2024年の日々の雑感
(それ以前のもの:2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年2003年2002年2001年2000年99年96年〜98年
  • 9/28 このところ学期始めのトラブル対応続きで、薄氷を踏む思いの毎日が続いている。疲労困憊した心を癒そうと今週も猪子山でのタカの渡り観察に出掛けた。大空を雄飛しているタカを見て、俗世のうれいをしばし忘れることができた。今日の成果を確認しながら酒をちびちびと。つかの間の現実逃避を楽しんでいる。

    今年はあと何回行けるかな。

  • 9/25 今日は3回生のインタビュー調査の報告会。この夏休みの成果をみんなで共有した。一日仕事が終わって打ち上げ。憂いを忘れて一時の刹那を楽しんだ。

    インフォーマントとしてご協力いただいた方に感謝もうしあげます。

  • 9/23 1年ぶりに猪子山にタカの渡りの観察に出掛けた。連休最終日で絶好の天気ということもあって多くのバーダーが集まっていた。多くのタカを見ることができ、体も仕事もうかないことばかりの9月であったが、ちょっと気が晴れた。

    ハチクマ(左下)、サシバ(右上)、ノスリ(右中段)

  • 9/10 体力を戻すべく、歩きで帰宅していたら北野天満宮あたりで夕立に遭遇。豪雨になったため折りたたみ傘ではなんともならず、ズボンがずぶ濡れに。
    おまけに、妻にカエルラインをしたつもりが、投稿したのはゼミのグループであった。なんとも恥ずかしい。
    ちょっと早く仕事を上がった天罰かな。

  • 9/2 なんとか熱も下がったので倦怠さを抱えながらも今日は出勤した。学部執行部会議、全学の会議、学部自治会との団体交渉(五社懇)と豪華3点盛りで、発言や答弁しながらも、体力が尽きフッと意識が飛びそうになること幾度か。
    なんとか1日の仕事を終え、その足で皮膚科に。症状を一瞥した先生、確信した顔で「帯状疱疹です。が、念のため検査しておきましょう」と発疹から膿を採取して検査室へ。10分後検査結果が出たので診察室に入ると、先生は早口で「陰性でした」。
    ちょっと意味がわからず「陰性?」と聞きかえすと、「陰性です。ただ、もう終期に近づいているので出なかったのだと思います。今度はもっと早い段階で来てください」との診断で、なんとかウイルスの増殖を抑える薬と軟膏を処方してくれた。発疹の見た目は酷いが、ヤマは越した感じかな。

  • 8/31 ここ数日、熱と発疹に苦しめられてきた。今日ようやく病院に行けそうになったので皮膚科に連絡をいれるも発熱を理由に今日は無理と断られた。仕方がないので救急診療でようやく診察を受けることができた。
    一瞥して帯状発疹と診断された。痛みも痒みもないと言うと、「珍しいですな。帯状疱疹は2回なることはないのでよかったですよ。」と言われた。コロナの検査でも陰性だったので、まずはやれやれ。ウイルス退治のお薬を飲んで今夜は寝よう。

  • 8/26 3週間ぶりの登校。授業再開まではまだ1ヶ月ほどあるが、8月最終週ともなると諸業務がふってきて気持ちを切り替えなければならない。せめて蝉の声が聞こえている間は、研究者でいたかったが、それも贅沢な望みだったのかもしれない。

    今週後半は台風も来そうだしちょっと心配。

  • 8/24 予定していた呑み会が中止になったので、イヌワシ目当てで急遽伊吹山へ行くことにした。昨年初めて訪れて、頭上を飛んでくれた時の恍惚が忘れられなかったからだが、今回はそうもいかず。アリバイ的な写真は撮れたものの、やったという快感は得られず。バスの時間になったために、後髪を引かれる思いで帰路についた。

    シカが随分と近くまで出ていた。

  • 8/19 極度の近眼だったので、老眼の進行は比較的ゆっくりで、度の弱い近視用の眼鏡でなんとかなっていた。しかし、最近、本を読むのもおっくうになるほど、文字がぼやける。仕方がないので、眼鏡を外して読んだりしていた。
    今日、ふと思いついて、妻が以前使っていた弱い老眼鏡を借りたところ、なんと手許の文字がくっきり見える。とうとう老眼鏡にもお世話なることになったかと思うと悔しいが、背に腹はかえられない。明日からは外出用の度の強い近視用、日常生活用の度の弱い近視用、老眼鏡の3本体制で生活することになりそうだ。

    老眼鏡は当座は妻ので十分かな。

  • 8/18 初めて鳥見で大阪城へ出向いてみた。広い城内をうろついていると、森の中に大勢のカメラマンがいる場所があった。何ごとかと思って覗いてみると、初見となるコルリ。コルリは渡りの途中に大阪城に立ち寄るらしい。お盆をすぎてもまだまだ酷暑が続いているが、鳥の世界では秋の渡りが始まったということだ。青い鳥を見れて幸せな気分になれたが、もう今夏も終わりかと思うと、ちょっと切なくなってしまう。

    大阪城は外国人観光客であふれていた!

