。これはなかなか本質をついた問いかけであるので、正直現在自分の感じていることを述べておきたい。
私自身は戦後の企業社会的秩序の、今風に言えば「メンバーシップ型雇用」の形成過程を明らかにすべく、その事例研究として日産の労使関係を選択した。それに際し、講座派や労農派といった学派の枠組みや、あるいは構造機能主義といった流儀に依拠して分析を行ってきたわけではない。しいて歴史社会学を名乗ることができるとすれば、自分たちが自明視している社会的カテゴリー(ex.臨時工)や観念(ex.自動車工場の女性の不在)の形成過程を意識的に考察し、その自明性を歴史の中に溶解させようとしてきた点であろうか。
他方で、研究を進めていくなかで自分自身が「郷土史家」であった祖父の研究スタイルを引きついでいるのではないかとも感じてきた。これは先月のJILPTでの表彰式でも述べさせてもらったことでもあるが、地域に関する細かな事実を徹底して拾い集めていく郷土史家のように、泥くさい史実の発掘に面白さを感じるようになってきたのである。そして、こうした研究方法や叙述スタイルが社会学らしさを喪失させていると山田先生に喝破されたのである。この点は御意とするしかなさそうだ。
- 1/10 降雪の中を通勤するのは何年ぶりだろうか。家の近所ではすぐに溶けていた雪も、上七軒や北野天満宮あたりではすっかり積もっていた。ただ大学に到着する頃には青空も見え、この晴れ具合だと金閣寺の写真も映えるだろうなという邪念に惑わされながらも業務に勤しんだ。
 帰る頃にはすっかり雪もとけていた。
- 1/8 自分がメインで使っている腕時計は60年近く前のビンテージ品。年末、正規のオーバーホールが受けられるのかお店に出向いて聞いてみた。本部に聞かねばわからないが、預かって受けられるようだったら見積書が郵送されるとの回答であった。
今日、見積書が到着した。なんとか正規のオーバーホールが受けられるようで、これが最後だと思い、大枚を払うことにした。へたったブレスも交換したかったが、そちらは46万円とのことで断念した。無念。
 前回のOHは10年前。その時にブレスを交換しておけばよかった。
- 1/2 正月早々次女が熱を出し、長女夫婦が帰省をとりやめたので、我が家にはまったく正月モードなし。やるせないので、鳥見初めに。
大晦日のチュウヒ体験が忘れられず再び十三に出向いてみた。今回は2度チャンスがあったもののピンぼけ連発。どうもこの正月はついてなさそうだ。
 今回は随分と遠かった
- 1/1 新年あけましておめでとうございます。
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