  • 8/16 今夜は五山の送り火。高齢で足の悪い親が見たいということで上洛してきたので、ちょっと贅沢してANAホテルでの鑑賞会付きディナーにした。普段とは異なる場所からの送り火をしばし堪能。酷暑だった今年の夏も、お盆を過ぎて一息つけばいいな。

    3花街から芸舞妓が多数来ていた

  • 8/11 下鴨神社の納涼古本祭りの初日。参道には多くの古本屋が出店しており、コロナ前のにぎやかさに戻っていた。定年までに蔵書を減らさなければならないのだが、買いすぎてリュックがぎゅうぎゅうになってしまった。どうしても手が伸びてしまうのは哀しい性かな。

    7冊も買ってしまった

  • 8/7 叔父の葬儀で高松に戻ってきた。若いころ、漁業無線関係の仕事をしていた。中学生の頃、海外の短波放送を聞くBCLが流行った時に、長波から短波まで聞ける巨大な業務用ラジオをもらった思い出がある。
    気難しいところもある人だったが、晩年はコンピュータやブログにも果敢にチャレンジしておられた。3才の時に天才坊やとして新聞に取り上げられており、その才は健在だったのであろう。90歳での大往生。合掌。

    葬儀後従兄弟達と会食

  • 8/5 いつもの店で常連さんが釣ってきた生き鮎の塩焼きをいただく。水槽から直の炭火焼きの美味しさを堪能。

    安曇川の鮎とのこと。

  • 7/31 昨日春学期を総括する会議を終えた。こまごまとした会議や雑務はまだ続くものの、ようやく気持ちに余裕ができ、この間ご恵贈いただいた本にようやく手をつけることができた。いずれも思わぬところに自分の名前を見付けて一人ニヤリ。
    今日は濱口桂一郎氏の『賃金とは何か』を一気呵成に読んだ。第I部では賃金の決め方をめぐり、職務給の導入の蹉跌の歴史を、第II部では賃金の上げ方としてベースアップと定期昇給制の導入をめぐる皮肉的に展開していく歴史を、第III部では最低賃金制度の歴史を描いている。コンパクトながら政労使の政策文書を豊富に使い、現代を理解するために賃金の歴史を概観した良書である。

    濱口先生、禹先生ありがとうございました。

  • 7/27 昨夜は院ゼミで呑み会。今学期はサバティカルで京都滞在中の鹿児島県立短大の近間先生も毎回参加してくれ、刺戟的なゼミとなった。こんなに楽しい授業は久方ぶりだ。話に花がさき、ちょっと呑みすぎた。
    二日酔いに悩まされながら、今日の午後は下鴨神社のみたらし祭へ。かつてないほどの大勢の参拝客で賑わっていた。猛暑のなか、ひんやりとした水に足をつけ、一時の納涼を楽しんだ。

    みたらし祭で7月も終わっていく

  • 7/25 本日刊行された『日本労働研究雑誌』8月号に濱口桂一郎氏による拙著の書評が掲載されました。全文はまだ入手できていないのですが、氏のブログ(hamachanブログ)にその要旨が掲載されていました。どのように評されるのか戦々恐々としていたのですが、拙著で言わんとしたことをわかりやすく伝えてくださっています。わざわざ書評の労をとっていただいたうえに、温かい評価をいただいたことに感謝いたします。
    7/25追記:本夕、濱口氏より全文が送られてきました。各章を適切に紹介していただくとともに、非常に好意的な評価をいただいており、本当にありがたく思います。

    拙著の最初の書評になります。後は続くのかw

  • 7/24 今日の午前中で後祭の山鉾巡行が終わり、夜は神輿の巡行。こちらの方が本当の祇園祭だという人もいる。神様の乗った神輿が通る前に山鉾巡行で邪気を集めて道を浄めておくからだ。それにしても山鉾巡行が華美で優雅な趣きなのに対して、神輿の巡行は勇壮だ。「ホイット、ホイット」のかけ声のもと、神輿を大きく揺らしながら周っていく。近所の三条会商店街には八坂神社の又旅社があり、その順路にあたる。今夜もびっちり人が集まり、熱気であふれかえっていた。勇ましい掛け声とともに、神輿は八坂神社に戻るべく東へと向かっていった。

    右下の写真は東御座の神輿をかついでいる同僚のN先生と。
    御本人の許可を得ていないのでとりあえずモザイク。

  • 7/21 鳴門から夕刻に帰宅して、夕食後腹ごなしに三条新町界隈を散策。日曜夜だというのに大勢の人出で賑っていた。後祭といえば南北の観音山が豪勢なのだが、近年復活した大船鉾や鷹山も人気だし、素晴しい懸装品をもったいぶし銀の山も多く、楽しく拝観して周った。

    八幡山の鳩は左甚五郎作

  • 7/20 甥っ子の結婚式で鳴門へ。大塚国際美術館で結婚式に参列した後、レストランで披露宴。乾杯の挨拶をこなし、二人の新たな門出をお祝いした。

    大塚国際美術館で結婚式ができるとは

  • 7/18 春学期最後のゼミを終えて、4回生と呑む。就活を終えた学生も多く、にぎやかな一夜となった。

    4回生11名参加

  • 7/15 夕食後、夕立もあがったので宵宵山へふらりと出掛けてみた。四条通りと烏丸通りが歩行者天国となって大勢の人であふれていた。放下鉾の手拭のふくろうの図柄が格好よく、衝動買いしてしまった。
    残念ながら宵山も巡行も行けそうにないので、今年の前祭は今夜で終りかな。

    世間は三連休だが今日は休日出勤であった

  • 7/13 妻が朝一で並んで買ってきた長刀鉾の粽。例年と同じく行列がすごかったとのことである。折角なので、さっそく昨年のものと交換した。

    毎年の恒例行事になりつつある

  • 7/10 ランチタイムに四条烏丸界隈を散策。前祭り1週間前ということで鉾建てが始まっていた。今週末にはずいぶんとにぎやかになっていそう。

    天気が心配

  • 7/8 産社学会のニューズレターZapping 206号(41〜43頁)に「自著紹介」を書きました。本の内容をわかりやすく紹介しております。ご笑覧いただければ幸いです。

    自著紹介を読んで購入したくなった方はこちらから

  • 7/7 今日は父母交流会のお仕事で岡山。父母会の方に先週辺りから名産の桃が出始めたとのお話をうかがい、会場近くのイオンで桃を買って現在帰宅中。

    なんとも暑かった

  • 7/6 香川大時代のゼミ生2人と呑む。ずいぶんと久方ぶりであったが、本当に楽しい時間であった。

    沖縄居酒屋にて

  • 7/5 すごいサイトを発見した。労働省はこんな幻燈スライドを使って70年以上前に先任権を日本に広めようとしていた。なによりも不思議なのは、こうした事実を同時代人は後年誰も語らなかったということである。

    ここをクリックしてください。女性組合活動家が先任権と板書している画像全体が出てきます。

  • 7/3 濱口桂一郎氏のブログ「hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)」において先日公刊された拙稿が紹介されていた。抜刷りをお送りしようと思っていたのだが、その前にちょっと過分な評価をいただき恐縮している。

    ブログへはこちらから

  • 7/1 拙稿「戦後初期における先任権移植政策の展開と労使の対応」が掲載された『立命館産業社会論集』第60巻1号が発行されました。今年2月に社会政策学会労働史部会で発表した報告を文書化したものです。関心のあられる方はご高覧いただければ幸いです。

    PDF版はこちらから

  • 6/30 茅の輪くぐりをしに梛神社を訪れるも、並んでいる人が多くて断念した。西院の小松屋で買った水無月を食し、今年の残り半分が無事に終わることを祈念した。

    小松屋は栗餅で有名みたい

  • 6/29 今日の御苑、鳥はあまり成果が出そうになかったので、キノコに目を転じたら楽しめた。今日は久方ぶりにオニフスベやチャタマゴタケなどを見ることができました。

    鳥はアオバズクのみ

  • 6/28 立命館のゼミ8期生が研究室に遊びに来てくれた。いろいろなプロジェクトに携わっているようで、忙しいながらも、充実した毎日を送っているようだ。香大時代の同僚とも一緒に活動しているとのことで、世の中狭いと実感させられた。

    他の8期生も元気だろうか

  • 6/26 本日届いた今年3足目となるonの靴。50代後半より足や膝に問題を抱えるようになったので、履き心地が硬からず、柔らかすぎないonが手放せなくなっている。スーツ姿でも履けそうだと今回は黒にしたが、明日から雨続きとのことなので防水対応のものにすればよかったかとちょっと後悔。

    THE ROGER Advantage。

  • 6/25 毎月25日は北野天満宮の天神市ということで、出勤途上に立ち寄った。天神さんの6月25日は、他の神社より一足早い夏越の祓えで、大きな茅の輪が飾られている。ただ、茅の輪から茅を抜いていく心ない人たちがおり、午後までには寂しい姿になってしまう。
    あいにくの曇天だが、今の季節はこれくらいの方が歩きやすいと思いながら、30分ほど出店を覗いてまわった。何か欲しいものがあるわけではないが、久方ぶりにゆっくりした気持ちで出勤できた。

    今年もあっという間に半年が過ぎた。

  • 6/22 雨なので食後のランの代わりに、商店街をウォーキング。するとアーケードには祇園祭の提灯が吊るされていて、今年もその季節になったかと実感させられた。

    一年が経つのはなんともはやいね。

  • 6/15 今日は休日出勤で「春のオープンカレッジ」。在校生の御父母に本学部の教育体制についてプレゼンさせていただいた。自画自賛的な報告にいくらか半信半疑で聞かれていた方も多かったが、その後の卒業生や在校生のスピーチが素晴らしく、意図せず自分の話の証明となってくれ、ありがたく感じた次第。今夜は楽しく酒が飲めそうだ。

    ゼミ生にも登壇してもらった

  • 6/8 北野天満宮近くの府警の北野待機宿舎が解体され、広大な更地なっている。一昨日、大学から帰宅途中に、そこにコチドリらしきが集っているのを見つけた。本日、カメラをもって出掛けてみた。やはりコチドリで、更地に営巣をしており、ヒナもちょこちょこ歩いていた。マンション建設の予定地となっているようだが、建設が始まるまでには巣立ってもらいたいものだ。

    下2枚がヒナ

  • 6/3 前任校の時にお世話になった藤井宏史先生の訃報に接した。香川大学に赴任した頃、週末ごとに学内の一室に若手が集まって呑んでいた。その頃学部執行部におられた藤井先生も毎回顔を出されていた。法人化直後でごたごたした雰囲気の中、若手たちの意見や不満に耳を傾けてくれるとともに、学部や全学の動向を教えて頂いた。
    2009年秋には学部長に就任され、その翌年副学部長に私を指名していただいた。藤井学部長の下で学部改革、文科省への折衝、四大学経済学部長会議の主催校、アドバイザリーボードや父母懇談会の開催、連続した学生の不祥事対応などに取り組んだことを思い出す。
    しっかりとした持論を持ちつつも、周りの意見もよく汲みとり、バランス感覚に長けた学部運営を行える人であり、学部長として尊敬できる人であった。 退職される直前の2018年の年末、かつての同僚に頼んで高松で一席設けてもらい、以前と変わらず楽しくお酒を酌み交わしていただいた。また呑みましょうと約束したのに、それが最後になってしまった。
    ご葬儀に駆けつけたいところだが、明日は3つの会議でつまっておりままならず。遠くよりただただご冥福をお祈りするしかない。

    写真は最後にお会いした時のもの。

  • 6/2 夕食後のジョギングで久方ぶりに良い記録が出た。一年前はどうだったかなと確認すると1分速くなっていた。10年前、5年前も確認してみると、当時は6km走っていたが、それぞれ5分50秒/km、5分36秒/kmであった。この間、足底筋膜炎などで足を壊したこともあり、あまり距離は走れなくなったが、まだまだ若い頃の自分には負けないぞという気分で60代も走り続けたい。

    体重が1kg以上減ったことが大きいかな。

  • 5/30 先日、立命館大学の国家公務員総合職試験の合格者数が、東大、京大についで3位となったというニュースが流れた。同じ大学に勤めているとはいえ、所詮法学部の話とほぼ他人事であった。
    しかし、自分のゼミ生が合格していたことを知り、驚いた。おめでとう。これから官庁訪問という面接試験を迎えるが、ここまで来たら、ぜひ突破してもらいたいものだ。

  • 5/29 2001年から始めたゼミ3回生による大卒サラリーパーソンのインタビュー調査。昨日と今日、久方ぶりに会議も講義もない時間がとれたので、一気呵成に過去のインフォーマントの方々をリストアップしてみた。インタビューアーの力量やインフォーマントの属性で使えそうにないデータもあるものの、256名のデータが集まっていた。できればゼミ卒業生とこの調査記録を読み直し、この4半世紀サラリーパーソンの働き方を分析してみたい気持ちになっている。

    2日仕事となった

  • 5/25 4月以降、仕事に追われる生活で1週間があっという間に終わり、5月もはや終盤。快晴となったので、2週間ぶりにチョウゲンボウの営巣地はどうなっているかと訪ねてみた。
    チョウゲンボウの子どもたちは、もう立派な幼鳥に育っていた。飛べるようになった幼鳥もいて、あと数日で巣立ちを迎えそうだ。体が大きくなったので食欲もその分旺盛。親たちもせっせと餌を運んでいた。今日のランチはネズミであった。
    幼鳥は飛び始めるようになったとはいえ、まだまだ自活できず甘えんぼう。餌をねだる幼鳥をみて、数年前の我が家を思い出し、いずこの世界も同じかなと思った。

    チョウゲンボウの子育てが終わると次は御苑のアオバズクかな。

  • 5/24 行きつけのお店で、店主や常連さんから還暦祝いをしていただいた。過分なお祝いをいただいて、楽しく週末の一時を過ごした。

    誠の旗は借り物だとのこと

  • 5/18 慶應で開催された社会政策学会の大会から帰ってきた。拝聴した報告はどれも興味深く、自分の研究の刺激となった。また、会場では出版社のブースがあり、我がミネルヴァ書房も出店しており、拙著を平積みにして販売していた。ただ2日経っても減った感じがなかったのがちょっと残念であった。
    さて、帰宅すると大田区の安久工機の田中社長から還暦祝いが届いていた。「酒造用貯蔵タンクより直接瓶詰」し「熱処理」していない生酒で、「蔵元で味あう原酒そのもの」とのこと。還暦祝いバブルでありがたい週末となった。

    今夜は久方ぶりの休肝日

  • 5/18 今朝の日本経済新聞にも拙著の広告が載りました。社会政策学会の大会に合わせたのだろうか?それとも誕生日への気遣いか?
    いずれにせよ、出版社にまだ見捨てられてなかったことにちょっと安堵した。

    効果はどれ程だろうか?

  • 5/17 還暦となる誕生日。FBで多くの人から誕生日のお祝いメッセージをいただきありがたい。
    さて、赤いチャンチャンコは気恥しいので、昨夜ゼミ生からいただいたマッカランに代わりに着てもらった。娘からもらったランニング・ウェアで初走りをして、妻からプレゼントされたマッセナのハイボールグラスを開封。ハイボールを呑みながら、老境を迎えた我が身の行く末を一人案じている。

    今日は赤づくし

  • 5/16 ゼミ4回生との呑み会。うれしいサプライズがあり、楽しい一時を過ごした。ありがとう。

    ほぼ全員が出席

    一日早い誕プレでにこにこ。

  • 5/12 お恥しい話ですが、拙著に誤植をいくつか発見したので正誤表を掲載しておきます。正誤表はこちらから。なお、辻先生のお名前の記載ミスをご指摘をいただいた青山学院大学松尾先生には感謝申しあげます。

  • 5/11 拙著の広告が朝日新聞に掲載されました。

    PDF版はこちらから

  • 5/3 今日は結婚30周年。長女夫婦と次女が帰ってきて、ランチを御馳走してくれた。夜には、もうすぐ60歳の誕生日ということで、赤いチャンチャンコの代わりにランニングシャツをプレゼントしてもらった。この日のために買ったバラン30年を開封し、久方ぶりの賑やかさを楽しんだ。

    隨分と充実したランチでした

  • 4/30 朝から夕方までの会議を終え、いつもの店でほっこり。眼前で常連のお二人が拙著をAmazonでご購入いただいた。ちょっとうれしく、酒がすすむ。

    Amazonの労働組合カテゴリーの売れ筋ランキングで26位まで上昇w

  • 4/28 GW2日目は当て所なく観光地嵐山を巡ってみた。圧倒的多数の外国人観光客に紛れて竹の小径を小倉池まで散策した後、 渡月橋へ。ボート乗り場では、ラジコンで屋形船の模型を操舵するご老人が人気者となっていた。
    夏日の中を歩き周り、お昼はひやかけが食べたくなったので、帰りに二条のはなまるうどんに寄った。以前はワンコインで楽しめたはずだが、それなりのお値段となっていた。円安・インフレを実感させられたというのは大袈裟か。

    今日もキビタキに遭遇できた。

  • 4/27 雨になりそうだと、午前中に御苑に鳥見。午後は寺呑みで、夜は三条会商店街の夜店に。4月働き過ぎた自分を慰労したGWの初日になった。

    飲み仲間たちと。

  • 4/22 レストラン菊水で開催された如水会京都支部の同窓会に参加。三日月滋賀県知事が講演ということで多くの同窓生が集った。仕事も出身も違うが、同窓の集まりという楽しい時間を過ごすことができた。

    明日が教授会なので一次会で御暇をいただいた。

  • 4/21 親馬鹿リンク。NHK「おはよう関西」で明朝(4/22)、娘が取材した和歌山市内の野犬問題が放送されます。関西圏の方はぜひご視聴ください。

    他地域の方もNHK Plusでご視聴できるはず

  • 4/16 書店の新刊書棚に自著が並ぶ幸せを初めて体験。自校の生協書籍部だけど。。。
    一般書店で見かけた人はぜひご連絡を(笑)

    くまざわ書店がわりと置いてくれているようだ。

  • 4/14 午前中、御苑経由で鴨川を散策。ソメイヨシノはもう終わったが、遅咲きの桜で彩られていた。

    今シーズン最後の花見日和かな。

  • 4/13 晴天となったのではりきって某所へ鳥見に出かけたが、成果なし。かわりにイタドリを採ってきた。例年よりちょっと早いが、随分と形のよいのが取れた。我が家では春の味の定番となっている。

    料理法はこちら

  • 4/12 新学期が始まって2週目が終わった。昨年度までの生活から一転し、今週は立命赴任後初となる毎日出勤。ごたごたはまだ続いているが、他大学の院生も参加してくれた大学院ゼミがなかなか活況だったのが今日の収穫。こんな日は贅沢もよいよねと、好きな酒をちびちびと楽しむ。

    正月に開栓したマッカランをちょびちょびと。

  • 4/10 昨日までの華散らしの雨で散った桜もちらほらあるが、見頃を迎えた桜で京都の街は満たされている。桜を愛でながら通勤できる幸せを感じながらも、仕事の方はなかなか大変。トラブル対応や会議に追われ、右往左往する毎日が続いている。

    MBSの中継車が平野神社に来ていた。

  • 4/9 今日は新著の発売日。Amazonでも予約から新発売に変わっていた。
    https://www.amazon.co.jp/dp/4623097129

    早く書店の店頭で販売しているのを見たいものだ

  • 4/6 毎年恒例の鴨川でお花見。

    ちょうど見頃となって大勢の人で賑っていた

  • 4/3 本日午前中の新任教員ガイダンスの冒頭挨拶から教学担当副学部長としての最初の行事がスタートした。案外スロースタートだったと思ったのも束の間。対応しなければならない案件が立て続けに出てくる。いろいろと事務局のブリーフィングを受けながら、ようやく実質初日が終わった。
    帰る頃にはすっかり日の入りとなっていたが、帰り道の二条城の街頭で照らされたお堀の桜が、ライトアップしたかのような美しさだったのでちょっと癒された。

    京都市内の桜は今週末が見頃かな。

  • 4/1 新学期が始まった。入学式は明日だが、本日はオリエンテーション。初々しい新入生でキャンパスがにぎわっていた。ここ数日の好天で大学や街中の桜も随分と咲いている。春を楽しむ観光客をうらやみながら、新しい役職での仕事をそろそろと始めている。

    上は以学館、下左二つは平野神社、下右は朱雀高校前。

  • 3/31 気持ちのよい気候となったので、二条城、御苑、鴨川と散策してみた。いずこも行楽客や観光客でにぎわっていた。ソメイヨシノはまだ咲き始めだが、早咲きのシダレザクラはすでに満開で多くの人を楽しませていた。
    さて、2年間にわたる研究専念年も今日で終わり。その成果となる新著はまだ発売前ではあるが、Amazonの労働組合分野では売れ筋ランキング25位(24年3月31日午前10時現在)となっていてちょっと盛り上がる。しかし、糠喜びもつかの間で、あっという間に順位を落としているというのは妻からの伝聞。怖くて確認できないでいる。

    二条城

  • 3/30 鳥見を兼ねて高槻市の上牧から大山崎まで淀川沿いを歩いた。途中淀川を離れて立ち寄った水無瀬神社ではしだれ桜が満開で、寄り道した甲斐があった。鳥果はノスリのみと残念ではあったが、研究専念年最後の土曜を楽しむことができた。

    ようやく春らしくなった

  • 3/25 今日は朝から仕事で出勤。北野天満宮の前まできて、そういや今日は25日で天神市の日だったと思い出した。残念ながら小雨混じりの曇天で、お客さんもちょっと淋しい感じ。
    桜で有名な平野神社も、例年ならもう満開を迎えている頃なのにまだ蕾で残念。研究専念年が終わる自分の心象風景かのようである。
    そんな折、メンバーシップ型雇用概念の生みの親で有名な濱口桂一郎氏がブログで拙著を紹介してくれているのを見つけた。寒々とした気持ちがすこし弛んだ。ありがたい。
    hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳):http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2024/03/post-03c6bd.html

    上と左下が北野天満宮、右下は平野神社

  • 3/21 本日は卒業式。立命館ゼミ10期生10名が卒業を迎えた。コロナ禍が始まった年に入学した彼ら。なかなかの強者揃いで思い出も多い代であったが、なんとか無事送りだすことができたのは感慨深い。新しい環境でも頑張ってもらいたい。
    思いもよらず卒業の記念品として山崎を頂いた。花よりウイスキーかなと素直に喜んでいる。
    夜は卒業生たちと最後の呑み会。コロナ禍で呑み会もあまり開けなかったが、最後の最後で盛り上がった。

    天気はなんとかもってくれた

    二条駅前の満マルにて。

  • 3/18 今日の午前中、学内紀要に投稿した論文の目通しが通ったという連絡がきた。教員の投稿論文は査読ではないが、他の教員のチェックを受ける仕組みとなっている。2月に労働史部会で発表した報告の元稿となる論文であり、ちょっとチャレンジングな内容だったので目通しとはいえ、ひやひやしていた。
    この論文をもって、我が研究専念年も実質終了。あと2週間も残っているはずだが、引き継ぎの会議が目白押しでそうもいかず。今日も午後からは全学の教学委員会に3年ぶりに参加し、明日は一日中学部の会議となる。社会復帰のリハビリ期間に入った感じである。

    発表されるのは6月頃。

  • 3/15 本日、新著が完成したということで、わざわざ編集者のS氏が研究室まで届けてくれた。実物を手に取ると、これまでの苦労が報われた気がして、感無量である。今夜は祝杯かな。

    この本とともに研究専念年は去りぬ

  • 3/12 この季節は送別の時期である。大学同期の小峯氏が龍大から東京の大学に移ることになったので呑んだ。大学生の時には互いに面識がなかったものの、共通の知り合いは多かった。京都に来てから知己を得て、ロンドンでパブに連れていってもらったのは良き思い出。還暦前での移籍に幸多からんことを。

    4年間の学部長お疲れさまでした

  • 3/10 天気が良かったので久方ぶりに十三干潟へ鳥見に。南方駅を目指すも、乗り換え電車を間違えて別の路線に。柴島という絶対に読み方を間違えてしまう駅で下りて、目的地まで2kmほど余計に歩くことになった。
    ただ途中で見えた浄水場の赤煉瓦の建物が思いの外格好よく、少し得した気分になったのは怪我の功名か。家に帰って調べてみると水道記念館のようだ。今度、鳥見のついでに寄ってみるのもよいか。

    明治・大正期の建築家、宗兵蔵の設計とのこと

  • 3/2 2冊目の著書となる『戦後初期日産労使関係史』が今月末に刊行される。出版社の近刊書のページにようやく表紙が掲載されたので、ここでちょっと宣伝。8250円(税込)とちょっとお高いですが、睡眠薬としての効能は抜群なはずです。

    アマゾンでも予約可能になっています

  • 3/1 2月は逃げるであっという間に終わってしまった。研究専念年最後の月となる3月だが、初日から会議。今月は引継ぎなどで会議漬けになりそうで、あっという間に3月も去りそう。現実逃避したくて、帰り道にいつもの店で独り晩酌。

    時間が違うと雰囲気も違う

  • 2/24 今宵の月はスノームーンというらしい。地球からもっとも遠い満月らしいが、随分と大きく感じた。こんな月を見てバスに乗るとS&GのAmericaを口ずさみたくなる。

    高槻市鵜殿地区

  • 2/23 今日は社会政策学会労働史部会で「戦後初期における先任権移植政策の展開と労使の対応」を報告させていただいた。いろいろと寄せられた質問にどれだけ適切にお答えできたかについては忸怩たるものがあるが、2年間のサバティカルを締め括る貴重な機会をいただけたことに感謝したい。

    参加者は11名であった。レジュメ

  • 2/14 丁度20年前の今日のこと。朝8時頃、高松の実家に泊っていた僕は親から「電話だよ」と起こされた。香川大学のU先生からだった。横浜の自宅に電話したところ妻にこちらにいると伝えられ、わざわざ実家にまで連絡をよこしてくれたのである。
    実は前日の夜、香川大学経済学部の採用面接を受けていた。その採用内定の連絡であり、最終意志確認であった。初任校の横浜市大は全教員任期付きへの転換、文系2学部理系1学部の廃止・統合など中田市長主導の改悪の嵐に巻き込まれていた。そこからの脱出を目指して挑んだ面接であった。
    校務との関係で面接時間の都合が合わず時間の変更をお願いしたところ、「ひっくり返る可能性の少ない二番手候補だがそれでも来ますか」と告げられた。「万が一の可能性でもあれば受けさせてください」と懇願して、実施してもらった面接でもあった。それだけに喜びもひとしおであり、非才な自分にとってはその後もなんとか研究者を続けられることになった大切な日となっている。
    それから20年の月日が流れた。中田市長も失脚し、横浜市大もその後、随分と改善されたらしい。市大に残り、改悪に抗い続けたかつての同僚、諸先輩がたに敬意を表しておきたい。

    上は面接の通知。下左は東京新聞の記事(04.2.16)、右下は組合が朝日新聞に出した意見広告(04.2.15)。

  • 2/10  父親の米寿と叔父の卒寿で鳴門に両家族一堂が集まりお祝い。おめでたいとのことで、ずいぶんと呑み過ぎた。

    紫が叔父、黄色が父親。

  • 2/4  この1月は初弘法、初天神には行けなかったので、月初の日曜に開催される東寺のガラクタ市に出向いてみた。随分と人出も多く、完全にコロナ禍以前に戻った感じであった。特に骨董好きではないが、蚤の市はいかがわしさ混じりで面白い。
    今日入手したのは三池炭坑の労働歌のソノシート。「1964 日本のうたごえ祭典記念」と書いてあるので、ちょうど自分の生まれた年のものだ。どれほどの価値があるものかはわからないが、とりあえず買っておけと買っておいた。こんな思わぬ出会いがあるから蚤の市をめぐるのはやめられない。

    レコードプレイヤーは持っていないのでジャケ買い。

  • 2/2  昼休み、節分イブということで近所の壬生寺へ出掛けてみた。参道は大勢の人でにぎわっており、境内では2時から大護摩祈祷ということで、山伏が待機していた。以前は節分というのは子供のための行事ぐらいにしか思っていなかったが、京都ではお年寄りを中心に随分と身近な行事である。そんな風に思いながら、酒屋さんで甘酒の無料サービスをいただきほっこりしていた。

    壬生寺は京都の裏鬼門、吉田神社が鬼門となるようだ。

  • 1/31  10数年ぶりとなる新著の三校の校正を終えて郵便局で投函。その後、大学へ行き3回生の報告書が納品されたので受けとる。通勤途中の平野神社では菜の花が咲き初めていた。春遠からずで本来ならばうれしいはずだが、あと2カ月でサバティカルが終わる。春よもう少し待ってくれとつぶやいた。

    北野天満宮の梅も咲き始めた。

  • 1/30  今日はゼミの卒論発表会。3回生も出席して大学最後の有終の美を飾ってもらった。朝10時から午後5時までの長丁場も無事終了し、ほっと安堵。皆、やりとげたことからくる開放感に浸っているようだ。これから呑み会だが、忘年会のような泥酔は避けるとの決意で臨みたい。

    なんとか忘年会の醜態はさらさずに済む。

  • 1/27  今夕は、佛現寺のてらのみに、先月に続いての二度目の参加。今回はあきよしの常連仲間を誘って来てみた。すると、あきよしのバイト君も敵前視察ということで参戦。開始後2時間ほど経ったところでの参加だったが、先月よりも盛会でお堂はびっちり満員状態であった。
    老若男女、近場の人から遠方の方まで集い、わいわいと交流していた。「いろいろな人の人生における「とまり木」のようなお寺でありたい」というコンセプトで、バイト君も面白い集まりですねと楽しんでいた。月一開催のなかなか癖になる呑み会である。

    日本酒が充実。

  • 1/24  今日の午後は有休をとってサントリーの山崎蒸留所の製造見学ツアーに参加した。山崎蒸留所には数回見学に出かけているが、昨年の大規模改修工事後、初めてということで楽しみに出掛けた。
    見学料は若干値上りしていたが、入らせてもらえる工程が増えたり、テイスティング・グラスを貰えたりと、充実したものとなっていた。テイスティング・カウンターでは滅多に呑めない超長期熟成ウイスキーを楽しんだ。ほどよく酔って京都に戻ってきたら吹雪いており、現実の世界に引き戻された。

    工場見学ツアーは70分で3000円。

  • 1/23  うちの家の前の排水用の溝は、傾斜が悪いのかよく水がたまる。なので雨の後はデッキブラシで排水口へ流してきた。ところが先週末の雨以降、流しても流しても溜り続ける。よくよく見ると隣家の前の道から漏水していた。こりゃたまらんと水道局に連絡を取ったところ、工事が入ることになったが、いつから工事に入れるのかは不明とのこと。デッキブラシでの闘いはまだまだ続きそうだ。

  • 1/21  雨あがりの午後、先週、ハイイロチュウヒのピンボケ写真を連発した鵜殿地区に、リベンジとばかりに出かけた。今日も大勢のCMが待機するなか、2時間待てど暮せど出てくれず、帰りのバスの時間が近づいたところでようやく出てくれた。だが残念ながらメスのハイチュウ。随分とサービス飛行してくれたので、なんとかピンの合った写真が数葉撮れたものの、やはりオスが欲しかった。まだまだ雪辱戦は続きそうだ。

    本日のベスト・ショット。

  • 1/18  今年度最後の3回生ゼミ。昨夏実施したインタビュー調査の報告書の版下作成。以前は夜中遅くまでPCルームに籠ってもらって作成していた。特に横浜市大や香大時代には終電近くまでかけていた記憶があるが、立命に来てからは著しく時短が進んだ。これもDX化のおかげか。今日も編集長を務めてくれたM君の献身的な貢献もあり18時半までには終了。打ち上げに行きたいところだが、ゼミ生たちはテスト期間になるし、自分も疲労困憊で今日のところはおあずけにした。残念。

    さて、いつ印刷に出すかな。

  • 1/17  1年ぶりにランニングシューズを新調した。「アーバンランニング用のシューズです。軽やかで機敏なフットワークを可能にしながらも、優れた衝撃吸収力を発揮し、硬い路面で受ける強い衝撃からあなたを守ります」と謳っていたのに魅かれての購入。早速、いつものコースを走ってみたが、クッションが柔らかすぎず、固すぎず、心地よく走れた。足底を痛めてから靴の選択には悩まされているが、今回のランニングシューズは久方ぶりの当たりであった。

    旧版のセール品だったが大満足かな。

  • 1/14  あまりにも天気が良いので、午後からハイイロチュウヒ(略称、ハイチュウ)を探しに鵜殿へ出掛けた。オスが名前の通り灰色と白色のチュウヒの仲間で、猛禽類の中の白い貴公子として人気が高い。しかし、未だ見れないできた。2時半頃到着したが、すでにカメラを構えている方が数人。30分位経ったところでメスが登場した。素人目の自分には普通のチュウヒとの違いはわからないが、周りにいたベテランさんがそう言っていたので間違いないだろう。折角の初見になるのに葦原の中を飛ばれ、うまく撮れず。
    3時半を過ぎたころから沢山の人が集まってきた。30人位になったであろうか。皆さん、夕刻に出現するのを知っているのだ。5時近くになり、日も暮れてそろそろ帰らなければという時にオスが突然登場。ネグラに戻ってきたのである。ただ薄暗いせいもあるのか、まったくピントが合っていない。今回はハイチュウをなんとか見たよというアリバイ的な写真のみ。この敗北を抱きしめて、いつか再戦したいところである。

    左下がオスのハイチュウ

  • 1/13  本日、父親が米寿を迎えた。ここ数年、健康面で心配することも多々あったが、昨年は京都三大祭を制覇するとの目標を立て達成した。2月に家族で祝宴を開く予定なので、今回は帰省せずテレビ電話でお祝いを伝えた。
    さて、写真は昨夏祇園祭に来た折に床にて夕食を共にしたときのもの。当初は三大祭にくわえて、五山の送り火も見たいとのことであった。しかし、祇園祭で京都の暑さに難儀したようで、昨夏は断念した。今年は是非、五山の送り火にもチャレンジしてもらいたいものだ。

    木屋町の河久にて。

  • 1/12  2月の研究会で発表する原稿(粗稿)ができたので、大好きな酒でちょっと一服。正月に呑んで随分と減ったので、そろそろ追加しなければならないが、高くなっているなぁと溜息。

    本の再校と同時並行で結構大変でした。

  • 1/8  連休最終日の鳥活はいつもの広沢池に出向いた。昨夜の初雪で愛宕山も白くなり、冷たい風に吹かれたが、ハヤブサの仲間のチョウゲンボウが近くに出てくれた。随分とサービスしてくれ、短い時間であったが楽しむことができた。

    広沢池でチョウゲンボウは久方ぶり。

  • 1/7  大阪の十三に出向いてみた。十三駅は乗り換えで何度か使ったことはあるが、降りるのは初めて。駅近くの淀川に広大な葦原があり、そこに猛禽類のチュウヒが出るという。チュウヒは昨年末、ほんの一瞬遭遇しただけであったので、チャレンジすることにしたのだ。
    知らない土地だけに不安でもあったが、少し淀川を歩いていると数人のカメラマンの方が集っていた。確かにここは出そうだということで待っていると飛翔しはじめた。巨大なビル群を背景に広大な葦原を獲物を探して悠々と飛ぶチュウヒを撮れて大満足。昨日の雪辱を果たし、晴々した気持ちで帰ってきた。歴史修正主義者になって2024年の鳥見初めは今日であったことにしておこう。

    チュウヒは2羽いたようだ。

  • 1/6  今年初の鳥見に京都御苑に出掛けるも、さしたる成果なし。ただ夕食後のランニングで久方ぶりに4分40秒/kmを割ることができたので、今年最初の三連休のスタートは上々としておこうかな。

    長距離は走れないので。

  • 1/1  長女夫婦が帰ってきて、久方ぶりに家族が揃った。北陸の震災で心苦しいと思いながら、新しい年を家族で迎えることができた。

    ちょっと呑み過ぎた。

  • 1/1  明けましておめでとうございます。

    本年もよろしくお願いします。